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Fターム[2G053BA12]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形状 (543) | 管状 (175)

Fターム[2G053BA12]に分類される特許

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【課題】 パルス渦電流パイプライン検査装置を提供する。
【解決手段】 該パルス渦電流パイプライン検査装置は、互いに長手方向に離間配置され、縮小位置と拡大位置との間で移動するように適応された複数の段と、該縮小位置にある該複数の段の各々の円周の少なくとも一部の周囲に配置された複数のセンサであって、該拡大位置にある該複数の段の各々のセンサ間に少なくとも1つの間隔を有しており、該複数の段の1つ目の該少なくとも1つの間隔がその上にセンサが配置された該複数の段の2つ目の一部と並ぶように配列される該複数のセンサとからなる。 (もっと読む)


【課題】断熱材で保温等がなされている配管についても、非接触で配管の腐食部および肉厚が測定できる非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置10は、断熱材22に覆われた配管21に対して、断熱材22を介して配管21の上に載置されるセンサ11と、センサ11を駆動する測定装置19とを含む。センサ11は、所定の距離離れた位置にある配管21の腐食部の寸法を測定可能であり、測定装置19はセンサ11からの出力を入力して配管21の腐食部の厚さを演算するパソコン18を含む。 (もっと読む)


【課題】設置場所が狭い配管の溶接箇所の検査が確実に行え、特にエルボと溶接する直管が短い場合でも、エルボの両側の溶接部を容易に検査できる装置を提供する。
【解決手段】配管溶接部の非破壊検査装置は、配管1の溶接部3aや3b部分近辺の所定位置に位置決め固定する検査機本体10及び固定部本体20と、これら各本体10、20間を直角又は平行に配置した状態で一体結合にする連結ユニット30とから構成する。検査機本体10には、駆動手段にて配管の周方向に回転する可動C形リング11を設けており、この可動C形リング11に、探触子55を配置する探触子ホルダ12を設けている。非破壊検査時に、可動C形リング11は溶接部の一方側から他方側に移動させられ、探触子55で溶接部を両側から検査する。 (もっと読む)


【課題】非磁性体からなる被検査体のき裂の、損傷程度を検出する。
【解決手段】非磁性体からなる被検査体のマルテンサイト相変態率の分布を測定手段で測定し、測定されたマルテンサイト相変態率Vα’の分布の中から、マルテンサイト相変態率ピーク値Vα’maxを求める。ルテンサイト相変態率ピーク値Vα’maxと被検査体の損傷程度Kとは、線形関係を示すことから、求めたピーク値Vα’maxに基づいて、被検査体の損傷程度Kが、K=定数A×Vα’maxであると推定する。 (もっと読む)


