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Fターム[2G052JA04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 容易化 (479)

Fターム[2G052JA04]に分類される特許

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【課題】ウェハの表面近傍欠陥を容易に解析できる試料作製方法を提供する。
【解決手段】欠陥検出手段で検出した欠陥の位置座標を基準にして、その近傍にイオンビームなどによってマーキングし、試料を透過型電子顕微鏡で観察して、マーキングと欠陥との相対位置関係から、欠陥部を特定し、目的とする欠陥部を含む試料を確実に作製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、液体用紙容器の内容物接触面に裏移りしたオフセットインキ、オフセットニス由来のアクリル酸エステルが、アルコール飲料等の内容物を充填した際に、どの程度内容物中に溶出するかを、紙容器を製函、実包することなしに、再現性良く定量分析する手法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、液体用紙容器の内容物接触面をアルコールを含有する溶液に浸漬して抽出したアクリル酸エステルを、ガスクロマトグラフで分離し、質量分析することで、アクリル酸エステルを精度良く定量する分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 歯面より歯垢を採取し、採取した歯垢の色の変化から口腔内の齲蝕活性を評価するために用いる新規な歯垢採取用具を提供する。
【解決手段】 柱状を成す柄部1の一端に、その上縁が柄部2の上縁延長線より下方に位置する部位に続いて上縁延長線より上方に位置する部位を有する湾曲面2aを成しその下縁が柄部1の下縁延長線より上方に位置し且つ歯垢採取部3に行くに従って両側縁間の幅が漸次薄くなる形状の首部2を介して、その上縁が首部2の湾曲面2a終端の接線角の延長平面3aを成し下縁が延長平面3aの先端から鋭角を成す下縁面3bを経て首部2の先端に凸の湾曲部3cを介して連結しその両側縁間の幅が0.2〜0.7mmの平面状でその面積が2〜10mm2でその上縁の延長平面3aの延長線と柄部1の上縁の延長線との成す角度θaが90〜115度である歯垢採取部3を形成して歯垢採取用具とする。 (もっと読む)


生分析処理用に少量の表皮サンプルを剥離する装置とそれを使用する方法。装置は、効率的に、最小限の不快感で、過剰に組織を切除せずに、少量の表皮組織サンプルを切除する。装置および方法は、個人の分析のための家庭用キットの一部として設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 スライドガラスとカバーガラスとが一体化されており、カバーガラスのスライドガラスからの脱落が防止されており、スライドガラスとカバーガラスとの間の間隔が確実に一定とされている検鏡プレートを提供する。
【解決手段】 スライドガラス2とカバーガラス3とが一体化されている検鏡プレート1であって、スライドガラス2の一面2aに、支持部12,13および凸部4〜7が形成されており、カバーガラス3に、カバーガラス3の両面を貫通している孔部8〜11が形成されており、凸部4〜7が、カバーガラス3の一方面から孔部8〜11に挿入されており、支持部12,13によりカバーガラス3が一方面で支持されて、スライドガラス2に対してカバーガラス3が一定の間隔d1を空けられており、かつ凸部4〜7の先端4b〜7b部分がカバーガラス3の他方面3aに固定されている、検鏡プレート1。 (もっと読む)


【課題】 観察に適した良好な試料を簡単に作製できる試料ホルダおよびイオンビーム加工装置を提供する。
【解決手段】 試料セット部9は試料貼付け面10を有している。遮蔽材ガイド部12は試料セット部9の上に配置されており、遮蔽材ガイド部12は試料セット部9に固定されている。遮蔽材ガイド部12は遮蔽材ガイド面13を有している。試料貼付け面10は遮蔽材ガイド面13より所定量D=40μmだけ下がった所に位置している。このように試料貼付け面10が遮蔽材ガイド面13より40μmだけ下がった位置に形成されているため、厚さ100μmの試料7を試料貼付け面10に取り付けると、図2(d)に示すように、試料7が遮蔽材ガイド面13より60μmだけ前に出た状態となる。そして、厚さ20μm程度の遮蔽材16が遮蔽材ガイド面13にセットされる。 (もっと読む)


