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Fターム[2G052JA08]の内容

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【課題】深度が深く孔径が小径の地下孔であっても孔内の水を攪乱させることなく正確にかつ緩やかな速度で採水する。
【解決手段】採水装置2は、本体3と索条5と制御装置27とを備え、本体3は、ウエイト部6と、このウエイト部6に接続され採水空間が形成された貯水部9とを備えている。貯水部9には、採水確認電極14が設けられる。本体3は、一端に採水口20が形成され他端が第1の小型電磁弁23を介して貯水部9に連通する採水管21と、上端に開口H1が形成され下端が第2の小型電磁弁24を介して貯水部9に連通する空気抜き管25とを有している。制御装置27は、地上に設置され、第1第2の小型電磁弁23、24を開閉動作させる。貯水部9にエアを密封して本体3を地下孔4内の所望の位置に吊り降ろして貯水部9に水を導入し、採水確認電極14の動作を確認すると、貯水部9を密閉して本体3を吊り上げ回収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】所望の量の液体を正確に分注する分注装置を提供すること。
【解決手段】吐出する液体を保持する液体保持部7bと、液体保持部と接続された流路7eを介して毛細管力によって搬送される液体を所定量保持するノズル7cと、加圧気体をノズルに作用させて所定量の液体を吐出させるバルブ5とを備えた分注装置1。流路7eを流れる液体の毛細管力の大きさに基づいて決められる所定の期間において液体の吐出を禁止するように、バルブ5への吐出指示の入力を制御する吐出制御部9を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら検体容器の様々なフタ形状を識別する必要がなく、検体容器を設置するのと同時に、検体容器のフタの有無の確認及び混和の有無の設定を行うことである。
【解決手段】検体容器Tを保持する検体容器ホルダ6と、その検体容器ホルダ6を略水平方向に配される軸線周りに回転駆動するホルダ駆動部7と、前記検体容器ホルダ7に設置された検体容器Tの傾斜角度θを検出する傾斜角度検出部8と、前記ホルダ駆動部7を制御する制御装置9とを備え、前記制御装置9が、前記角度検出部8から角度検出信号を受け付けて、その傾斜角度θに応じて、前記検体容器T内の血液検体の混和の有無を判断し、前記ホルダ駆動部7を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】繊維シート上にパラフィン包埋された哺乳類のパラフィン組織切片が固着されてなるパラフィン切片保存シートを提供する。
【解決手段】スライドガラスに代えて繊維シートを用いることにより、その保存時の取り扱いを簡便にするとともに、必要な場合に、この繊維シート上にパラフィン組織切片を固定したまま、水に戻し、再度スライドガラスですくい上げることにより、従来と全く同様に組織を貼り付けたスライドガラスとすることができる。パラフィン切片保存シートには、繊維シートの片面に厚さが3〜20μmのパラフィン包埋された哺乳類のパラフィン組織切片を固着して、5〜20秒間ろ過することを特徴とする。このろ過時間は、フィルターホルダー(IWAKI:GFH−47)を使用し、径47mmの円状ろ紙面において、100mlの蒸留水を真空ポンプ(BIO CRAFT BC−651)により50mmHgで吸引しろ過するに要する時間である。 (もっと読む)


【課題】カッターを交換した際に、包埋ブロックを不必要に切削してしまうことなく、位置調整して、薄切片を作製すること可能な薄切片作製装置及び薄切片の作製方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを固定する試料台2と、包埋ブロックBに対してカッター4を、作製する薄切片の厚さ方向Yに所定の移動量だけ相対的に移動させる送り手段8と、包埋ブロックBに対してカッター4を、切削方向Xに相対的に往復させる切削手段3と、切削手段3によるカッター4の往復に伴って、包埋ブロックBが切削されることで形成される切削面B2の状態を検出し、検出データとして出力する切削面検出手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い水質データを長期間、連続的に得ることができ、かつ、メンテナンスの回数を著しく減らし、さらに、簡易な構成となる水質測定装置を提供すること。
【解決手段】第一空気管8を介して水中に設けられた第一空気室3内の空気が排気されると、水が開口部分から入り込み水面が上昇し、第一水中ポンプ14および第一送水管11の取入口11aが水に浸かる。そして、取入口11aから水が吸い込まれて水質測定器7へ送られる。また、空気量調整部6により圧縮空気が第一空気室3内に供給されると、内部の水が開口部分から自然に排出され水面が下降する。このように、通常は各取入口等を空気中に保持するので、各取入口等に藻等が付着しにくく、メンテナンスの回数を減らすことができ、さらに、信頼性の高いデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の位置における断面をより容易かつ確実に取得可能な薄膜積層体の検査方法を提供すること。
【解決手段】基板本体2上に形成された線状パターン15と、基板本体2上に線状パターン15と線状パターン15上で交差するように形成された第1電極層16とを有する第1TFD素子18の検査方法において、基板本体2を、線状パターン15の一端辺15cと第1電極層16の一端辺16aとの第1交点P1と平面視で重なる箇所を支点として応力をかけて、第1TFD素子18のうち少なくとも平面視で線状パターン15及び第1電極層16と重なる領域を、第1電極層16の一端辺16aに沿って割断する割断工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 モルタル供試体を水中にて養生している間に、バーコードシールがモルタル供試体の表面から剥がれることのないモルタル供試体を用いてモルタル供試体の強度測定の情報を生産に関する情報と試験依頼に関する情報とを関連付けた情報として通信ネットワークを介して管理サーバに蓄積することにより、人手による転記ミスを防止し、部署間での情報の共有化と品質管理の効率化を図る。
【解決手段】 背板面にバーコードシールを貼付した耐食性クリップにより、端部が留められていることを特徴とするモルタル供試体を用いて、モルタル供試体の強度測定の情報を、生産に関する情報と試験依頼に関する情報とを関連付けた情報として通信ネットワークを介して管理サーバに蓄積する。 (もっと読む)


