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Fターム[2G052JA04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 容易化 (479)

Fターム[2G052JA04]に分類される特許

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【課題】 マイクロ化学チップとして用いられる膜デバイスにおいて、基板で厚い分離膜を挟み込もうとするときに、膜厚に起因して、接合ができないか、接合後も膜周辺部に空隙の形成がみられるという問題を解決すること。
【解決手段】 膜デバイスは、少なくとも1枚に凹部が形成された面を有する複数の基材と外部で作成した分離膜とを接合して得られる膜デバイスであって、該分離膜は分離膜の側部および一方の面の一部で、該基材のうちの1枚によって保持され、少なくとも保持された分離膜周辺部で分離膜および基材の接合面側を同一面としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて低い濃度の不純物まで定量することでき、かつ分析操作中に外部からの汚染を少なくして測定精度を高めることができ、しかも簡単な操作で実施できる水中成分定量用サンプリング装置、およびサンプリング方法を提供する。
【解決手段】水中成分定量用サンプリング装置は、水主配管から分岐されたサンプリングラインに流量調整バルブ、マニホールドを接続し、マニホールドの下流側には、少なくとも一つの流量調整器と複数の固相抽出カートリッジ、さらに必要によりフィルターホルダーが接続される。固相抽出カートリッジには、陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂、あるいはキレート機能のある樹脂が充填され、フィルターホルダーにはフィルターが取付けられる。サンプリング方法は、この装置に水を流して水中の特定成分を濃縮固定させることにある。 (もっと読む)


