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Fターム[2G052JA04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 容易化 (479)

Fターム[2G052JA04]に分類される特許

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【課題】深い深度での使用が可能で、ボーリング作業による撹乱の無い地層から、直接原位置の地下水を採水できる地下水採水装置を得る。
【解決手段】採水容器11と、プラグ21を備える。プラグ21は、採水容器11の下方向に突出して設けられ、採水口22、導水管部25を有する。採水容器11内部には、採水口22と接続され、採水容器11内の上部に配置された内管開口32を有する。また、採水容器11内部の下部に位置付けられたその揚水口42が配置された揚水管と、加圧による揚水手段を有する。さらに、プラグ21の水平断面積が、採水容器11の水平断面積と比較して小さい。 (もっと読む)


【課題】分析できる試料を素早く、且つ、確実に採取できる。
【解決手段】紙管4内にディスク状の試料を採取する鋳型2と、ピン状の試料を採取するガラス管3とを個別に設けた溶鋼の採取を行うための溶鋼採取複合サンプラー1であって、分析できる試料を素早く、且つ、確実に採取できるように、鋳型2の厚みD1,鋳型2の内径R1,鋳型2内の高さH,ガラス管3の全長L,ガラス管3の厚みD2,ガラス管3の太部21の内径R2,ガラス管3の細部19の内径R3,細部19の内容積V,鋳型2の本体とガラス管3の細部19との間隔Sを設定する。 (もっと読む)


【課題】
採水時にサンプル容器内を試料水で洗浄する共洗いを行えるようにして、不純物の混入を防止して良好な試料水を採水できるようにした採水器を提供する。
【解決手段】
水中で導入採水弁109を開いて流入する水により主サンプル容器104内を洗浄し、続いて中間採水弁110を開いて共洗い用サンプル容器106まで水を導入して主サンプル容器104を洗浄し、さらに導出採水弁111を開いて全流路へ水を導入して主サンプル容器104を洗浄し、最終的に導入採水弁109および中間採水弁110を閉じて、主サンプル容器104の水を試料水として採水するような採水器1とした。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比して前処理を大幅に簡素化して測定に要する時間を大幅に短縮化することのできるアスベストの測定方法を提供する。
【解決手段】捕集容器1内に放電電極3と、透光性があり、かつ、少なくとも表面が導電性を有する集塵電極4を配置し、これらの両電極間に電位差を付与した状態で、捕集容器1内に雰囲気を吸引し、その雰囲気中のアスベストを含む浮遊物質Pを、放電電極3で発生させた単極イオンで帯電させて集塵電極4上に捕集し、その集塵電極4上の浮遊物質Pを分散染色分析法を適用して顕微鏡観察し、アスベストを弁別計数する。フィルタを用いた従来の方法に比して、フィルタの灰化処理等の前処理を不要とし、測定に要する時間の短縮化を達成する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度計の応答性や安定性を向上させるとともに、フッ素ガス濃度の変化にも迅速に対応することができるフッ素ガス測定装置を提供する。
【解決手段】測定ガス導入経路12から導入された試料ガスのフッ素ガス濃度を測定する測定部11と、標準フッ素ガスを供給する標準フッ素ガス供給部21と、フッ素ガスを含まない不活性ガスを供給する不活性ガス供給部31と、標準フッ素ガス及び不活性ガスを圧力調整手段22,32及び流量調整手段23,33を介して導出し、両ガスを混合するガス混合部41と、測定ガス導入経路12を介して測定部11に導入するガスを、ガス混合部41で混合したフッ素含有混合ガスと試料ガス導入経路51から導入される試料ガスとのいずれかに切り換える測定ガス切換手段61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 観察等を行う箇所を容易に再現良く探し出すことが可能な顕微鏡用サンプル板を提供すること。
【解決手段】 走査型プローブ顕微鏡や光学顕微鏡での試料の観察,測定又は加工に用いるための顕微鏡用サンプル板7であって、当該サンプル板7が透明材料からなり、低い拡大倍率で視認可能な低倍率用マーキング2aと、当該低倍率用マーキング4aの内側又は周縁に形成されていて、高い拡大倍率で判別可能な高倍率用マーキング4cとを有し、当該高倍率用マーキング4cの内側又は周縁に試料等5を有していることを特徴とする顕微鏡用サンプル板7である。 (もっと読む)


