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Fターム[2G058CC02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 複数ウェル(凹部)を一体的に設置 (630) | ウェルが2次元配置、マイクロプレート (341)

Fターム[2G058CC02]に分類される特許

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【課題】各ピペット先端部は使用後に、隣り合うピペット先端部同士を汚染せずにラック内へと載置され得るラックを提供する。
【解決手段】本発明は、再使用可能な複数のピペット先端部3、4を保持する三部材式のラック60に関する。該ラック60は、上側ラック1、下側ラック2、及び、挿入ラック14を備えて成る。該ラック60は、第1及び第2形式の複数のピペット先端部3、4を保持するために最適化されると共に、汚染防止機能を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分析対象物を単離して反応させることにより検出可能信号を獲得する自動化方法に関し、斯かる方法は、マイクロウェル・プレートの如き消耗品の移送を必要とする。本発明は、斯かる型形状繋止式の把持機構による方法に関する。
【解決手段】本発明は、型形状繋止式の把持機構を用いて分析対象物を単離かつ分析する自動化方法に関する。消耗品と操作器とを備えて成る分析システムであって、上記操作器及び消耗品は型形状繋止式の把持機構により相互作用するという分析システムも包含される。 (もっと読む)


【課題】吸引またはおよび分注を伴う検査前処理において、作業手順が簡略化し、かつ、汚染や感染を防止できるようにする。
【解決手段】容器支持部の特定位置に安定に支持した検体、乳棒および試薬を収容して閉じられた検体容器の特定箇所と、シリンジに装着した針と、を針の軸線上で自動的に位置合わせする位置合わせ工程と、位置合わせ後の検体容器の特定箇所と針とを、針の軸線上で自動的に相対移動させて、針を検体容器の特定箇所に貫通させる貫通工程と、当該貫通させた針または当該針の貫通により形成された貫通穴に別途挿し替えた試薬専用針で試薬を自動的に吸引、除去する試薬除去工程と、を備えて、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


分析機器は、データネットワークを介して互いに接続された複数のモジュールを備え、それぞれのモジュールは、試料の生化学分析を行なうように動作可能な分析装置を備える。それぞれのモジュールは、分析装置の動作を制御する制御部を備える。共通の生化学分析を行なうためのクラスターとして動作する任意数のモジュールを選択するために、制御部はアドレス指定可能である。制御部は、モジュールによって生成された出力データから導出された性能測定値に基づいて、グローバル性能目標を満たすために必要である、それぞれのモジュールの分析装置における動作を求めるために、共通の生化学分析の実行中に繰り返し、データネットワークを介して通信する。このようにして対話するモジュールとして機器を構成することによって、スケール変更可能な分析機器が提供される。
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【課題】異物が混入した分析結果を的確に判定できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】血液を含む検体と試薬とを分注して反応させるウェルWを複数有するマイクロプレート20を用いて、各ウェルW内の反応の有無を撮像して分析を行う自動分析装置1において、複数の検査項目にそれぞれ対応する複数のウェルW内を撮像して得られた複数の撮像画像を用いて各画像の測光パラメータを算出して、撮像画像による測定結果が陰性であるか否かを検査項目ごとに判断し、検体の特性情報を分析する分析部33と、検体の特性情報と測定結果とを対応付けて記憶する記憶部37と、分析部が陰性であると判断した測定結果の測光パラメータを抽出する抽出部34と、抽出部34が抽出した測光パラメータの最大値と最小値との差を算出し、算出した差を用いて測定結果が有効であるか否かを判定し、判定の結果を対応する検体の特性情報に付加する判定処理部311とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子を用いて被検物質が含まれた溶液を攪拌する際に、微粒子を反応溶液中で局在化しない様に配置させることで、反応溶液全体を均一に撹拌することが可能な分析チップおよび溶液の攪拌方法を提供する。
【解決手段】表面に選択結合性物質が固定化された担体と、選択結合性物質と反応する被検物質を含む溶液を保持する容器と、該担体と該容器とによって形成される空隙内に封入された、溶液を攪拌するための微粒子と、を含む分析チップであって、該空隙内の該容器表面上に、該微粒子が局在化することなく配置されるための区画構造を有する分析チップ。 (もっと読む)


或る試料に対して化学的アッセイ、生化学的アッセイ又は生物学的アッセイを行う装置であって、試料を受け取るように構成されている少なくとも1つの試料入口ウェル2を含む微小流体アッセイカートリッジ1と、微小流体アッセイカートリッジ1と関連し、微小流体チャネル8と、マイクロバルブ4、4a、9と、少なくとも1つの別々の流体的に隔離されている隔離チャネル5と、少なくとも1つの中空要素14とを備える微小流体サブユニット3であって、少なくとも1つの中空要素14は、少なくとも1つの反応容器19を形成するように捕捉部分又は分子15によって官能化されている、微小流体サブユニット3とを備え、微小流体チャネル8及びマイクロバルブ4、4a、9は、アッセイの実施に関する情報を含むシグナリングに応答し、少なくとも1つの反応容器19内に試料及び少なくとも1つの試薬を制御可能に受け取り、少なくとも1つの反応容器19から、上記少なくとも1つの試薬の結果として少なくとも1つの反応容器19内で試料に対して行ったアッセイに関する情報を含む光を提供するように構成されている、装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】撥水加工された基材表面上に置かれた微小粒子を、移動操作する方法を提供する。
【解決手段】本発明の微小粒子の移動方法は、撥水処理された基材101上に置かれた微小粒子102上へ揮発性成分を含む微小液滴102を滴下し、乾燥過程において、所定の方向にのみ微小液滴104を連続して追加していくことで、乾燥が進む側の液膜の界面移動に伴い微小粒子の移動を制御する。微小液滴を供給する方法として、インクジェット方式を用いることを特徴とする微小粒子の移動方法である。 (もっと読む)


