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Fターム[2G058AA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析試料、特殊分析目的 (674) | 生体試料以外の液体試料 (97)

Fターム[2G058AA01]に分類される特許

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【課題】配置順序を変更可能な複数のユニットを有する化学分析装置において、ユニットの物理的配置を自動的に検知し、その配置順にユニットを表示するとともに、その配置順序に対応した液体流路系模式図を表示可能とする。
【解決手段】検出器等の各ユニットはユニット情報要求信号を待機する。ユニット情報要求信号にはホップ数が付加されホップ数が0の場合は送信側へ自ユニット種別、IDを返信する。ホップ数が1以上の場合はホップ数から1減じて隣接ユニットへ転送する。PC部は初めにホップ数0でユニット情報要求信を送信し返信したユニットの接続位置を認識する。以降ホップ数を1づつ増加させてユニット情報要求信を送信し全てのユニットの配置順序を検知する。予め定められたユニット間液体流路情報と検知したユニット配置順序とに基づき実際のユニット配置順序及びそれに従った流路順を画面表示する。 (もっと読む)


【課題】従来の液体自動注入装置では,標線付容器を,センサ手段により標線と液面を検出する位置に正確に移動しなければならず,高精度の制御が必要となる。
【解決手段】本発明では,標線付容器に液体を注入する際に位置させる空間を横方向に隔てて,二次元イメージセンサと,それに対向させて,面状投光部と,その左右側に配置し,面状投光部の投光色とは色を異ならせた配色部とから構成し面状照明手段を配置し,標線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から水平方向の位置と,標線及び液面の夫々の位置を検出する検出手段と,それにより検出したそれらの位置に基づき液体注入手段を制御する制御手段を構成し,検出手段は,標線付容器の両端縁に線状に表れる配色部の像により,標線付容器の二次元画像上の水平方向の位置を検出する構成として課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
測定を長時間行っていない場合でも試薬流路に入った気泡を自動的に除去できるようにする。
【解決手段】
試薬が使用されていない時間を計時する時間カウンタ39を備え、時間カウンタ39による計時時間が予め定められた一定時間以上となった場合に、制御部24は測定動作に入る前に8ポートバルブ8、10とシリンジポンプ12を駆動させて各試薬の一定量を採取しドレイン用ポートから排出して試薬流路中の気泡を除去し、その後、測定動作に入る。 (もっと読む)


【課題】 微量金属分析を行なうに際し、実際の金属濃度よりも高めの値が導出されることなく、安定した分析結果を得ることができる手段の提供。
【解決手段】 微量金属分析の際に使用される薬液を収容するための、内層から外層へ、少なくともシーラント層及びガスバリア層をこの順で含む積層体からなる容器において、前記シーラント層がインフレーション法により形成されたものであることを特徴とする容器。 (もっと読む)


【課題】 検体を採取した現場で、迅速かつ簡便に精度の高い分析データの取得を可能とする分析チップを提供すること。
【解決手段】 検体中の1以上の成分を分析するための一体化された分析チップであって、少なくとも(1)検体の前処理をする前処理要素、(2)非水溶性物質を前処理要素に配置して外力によって前処理要素で撹拌できる手段(3)前処理後の検体中の1以上の成分を分析することのできる1以上の乾式多層分析要素、及び(4)前記前処理要素と前記乾式多層分析要素とをつなぐ1つ以上の流路を含む、分析チップ。 (もっと読む)