【課題】試料の分析に先立って、試料のpH調整を簡単、確実に行い、かつ分析障害となる物質を予め除去すること。
【解決手段】分析対象物質を含む試料液とpH指示薬とを接触して、その呈色に基づいて必要な試料液のpH調整を行い、次いで試料中に含まれる目的の分析対象物質及び前記指示薬を捕捉する吸着剤に前記試料液を接触して、前記吸着剤に前記分析対象物質及び指示薬を捕捉する工程を含む試料分析用前処理方法、この方法に用いるのに適した前処理用指示薬、及び前処理用キット。 (もっと読む)


【課題】 簡便な分析方法であって元の試料形状を反映した結果が得られる試料分析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る試料分析方法は、絶縁物試料1を試料固定用樹脂2に埋め込み、前記試料固定用樹脂2を研削して前記絶縁物試料1の断面を露出させ、前記絶縁物試料1の断面を含む前記試料固定用樹脂2の表面にカーボン膜3を形成し、前記試料固定用樹脂2をオージェ電子分光分析装置の導電性試料台4上に保持し、前記絶縁物試料1の断面上のカーボン膜3を加工して試料の元素が検出可能な膜厚まで薄くし、前記絶縁物試料1の断面に対してオージェ電子分光分析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構成により,簡単な操作のみで液体を高精度で秤量することができるようにした秤量チップ及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る秤量チップは、チップ本体と、チップ本体に形成された第1の流路と、第1の流路に一方の端部が連通する第2の流路と、第2の流路の他端に連通する第3の流路とを有し、第2の流路開口部近傍の第1の流路の周長をL1とし、断面積をS1とし、第2の流路の、第1の流路に開口する第1開口部周長をL2とし、断面積をS2としたとき、(L1/S1)<(L2/S2)であり、第2の流路の第1開口部に少なくとも一部に段差が設けられており、且つ、第2の流路における、第3の流路に開口する第2開口部に少なくとも一部に段差が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 サンプル溶液のフロー速度、すなわち流速を一定にすることで、サンプル溶液に含まれる反応物質の結合定数や解離定数などの反応速度に関する測定を可能とするマイクロリアクター及びマイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】 マイクロリアクター1に配置された圧力検出手段12内の圧電振動子10に形成された電極11からの共振周波数信号13の変化によりサンプル溶液の流速あるいは流量の変動を検出し、その変動をポンプ17にフィードバックすることで、サンプル溶液の流速あるいは流量を一定になるようにポンプ17を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で検体の検査することができ、使い勝手の良い一体型の検査チップを提供する。
【解決手段】本発明に係る検査チップ10は、チップ本体11と、チップ本体11に設けられ、被検査液Lを貯留する前処理部12と、チップ本体11に設けられ、試薬15を収容保持する反応部13と、チップ本体11に対してスライド自在に取り付けられた検体輸送部21とを備え、検体輸送部21には液吸収部23が設けられており、検体輸送部21をスライドさせた第1の位置で、液吸収部23が前処理部12に貯留された被検査液Lと接触することで吸液し、検体輸送部21をスライドさせた第2の位置で、被検査液Lを吸液した液吸収部23が反応部13に保持された試薬15に接触する構成である。 (もっと読む)


【課題】誰でも簡単に正確な量でのガス定流量サンプリングを自動的に実施することができるガス定流量サンプリング装置等を提供する。
【解決手段】(I)ガス流導入部1と、(II)ガス流量計を備えたガス流量を調整するガス流量調整手段2と、(III)ガス総流量を計測・監視する総流量調整手段3であって、該メーターのガス流導入側及び導出部側に設置されるガス流遮断弁3a,3bと、所望の該総流量に係る情報を設定・表示する情報入力部3ciと、該メーターがモニターするガス総流量に係る情報と前記情報入力部により設定される所望の該総流量に係る情報との比較により前記の両ガス流遮断弁の動作を同時に制御する制御部3ciiと、該総流量をモニターする該メーター3ciiiとを具備する該メーター本体3cと、を備えるガス総流量調整手段3と、(IV)ガス流導出部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より効率的な分取分注作業が可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置12には、複数のノズルユニット14a〜14eが隣接配置されている。各ノズルユニット14a〜14eは、本体部であるタワー部と、ノズル16a〜16eをそれぞれ備えている。外側に位置するノズルユニットのノズル16a,16b,16d,16eは、タワー部に対して隣接方向内側にオフセットした状態で取り付けられている。各ノズル16は、Z用モータ52、プーリー対48a,48b、ベルト部材46からなる昇降機構により昇降自在となっている。本体部より幅広であるZ用モータ52は、高さ方向にずれて、より具体的には、正面視で千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 大きさが10〜数10μm径の細胞の一つ一つに含まれるタンパク質の種類を同定する方法を提供すること。また、特定の細胞に含まれるタンパク質を検出するための前処理装置及び情報取得装置を提供すること。
【解決手段】 特定の細胞に対し、インクジェット法を用いて消化酵素を含む液滴を付与し、限定分解したペプチドの質量を飛行時間型二次イオン質量分析法などの質量分析法により分析する。各種データベースを利用し、該ペプチドから限定分解前のタンパク質を特定する。 (もっと読む)


