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Fターム[2G052JA04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 容易化 (479)

Fターム[2G052JA04]に分類される特許

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【課題】微生物を含んだ液体中から微生物のみを精度よく分離、回収し、微生物を計測することを目的とする。
【解決手段】微生物を回収するための回収セル1中に、微生物を回収するメッシュフィルタ2を挟み込み、回収セル1の上部に微生物移動する正極側電極3と底部には負極側電極4が設け、微生物を含まれる液体を回収セル内に流入し、正負の電極に直流の電気を通電し、電気泳動を行い、回収セル1内に設置してあるメッシュフィルタ2に微生物を付着させ、微生物を含む液体から微生物だけを分離回収し、微生物濃度を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】通常の使用頻度における待機状態よりも長い、長期間にわたる不使用状態が続いた後であっても容易に正常状態に機能復帰させることができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置10は、トイレ内の壁際に載置された本体11と、便器100のリム上に取り付けられた採尿手段12と、採尿手段12を構成する採尿アーム20とを備えている。本体11の上部には操作部41と表示部42とが設けられ、操作部41には、通常状態にある生体情報測定装置10を休眠状態に設定する指令を出すための休眠状態設定スイッチ41aと、休眠状態にある生体情報測定装置10を通常状態に復帰させる指令を出すための復帰スイッチ41bとが設けられている。また、生体情報測定装置10が休眠状態または通常状態のいずれの状態にあるかは、表示部42に表示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、刃付け工程において、太鼓状に膨らむ刃先の発生を抑制できるミクロトーム替刃の製造方法及び、薄片を形成する際にビビリや逃げがないミクロトーム替刃を提供する。
【解決手段】
ミクロトーム替刃10は、刃体本体20と、刃体本体20に設けられ、刃先角αを形成するすくいすくい面40と刃体本体20から延出された逃げ面50を有する刃先30を備える。すくい面40は、刃先30先端から刃幅方向へ最大0.7mmの範囲内で形成され、逃げ面50は、すくい面40と同じ又はすくい面40よりも小さな範囲で形成されている。 (もっと読む)


試料処理装置(10)は第1の端部(11)と対向する端部(13)とを含む。フレーム(14)は、装置(10)の周囲に延在している。
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【課題】
半割しうる採取ロッドを使用して未硬化ソイルセメントの採取、検査をする方法と装置を提供する。
【解決手段】
採取ロッドの半分を未硬化ソイルセメントコラム底部まで挿入し、次いで残りの採取ロッドを前記先に挿入している採取ロッドに沿って挿入し、採取ロッド内に未硬化ソイルセメントを採取した後前記ロッドを引き抜き、ロッドを分割し、取込まれた未硬化ソイルセメントの状況を観察することを特徴とするソイルセメントの検査および採取装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体溶液中の細胞、微生物、核酸等を合成高分子製多孔質ろ過膜を用いて分離し顕微鏡観察をするときに合成高分子製多孔質ろ過膜の取扱い性を改良するとともに、顕微鏡観察時の焦点都度調整を不要とすることができるろ過検査デバイスを提供すること。
【解決手段】合成高分子製多孔質ろ過膜1にろ過開口3を備えた外縁構造体2を設け、また外縁構造体7に均等な力を加え合成高分子製多孔質ろ過膜1面を平滑基準台6に押し当てることで合成高分子製多孔質ろ過膜1に対して外周方向に張力を加わえ合成高分子製多孔質ろ過膜1表面を、しわ、たるみのない平滑な面にするよう作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】シールボックスを使用することなく、かつ簡易でありながら小口及び裏面からの放散を無くした状態で汚染物質の放散量を測定する。
【解決手段】2つの捕集管をコネクターで接続し、上流側の捕集管内に、試験体1をアルミ箔又は銅箔で完全に囲繞した後、試験体表面側の金属箔を所定の寸法で切り取り、表面側のみを暴露状態とすることによって作製した試験体を収容して揮発兼用の一次捕集管7とし、下流側の捕集管に捕集剤10を充填して二次捕集管8とし、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体から放散される揮発性有機化合物を前記一次捕集管7及び二次捕集管8とで捕集した後、この2つの捕集管7,8をそれぞれ熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