【課題】初期セットアップの手間が不要で、且つ高精度、高速に被検査物の探傷を行うことが可能な探傷装置を提供する。
【解決手段】複数個のセンサ部によって円筒状の通路を形成し、その通路において前記センサ部に対して被検査物を移動させる。各センサ部は、いずれも同径の円形コイルである比較コイル、励磁コイル及び検出コイルが同一軸上に配置された構成とし、いずれのセンサ部も前記同一軸が前記通路の中心軸に平行な面内にあり、且つ、全てのセンサ部の前記同一軸が互いに平行となるように構成する。この傾きを適宜変化させることにより、被検査物の表面に存在する傷の向きに対する感度を調節することができる。二個のセンサ部を組として差動信号を生成することにより、傷信号のみを取り出すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】管内面の渦流探傷において、S/N比を効率良く測定できると共に、信頼性の高いS/N比を測定可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、渦電流信号をX軸成分及びY軸成分に分離して、各成分の信号波形データを取得するステップと、前記取得した各信号波形データからそれぞれ所定の低周波成分を除外するステップと、前記低周波成分を除外したX軸成分及びY軸成分の信号波形データの電圧値X(i)及びY(i)に基づき、下記の式(1)で定義されるノイズ電圧値V1を演算するステップと、人工きずに対応する渦電流信号の電圧値Dを前記ノイズ電圧値V1で除算してS/N比を算出するステップとを含むことを特徴とする。
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【課題】 管路内にプローブを挿入する際に、センサ部の振動を抑制し、それによってノイズの低減と信号の再現性向上を図る。
【解決手段】 先導ケーブル部10とセンサ部12と搬送ケーブル部16がその順序で連続し、前記先導ケーブル部及び搬送ケーブル部には多数のフロート20が間隔をおいて取り付けられており、供給するガスの圧力によって管路内を搬送されるプローブであって、前記センサ部と搬送ケーブル部との間に、搬送中におけるセンサ部の管軸方向の振動を抑制するバネ機構部14を介装した構造の管路検査用プローブである。バネ機構部には、バネ定数の異なる複数の圧縮コイルバネを管軸方向に直列に配置した組み合わせバネを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサアレイから出力される信号から検査対象物の欠陥の大きさを同定する方法および装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物から漏洩する漏洩磁束のうち検査対象面に平行な方向の漏洩磁束量と検査対象物の減肉率とを欠陥径ごとに対応付けてなる減肉率情報を備えてなるデータベース51と、検査対象物を磁化させる磁化装置5と、検査対象物3から漏洩する漏洩磁束のうち検査対象物表面に平行な漏洩磁束量を検出する第1磁気センサ13と、検査対象物表面に垂直な方向の漏洩磁束量を検出する第2磁気センサ15とを用いた欠陥検出方法であって、第2磁気センサ15の検出値に基づいて欠陥径を同定する欠陥径同定工程と、該欠陥径同定工程で同定された欠陥径および前記第1磁気センサ13の検出値に基づいてデータベース51の減肉情報を参照して減肉率を同定する減肉率同定工程とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の探査や劣化診断を磁気インピーダンス効果センサを使用して容易に行い得る方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子1xにバイアス磁界用コイル7xを付設しその素子の出力を検波回路に通して検出するセンサを、磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を通電しバイアス磁界用コイルに電圧を印加しつつ鉄系材埋設コンクリート構造物Cの表面にスキャニングさせて鉄系材gを探査したり劣化診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換器の伝熱管で発生する欠陥と伝熱管の形状変化を同時に検出する装置に関する。
【解決手段】本発明は、熱交換器の伝熱管の欠陥を検出する第1検出部、および前記伝熱管の形状変化を検出する第2検出部とを含み、前記第1検出部および前記第2検出部は、円筒状本体の同一の円周位置にそれぞれ配置され、前記円筒状本体の長さ方向に一定距離を有するように装着されて前記伝熱管内部に挿入されることを特徴とする熱交換器の伝熱管状態検出装置を提供する。熱交換器の伝熱管に対する欠陥のみを単に探知する従来技術に比べ、本発明によると、欠陥だけでなく、欠陥の発生と成長を促進させる形状変化の類型を確認し、その程度を同時に測定することによって、欠陥の早期検出に対する信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを効率よく冷却可能なSQUIDセンサ用デュワを提供する。
【解決手段】冷媒(1)を貯留する冷媒容器(11)に環状中空部(11a)を設け、該環状中空部(11a)を例えば超伝導材料管で構成し、SQUIDセンサの検出コイルとして機能させる。
【効果】検出コイルを冷媒(1)で直接冷却することが出来るため、検出コイルの貫通孔のサイズを数m程度にすることも可能になる。、試料(S)自体を冷却する必要もなくなる。 (もっと読む)


電流搬送導体を検出するための検出器(1)は、1つ以上の受動または能動モードで電流搬送導体の存在を判定する。受動モードでは、検出器(1)は、導体から再放射される超低周波のラジオ信号、または導体もしくは近傍の導体内で搬送される主電圧の結果として導体によって生成される電磁放射を検出する。能動モードでは、専用の信号発生器からの交番信号が埋設導体に結合される。信号が検出器(1)内の一対のアンテナ(3,5)に誘導され、この信号は上記のモードのそれぞれで同時に処理される。各モードの出力は畳み込まれて、電流搬送導体が上記モードのいずれかで検出されると、聴覚および/または視覚警報が生成される。
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【課題】 従来は平面的な走査であったため、3次元的な形状の測定対象ではスタンドオフが一定に保てず、検査時の感度が一定しないという課題を有していた。
【解決手段】 3次元形状を有する被検査試料の形状を抽出し、そのデータを元に、高感度磁気センサが、非検査試料の表面から一定の位置で、一定の向きを保つように非検査試料上を動き、非検査試料の磁気を非接触で連続的に検出し、測定対象の磁気分布等を得て非破壊的な検査を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄系構造物の壁内面の腐食等の欠陥を壁の外面から充分な精度で容易に検査できる鉄系構造物の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子にバイアス磁界用コイルを付設し、その素子の出力を検波回路に通して検出する検出回路を備え、被検査面に磁気インピーダンス効果素子を接近させた状態でスキャニングさせる欠陥検出装置であり、被検査面に添って弾性的に変形されるフレキシブル基板部を有し、このフレキシブル基板部に磁気インピーダンス効果素子及びバイアス磁界用コイルが実装されている。 (もっと読む)