【課題】 試料液の調製を簡単に行うことができる検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 筒状容器と、該筒状容器内に液密性の溶解液室を設けるために摺動自在に挿入されたストッパーと、着脱自在に取り付けられる開口用キャップと、フィルターおよび滴下口を備えたアダプタを有する検体採取液容器であって、筒状容器は、下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、アダプタは、筒状容器の溶解液室を外部から圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、かつ、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成される。前記筒状容器の内部に、前記溶解液室内で検体試料の溶解または抽出を促すための補助手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】柱体形状の被試験体のVOC測定に好適な測定チャンバーであって、被試験体から透過、放散されるVOCがチャンバー内の気体によって希釈される比率が小さくなり、気密性の要求が低く、また、クリーニングの時間と手間を省略可能な測定チャンバーを得ることにある。
【解決手段】被試験体であるチューブ1が放散する物質を測定するために用いる測定チャンバーであって、チューブ1の長さよりも短いものであって、チューブ1の一定の長さ部分をその内部に収容する筒状枠2と、筒状枠2の両端部の各々に位置し、筒状枠2の内表面とチューブ1の外表面を密封するための2個の密封ジョイント3と、筒状枠2の外部と内部を導通するキャリヤーガス流入口4と、筒状枠の内部と外部を導通するキャリヤーガス流出口5を有する測定チャンバー。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、悪臭ガスが分解され、最終的に水と二酸化炭素に分解される過程を視覚的に示し、吸着、消臭、分解等の効果を簡易的に実証することができる試験機(例えば消臭剤の消臭性能の確認試験としてお客様の前で試験するプレゼン用試験機)を提供することにある。
【解決手段】
試料室内に、消臭剤を担持した消臭物を置き、悪臭ガスを一定量注入し、試料室内の空気を循環させてやることにより、悪臭が分解され気体中の二酸化炭素が蓄積して、濃度が増加する様子を、二酸化炭素に反応して発色する発色装置を循環経路中に挿入することにより視覚的に確認できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】組織ブロック上における所定(目的)部位の簡単な位置特定及び組織コアの目標が定められた(当該位置特定された目的部位における)採取が可能な組織アレイ作製装置の提供。
【解決手段】被検組織(3)を含む少なくとも1つの供与体ブロック(2)と、該被検組織(3)の標識された1つの組織断片が配される試料支持体(22)とを用いると共に、該被検組織(3)から試料を採取するための中空ニードル(5)を含んで構成される、組織アレイの作製装置において、前記供与体ブロック(2)の上方において前記中空ニードル(5)を位置決めするために、照準装置(12)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄切の際に薄切片に生じたしわや縮みをのばし、スライドガラスとの密着固定力を向上させ、より少ない労力と時間でスライドガラス上に良好な薄切片標本を作製できる薄切片標本作製装置及び薄切片標本作製方法を提供する。
【解決手段】固形試料をナイフによって薄切りするミクロトームと、キャリアテープに水分を付着させる加湿器と、薄切片をキャリアテープの付着水分の吸着力により吸着させて送り出す薄切片搬送手段と、スライドガラスの表面に水を塗布し、塗布水の吸着力により薄切片をキャリアテープからスライドガラス上に移行させる転写手段と、薄切片が吸着したスライドガラスを加熱し、水分を蒸発させて薄切片を伸展させる伸展装置と、薄切片付きスライドガラスを搬送するスライドガラス搬送手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 異なる電顕用試料ごとに最適な異なる照射条件の掘削を行い、イオンビームの照射時間の短縮を計ると共に、オペレータの負担を軽減するイオンミリング装置を実現する。
【解決手段】 電極板15および検流計14からなる通過イオン計測手段により、通過イオンのイオン電流を所定時間間隔ごとに計測し、このイオン電流の変化情報から試料5の掘削深さhの変化量を推定し、掘削深さhの変化量を期待掘削深さ変化量に一致させる様に制御弁11および可変電圧源13の弁の開度および加速電圧を調整することとしているので、オペレータが入力する全照射時間に近似する時間で掘削を終了することができると共に、多種多様な電顕用試料ごとの制御弁11の開度情報および可変電圧源13の電圧情報を最適なものとし、繰り返し行われる試料5の同様の掘削を、効率的に行うことを実現させる。 (もっと読む)


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