【課題】試料ブロックの既切削面を傷つけるおそれが少なく、従前にセットした装置と異なる装置に試料ブロックをセットする場合であっても、試料ブロックの既切削面をナイフの仮想切削面に非接触状態でかつ容易に平行となるよう配置できる。
【解決手段】試料ブロックホルダ11に保持された試料ブロックBの切削面B2に平行光を照射する落射照明手段16と、落射照明手段から試料ブロックの切削面に平行光が照射された状態で、切削面を撮像する撮像手段17と、試料ブロックホルダの傾きを変えながら、その都度、撮像手段による切削面の画像情報から光強度の積分値を求め、その積分値が最も大なるときの試料ブロックホルダの傾きを決定する画像処理制御手段18と、光強度の積分値が最も大なるよう、画像処理制御手段によって決定された傾きに設定された試料ブロックに対してナイフ14を相対移動させて、薄切片を切削する切削手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料ブロックの既切削面を傷つけるおそれが少なく、従前にセットした装置と異なる装置に試料ブロックをセットする場合であっても、試料ブロックの既切削面をナイフの仮想切削面に非接触状態でかつ容易に平行となるよう配置できる。
【解決手段】傾斜角可変手段により既切削面B2の傾斜角を調整可能な状態で試料ブロックBを支持する試料ブロックステージ10と、ダミーブロックDを支持するダミーブロックステージ11と、試料ブロックステージに支持された試料ブロックとダミーブロックステージに支持されたダミーブロックに対して相対移動されて、試料ブロック及びダミーブロックをそれぞれ切削可能なナイフ12と、試料ブックステージに支持された試料ブロックの既切削面B2とダミーブロックステージに支持されたダミーブロックのナイフによる切削面D2との傾斜角のずれを検知するオートコリメータ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形態としてなり得、また、安定的に測定し得る可溶成分測定器の提供。
【解決手段】検体中の可溶成分量を測定する可溶成分測定器であって、可溶成分が溶解しうる所定の溶液を、測定室1内に飛散させる飛散手段と、前記飛散手段によって飛散させた溶液への、可溶成分の溶解量を検知する検知部6とを具備してなる。或いは、検体と接触する一または複数の回転部材4を具備してなり、前記回転部材を、可溶成分が溶解しうる所定の溶液で濡らした濡れ状態とし、濡れ状態の回転部材を回転させることで、検体中の可溶成分を前記溶液へ溶解させる。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを連続して切削するカッターの劣化状態を定量的に評価し、自動的にカッターの交換時期を報知するカッターの劣化評価装置及び劣化評価装置を備えて自動的に薄切片を作製可能な薄切片作製装置並びにカッターの交換時期決定方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、劣化評価装置20と、包埋ブロックBを固定する試料台2と、包埋ブロックBに対してカッター4を切削方向Xに相対的に移動させて、包埋ブロックBを切削する切削手段3とを備える。劣化評価装置20は、カッター4または試料台2のいずれか一方に設けられて、カッター4によって包埋ブロックBを切削する際に生じる切削力を検出する切削力検出手段22と、切削力検出手段22で検出された切削力に基づいてカッター4の劣化状態を評価する評価手段と、評価手段の評価結果に基づいてカッター4の交換を報知する報知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドベッセルレベルを検出して常にオーバーフローするように流量制御し、常に分析計へ必要な水量を供給し、安定した測定値が得られるようにする溶存酸素計ヘッドベッセルレベル制御による試料水供給装置を提供する。
【解決手段】溶存酸素計ヘッドベッセル制御による試料水供給装置であって、ヘッドベッセルレベルを検出し、検出レベルに応じてヘッドベッセル8への流路の入口弁5を自動的に開閉制御する溶存酸素計ヘッドベッセル制御による試料水供給装置。 (もっと読む)