【課題】標準溶液の混入量が精密に調節された試料溶液を供給する溶液供給装置を実現し、
【解決手段】溶液供給装置は、第1の流路(101)と第2の流路(102)とそれら2つの流路の途中をそれらの流路抵抗よりも大きな流路抵抗で連通させる第3の流路(103)とを有する混合手段(100)と、第1の流路の一端側に連通し試料溶液を貯蔵する第1の貯蔵手段(10)と、第1の流路の他端側に連通し試料溶液を吸引する吸引手段(20)と、第2の流路の一端側に開閉弁(31)を介して連通し標準溶液を貯蔵する第2の貯蔵手段(30)と、第2の流路の他端側に連通し開閉弁の開状態および閉状態においてそれぞれ標準溶液を吸引および吐出するシリンジポンプ(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一台の有機合成装置によって加圧状態及び常圧状態の反応を行なうことが可能であって、ガス供給排出管に負荷を与えずに、反応容器の有機合成装置への脱着を行なうことが可能な有機合成装置を提供する。
【解決手段】二以上の反応容器を支持可能な反応容器支持部10と、該反応容器支持部10によって支持される反応容器毎に二以上設けられ、ガスを供給・排出することにより、前記反応容器支持部10によって支持される反応容器内の圧力を調整する圧力調整手段14と、を備えた有機合成装置において、前記二以上の圧力調整手段14のうち、一以上の圧力調整手段14Aが他の圧力調整手段14Bに対して脱着可能に構成され、前記圧力調整手段14は、先端近傍が上下及び左右に撓むことが可能に構成され、前記ガスの供給及び排出のために前記支持される反応容器に接続されるガス供給排出管、及び該ガス供給排出管を支持するガス供給排出管支持部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器の収容容積を大きくすると共に、保管ラックの成形が簡単であり、保管ラックをひっくり返しても容器が抜け落ちることがなく、さらに保管ラックから高い精度で容器のピッキングが可能な創薬用試料保管システムを提供する。
【解決手段】創薬用試料を封入する容器及び該容器を行列状に複数本縦立収容する保管ラックとを有する創薬用試料保管システムであって、前記容器は、四角筒断面形状となっており、底部に向けて細くなっていると共に、外側面の角部は面取りが施されており、前記保管ラックは、ラックフレームの内側に格子状に区画された高さの低い格子状底部があり、前記格子状底部の一区画に前記容器の底部が嵌合し、前記格子状底部の各格子交点から鉛直上向きに垂設された容器支持ピンを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】分析装置の運転を自動で行い、異常状態が発生した場合には、重要度に応じて警報と対処内容を知らせ、異常状態が最重要度の場合は分析装置の自動運転を停止する等の、異常状態の重要度に適正に対応した、LNG成分の自動分析システムを提供する。
【解決手段】分析用プログラム及び制御用プログラムが内蔵されたコンピュータ1,1´と、前記コンピュータ1,1´により制御されバルブを介して標準ガスボンベ4と試料ガス配管7に接続された制御装置2,2´と、前記制御装置2,2´にバルブを介して接続され測定結果を前記コンピュータ1,1´に出力するガスクロマトグラフ装置3,3´と、が備えられた自動分析装置を2系統有するLNG成分の自動分析システムSにおいて、異常状態が発生した場合には、前記異常状態をランク別にコンピュータ1,1´に表示して有人室に伝送し、前記ランクに応じた対応処置が自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】実施が容易で、費用がかさまず、かつ、互いに容易に接続することができ、完全に汚染を防ぐあらゆるタイプの幾何形状の小サイズ埋込み流路を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】積層体12上で所定方向Fに光学放射を照射移動させることである、基板15上に少なくとも1つの埋込みマイクロ流路9を作製する方法に関する。積層体12は、変形可能な薄い吸収層13と、光学放射によって引き起こされる加熱作用によるガスを局部的に放つことのできる材料によって形成された薄い層14とを連続的に含む。従って、積層体12上への光学放射の局部的放射は、薄い吸収層13を変形させるガスの気泡を形成する。次いで、光学放射の移動は、光学放射の移動方向Fに薄い吸収層13の変形部を拡張し、埋込みマイクロ流路9を形成する。本発明は、流体移送のためのマイクロ素子及びマイクロ燃料電池にも関する。 (もっと読む)


【課題】試液の分注からエマルジョンの分離に至る、一連の操作の自動化および無人化を図る。
【解決手段】自動分注装置1のプローブ5によって、分散媒容器15から分散媒16をエマルジョン容器7に分注する。プローブ5によって、分散液容器17から分散液18をエマルジョン容器7に分注する。エマルジョン容器7内において上下2相に分かれている分散媒16と分散液18とを攪拌混合してエマルジョン化する。プローブ5によって、エマルジョン容器7から分離容器11上に配されたフィルター13を通して、エマルジョン化された試液を分離容器11へ分注することにより、エマルジョン化された試液を2相に分離する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク1の偏心成分による光学レンズ5と半導体レーザの光強度分布のずれを補正し、光ディスク1の任意の測定チャンバにおいて試料を正確に光学測定できる分析装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップユニット7における光学レンズ5の位置を検出するレンズ位置検出手段10と、所定の測定チャンバを検出するトリガマーク検出手段12と、所定の測定チャンバにおけるレンズ位置検出手段10の出力信号を記憶し、所定のチャンバ領域以外においても光ピックアップユニット制御信号として出力する制御信号検出手段16とを備え、光ピックアップユニット制御信号を元に光ピックアップユニット7の位置を制御する。 (もっと読む)


装置は、ポンプ(158、161、162)、圧力室(167、171)、容器(165)、流れセンサ(163、164)、流れチャネル(50)、およびカートリッジでの流体動作を有するマイクロ流体回路を含む、使い捨て可能なサイトメータカートリッジ(14)を有する。回路は、チップ、カード、またはカートリッジ(14)に埋め込まれる中間ポンプ(137)および中間弁(138)を含むことができる。装置は、血液または対象の他の流体の複数の検出、解析、および識別能力を有することができる。試験されるべき試料は、使い捨て可能なマイクロ流体カートリッジに入れられることができ、使い捨て可能なマイクロ流体カートリッジは、次に、手で保持可能または可搬サイトメータ機器(12)に挿入可能である。この装置は、生物学戦剤検出、水解析、環境検査、血液学、ならびに他の臨床および研究分野で有意な適用を有することができる。
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【課題】多数の元素が複合した無機化合物の高品質な積層薄膜の作製・評価を短時間で効率的に行い、さらに薄膜ライブラリーの作製から各薄膜の評価までを連続的に自動的に実行しうる、無機化合物薄膜ライブラリー製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を2層以上積層した無機化合物の積層薄膜を複数形成して無機化合物薄膜ライブラリーを製造するための装置であって、1種以上の原料溶液(5)を分取し混合して試料溶液(6)を調製する試料調製手段(14)、前記試料溶液(6)を基板(3)上の複数箇所に分注する分注手段(14)および前記試料溶液(6)を基板(3)上に塗布する塗布手段(16)を備えた自動分注装置(1)、前記基板(3)を配置する試料台(2)、前記基板(3)上の薄膜(4)の焼成手段(8)、前記の試料溶液の調製・分注・塗布および前記基板上の薄膜の焼成を制御する制御手段(9)を含む無機化合物薄膜ライブラリー製造装置。 (もっと読む)


