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Fターム[2G057BA03]の内容

光学的測定セル (6,994) | セル(キュベット)の種類 (800) | マイクロプレート (110)

Fターム[2G057BA03]に分類される特許

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【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体を高い精度での検出を可能とする。
【解決手段】ディスク面におけるグルーブ107およびランド108からなる溝構造またはピット109が設けられた構造を有するトラック領域105に固定化された、生体高分子が結合している標識用ビーズ110を、光学的読み取り手段によって数量を計測するための試料分析用ディスク100において、標識用ビーズ110の直径が、グルーブ107またはピット109の幅より小さく且つグルーブ107またはピット109の幅方向に標識用ビーズ110が1個のみ配置される大きさである。 (もっと読む)


【課題】光学測定中における検査・分析対象の流動(液移動)を防止することができ、もって正確な光学測定を行なうことが可能な光学測定用マイクロチップを提供する。
【解決手段】内部に流体回路を有するマイクロチップであって、流体回路は光学測定に供される被検体を収容するための検出部を少なくとも有し、検出部は光学測定において光が照射される検出路と、これに接続される被検体入口用流路および被検体出口用流路とを備え、被検体入口用流路内には、被検体入口用流路を仕切るようにマイクロチップ厚み方向に延びる柱状物が設けられており、被検体入口用流路の柱状物を通る断面における、被検体入口用流路の少なくとも一方の側壁面から柱状物までの長さが、被検体出口用流路の断面における幅方向の長さと等しい光学測定用マイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で極めて高い効率で検体から発生した蛍光を集光可能な光測定用ウェル等を提供する。
【解決手段】 ウェル1は、コア3およびクラッド5からなる光ファイバにより構成される。光ファイバとしては、例えばプラスチックファイバを用いることができる。光の照射側である端面には、穴7が設けられる。穴7は、検体が入れられる部位である。穴7はコア3に形成される。すなわち、穴7の径はコア3の径よりも小さい。穴7が形成される端面の穴以外の部位には、反射膜9が設けられる。反射膜としては、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ニオブなどの物質を蒸着などによって形成すればよい。穴7および反射膜9が形成される側と反対側の端面が光を集光するための集光面11となる。 (もっと読む)


【課題】誤差の少なく信頼性の高い画像取得が可能な観察装置、画像観察方法、及び被検体を提供する。
【解決手段】被検物を保持するステージと、タイム・ディレイ・インテグレーション方式により被検物を撮像する第1の撮像素子と、被検物と第1の撮像素子とを相対移動させる移動機構と、ステージに保持される被検物を撮像することで所定の情報を取得する第2の撮像素子と、第2の撮像素子の撮像結果に基づいて、第1の撮像素子における蓄積電荷信号の転送状態を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してマルチウェルプレートの消費量を抑制する。
【解決手段】
マルチウェルプレート用アダプタ1は、試料を収容するための複数のウェルを有するマルチウェルプレートの上面に着脱可能である。このマルチウェルプレート用アダプタ1は、マルチウェルプレートの複数のウェルの少なくとも一部に対応する位置に、試料の光学的測定に用いられる孔部が設けられており、少なくとも上面が白色又は黒色である。 (もっと読む)


【課題】周期構造に対応する周期的パターンを有するレジストを形成する必要がなく、周期的パターン及び周期構造を基板表面に直接形成できる、マイクロ流体チップの製造方法、マイクロ流体チップ、及び表面プラズモン共鳴光の発生装置の提供。
【解決手段】基板表面の凹部を設ける領域に、ピコ秒オーダー以下のパルス時間幅を有するレーザー光Lを照射して、該レーザー光Lの集光域Fに、自己組織的に形成される周期的パターン14を有する改質部11を形成する工程Aと、エッチング処理を行い、該改質部11の少なくとも一部を除去して前記凹部を設けると共に、周期的パターン14に基づく表面プロファイルを有する、一方向に沿った複数の溝部を含む周期構造を、該凹部の底面に、形成する工程Bと、前記底面の周期構造を覆う金属層を形成する工程Cと、を含むことを特徴とするマイクロ流体チップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周知の欠点を除去する、若しくは最小化するマイクロキュベットに関する。
【解決手段】生体サンプルを調べるためのマイクロキュベットアセンブリであって、一つ又はそれ以上の第1のキュベット表面を含む第1の部分プレートと、第1の部分プレートに対向して配置され一つ又は複数の第2のキュベット表面を含む第2の部分プレートを含む。マイクロキュベットアセンブリは、マイクロキュベットアセンブリの動作位置のマイクロキュベットの第1と第2のキュベット表面は、このマイクロキュベットのこれら2つのキュベット表面の間で保持されるように第1と第2のキュベット表面の一つに予め加えられた液体体積により湿潤することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の基板15と、基板15上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、を備え、保持部20は、少なくとも2つの絶縁体膜18、18と、該2つの絶縁体膜18、18に挟まれて設けられた遮光膜19とを有し、保持孔9は、保持部20の上表面側に開口し、2つの絶縁体膜18、18および遮光膜19を経て基板15まで延在する。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の透光性の基板15と、基板15の第1面上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、基板15の第2面上に配置される遮光膜19と、を備え、保持孔9は、保持部20の上表面に開口し、かつ、基板15の第1面まで延在しており、遮光膜19は、複数の保持孔9に対応する位置に、基板15の第2面を露出させる複数の開口部9を有している。 (もっと読む)


