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Fターム[2G058BB12]の内容

Fターム[2G058BB12]に分類される特許

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【課題】精度管理検体の測定に伴う使用者の負担を従来より軽減させることが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、システム制御装置8を備えている。システム制御装置8は、精度管理検体収納部61に収納された精度管理検体の有効期限が切れた場合、情報処理ユニット52にその旨を通知し、情報処理ユニット52は、警告画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル移送時の試薬の液揺れを容易に制御できる試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬を収容した試薬ボトル25を保持するホルダを有し、ホルダを移動させることによって所望の試薬ボトル25を、試薬の吸引を行うプローブの吸引位置に移送する自動分析装置1の試薬保冷庫24において、吸引位置との距離を固定して配列されたホルダを、径方向に直線移動させて吸引位置に移送させる移送ステップと、吸引位置に移送された試薬ボトル25内の試薬を、プローブによって吸引する試薬吸引ステップとを含む試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法によって、所望の試薬ボトル25のみを一方向に動かすことで、試薬ボトル25内の液揺れを容易に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体の廃棄時期の管理に要する使用者の労力を軽減させることができる検体処理システム及び検体保管庫を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、検体を測定する測定ユニット51と、測定が完了した検体を搬送する検体搬送装置3と、搬送された検体を保管する検体保冷ユニット11とを備える。検体保冷ユニット11は、保管されている検体の保管期限に到達したときに、LEDの発光によって保管期限の超過を通知する。 (もっと読む)


【課題】試薬配置部に配置された複数の試薬について、必要な試薬情報を一目で容易に把握することが可能な検体分析装置、検体分析装置における試薬情報の表示方法およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、複数の試薬が配置される第1試薬テーブル11および第2試薬テーブル12と、表示部4bと、複数の試薬マークを含む試薬管理画面410を表示し、各試薬に関する複数種類の試薬情報の1つを複数の試薬マークのそれぞれに選択的に表示するように表示部4bを制御するとともに、複数種類の試薬情報の1つが複数の試薬マークのそれぞれに選択的に表示されている場合に、試薬情報の選択を受け付けると、複数の試薬マークのそれぞれに表示される試薬情報を選択された試薬情報に切り替える制御部4aとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注をする試薬容器のキャップを個別的に開閉するので、検体を含む試薬の蒸発を抑制、結露水の滴下、異物の混入を防ぐことが目的である。
【解決手段】本発明は、試薬、もしくは検体を貯蔵する複数の試薬容器と、前記複数の試薬容器を保持する試薬容器保持部と、前記試薬と検体とを反応させる反応容器と、前記試薬容器保持部を任意の角度位置に回転させて停止させる容器保持部回転手段を有する化学分析装置において、前記試薬容器から前記試薬、もしくは前記検体を吸引して前記反応容器に分注するピペッティング機構と、前記ピペッティング機構の吸引分注に際し、前記複数の試薬容器に備わる個々のキャップを個別的に開閉するキャップ開閉機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のサンプルチューブを保持するマイクロプレートを貯蔵するためのロボット式貯蔵装置の提供。
【解決手段】ロボット式貯蔵装置は、複数の冷凍ユニット100を持った冷凍室10を有し、前記冷凍ユニット100からマイクロプレートを取り出すことおよび前記冷凍ユニット100にマイクロプレートを入れることができる第1のロボット16を有する。当該ロボット式貯蔵装置は、少なくとも1つの処理室11、13、および処理室11、13を冷凍室10から熱的に分離するための手段15を有する。各処理室11、13は、少なくとも1つのチューブ移送モジュール115を有する処理ステーション111を有し、かつマイクロプレート受容器103および前記少なくとも1つのチューブ移送モジュール115の間でマイクロプレートを動かすための第2のロボット112を有する。 (もっと読む)


