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Fターム[2G054AA02]の内容

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【課題】光検出器の零点校正時と測定時の間における温度変化の影響を容易に低減できる光測定方法および装置を提供する。
【解決手段】試料Sを収納した測定容器2を保持部3に保持し、かつシャッタ6が閉で光検出器5を遮光した状態で、試料Sの測定直前に光検出器5の零点を自動校正し、この零点の自動校正後に、シャッタ6開で露光した状態にした光検出器5で直ちに試料Sを測定させるので、零点校正時から測定時までの時間が短いから、零点校正後に零点の変動が少なく、光検出器5の零点校正時と測定時の間における温度変化の影響を容易に低減できる。 (もっと読む)


【目的】検査水における過マンガン酸カリウムの消費量を検査水の吸光度に基づいて判定することで化学的酸素要求量を測定するに当り、検査水の濁りを抑えて測定精度を高める。
【構成】硫酸とリン酸との添加により検査水を酸性に設定するとともに、検査水に硝酸塩を存在させることで硝酸イオン濃度が少なくとも10g/リットルになるよう設定した調整検査水を調製し、この調整検査水に含まれる被酸化性物質を過マンガン酸カリウムを用いて酸化する。そして、調整検査水の510〜560nmの範囲での最大の吸光度を測定し、この吸光度から判定した過マンガン酸カリウムの消費量に基づいて化学的酸素要求量を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で一層信頼性が高い分析結果を得ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試薬の分注位置P1で反応容器21cに、温度に依存して吸光度が変化するフェノールレッドを分注する試薬分注機構24と、反応容器21c内のフェノールレッドの吸光度を測定する測光部26と、測光部26が測定したフェノールレッドの吸光度に基づいて検体および試薬の混合液の温度の推定値を算出する温度算出部36と、温度算出部36によって算出された検体および試薬の混合液の温度の推定値が所定の温度範囲内であるか否かの判定に基づいて検体および試薬の混合液が所定の温度範囲内の温度で吸光度を測定されたか否かを判定する判定部37と、判定部37が判定した判定結果を出力する出力部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体の分析の処理能力を低下させず、正常な分析結果を得ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分析前の検体容器11a内の検体Laとの接触による電気的な信号変化を検出し、信号変化の変化量に基づいて検体Laの液面に泡が発生しているか否かを判定する泡発生判定部12と、泡発生判定部12によって泡の発生がないと判定された液面を有する検体Laの分析を実行する制御を行う制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬を含んだろ紙全体を薄いフイルムでラミネートし覆って保存性をよくしたフイルムカバー試験紙であり、使用時に試験紙を細く切って、切り口から試料液を染み込ませ色の変化を見るものである。これにより試験紙の酸化や湿気の劣化はわずか0.1mm幅ぐらいの切り口面だけですむ。また、検査結果は表面を拭き取るだけで保存しやすくサンプルとして扱いやすい。
【解決手段】ろ紙にしみこませた試薬(1)と試薬名ラベル(3)や色見本(4)をフイルム(2)でラミネートしたものである。点線は使用時にはさみを入れる方向である。試験紙(1)の切り口から試料液を染み込ませ、試験紙の色を変化させ色見(4)と比較する。 (もっと読む)


【課題】試料液中に含有されるPCB類を始めとする有機ハロゲン化合物の濃度を、簡易的且つ短時間、高検出感度で測定できる。
【解決手段】発光細菌に有機ハロゲン化合物を接触させたときの発光量の減少を利用して、試料液中の有機ハロゲン化合物を測定する有機ハロゲン化合物の簡易測定装置10において、試料液と活性炭とを混合して、試料液中の有機ハロゲン化合物を活性炭に吸着させることにより有機ハロゲン化合物を濃縮する濃縮装置12と、濃縮装置12で処理後の活性炭と発光細菌の菌体溶液を混合することにより有機ハロゲン化合物と発光細菌とを接触させて有機ハロゲン化合物を測定する測定装置14と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】製造現場等において、高コストで煩雑な機器分析法を用いることなく、迅速かつ簡易的に水溶液中のアデニンのおおよその濃度を定量できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】試料水溶液に10〜200ppmの銅イオンを添加した後に、アルカリを添加して水溶液をpH8〜12とすることにより、該試料水溶液中のアデニンと銅イオンとの錯体を生成させ発色させる。目視で簡易的に、試料水溶液中のアデニン含有量を定量できる。 (もっと読む)