【課題】 デスモグレインをはじめとする角層蛋白質の発現ないしは存在状態を簡便に検出する方法を見出し、これに基づいた皮膚評価方法を開発すること。
【解決手段】 テープストリッピングにより皮膚から角層を剥離、採取し、採取した角層試料を蛍光抗体法により染色することを特徴とする角層蛋白質の検出方法および皮膚同一部位の角層をテープストリッピングにより複数回剥離、採取し、採取した複数の角層試料を蛍光抗体法により染色することを特徴とする角層中の角層蛋白質の存在位置の検出方法。 (もっと読む)


小さくデリケートな試料を操作するのに有用な微細加工ツールは、薄いプラスチックフィルムから形成される。上記フィルムは適度に柔軟性があるが、いくらかの硬さを与えるため円筒若しくは平らな支柱の周りに巻くことで好ましくは曲げられるように、僅かな厚さ(好ましくは5〜50マイクロメートルで、一般的に10マイクロメートル)及び僅かな横寸法(好ましくは2mm以下、一般的に0.1〜1mm)を有する。プラスチックの柔軟性及び薄さは、ツールとの偶然の接触の間における試料の損傷の危険を減じる。その薄さは、光学的に及びX線の透過を可能にし、その結果、試料は、操作の間、明らかに視覚化することができ、ツールは、試料からのX線データを収集するのに使用可能である。オプションとして、X線感知蛍燐光体が低濃度でフィルムに組み入れられる。このことは、X線ビームがマウントつまりツール上に視覚的に位置決めされるのを可能にする。プラスチックは、また、所望の疎水性か親水性を得るために処理され、あるいは機械的に浮き彫りされ又はすりはがされ、あるいは試料の付着を促進するか抑制するフィルム(例えばペグレーション手順によるポリエチレングリコール又はPDMSの)で覆われることができる。
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【課題】化学、生化学、生物などの分野に用いる容器において、試薬の移動の少ない試薬収容部を備える容器とすることを目的とする。特に酵素などの微量試薬を用いる系において、試薬移動のない容器とすることを目的とする。そして高い液の回収性を目指すものである。また、混合場として用いる場合、確実に所望の組成で混合することを目的とする。
【解決手段】基材と基材に一つまたは複数の試薬収容部を備えてなる、容器であって少なくとも一つの試薬収容部の底部に窪みを有することを特徴とする容器とするものである。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックの表面の温度変化を防止して、高品質な薄切片を自動的に作製すること。
【解決手段】包埋ブロックBを載置固定する固定台10と、該固定台上に配された切断刃11を有し、該切断刃と固定台とを相対的に移動させて包埋ブロックから薄切片B1を切り出す切断手段12と、固定台及び切断手段を内部に収容する筐体13と、切り出された薄切片を、筐体の外部に搬送する薄切片搬送手段14と、筐体内に温度制御された冷風A1を外部から供給し、少なくとも包埋ブロックの周囲温度を所定温度に調整する温度調整手段15とを備えている自動薄切片作製装置3を提供する。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを薄切して作製された薄切片を損傷することなく、自動的に、かつ確実に受取り、次工程に搬送することが可能な薄切片搬送機構、及び薄切片搬送機構を備えた薄切片作製装置、並びに薄切片の搬送方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、試料台2と、包埋ブロックBを薄切するカッター3と、試料台2を移動させる送り機構6と、薄切片搬送機構20を備えている。薄切片搬送機構20は、第一のローラ22及び第二のローラ23を有するローラ群25と、多数の通気孔が形成され、ローラ間に巻回されたベルト26と、ローラ群25のローラを回転させて、ベルト26を走行させる駆動部とを備え、第一のローラ22には、第一のローラ22に外接するベルト26を介して薄切片を吸引し、ベルト26の外周面26bに薄切片を吸着させる吸引手段29が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、組み合わされて複合体(3)を形成する、浅いたらい型の窪みの中に載置された少なくとも1つの試験領域(8)をそれぞれが有する、一群の試薬キャリア(4)に関する。本発明によれば、複合体(3)内の試薬キャリア(4)は、試験領域(8)用の相互接続された保護カバー(2)によって排他的につなぎ合わされる。 (もっと読む)


【課題】従来のパラフィン浸透処理方法では、組織標本内にパラフィンを充分に浸透し難い組織標本でも、充分にパラフィンを浸透し得る組織標本のパラフィン浸透処理方法を提供する。
【解決手段】脱水及び脱脂処理が施された組織標本をパラフィン溶融液に浸漬して、前記組織標本内にパラフィンを浸透処理する際に、該組織標本をパラフィン溶融液に浸漬して、前記組織標本の組織内に溶融パラフィンを浸透した後、前記組織標本を冷却して浸透した溶融パラフィンを固化し、次いで、前記組織標本をパラフィン溶融液に再浸漬して、組織標本の内部に浸透している固化パラフィンを再溶融する固化・再溶融処理を、同一組織標本に対して少なくとも一回施すことを特徴とする。 (もっと読む)


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