【課題】PPSコンパウンドおよび成形体製造時に生じたPPSの低分子量化を、簡単に且つ高精度に推定する方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイドコンパウンドおよび成形体の溶媒抽出物を高速液体クロマトグラフ法で測定し、そのピーク面積から低分子量化の度合を推定する。抽出溶媒にはクロロホルム、テトラヒドロフランのどちらか1つ、またはこれらの混合物を使用する。PPSコンパウンドおよび成形体を凍結粉砕して溶媒抽出するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 バルブが閉じる圧力値を変更可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】 流体の流れを制御するための流体搬送装置であって、前記流体の流路と、前記流路の途中に位置するバルブ101とを備え、前記バルブは前記流路に流体が流れたときに前記流路の上流側104と下流側103との間に生じる圧力差によって作動し、前記差圧が所定の値未満のときは流体を通過させ、前記圧力差が前記所定の値以上のときは流体の流れを遮断し、前記所定の値は可変であることを特徴とする流体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 溶液又は液状試料を前処理するために用いられる品質が安定したチップ装置を簡便に且つ短時間で製造することができる製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】 フィルター充填装置100は、筐体1内のベース2上に、シート状のフィルターFが載置されるシートホルダー3と、複数のチップPがマトリクス状に保持されるチップラック4とを備えている。また、それらの上方には、上下動可能であり一列に配置された複数の細径パイプ51を有する細径フィルター打抜・吐出機構5、及び、同様に上下動可能であり一列に配置された複数の細径ロッド61を有するフィルター押込機構6が併設されている。さらに、細径パイプ51には、配管を介して窒素ガス供給部Nに接続されたシリンダー53が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 電線ケーブルより、大量の有機溶媒を用いることなく、短時間で、かつ簡易に有機塩素化合物を抽出する有機塩素化合物の抽出方法、および、短時間で定量分析が可能となる有機塩素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 電線ケーブルより有機塩素化合物を抽出する方法であって、有機塩素化合物を溶解しうる非極性溶媒と電線ケーブルを切断したケーブル短片または電線ケーブルより採取したケーブル絶縁紙とを、加熱および加圧下で接触させることを特徴とする有機塩素化合物の抽出方法、および、この分析方法を用いる有機塩素化合物の分析方法。 (もっと読む)


【課題】
試料基板内の所望観察領域を試料基板を細かく分離せずに正確に位置出しして試料基板表面から任意の深さの領域についての平面試料を容易に作製することのできる薄片状試料の作製方法及び装置を提供すること。
【解決手段】
集束イオンビーム4の照射によって試料基板1に、該基板表面に対し垂直な溝6と傾斜した溝8とを交差させて形成しクサビ状の試料片9を切り出す試料片摘出工程と、切り出した試料片9を試料ホルダ12上に固定する工程と、所望の観察領域を含んで試料基板1の表面15に略平行な薄壁部18を集束イオンビーム4の照射により形成する工程とにより、薄片状の観察部を有する試料を作製する。 (もっと読む)


【課題】 数十mg程度の微量の粉体試料について蛍光X線分析で軽元素の測定ができ、かつ分析後に試料を容易に回収できる前処理方法を提供する。
【解決手段】 微量の粉体試料1Aを蛍光X線分析に供するために1枚の高分子フィルム2とともにその高分子フィルム2の厚み方向に加圧成形して前記高分子フィルム2に付着させる。 (もっと読む)


【課題】複数の成分を含む溶液から、目的成分を容易かつ効率よく採取するための成分採取デバイスを提供することを課題とする。具体的には、血液から血小板血漿(Platelet-rich plasma:PRP)を調製するためのPRP採取デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】複数成分含有溶液から遠心分離により目的成分を採取する場合に、遠心操作に使用した容器に、成分採取デバイスを装着することによる。該成分採取デバイスは、容器に装着可能なホルダーと、該ホルダーの軸方向に貫通された吸引用筒状体を含み、該ホルダーから容器内に突出する該吸引用筒状体の長さが調節可能な構造からなる。該吸引用筒状体の長さを調節して吸引する成分層の位置におき、成分を吸引する。 (もっと読む)