【課題】試薬容器交換の時間を短縮して分析効率の向上を図る自動分析装置、試薬容器補充装置および試薬オートローディング方法を提供する。
【解決手段】試薬を収容する試薬容器30を収納して保冷する試薬庫2、3と、補充交換用の試薬を収容した試薬容器30を収納して保冷する予備試薬庫21と、予備試薬庫21に収納された交換用の試薬容器30を試薬庫2、3に搬送し、空の試薬容器30を試薬庫2、3から予備試薬庫21に搬送する搬送装置22と、を備える自動分析装置1において、予備試薬庫21は試薬庫2、3に隣接配置されるとともに、予備試薬庫21への試薬容器30の収納および/または排出を行なうための開閉部を備えた蓋部21bを有し、該開閉部は、自動分析装置1の外部カバーの一部であり、該自動分析装置1駆動中に自動分析装置1外部から試薬容器30の収納および/または排出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とすることなく、複数の分析項目それぞれに関する複数の管理試薬についての分析精度を視認によって容易に確認することが可能な自動分析装置および精度管理結果表示方法を提供する。
【解決手段】複数の分析項目それぞれに関して精度管理試料1および2についての分析結果を取得し、分析項目と精度管理試料との組み合わせそれぞれについての分析精度を示す精度管理値を分析結果を用いて導出し、精度管理値がプロットされた2次元グラフ15を生成し、2次元グラフ15を含む精度管理結果確認画面(最新)10を生成し、これを表示部404に表示する。2次元グラフ15は、横軸が精度管理試料1の分析結果を示し、縦軸が精度管理試料2の分析結果を示す。したがって、描画された各プロット16、16aは、1つの分析項目についての精度管理試料1および2の分析結果の両方を示している。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とすることなく、容易且つ迅速に分析精度を低下させた原因を特定することを可能にする。
【解決手段】複数の分析項目の精度管理試料についての分析結果を取得し(ステップS161)、これを用いて精度管理値を導出し(ステップS162)、精度管理値がプロットされた2次元グラフ15を生成し(ステップS163)、これを含む精度管理結果確認画面(分析結果)10を表示する(ステップS165)。また、ステータス管理テーブル422において管理されているステータス情報をステータス確認画面(全項目)20で表示する(ステップS171)。精度管理結果確認画面(分析結果)10は、ステータス確認画面(全項目)20の表示指示入力用の画面切替ボタンを含む。ステータス確認画面(全項目)20は、ステータス情報を分析項目に対応付けて表示する。 (もっと読む)


【課題】分析装置内で分注装置の分注圧力伝達水等に使用される精製水中の細菌の増殖を抑制しうる精製水タンクおよび自動分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかるイオン交換水タンク30は、検体と試薬との反応を光学的に分析する自動分析装置1で使用される、分注装置の分注圧力伝達水、反応容器の洗浄水、または洗浄液の希釈水としてのイオン交換水LWを貯留するイオン交換水タンク30であって、イオン交換水LWが供給される配管32と前記イオン交換水タンク30とを密閉して接続する貫通部35aと、前記分注圧力伝達水の戻り配管33と前記イオン交換水タンク30とを密閉して接続する貫通部35bと、を備えることにより、イオン交換水タンク30内を密閉する。 (もっと読む)