【課題】 自身のがたまたは傾斜の影響を受けずに、管材の管軸方向及び円周方向のきずを簡便かつ高精度に検知できる渦流探傷用の探傷プローブを提供する。
【解決手段】 探傷プローブ1は、ボビン2にポリイミド線を巻回させてなるソレノイド状の励磁コイル3と、励磁コイル3の軸方向中央部の周方向全域に沿って配置されている複数の円環状の検出コイル4とを備えている。管材の円周方向に延在するきずが存在する場合、励磁コイル3の端部側の管材表面に垂直な磁束による局部的な円環状の渦電流が、この円周方向のきずによって変化する。この渦電流による管材表面に垂直な二次磁束が検出コイル4と鎖交するため、きずの存在に起因する起電力を生じる。この起電力を検出することにより、管材の円周方向のきずを検知する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数のセンサにより構成されるマルチセンサにより取得された検出信号の異常を検知することのできるマルチセンサ信号異常検知装置および方法を提供することである。
【解決手段】
(1)標準要因の信号を予め定めた値になるよう調整する規格化処理を行う。
(2)また、規格化処理された全てのセンサにより取得された規定要因信号のセンサ間一様成分信号を求める。そして、規格化処理されたそれぞれの検出信号から、求められた一様成分信号を引去する。
(3)一様成分信号を引去する処理を行った、全てのセンサにより取得された規定要因信号に特異値がないかをチェックすることにより異常を検知する。
上記処理により、従来では標準信号に対して相対的に小さな変化としてしか捕らえられずに見逃していたマルチセンサ信号の異常を、確実に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌等の媒質を掘り起こす必要がなく合理的に、媒質中に配置される長尺金属体の腐食箇所を推定し得る腐食箇所推定方法を実現することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長尺金属体2の腐食箇所を推定する腐食箇所推定方法において、長尺金属体2が、第2媒質3中に配置される導電性部材4に接触することによりマクロセルが形成された状態で、交流電位差形成手段12を用いて設定交流電位差を長手金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、第1媒質1の表面において設定交流電位差と同周波数の磁界の分布を、磁界分布測定手段11を用いて測定する磁界分布測定工程とを実行し、磁界分布測定工程で検出した磁界分布に基づいて、長尺金属体2の腐食箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】 検査効率に優れる欠陥検出装置を得る。
【解決手段】 検査対象物を磁化する磁化装置5と、磁化装置5によって磁化された検査対象物3からの漏洩磁束を検知する磁気センサ7とを備えた欠陥部検出装置であって、磁気センサ7は複数の磁気センサをアレイ状に配置してなるアレイ型磁気センサであることを特徴とするものである。
アレイ型磁気センサとは、磁気センサを複数個一次元又は二次元に配列したものをいう。なお、一次元に配列する場合においては、8個以上の磁気センサを並べるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、かつ、配管等の任意の位置に簡易に取り付けることができ、配管等の漏水を検知する。
【解決手段】 ベース基材30上に、互いに空隙を具備して形成された2つの帯状の導体21a,21bからなるアンテナ部20を形成するとともに、この2つの導体21a,21bの互いに対向する領域に接続されるように、非接触状態で情報の読み出しが可能なICチップ10を搭載し、さらに、ベース基材30のアンテナ部20が形成された面に、アンテナ部20及びICチップ10を取り囲むように粘着剤40を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 表面にメッキが施された磁性体の中空金属体の板厚の減肉を口径や減肉幅の大きさに関係なく検出することができる中空金属体の減肉検出装置を提供することである。
【解決手段】 磁界発生部12は、表面にメッキが施された磁性体の中空金属体11の外周に中空金属体11の軸方向に移動可能となるようにリング状に装着され、電源部14からの所定周波数以下の周波数の交流電源により、中空金属体11の軸方向所定幅の領域のみに磁界を発生させる。誘導電圧検出部13は、中空金属体11の外周に磁界発生部12と連動して中空金属体11の軸方向に移動し、磁界発生部12で発生した磁界により中空金属体11の板厚に応じて変化する磁束を誘導電圧として検出する。 (もっと読む)


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