この装置は、固定された軸方向の部材(4)であって、その軸線周りに遠心分離室(1)が回転可能に取り付けられた固定された軸方向の部材と、遠心分離すべき血液のための流入管(3)であって、その配分開口部が前記室(1)の底部近傍に位置する流入管と、分離成分のための流出通路であって、その流入開口部が前記室のもう1つの端部の近傍かつ最も低い比重を呈する少なくとも1つの分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮区域中に位置する流出通路と、を含む。この室(1)は、細長いチューブ形状であり、前記固定された軸方向の部材(4)は、第2の分離成分のための流出通路(8)を備え、その流入開口部は、前記底部と反対側の前記室(1)の端部の近傍かつ最も高い比重を呈する前記第2の分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮区域中に位置する。
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【課題】 マイクロダイセクション装置により、生体成分を正確に保持した微小試料片を採取する方法を提供する。
【解決手段】 レーザ光を射出する光源と前記レーザ光源からのレーザ光を試料に照射するレーザ光照射用光源系を備えたマイクロダイセクション装置のレーザ光により容易に切断できる極めて薄い粘着性プラスチックフィルムを用いて、未固定非脱灰の新鮮試料から作製した凍結包埋試料ブロックから粘着性プラスチックフィルムに貼り付いた状態の薄切片を作製し、薄切片が貼り付いた粘着性プラスチックフィルムをガラス板に固定し、次いで、その薄切片が固定されたガラス板をマイクロダイセクション装置の試料台に固定し、マイクロダイセクション装置のレーザ光により目的部位の周囲を切断し、粘着性プラスチックフィルムと試料片が一体の状態で目的微小試料片を採取する。 (もっと読む)


【課題】 容器内に他の容器から所要の液を吸入させ、適量ずつ滴下させることができる小容量のスポイド状吐出容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体と、容器本体の口部に嵌挿されたパイプとからなるスポイド状吐出容器であって、容器本体は、パイプ嵌挿筒を連設した口部と、押圧変形可能な胴部とを具備しており、パイプは、パイプ嵌挿筒内に、前後動自在、かつ液密的に嵌挿されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、簡単にかつ効率的に生体高分子結晶を得ることができる生体高分子結晶生成装置及び生成方法である。本発明では、生体高分子試料を収容した第一容器、生体高分子の結晶化に際して緩衝剤として作用するゲルを収容した第二容器、及び生体高分子の結晶化に際して分子の凝集化を促進するための機能を果たす沈殿化剤溶液を収容した第三容器をそれぞれ準備し、これらを所定の態様で結合して生体高分子試料と沈殿化剤溶液とをゲルを介して接触させることにより生体高分子の結晶化を行わせるようにする。
本発明によれば、多種、多数の蛋白質結晶用試料が必要となる場合であっても、所望の生体高分子溶液に対応した所望のゲル及び沈殿化剤溶液を備えた生体高分子結晶生成装置を迅速容易に得ることができる。
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正常な細胞の成長、発達及び機能時には同一細胞内に発生しない、又はめったに発生しない2種以上の生物学的マーカーが、前新生物又は新生物病変が存在している可能性のある局所的部分の一部である細胞の存在を示すことについて、細胞のクラスターを調査するシステム及び方法。細胞間の関係は、細胞のクラスターを調査する間、維持されて、想定される形成異常の存在についての調査及び特定が容易になる。 (もっと読む)


【課題】部品コストを増大させることなく、リード線の引き出し部位とされるガスセンサの基端部の熱による損傷の発生を抑制することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】煙道に挿入固定された支持筒21内には接続管61を挿入し、当該接続管61内には支持筒21の先端壁31に固定されたガスセンサ41の少なくとも基端部を収容するようにした。そして、接続管61の基端側から冷却用空気を導入するようにした。即ち、接続管61内には空気供給管56を挿入し、その先端開口部であるノズル部56aをガスセンサ41の基端部へ指向させるようにした。ガスセンサ41の基端部に冷却用空気が供給されることにより、当該基端部に装着されたリード線押さえ部材47は冷却される。このため、リード線押さえ部材47の温度上昇が抑制され、当該リード線押さえ部材47の熱による損傷も回避できる。 (もっと読む)


容器(10)と、採取箇所で体液が塗布され、駆動ユニット(20)によって前記容器のガイドチャンバ(12)から突き出される少なくとも1つの試料採取ユニット(14)とを有する分析用体液を採取するための装置。本発明によると、ガイドチャンバ(12)と採取箇所(22)とのあいだの往復運動を確保するために、試料採取ユニット(14)と駆動ユニット(20)とを連結する連結装置(18)を備える。
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【課題】横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するトレイを提供すると共に、これを複数配列して収納できるようにしたトレイの集合体からなる試験管立てを提供する。
【解決手段】本発明のトレイ1は、上面が開口した箱状のトレイ本体1Aと、該トレイ本体1Aの対向する一組の側面板の一つに試験管差込用孔5を多数穿設して成り、トレイ本体1Aを横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するようにしている。また上面が開口したケース2を準備し、トレイ1を複数整列配置することにより、トレイ1の集合体としての試験管立て17を構成する。 (もっと読む)