【課題】プローブ洗浄にかかる手間を解消して、分析処理にかかる時間を短縮できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブを洗浄する洗浄液を収容した洗浄液洗浄容器13,15を有し、少なくとも洗浄液を用いてプローブの洗浄を行うプローブ洗浄部11,12と、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液の液位を測定する液位センサによる測定結果から、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液量が所定液量未満であるか否かを判定する液量判定部37と、洗浄液洗浄容器13,15内に、洗浄液洗浄容器13,15内に残存している洗浄液中から洗浄液を補充する洗浄液補充機構とを備えた自動分析装置1において、液量判定部37の判定によって洗浄液補充機構が洗浄液を補充することで、洗浄液の自動供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】液面誤検知による空吸引やプローブ目詰まりによる分注不良を確認して、誤分析を回避しうる分注装置、自動分析装置および分注不良確認方法を提供する。
【解決手段】分注装置、自動分析装置および分注不良確認方法。分注装置は、分注プローブ50を用いて検体容器22または試薬容器42から分析に要する液体およびダミー液体の合計量を吸引し、分注制御部109の制御の元で前記容器上でダミー液体を吐出させて、電圧検出回路113により吐出時の分注プローブ50と電極4a間の静電容量変化を検知して、液体吐出判定部106により前記静電容量変化に基づき分注プローブ50が液体を吐出したか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのサンプルホルダ11と、少なくとも1つのサーマルリファレンス12と、上記サンプルホルダと上記サーマルリファレンスとの間に構成される少なくとも1つの加熱及び/又は冷却デバイス13とを有する、サーモサイクルデバイス10に関する。上記加熱及び/又は冷却デバイスは、上記サンプルホルダ及び上記サーマルリファレンスと熱伝導的に接触する。更に、このデバイスは、サイクルの間、上記サーマルリファレンスの温度を所定の温度レベルに維持する少なくとも1つのリファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と、上記リファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と熱伝導的に接触するヒートシンク15とを有する。
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【課題】分析装置の起動時に、分析装置の安定化を確実に検知することができ、さらに稼働率および作業効率を向上することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応テーブル14内の恒温槽を所定温度に調整する恒温槽制御部261と、分析開始を所定時間制限するロック機構263aと、分析装置1筐体内の周辺温度を検知する複数の温度センサ30、31、32、33と、前記温度センサにより検知された温度が所定温度範囲であることを判定する周辺温度判定部262と、周辺温度判定部262により所定温度と判定された場合に、ロック機構263aのロックを解除するよう制御する駆動制御手段263と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら試薬保冷庫の試薬吸引口に発生した結露水が試薬分注プローブに付着することを防止できる自動分析装置を実現する。
【解決手段】自動分析装置における試薬保冷庫8の試薬吸引口22内部に複数の縦溝23が形成され。縦溝23は表面張力により大きな液滴を形成できない程度の溝形状である。外気が露点まで下がれば試薬吸引口22の内部に発生した結露は縦溝23の上に小さな水滴を形成し、縦溝23に発生した水滴同士で集合を繰り返すが大きな水滴を形成することがなく全体が濡れた状態になる。サンプリングノズルが試薬吸引口22を通過した際、水滴が付着する可能性を大幅に低下することができる。結露水は縦溝23に沿って徐々に試薬吸引口22の下部に流れ、試薬吸引口22の下部開口周囲面に吸水体24を配置し、この吸水体24に吸水させ、吸水された結露水を排出可能な場所で排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で反応容器内の反応液を所定温度範囲内に保持し、精度の高い分析結果を得ること。
【解決手段】回転テーブル21が保持する反応容器20に検体と試薬とを分注し、この反応液Lの吸光度を測定することによって前記検体を分析する自動分析装置であって、流路22内の恒温液LTの温度を目標温度範囲に調整する温度制御部31と、自動分析装置1の内部を冷却する冷却ファン28と、温度制御部31による温度調整下における自動分析装置1の内部温度変化に対する反応容器20内の反応液温上昇率の増大に応じて冷却ファン28の回転数を増大させる制御を行うファン制御部32と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】液体窒素等の昇華または蒸発する冷媒を用いず、試料の受領者が試料の健全性を受領時に容易に確認することができる試料低温保存容器と、それを使用した輸送取引支援システムを提供する。
【解決手段】保存容器100は、格納容器11に格納された試料容器Sをスターリング冷凍機15によって冷却保持する構造を有する。保存容器100内の室温域に汚染物質の付着によって化学的特性または物理的特性が変化する検知素子18を配置し、保存容器100の外部から非接触的に検知素子18を検査することにより、保存容器100の内部への汚染物質の侵入の有無を検査することを可能とした。さらに、その検査結果を検査装置30から受信して記憶し、輸送元が操作可能な端末、輸送業者が操作可能な端末および、輸送先が操作可能な端末のうちの少なくとも2つの端末に電気通信回線を介して接続して検査結果を送信するサーバを有する。 (もっと読む)


【課題】試薬保冷庫14内で結露水が試薬容器15に滴下することによる試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、結露の発生を抑えてバーコードのシール若しくは紙の歪みから来るバーコードの読み取り不良を改善すること。
【解決手段】試薬保冷庫14に冷気送風孔42を設置し、送風管14gを接続して保冷容器40内に冷気を送り込むことによって、試薬取出口41から冷気が放出されて外気の侵入を防いで結露水の発生を抑える。結露水の発生を抑えることによって、試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、バーコードのシール若しくは紙の湿気によって生ずる歪み等に因るバーコードの読み取り不良を改善する。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を冷却する冷却構造を複雑化及び大型化することなく、収容されている試薬を均一化し、もって測定結果の精度を向上させる自動分析装置及び試薬容器を提供する。
【解決手段】底面側に配された自動分析装置の冷却部によって冷却される試薬容器の上部を、下部と比べて低い熱抵抗値にする。または、容器の上部は、下部と一体形成される壁部と、壁部の少なくとも一部を囲うとともに、熱伝導物質で組成された被覆体とから形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の維持管理を容易にすることができる識別コード読取装置およびこの識別コード読取装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】識別コードを撮像し、該識別コードが含まれる識別コード画像をもとに識別コード情報を読み取る識別コード読取装置において、各試薬容器51a,52aに付された各識別コード51−1,52−1の画像の光をカメラ部に向けて反射させる反射鏡14と、各識別コード51−1,52−1の画像を1つの撮像画像内の異なる所定領域に撮像するカメラ部15と、カメラ部15によって撮像された撮像画像内の各所定領域内から各識別コード51−1,52−1の画像を抽出する識別コード抽出部12と、識別コード抽出部12によって抽出された各識別コード51−1,52−1の画像をもとに各識別コード情報を読み取りデコードするデコード部13とを備える。 (もっと読む)


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