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Fターム[2G053BA03]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形態 (715) | 固体 (434) | 剛体 (138)

Fターム[2G053BA03]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成で確実且つ高速に鋼床版の欠陥を検査可能な鋼床版の検査方法及びこれに用いる検査装置を提供すること。
【解決手段】 デッキプレート101の表面に舗装材Cの敷設された鋼床版を検査する。デッキプレート101に発生する欠陥を検出するための励磁コア21及び検出コイルを備えたセンサ20と、このセンサ20を支持しデッキプレート101を走査する走行台車2とを設ける。励磁コア21は馬蹄形に形成されると共にデッキプレート101に対向する一対の端部21a,bを有する。検出コイルはその一対の端部21a,b近傍に位置する。走行台車2は車輪28により走行方向が定まる。この走行方向Sと端部21a,bの配列方向L4とが一致するようにセンサ20を走行台車2に取り付ける。この走行台車2を舗装材Cの上を走行させることによりデッキプレート101を走査して検査する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の軸方向や周方向など各方向に延びる欠陥の何れをも精度良く検出し得るように磁化することが可能な鋼管の磁気探傷用磁化装置を提供する。
【解決手段】磁化装置1は、鋼管Pの軸方向に沿ってスパイラル状に巻回された第1コイル11と、鋼管の軸方向と直交する第1方向に沿って鋼管を挟んで対向配置された一対の第2コイル12a、12bと、鋼管の軸方向及び第1方向と直交する第2方向に沿って鋼管を挟んで対向配置された一対の第3コイル13a、13bと、各コイルにそれぞれ交流電流を供給するための三相交流電源14とを備える。さらに、磁化装置は、第2コイル及び第3コイルの何れか一方のコイルに通電する交流電流の振幅が他方のコイルに通電する交流電流の振幅の0〜0.4倍となるように、三相交流電源から出力された交流電流を調整するための電流調整回路を備える。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心を非破壊で、全数検査可能な圧粉成形体の密度分布測定方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】磁場発生手段20は、リング状非磁性体22とコイル24からなり、コイルに通電して磁場を発生する。圧粉磁心10は、リング状非磁性体22の内周に配置される。磁気検出部40は、圧粉磁心10の磁束密度を測定する。圧粉磁心10は、軟磁性粉末粒子間における渦電流を抑制し得る電気抵抗を有する軟磁性粉末にバインダー樹脂および潤滑剤を加えて加圧成形される。磁気検出部40により検出された磁束密度により、圧粉磁心10の密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】鉄道のレール底部の目視による検査ができない箇所の腐食を的確に検出することができる鉄道のレール底部腐食検出装置を提供する。
【解決手段】鉄道のレール底部腐食検出装置において、レール41に沿って通電する試験用交流電源装置42と、前記レール41の表面に沿うように配置される複数個の磁束密度計からなる磁束密度センサー44と、この磁束密度センサー44をレール41に沿って移動させる磁束密度センサー駆動用アクチュエータ45と、この磁束密度センサー駆動用アクチュエータ45の制御装置及び前記磁束密度センサーからのデータ収集装置47とを具備する。