【課題】静電力を用いて粒状の液体を搬送する際、異なった液量の粒状の液体を搬送するためには、搬送する液量ごとに、その液量に適した大きさの電極を準備する必要があった。
【解決手段】電極が搬送可能な粒状の液体の液量範囲を広くする電極形状により、異なった液量の複数の粒状の液体を搬送する液体搬送機構を提供する。
【効果】一のサイズの電極で搬送可能な液体の液量範囲が広げ、異なった液量の粒状の液体を搬送することができる。 (もっと読む)


工業プロセスで用いられる物質のサンプルが分析されて所定物質の濃度が求められる。滴定などの手動による方法を行う必要なく、これらの物質についてサンプルの定量的分析が行われる。蛍光の強度が所定物質の濃度を示す蛍光染料などの指示薬が用いられる。光源により染料は蛍光を発せられ、得られた蛍光は、光電子増倍管や光強度を測定できる他の検出器で検出される。サンプル中の蛍光の強度が、既知の濃度の所定物質を有するサンプルにより生成される蛍光の強度と比較され、サンプルにおける所定物質の濃度が求められる。
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【課題】 液体中における汚染物質等の不純物の濃度を計測するにあたり、被測定液体のサンプリング、サンプリングされた被測定液体から伝導度センサを用いての電気伝導率の測定及び被測定液体の濃度検出、及び電気伝導率測定後の伝導度センサの洗浄にいたる液体濃度計測の一連の動作を、高い応答性及び計測精度を保持しかつ少ない作業工数で以って行ない得る液体濃度計測装置を提供する。
【解決手段】 被測定液体の電気伝導率を測定することにより、該被測定液体の濃度を検出する液体濃度計測装置において、前記容器内にサンプリングされた被測定液体の電気伝導率を測定する伝導率センサを移動可能に支持し、電気伝導率の測定時には該伝導率センサを前記容器内に浸漬せしめて電気伝導率を測定可能とし、該電気伝導率の非測定時には前記伝導率センサを洗浄手段に移動せしめて該洗浄手段により該伝導率センサを洗浄可能としたセンサ支持・移動装置とをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ全分析システムに容易に組み込むことができる簡単な構造で、微細流路内の流体を一方向のみに輸送し、逆流しないマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 流体注入用の開口部が下壁に形成され、流体排出用の開口部が上壁に形成されているバルブ室内に板状の浮遊弁体が収納されており、該開口部及び浮遊弁体の形状及び大きさは、該浮遊弁体が下壁に接地した際は流体注入用の開口部を閉鎖し、上壁に接地した際は流体排出用の開口部を一部分開口部分を残して閉鎖し且つ浮遊弁体が流体排出用の開口部内に流入しない形状及び大きさであることを特徴とするマイクロバルブ。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、微細な流路中の液体の流れを遮断/開放可能なマイクロバルブ装置の提供を目的とする。
【解決手段】 バルブ流路構造と流体制御機構と制御用流体とを含んでなり、液体流路に流れる液体を前記バルブ流路構造へ前記流体制御機構から供給/排出される前記制御用流体により直接的に遮断/開放するマイクロバルブ装置であって、前記バルブ流路構造は、前記バルブ流路と前記バルブ流路に交差する連結流路と前記バルブ流路と前記連結流路とが交差する合流部とを含んでなり、前記流体制御機構は、前記バルブ流路の両端に接続可能であり、前記連結流路は、前記液体流路の途中に連結可能であり、前記液体と流路の壁面とのなす角を接触角としたとき、前記バルブ流路と前記合流部は、前記連結流路につながる前記液体流路の接触角よりも大きい接触角を有し、前記連結流路は、前記バルブ流路と前記合流部の接触角以下の接触角を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 物質、特に粉体及び液体を容器(9)内に分配するための装置(1)であって、荷重受け入れ器(23)、この荷重受け入れ器(23)に取り付けられており、物質を容器(9)内に分配するときに容器(9)を受け入れてこの容器(9)を緩く保持するのに役立つホルダ装置(7)、及び容器(9)がホルダ装置(7)に着座しているときに液体を容器(9)内に分配するための液体分配装置を含む秤量装置(22)を含む、コンパクトなモジュールとして設計された、装置(1)を提供する。
【解決手段】 この装置(1)は、容器(9)がホルダ装置(7)に着座しているとき、装置(1)の部分でないキャップ装着装置がキャップ(110)を容器(9)に装着したりキャップ(110)を容器(9)から取り外したりできるように容器をしっかりと把持し且つ動かないようにするためのクランプ装置(20)を含む。 (もっと読む)


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