【課題】 発光微生物アレイ化チップを用いて、簡便で迅速に、かつオンサイトでBODを測定することができる発光微生物固定化チップ及びそれを用いる河川、湖沼、海洋、排水における有機汚染測定方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に微小ホール又は凹凸構造を複数箇穿設するとともに、有機物を除いた培養溶液中でレスティング処理を施した海洋性Photobacterium species の発光微生物をシリカゲルと混合した後、前記微小ホール又は凹凸構造に包理・固定化してなる発光微生物固定化チップ及びこの発光微生物固定化チップを2℃〜5℃の温度域で保存した後、8℃〜18℃の温度域で2時間以内の微生物再活性化処理を施し、然る後、試料液を前記発光微生物固定化チップの微小ホール又は凹凸構造に滴下し、20分間以内の発光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で過酢酸の濃度を測定するための試薬、及び簡便な過酢酸濃度の測定方法の提供。
【解決手段】ヨウ化物イオン、デンプン、及びチオ硫酸イオンを含有し、前記ヨウ化物イオンと前記チオ硫酸イオンとのモル比(ヨウ化物イオン/チオ硫酸イオン)が0.5以上10以下である過酢酸濃度の測定用試薬、及び該試薬を用いた過酢酸濃度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の、リチウムイオン等のイオンを簡便に高感度に測定することができ、耐久性に優れた、イオン測定用オプトード並びにそれを用いたイオン濃度の測定方法及び水処理薬剤の濃度管理方法を提供すること。
【解決手段】ボロンジピロメテン骨格に、測定すべきイオンと特異的に結合し、イオンと結合することによりボロンジピロメテン色素の光学特性を変化させる、イオン応答性基を結合すると共に、ボロンジピロメテン色素を共有結合により基材に結合させたものをオプトードとして用いることにより、水溶液中のイオンであっても簡便に高感度に測定することが可能であり、かつ、このオプトードは耐久性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を同時に連続的にかつ簡便に分析できるチオール化合物の同時連続分析方法及びそれに使用できる分析装置を提供すること。
【解決手段】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を分離した後、酸化型チオール類を還元して還元型チオール類に変換し、ピレンなどの蛍光誘導体化試薬で誘導体化して、その誘導体から発するエキシマー蛍光を分析することによって、チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類とを同時に連続的にかつ簡便に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により、無機物中、特にセメント中の臭素を効果的に捕集し、日常の管理試験として、簡便、迅速に定量することができる臭素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中の臭素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料を800〜1100℃の範囲で加熱し、発生した臭化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加湿を用いない熱分解法により、無機物中、特にセメント中のフッ素をより簡便、迅速に定量することができ、日常の管理試験として好適なフッ素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中のフッ素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料に反応促進剤を混合して加熱するにあたり、キャリヤーガスとして非加湿の空気を用いて1000〜1100℃の範囲で加熱し、発生したフッ化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物の種類に応じて測定条件を調整する必要がなく、かつ水中に存在する微量の有機物、特に難分解性有機物の濃度を精度よく検出することができる有機物濃度の検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光物質生成物と光触媒とを反応させて、蛍光物質の反応時間に対する蛍光強度を測定する工程と、有機物および蛍光物質生成物の混合物と光触媒とを反応させて、混合物における反応時間に対する蛍光強度を測定する工程とを含み、有機物の濃度が、
y=k(x−x)・・・(1)
[式(1)中yは有機物の濃度(ppm)を表し、kは濃度換算係数(ppm/秒)を表し、xは一定の蛍光強度になるまでの蛍光物質生成物における反応時間(秒)を表し、xは一定の蛍光強度になるまでの混合物における反応時間(秒)を表す]で規定される。 (もっと読む)