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの粗い被検査対象物において通常視認困難で、砥石がけ検査により検出しているような自動検出が困難な、凹凸が数μm程度の微小凹凸性疵を確実に検出できるようにした、周期性欠陥の検出信号処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被検体に存在する周期性欠陥を検出するための信号処理方法であって、前記周期性欠陥を複数周期以上含んだ測定信号を、一定間隔で区切り、前記測定信号のデータ列方向に対して直交する方向に、前記区切った測定信号を並べて2次元データ列を作成し、その2次元データ列をパターン処理して欠陥を認識する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ストリップ幅方向の検出感度を均一するとともに、所定のリフトオフを確保して、ストリップに疵を付けたり、磁気センサを故障させたりする恐れの少ない磁気探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薄鋼板を磁化する磁化器2と、欠陥部の漏洩磁束を検出する複数の磁気センサを幅方向に直線状、もしくは千鳥状に配列した磁気センサ部3と、前記磁気センサ部で検出された信号から欠陥信号を判定する信号処理部4とから成り、前記信号処理部4は、幅方向で隣り合う前記磁気センサの出力を加算し、さらに、当該2つの磁気センサに隣接する2つの前記磁気センサの出力を減算する加減算部41と、前記加減算部の出力から欠陥信号を判定する欠陥判定部42とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造材が複雑な表面形状であっても、この構造材に存在する欠陥を高分解能で短時間に検出できること。
【解決手段】構造材1の内部あるいは表面に存在する欠陥を検出する構造材の欠陥検出装置10であって、構造材の離れた2接点間に交流電流を印加する電源コントローラ11及び電流印加端子12と、この交流電流により構造材の表面に誘導された誘導磁界の強度分布を、この構造材に非接触で検出する磁界プローブアレイ14とを有し、この磁界プローブアレイは、磁界を検出する素子を備えた磁界プローブ13が複数配列されて成り、この磁界プローブアレイにより検出された誘導磁界の強度分布を演算表示装置16が解析し評価することで、構造材に存在する欠陥を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の温度が変動しても精度良く測定対象物の焼き入れ深さを測定することが可能な焼き入れ深さ測定装置および焼き入れ深さ測定方法を提供する。
【解決手段】複数の異なる周波数の交流励磁信号が印加されることにより測定対象物2に複数の異なる周波数に対応する浸透深さを有する誘導電流(渦電流)を発生させる励磁コイル11と、測定対象物2に発生する誘導電流に起因する検出信号を検出する検出コイル21と、複数の異なる周波数の交流励磁信号とこれに対応する検出信号との位相差φを算出し、浸透深さに対応する測定対象物2の表面からの深さと位相差φとの関係を求め、位相差φの上端値φと下端値φとの差分値Δφ(=φ−φ)に基づいて測定対象物2の焼き入れ深さを算出する制御装置30と、を焼き入れ深さ測定装置1に具備した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面及び表層に発生する欠陥、内部に発生する欠陥、及び穴欠陥の種類を識別することが可能な鋼板欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薄鋼板1の表面側から異なる距離で離間させて幅方向に備えられるアレイ型磁気センサ2aとアレイ型磁気センサ2bとから成る表面磁気センサ2と、表面磁気センサ2から所定の距離で離間させ、薄鋼板の裏面側から異なる距離で離間させて幅方向に備えられるアレイ型磁気センサ3aとアレイ型磁気センサ3bとから成る薄鋼板の裏面磁気センサ3と、アレイ型磁気センサ2a乃至3bからの出力信号を予め設定される判定レベルと比較して、欠陥の有無を判定する欠陥判定部4と、判定された欠陥信号の検出パターンを、欠陥種類判定アルゴリズムで判定する欠陥種類判定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷間加工時に割れが発生しない冷間加工性に優れた線材の製造方法を提供する。
【解決手段】分塊圧延された鋼片を、表面自動検査と超音波探傷装置による検査とを組み合わせて検査し疵取りを行うに際し、超音波探傷装置にて超音波斜角探傷法により鋼片の皮下部に存在する介在物に起因する疵および圧着状疵を検出し、これらの疵が検出された場合は当該鋼片を廃棄するか、この圧着状疵等を除去した後に、熱間圧延して線材に加工する。 (もっと読む)