【課題】ラベルすることなく非侵襲的な方法で細胞の膜電位の変化を検出することが可能な膜電位変化検出装置および膜電位変化検出方法を提供する。
【解決手段】膜電位変化検出装置1は、反射干渉計測用光源106と、細胞101が載置された透明部材102aを保持する保持部103と、反射干渉計測用光源106から放射され、透明部材102aを介して細胞101から反射される光を撮像することにより、反射干渉画像を生成する反射干渉検出用カメラ110と、反射干渉画像から細胞101と透明部材102aとの接着に関するパラメータdIを算出し、当該パラメータdIの変化に基づいて細胞101の膜電位の変化を検出する解析部202と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
液面水平度と液高を均一化し、測定誤差を生じることがなく正確に測定でき、試料液の蒸発を最小限に抑え、比較的長い時間を要する試料の測定にも適用でき、更に試料液の回収や洗浄も容易にできるマイクロチップセンブリを提供すること。
液体試料の蒸発や液面の均一性が課題となっている微量測定の代替デバイスを実現する。
【解決手段】
穴を有する硬質のベースプレートと、ベースプレートの上面に設置された穴を有するチップアダプタと、この穴を塞ぐようにチップアダプタの上面に設置された高い光透過性の材料からなる透明板と、この透明板の上面に設置され、下面に上方に向かう凹陥部とこの凹陥部に連なる複数の試料液注入孔を有するマイクロチップとからなり、前記透明板にマイクロチップを載置することによって前記透明板の上面とマイクロチップの凹陥部との間で試料液を充填するマイクロキャビティを形成したもの。 (もっと読む)


【課題】簡便な光学系を備え、複数種類のマイクロチップに対しての汎用性を備え得る光学検出装置の提供。
【解決手段】検出対象物質が導入される複数の領域51が形成され、各領域51の所定箇所に、照射される光を検出対象物質に集光し、かつ検出対象物質から発せされる光を集光する光学レンズ52がそれぞれ配設されたマイクロチップ5と、光源1からの光を、全ての光学レンズ52に対して一括照射する光照射系と、検出対象物質から発せされ、各光学レンズ52により集光された光を、それぞれ独立に、かつ一括して検出する光検出系と、を備える光学検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化及び簡素化することができ、低コストで製造することが可能なイメージセンサ及びその製造方法、並びにセンサデバイスを提供する。
【解決手段】複数の受光素子を備え、入射した光を電気信号に変換する光電変換部2を覆うように、光透過性材料からなる絶縁層3を形成する。そして、光電変換部2の直上域の絶縁層3上に、電鋳法などにより、測定時に試料6が充填される1又は複数のウェル5を形成して、イメージセンサ1とする。 (もっと読む)


ラベル・インデペンデント光学リーダの多波長基準マイクロプレートが開示されている。マイクロプレートは、複数の基準ウエルを支持する支持プレートを含む。少なくとも1つの基準ウエルは、光源の波長バンド内で2つ以上の異なる基準共鳴波長をそれぞれ反射する2つ以上の共鳴導波路グレーティング(RWG)セクションが配された多波長基準ウエルとして構成されている。マイクロプレートを製造及び使用する方法もまた開示されている。
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【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。 (もっと読む)


【課題】 容器内壁での反射によるシグナル増強、容器を構成する熱可塑性樹脂本体が出す自己発光によるバックグランドの低減、不定のノイズを排除するための遮光性の全てを同時に達成し得る発光測定用容器を提供すること。
【解決の手段】 内壁が0.5から10重量%の光反射性成分を配合した熱可塑性樹脂からなり、内壁以外が0.01から5重量%の光吸収性成分を配合した熱可塑性樹脂からなる、発光測定用容器により、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】チップ上の複数の箇所に光照射が可能であるにも関わらず、装置の小型化や消費エネルギーの削減も実現可能な技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、サンプルへの光照射によってサンプル中から発せられる蛍光の検出が行われる複数の検出領域が設けられた基板と、前記光照射を行う光照射手段と、該光照射手段から出射された光を、複数の前記検出領域に対して照射するための光学的制御手段と、前記蛍光を検出する光検出手段と、が少なくとも備えられた光検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源にコヒーレント光を発するレーザ光源を用いても、干渉の起こりにくい分光計およびキュベットを提供する。
【解決手段】(1)コヒーレント光を発生するレーザ光源、(2)内部に被分析物を入れる試料空間を備え、前記コヒーレント光をレーザ光源側から該試料空間を通って透過させるキュベット、(3)前記キュベットを透過したコヒーレント光を受光する受光部、を備えた分光計において、前記キュベットの光が透過する部分の外側側面を、コヒーレント光の光軸と直交する面に対して所定の角度で傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】培養した細胞を別の光学検査用容器に移すことなく、透明細胞培養用容器に被装するだけで光学検査に用いることができる光学検査用被装部材と、これを用いた光学検査方法を提供する。
【解決手段】不透明材料で構成され、透明細胞培養用容器の底面側から前記透明細胞培養用容器にほぼ隙間なく被装させることで光学検査に用いることができることを特徴とした光学検査用被装部材であり、これを用いたことを特徴とする光学検査方法である。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物Aを収容するための複数のウェル21が設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、複数の凹部61eが形成された主面61aと、該主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光を入射する光源62と、を備え、凹部61eは、主面61aに開口を有し、導光部材61は、ウェル21の底面と凹部61eの開口とが対向するように配置可能であり、側面61bから導光部材に入射される照射光は、凹部61eの側面において屈折及び反射され、凹部61eの開口から出射されて、マイクロプレート20のウェル21の底面に入射される。 (もっと読む)


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