【解決手段】
顕微鏡で使用するためのサンプルコンテナアッセンブリ(100、102)は、サンプルエンクロージャと、該サンプルエンクロージャ(108)を該サンプルエンクロージャ(108)の外部の体積から密封する電子ビーム透過性で流体不透過性の膜(110)と、前記サンプルエンクロージャと該サンプルエンクロージャの外部の体積との間を連通させる圧力コントローラアッセンブリ(130)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、唾液採集作業が行い易いように掴みやすい唾液採取具を提供する点にある。本発明の唾液採取具は、一端に唾液を採取する唾液採取部が取り付けられたベース部の他端にハンドル部を備えた唾液採取器と、この唾液採取器を内挿して収容するための採取試料容器とからなり、前記ハンドル部の厚み方向両端に位置する把持面をほぼ偏平に形成すると共に、前記ハンドル部の左右幅寸法を前記ベース部の左右幅寸法よりも大きく設定して構成されている。
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【課題】どこでも、容易に、且つ瞬時に角層細胞を明瞭に染色でき、カウンセリングや化粧品選択に有用な情報を提供できることを目的とした皮膚角層細胞評価方法のための染色液及び染色方法を提供することを課題とする。
【解決手段】どこでも、容易に、且つ瞬時に角層細胞を明瞭に染色できる、皮膚角層細胞評価方法のための染色液及び染色方法であって、染料、アルコール及び有機酸を含有することを特徴とする染色液、リザーバーと芯部と蓋部より構成されることを特徴とする角層細胞染色用具、角層細胞又は角層細胞の標本に染色液と10秒以下接触させ、皮膚角層細胞面積、角層細胞の配列の規則性、角層細胞の形、角層細胞の剥離状況等の測定又は判別の為であることを特徴とする角層細胞の染色方法、及び該判別結果を用いた化粧料の選択のためであることを特徴とする皮膚状態の鑑別方法。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく、標本作製装置から標本分析装置への標本の供給動作を行うことが可能な標本作製装置を提供する。
【解決手段】この標本作製装置は、スライドガラス10上に標本を作製して染色する吸引分注機構部1、塗抹部2、スライドガラス挿入部6および染色部7と、染色標本が作製されたスライドガラス10を収容する保管部9と、染色標本が作製されたスライドガラス10を保管部9および血液細胞自動分析装置300のいずれに供給するかを決定する制御部110とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、少量の固体を取り扱う方法及び装置に関する。本発明の特定の実施形態は、少量の固体の自動移動に特に適する。一実施形態では、均一な粉末床が粉末のプラグにわずかに加圧され、分配される。他の実施形態では、固体は、スラリーを形成するために液体媒体中に配置され、分配され、次いで液体成分は除去される。さらに他の実施形態では、固体は、付着性の表面を用いて取り扱われる。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を設けることなく、トリチウムを凍結させることなく回収することができ、装置を小型化することができるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】トリチウムを含む放射性放出ガスからトリチウムを液体として回収するためのトリチウムサンプラ1であって、トリチウムサンプラ1が、放射性放出ガスを冷却する冷却装置10を備えており、冷却装置10が、放射性放出ガスに接触し、放射性放出ガスを冷却する冷却部11と、冷却部11において放射性放出ガスから吸収した熱を放出する放熱部12と、放熱部12と冷却部11との間に設けられた熱電変換素子20とからなる。放射性放出ガスに含まれているトリチウムを冷却部11の表面に水滴として付着させることができ、その水滴を回収することができる。冷却装置10の構造を簡単かつコンパクトにすることができ、トリチウムサンプラ1を持ち運びできる程度の大きさに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 容器からの液の抽出や容器への液の注入を行う際の操作を簡素化しながらコンタミネーションの発生を抑制できる容器用の栓を提供する。
【解決手段】 容器の開口部に取り付けられ、この容器内への液の注入及びこの容器内からの液の抽出の少なくとも一方を行う管体を挿通可能な栓1であり、管体が挿通される通路3が形成されており、この通路3内に、管体を穿刺可能で、殺菌剤を含浸した殺菌剤含浸部材5が保持されている構成とする。管体を容器に挿入するとき、栓1に管体を挿通させると、殺菌剤含浸部材5に管体が穿刺され、これにより、殺菌剤含浸部材5に含浸されている殺菌剤によって管体を殺菌することができる。このため、容器外面の殺菌操作や容器の栓を開けるといった操作を行なわずに、一般環境に置かれた容器に管体を挿入することができ、容器からの液の抽出や容器への液の注入を行う際の操作を簡素化しながらコンタミネーションの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ、組織切片、スライドグラスなどの試料ホルダーを同時に洗浄するための、試料ホルダー洗浄容器を提供する。
【解決手段】試料ホルダー洗浄容器を収容するための少なくとも1つの保持器、その際にその保持器が、収容された試料ホルダー洗浄容器のそばで、その液体の供給/排出口と対応している、ステーション流入/流出部を備え、保持器の周りに配置されたあふれ盤、ステーション流入/流出部につながるポンプ、及びポンプにつながる少なくとも1つの液体供給弁を持つ、試料ホルダーを洗浄するための試料ホルダー洗浄ステーションから構成する。 さらに、発明にかなった試料ホルダー洗浄ステーション及び少なくとも1つの発明にかなった試料ホルダー洗浄容器を持つ試料ホルダーを洗浄するためのシステム、試料ホルダー洗浄ステーション及び試料ホルダーを洗浄及び乾燥するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液などの検体と加え液を混合し液状成分を分離するための分離装置であって、製造工程を短くしてコストを抑え、且つ検体の成分分離を容易に行うことを課題とする。また、血液成分分離工程において分離手段の前にシールなどの閉塞部材を設ける必要がなく、さらに、プランジャーを押すか引くかの単純な作業のみで分離作業のできる分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検体と加え液を混合する混合構造と、検体と加え液を混合した混合検体から液状成分を分離するための分離構造を含み、混合構造は検体と加え液を混合するための混合室を有し、分離構造は貯留室と採取室を有し、貯留室は混合室と連通し、採取室はフィルターを介して貯留室と連通し、且つ、混合室内の混合検体を貯留室に送るための手段と、貯留室に送られた混合検体を前記フィルターに通し液状成分を分離して採取室に送る手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】土壌採取装置の掘削管を構成する連結管の接続及び分解を簡単に行うことができる土壌採取装置の掘削管用継手の提供を課題とする。
【解決手段】連結管35の一端に設けられた係合部20と、係合部20の他端に設けられた被係合部21と、係合部20及び被係合部21の係合状態を保持する係合保持部材22とを備えている。係合部20及び被係合部21は、接続すべき連結管同士35,35がその中心軸線35aに対して交差する方向Xから係合され、係合部20及び被係合部21の連結管35における中心軸線方向Yへの相対移動が制止される。係合保持部材22は、係合部20及び被係合部21の係合状態で、係合部20及び被係合部21を覆うように配置されることにより、係合部20及び被係合部21の上記方向Xへの相対移動が制止される。 (もっと読む)


【課題】液体貯留部と試験素子との間での連結を行う簡単なキャピラリー状の導管デバイスを提供する。
【解決手段】 少なくとも1個の液体貯留部(3)、例えば貯蔵チャンバ、液体輸送流路もしくは液体輸送管を、前記液体が供給される試験素子上の領域(9)および/またはその液体と接触するようになる試験素子上の領域とを連結するデバイス(7)が、少なくとも一部分に沿って少なくともほぼ剛性である予め賦形されたキャピラリ状の管または導路を有する。ある可能な設計によれば、前記キャピラリ状の管または導路は、キャピラリ状の管または導路の少なくともほぼ剛性である2つの端部を有するU字形であることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、プロテインチップ等の固体基板にスポットされた抗原と、抗体と反応させる場合において、スポット中心部と周辺部における反応を均一化することに関する。
【解決手段】
本発明は、基板にスポットされた第一溶液を、これより大きな反応用孔にて覆い、反応用穴孔に第二溶液を供給し、第一溶液と第二溶液を反応させることに関する。これにより、第一溶液と第二溶液の反応を、スポット中心部と周辺部において略均一にでき、手軽かつ高精度に基板上で分析できる。 (もっと読む)