【課題】 2層構造のベローズであっても、迅速且つ簡便にベローズの腐食や傷等の欠陥を評価することが可能なベローズの欠陥評価方法及びこれに用いる渦流探傷装置を提供すること。
【解決手段】 二層の金属薄板を成形してなるベローズの欠陥を評価する二層ベローズ100の欠陥を評価する。薄板のうち外側である第一層側の凸部表面104aに沿ってセンサ20を走査させて渦流探傷を行うと共に、第一層側の凸部表面104aに沿って送受信子を走査させて超音波探傷を行う。渦流探傷及び超音波探傷の受信信号に基づいて欠陥を評価する。 (もっと読む)


【課題】 非破壊的に多層体の損傷を検出し、その損傷状態を把握することができる多層体の非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】 多層体の損傷を非破壊的に検査する方法であって、励磁コイルに交流電流を印加して磁界を発生させ、その磁界中に多層体を配置したときに、励磁コイルと同軸で一部を接触させた誘導コイルに発生する誘導起電力を測定する誘導起電力測定ステップを備える多層体の非破壊検査方法。 (もっと読む)


【課題】回転磁界を用いて被検査材に存在する種々の方向に延びるきずを高精度に探傷可能な磁気探傷方法及び磁気探傷装置を提供する。
【解決手段】磁気探傷装置100は、被検査材に回転磁界を作用させる磁化手段1と、前記回転磁界によって生じる探傷信号を検出する検出手段2と、前記探傷信号に信号処理を施す信号処理手段3とを備える。磁化手段1は、第1電流と該第1電流よりも周波数の低い第2電流とを重畳した交流電流を励磁電流として通電する励磁コイル11を具備する。信号処理手段3は、検出手段2によって検出した探傷信号を前記第1電流を参照信号として同期検波する第1同期検波手段31と、第1同期検波手段31の出力信号を前記第2電流を参照信号として同期検波する第2同期検波手段32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 保護シューの表面に焼結ダイヤモンドをろう付けで接合することによってシューの耐摩耗性を飛躍的に向上させ、安定した磁気探傷を行うとともに、ランニングコストの低減を図る磁気探傷用の磁気センサー保護シューを提供する。
【解決手段】 磁気探傷用の磁気センサー保護シューにおいて、超硬合金板からなる保護シューの表面に焼結ダイヤモンドをろう付けで接合することを特徴とする磁気探傷装置の磁気センサー保護シュー。また、上記の焼結ダイヤモンドをろう付けで接合するに当たり、保護シューを分割した上でろう付けで接合すること磁気探傷装置の磁気センサー保護シュー。 (もっと読む)


【課題】走行する薄鋼板の磁気特性を安定に精度良く測定すること、また、当該磁気特性から薄鋼板の機械的強度を迅速に、かつ従来よりも精度良く測定すること。
【解決手段】移動する薄鋼板を被測定物として、該薄鋼板面に対向させた1対の磁極からなり、交流の励磁電流で交番磁界を発生する磁化器で、薄鋼板を磁化して薄鋼板の磁気特性を測定する磁気特性測定装置であって、前記磁化器が2台であって、前記薄鋼板を挟んで互いに対向配置され、さらに、該磁化器それぞれのヨークに巻いた1つ又は複数の検出コイルを具備し、前記励磁電流の値と前記検出コイルの出力電圧に基づいて前記薄鋼板の磁気特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 レール表層の磁気的、電気的変化を測定することにより、シェリング(表面剥離)の発生を未然に防止することができる。
【解決手段】レール検査装置において、レール1の表面の上方に配置される高感度磁気センサ2を有する測定器本体3と、この測定器本体3の近傍に配置され、前記レール1に微弱な磁場を付与する着磁装置4と、この着磁装置4の近傍に配置され、前記レール1の残留磁気を除去する消磁装置5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コストや工数の低減を図ることのできる転動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】平均長さが200μmを上回る酸化物系介在物が軌道輪等の被測定物17の中に存在するか否かを検査する場合に、励磁コイルと誘導コイルとからなる電磁誘導センサ12を用いて平均長さが200μmを上回る酸化物系介在物の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】量産工場に適用されうる棒鋼群の検査方法の提供。
【解決手段】本発明に係る棒鋼群の検査方法は、(1)棒鋼群に含まれる一の基準棒鋼がコイルを通過することで生じる渦電流に基づき、基準データが得られる工程、(2)この棒鋼群に含まれる他の棒鋼がコイルを通過することで生じる渦電流に基づき、対比データが得られる工程及び(3)この対比データがこの基準データと対比されることにより、この他の棒鋼の組成の、この基準棒鋼の組成との同一性が判定される工程を含む。好ましくは、この検査方法では、この基準棒鋼及びこの他の棒鋼の組成が同一であるとき、この基準棒鋼及びこの他の棒鋼のいずれか一方の組成が分析されることで、この基準棒鋼及びこの他の棒鋼の鋼種が特定される工程を含む。この検査方法は、生産性を損なうことなく、棒鋼群の鋼種を正確に特定しうる。 (もっと読む)


【課題】水等の液体を用いること無く、金属部品の表面及び内部に存在する欠陥を検査することが可能な金属部品の欠陥検査方法及び欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】励磁手段22から交流電流ACを供給された励磁コイル4によって、テーブル2の上面に載置されたトロイダル型無段変速機部品18に交流磁界を付与してトロイダル型無段変速機部品18の周辺に磁場が発生させた後に、この磁場内に配置された検出コイル6に発生したインダクタンスの変化に基づいて、トロイダル型無段変速機部品18の表面及び内部に存在する欠陥の大きさを計算して、トロイダル型無段変速機部品18の表面及び内部に存在する欠陥を検査する。 (もっと読む)


【課題】測定の簡素化やコストの低減等を図ることのできる転動装置の予圧荷重検出方法および転動装置用予圧荷重測定装置を提供する。
【解決手段】転動装置に付与された予圧荷重を検出するセンサとして、転動装置の予圧付与箇所を含む空間に交流磁場を形成する交流磁場形成用コイル2aと、この交流磁場形成用コイル2aにより形成された交流磁場の変化を検出する検出用コイル2bとを具備してなる電磁誘導センサ2を用い、電磁誘導センサ2の検出用コイル2bのインダクタンス変化から予圧荷重を測定する。 (もっと読む)


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