【課題】高精度に作製された流路を基板上に有し、これにより、目的とするデバイス機能を存分に発揮できるとともに、量産に適したチップ型反応器を提供する。
【解決手段】チップ型反応器1は、ガラス基板11と樹脂フィルム層12とを備える。樹脂フィルム層12は、基板11上に配置され、且つ、試料用の流体を導入する複数の槽21,22及び当該複数の槽間を連通させる流路23を基板11上に形成する。樹脂フィルム層12は感光性樹脂で形成される。複数の槽21,22は、反応槽、廃液槽、及び、DNA吸着用のシリカ槽から成る。反応槽21と廃液槽22とを流路23を介して相互に連通させるとともに、当該流路23の途中にシリカ槽25を配置してDNA抽出に供する。反応槽21及び廃液槽22に電圧印加用の電極14がそれぞれ配設される。カバーガラス25がシリカ槽25に被せられる。 (もっと読む)


【課題】 微小な膜厚を有する解析対象膜を含む解析用試料を、その解析対象膜の結晶構造を変化させることなく高精度に形成することのできる試料作製方法を提供する。
【解決手段】 積層膜1Zを形成したのち、FIB法を用いて、解析対象膜10と隣接する第1および第2隣接部分23,33をそれぞれ残すように第1および第2可溶膜20Z,30Zのうちの厚み方向の一部をそれぞれ選択的に除去する。第1および第2可溶膜20Z,30Zを溶解可能な溶剤を用いることにより第1および第2隣接部分23,33の厚み方向の一部を溶解除去し、厚みt21,t31を精度良くさらに薄くする。これにより、例えばTEMを用いた解析をおこなうのに適した解析用試料1を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種装置から検体容器を受け取り、遠心分離を実施して再び、各種機器へ戻す自動遠心分離装置の、処理途中のサンプル状態の確認を簡便にすることである。使用する検体容器(マイクロプレート)のウェル(サンプルをいれる穴)が浅いものや深い物がある。夫々の外部装置は信頼性向上に注力しているが、最終顧客は動作中のサンプル状態を確認したい場合がある。また、運転を中断した場合は、簡単にサンプルの状態が確認したいとの要求がある。特に遠心分離機は安全性の点から遠心中はドアを閉じており、ドアを動作することが面倒である。
【解決手段】 上記した課題を解決するために、外部装置からの指示に従い運転を実行するための制御機構を有しているので、制御プログラム内に運転中断信号の受信を検知したら、動作を停止して、その後にドアを開いて装置の状態が運転中断で待機状態であることを制御装置内に記憶することで可能となる。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンなどの汚染状況検査のために床などの被検査対象物表面から検体を得る目的で、煩雑な操作や操作の習熟を必要とせず簡単に再現良くサンプリングするためのサンプリング装置を提供する。
【解決手段】開口枠体11で捕集領域10を限定し、サンプリング媒体導入手段15を用いてサンプリング媒体13を前記捕集領域に満たし、一定面積の捕集領域である被検査対象物表面9の粉状物質5をサンプリング媒体が取り込み、前記サンプリング媒体を第2のサンプリング媒体導入手段16によって捕捉部12に移動させることで粉状物質を捕捉し、選別手段3で特定の性状によって選別し、回収手段4によって回収保持することで、煩雑な操作をしなくても再現良くサンプリングできるようになる。 (もっと読む)


冷却された熱的マス106間の熱短絡回路の経路が減少され、または存在せず、弁遷移時間が最小化された、ペルチエヒートポンプを使用した凍結融解弁が提供される。凍結融解弁は、横切って穴あけされた銅のウォータージャケット102またはマニホールドを含む熱交換表面に取り付けられた、ペルチエヒートポンプ101を含む。ペルチエヒートポンプは、冷却された熱的マス106を実質的に一定の低温に維持するように動作させる。抵抗加熱要素108を使用して、加熱された熱的マス107を生成する。
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【課題】大掛かりな高圧電源や、電気回路、装備などを必要せず、取出しの困難な微小絶縁物を簡単な方法により容易にピックアップして次の解析などにステップアップできるマイクロマニピュレーターとそれを用いた微小絶縁物の採取方法を提供する。
【解決手段】 先端部が尖鋭又は角錐状若しくは円錐状の金属製ニードル1と、アース接地された導電材部2と、該金属製ニードル1の末端部に前記導電材部2との電気的接続をON/OFF切り替え可能な開閉接点部3とを備え、前記金属製ニードル1の先端部側以外の基部と導電材部2と開閉接点部3とが柄部6に装着固定されている。 (もっと読む)


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