【課題】 毛細血管現象及び吸着性と大きさの差により分離するフィルタにおいて、比重差を利用してより速やかか精度よく分離することを可能とする体液分離フィルタ装置を提供する。
【解決手段】 体液が付着されると、毛細管現象により吸引し、内部で血清もしくは血漿などの液状成分を、血球などの固形成分に対して比重差により分離することを可能とする体液分離ストリップを用いた体液分離フィルタ装置であって、体液分離フィルタストリップ6が保持されているフィルタホルダー3と、体液が滴下されかつ収納される収納凹部を有する体液採取プレート2とを備え、フィルタホルダー3に保持された体液分離フィルタストリップ6の端部6aを下端として、該端部を体液採取プレート2の収納凹部2dに収納されている体液に浸漬されることが可能とされている体液分離フィルタ装置1。 (もっと読む)


【課題】 高価な専用装置や消耗品を用いることなく安価に、かつ高度な技術を必要とせずに誰でもティッシュマイクロアレイを作製することができる、ティッシュマイクロアレイの作製方法及びその作製キットを提供する。
【解決手段】 パラフィン包埋し複数の孔部2を形成した支持ブロック1を作製する支持ブロック作製工程と、パラフィン包埋した検体組織ブロック3から孔部2の形状に対応した形状の検体組織片4を採取する検体組織片採取工程と、支持ブロック1の孔部2に検体組織片4を挿入するとともに支持ブロック1を加温してパラフィンを融解させ支持ブロック1と前記検体組織片4とを一体になじませたアレイブロック5を作製するアレイブロック作製工程とを備えた。
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【課題】 尿を低温保存可能にして、在宅による24時間貯尿検査を可能にする。
【解決手段】 箱本体1を発泡材より作成し、該箱本体1の内側4面と底面に着脱自在に保冷剤17〜21を配置し、上端の対向する2つの縁に筒部が形成された透明フィルム製の貯尿袋23を箱本体1内に収納し、前記貯尿袋23の筒部に2本の袋支え棒24,25をそれぞれ挿通して前記箱本体1の開口縁の相対する2辺の間に互いに平行に架け渡しし、前記箱本体1の上端に開閉自在または着脱自在に発泡材からなる蓋14を被せる。前記2本の袋支え棒24,25の両端を収納して保持する凹部4〜9を前記箱本体1の開口縁の相対する2辺の中央部およびその外側にそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の気液分離装置においては多孔質の膜やチューブを用いているために、この多孔に目詰まりが起こってガス透過機能が低下し、再活性化に要する時間と手間がかかって満足できる分析手段とはなっていない。
【解決手段】 揮発性成分を含む液体を流動させる第一の流れと、前記液体に対して実質的に不透過性であり、かつ、非晶質のフッ素含有ポリマー膜からなる気液分離膜の一方の側面に前記第一の流れを接触させて前記揮発性成分を前記膜の他方の側面に透過させる気液分離部と、前記膜の他方の側面に接触して前記揮発性成分を溶解させる液体からなる第二の流れと、前記第二の流れを導いて前記揮発性成分を検出する検出器と、を備えることを特徴とする液体中の揮発性成分の検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体容器の水平移動と垂直移動を同時且つ滑らかに行うことが可能で、調整作業、動作時間が短縮化できると共に、検体への衝撃が少ない検体容器用昇降引き出し装置を提供すること。
【解決手段】タンパク質の検体を複数個の窪みを有する検体容器に収容し、読取装置を使って、上方から一度に結晶化過程を観察する結晶観察装置に使用される検体容器用昇降引き出し装置において、前記検体容器を水平方向及び垂直方向に同時に移動させて、前記読取装置の読み取り面に前記検体容器をセットする水平・垂直移動機構を有することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、1回の切断加工によって、コアチューブから所定厚みの試料片を含む3つ以上のコア試料片を製作する。
【解決手段】
コアが充填されたコアチューブ6を長手方向に切断するコア切断装置であって、該切断装置は、コアチューブ6の切断機構7とコアチューブ6の切断時にコアチューブ6を保持固定する保持機構5を有し、保持機構5により保持固定されたコアチューブ6、切断機構7の少なくとも一方はコアチューブ6の長手方向に移動自在であり、切断機構7は、所定間隔を存してコアチューブ6の長手方向に平行状に延出する2枚以上の切断砥石9を備えている。 (もっと読む)


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