【課題】
煩雑で高価な装置を使う必要なく、しかも脳の大きさや脳形状等を気にすることなく、安定した形で脳を固定でき、かつ、脳の一定軸に対する垂直な切断面を有する脳切片を容易に短時間で作製可能とすること。
【解決手段】
脳切片作製用切断装置であって、
脳を正置状態で受ける脳固定板を有する本体部と、
前記脳固定板が当該脳固定板の長手方向にスライド可動できるように、当該脳固定板の幅間隔で一対である壁板を有する切断部と
を備えることを特徴とする装置及び脳切片の作製法等。 (もっと読む)


【課題】 凍結薄切片の作製時に薄切片を粘着支持,染色でき、且つ永久標本として封入保存することを可能にする粘着性プラスチックフィルムを提供する。
【解決手段】 凍結薄切装置の使用温度(−10〜−35度)で薄切片を粘着支持できる粘着力を有し、染色液で染色されず、染色・脱水・封入等の操作で使用する有機溶媒(例えば、アルコールやキシレン)に浸漬しても溶解せず、膨大が少なく、且つ透明な粘着剤(例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤)の薄い粘着層(厚さ1μm〜10μm)を、染色・脱水・封入などの操作で使用する有機溶媒に浸漬しても変性のない、薄くて透明なプラスチックフィルム(例えば、厚さ2μm〜15μmのポリエステルフィルム)の片面の全面に形成し、更に作業を効率良く行うために帯状の薄い着色プラスチックフィルムを所定の間隔で密着させて、粘着性の無い領域を形成させた粘着性プラスチックフィルムを作製する。 (もっと読む)


【課題】グリースを2枚の透明な板に挟むことで安定かつ簡易的に評価することのできるグリースの顕微鏡観察方法を提供する。
【解決手段】グリース中の金属石鹸粒子の顕微鏡観察方法において、グリースを透明な2枚の板の間に所定の強度の力で挟み、微分干渉もしくは偏光機能を有した光学顕微鏡で観察する。 (もっと読む)


【課題】粒径分布測定装置においてセルの交換に要する作業を省力化するとともに、その交換に伴い装置の作動を制御するソフトウェアをそのセルタイプに合わせて自動的に変更する。
【解決手段】セルCと、そのセルC1、C2、C3に収容された粒子群に光Lを照射する光源2と、光Lを照射された粒子群から発生する回折光及び/又は散乱光LSの光強度を検出する複数の光検出器31,32、前記各光検出器31、32から出力される光強度信号に基づいて前記粒子群の粒径分布を算出する情報処理装置5とを備えた粒径分布測定装置1において、複数のセルC1、C2、C3をの移動保持手段6と停止手段と、前記光照射位置を識別するセル識別手段7とをさらに備 え、前記セル識別手段7から出力されるセル識別信号を受信し、そのセル識別信号が示すセルC1、C2、C3に対応する作動制御プログラムに自動的に切り替えるプログラム切替手段52とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 バイオ処理部の両端に低圧真空チャンバーを形成して大気圧と真空チャンバーの圧力差によってバイオ試料が外部エネルギー源なしにバイオ処理部を通過してバイオ処理されるようにする真空チャンバーを用いたバイオ試料処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 分析しようとするバイオ試料に対するバイオ前処理(pre−processing)を施すバイオ処理部と、一側は開放されバイオ処理部の一端と連結されバイオ試料が注入される第1真空チャンバーと、一側は開放されバイオ処理部の他の一端と連結され、第1真空チャンバーに注入されたバイオ試料がバイオ処理部を通過して排出される第2真空チャンバーとを含み、第1真空チャンバーと第2真空チャンバーの開放された一側は互いに結合して大気圧より低い低圧が形成され、バイオ試料の注入によって発生した第1真空チャンバーと第2真空チャンバーとの圧力差によってバイオ試料が第2真空チャンバー方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 従来、給油取扱所の火気使用禁止区域内で土壌中の気体等の採取・調査のため物質採取装置は電気設備を使用するため、装置の四方を仮設防火塀又は、簡易的に防炎シートで囲み火気使用禁止区域から隔離する必要があったが、仮設防火塀又は、簡易的な防炎シートの敷設は手間や時間がかかるという欠点があった。
【解決手段】 本発明給油取扱所土壌中の物質採取装置は、給油取扱所土壌中の物質採取用の採取孔にその先端を挿入した採取管と、この採取管の基部に気密に接続した可撓性捕集バッグと、この捕集バッグを挿入した減圧ボックスと、この減圧ボックスに連通した非電動式の減圧ポンプとよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


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