【課題】高い精度を有するとともに、簡便に硝酸イオンを検出することができる硝酸イオンの呈色試薬、並びにこれを用いた硝酸イオンの検出方法及び定量方法を提供すること。
【解決手段】
8-anilino-1-naphthalenesulfonic acid(1,8-ANS)或いは6-p-toluidino-2-naphthalenesulfonic acid(2,6-TNS)等のナフタレン誘導体を含み、該ナフタレン誘導体と硝酸イオンの呈色反応により硝酸イオンを検出可能である呈色試薬、及びこの呈色試薬と硝酸イオンを非プロトン性溶媒中で呈色反応させる段階を含む硝酸イオンの検出及び定量方法とする。 (もっと読む)


本発明は、化学的検出層14として設計された表面と、液体サンプルの平坦な分布のために該層上に配設された拡散ネット16とを備えた分析試験要素であって、拡散ネットはフィラメント構造を有するという分析試験要素に関する。本発明に依れば、拡散ネット16は、少なくとも、検出層14に面した該ネットの表面上に、酸化された金属層20を有する。
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【課題】電気回路及び計測装置等を必要とすることなく、腐食、き裂、エロージョン・コロージョン等による監視対象機器の実際の損傷状態を直接的に監視することができ、監視対象機器の安全性を確保することのできる損傷監視センサー及び損傷監視方法を提供する。
【解決手段】損傷監視センサー3は、内部が試薬収容部4bとされた胴体4と、試薬収容部4b内に収容され、流体又は流体に含まれる物質と反応して変色、発光の少なくとも一方を呈する試薬5と、胴体4の頂部に設けられた監視窓7と、胴体4の底部に形成された開口部4cと、開口部4cに設けられ、流体の浸入を許容するとともに試薬5を保護する保護膜6とを具備し、監視対象機器の壁部に設けられた挿入穴内に、保護膜6が挿入穴内の底部と対向するように挿入、固定される。 (もっと読む)


【課題】肉眼でも確認可能な蛍光標識試薬を用いて微量の特定物質を検出する方法を提供する。
【解決手段】1種または2種以上の有機色素と、該有機色素よりも励起波長の長い有機蛍光色素とを共に含有し、共鳴エネルギー遷移現象によって励起波長と蛍光波長の差異を1種類の前記蛍光色素の場合よりも広げた蛍光粒子を検出したい標的物質と結合する蛍光標識試薬とし、前記標的物質に結合した蛍光粒子を蛍光発色により可視化させる標的物質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】ジフェニル−1−ピレニルホスフィンの励起波長及び蛍光波長よりも長波長側にシフトさせた蛍光試薬を提供する。
【解決手段】次式(I):


(式中、R〜Rは、水素原子、置換又は非置換の炭化水素基、又はハロゲン原子を表し;R及びRは、それぞれ同一又は異なって、置換又は非置換の芳香族炭化水素基を表し;R11及びR12は、ハロゲン原子、置換又は非置換の芳香族炭化水素基、又はアルコキシ基を表し;R10は、直接結合、又は2価の置換基を表し、R〜Rのいずれかと結合している。)で示される化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塩基伸長反応によってプローブに取り込まれるヌクレオチドに付随する蛍光色素一分子と、未反応基質の蛍光分子と、を識別することに関する。
【解決手段】
本発明は、蛍光測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、光照射により局在型表面プラズモンが発生し、かつ、試料中の核酸を分析するためのプローブが前記表面プラズモンの発生部位に配置されていることに関する。本発明により、表面プラズモンによる蛍光増強効果を効率よく引き起こし、かつ、プローブを蛍光増強効果が及ぶ領域に固定できるため、蛍光分子付き未反応基質を除去しなくとも、塩基伸長反応を計測することが可能となる。 (もっと読む)


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