【課題】液体や懸濁液内に存在する細胞を含む材料を大量の微小サンプルとして操作し、解析するための装置を生産し使用する方法を提供する。
【解決手段】平行な貫通穴がプラテン内に形成され、これに液体が充填される。貫通穴の位置に関係して、特定の物質の濃度あるいはその他の物理量の傾きが生じるような方法で充填が行われる。既に充填されたマイクロ・ウェル・アレイを個々の貫通穴が一致するように互いに接触させることによって、貫通穴の内容物の混合が行われる。 (もっと読む)


【課題】高速液体クロマトグラフィーによる検査、分析に一般的に使用されるマイクロプレートのシールに好適な粘着剤組成物およびそれを用いた粘着シートの提供。
【解決手段】アセトニトリル、ジメチルスルフォキシド、メタノールに対する溶解度が3%以下であり、かつ、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネートに対する粘着力が0℃〜40℃の範囲で3N/10mm以上の粘着剤組成物を用いて粘着シートを製造する。このような粘着シートによれば、溶媒に溶けることなくマイクロプレートを良好にシールできる。 (もっと読む)


【課題】前工程で積み重ねられたマイクロプレートを、多数積み重ねられたままカセットで供給し、カセットの上部開口部から順に取り出すことができる箱状物ストッカを提供する。
【解決手段】箱状物19を箱状物載置板に載せて昇降させる昇降機20と、前記昇降機の周りを回転する回転カセット台26aと、前記回転カセット台に載せる2以上のカセット21と、を備えて、前記カセットが前記箱状物載置板の上方位置となるように前記回転カセット台を回転して、前記箱状物載置板により前記カセットの下部にある開口部を通して前記カセット内に重ねて収納する前記箱状物を持ち上げて、前記カセット上部にある箱状物取り出し口から取り出し、または前記カセット内に収納する。 (もっと読む)


本発明は、運搬表面12上で磁性ビーズ又は磁化可能なビーズ10を運搬する装置24に関する。装置は、流体28内に磁性ビーズ又は磁化可能なビーズ10を含むチャンバ26と、前記ビーズ10がその上で運搬される前記運搬表面12を、前記チャンバ26内に含む運搬素子14と、前記運搬素子14の前記運搬表面12と反対の側に配置されるミアンダ状の電流ワイヤの少なくとも2つの組20a、20b、20cを含む電流ワイヤ構造20であって、前記少なくとも2つの組20a、20b、20cが少なくとも2方向において互いにずらされている、電流ワイヤ構造と、前記運搬表面12上での前記ビーズ10の運搬を引き起こすように、電流駆動スキームに従って前記電流ワイヤの前記組に個別に印加される電流Ia、Ib、Icを個別に切り替える切り替えユニット32と、を有する。好適な実施形態において、運搬表面12とほぼ平行な方向のほぼ一様な静磁界30が付加的に提供される。
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【課題】反応ウエル内部の温度制御の応答性を改善した反応容器の形成方法を提供する。
【解決手段】ベース3に反応ウエル4が設けられた反応容器2を形成する。反応ウエル4はベース3に設けられた凹部と凹部の周縁部においてベース3から隆起した壁部とで構成する。金型26,28によってそのような反応容器2を成型するための反応容器成型用空間32を形成する。金型26側の反応ウエル4が形成されないベース3の位置から反応容器形成用の樹脂を流し込む。空間32内に反応容器形成用樹脂を充填した後、空間32内の樹脂を硬化させ、硬化した樹脂から金型26,28を剥離させる。 (もっと読む)


【課題】反応ウエル上面にシールを貼着することによる反応ウエルの密閉性を高める。
【解決手段】反応ウエル4の周縁部はその周辺のベース3の表面よりも盛り上がったシール貼着部8となっており、開口密閉用シール20による密閉性を高めている。反応ウエル4が配置されている領域の周囲に連続した凸条からなるシール貼着補助部10が設けられている。シール貼着補助部10はシール貼着部8と同じかそれよりも僅かに低い高さに形成されている。シール貼着補助部10の上面にはシール貼着部8の上面とともに1枚の開口密閉用シール20が添付される。 (もっと読む)


アッセイを実施するための装置、方法、試薬及びキット並びにそれらの製作方法を記載する。これらのものは、マルチウエルプレートアッセイフォーマットで自動サンプリング、サンプル調製、及び分析を実施するのに特によく適合しているものである。例えば、これらのものは、ケア設定の臨床ポイントでの液状サンプルの自動分析に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】開示されるサンプル・プレートは、複数のサンプル・ウェル(19)を備える。各サンプル・ウェル(19)は複数のポケット(21)を備え、試薬ビーズ/マイクロスフェア・ディスペンサによりポケット(21)内に試薬ビーズすなわちマイクロスフェア(20A、20B)が挿入される。多重ELISAの実施が可能になるように、試薬ビーズすなわちマイクロスフェアを抗体または抗原で被覆するようにしてもよい。あるいは、試薬ビーズをDNAまたはRNA配列で被覆して、相補的DNAまたはRNA配列の存在を調べる検査を行うためのハイブリダイゼーション用プローブとして作用させるようにしてもよい。 (もっと読む)


基板(102)と、基板(102)の表面における開口部を画定するマイクロ流体入口ポート(104)と、基板(102)の表面における開口部を画定するマイクロ流体出口ポート(106)とを備える、生物学的マイクロ流体工学チップ(100)を提供する。生物学的マイクロ流体工学チップ(100)は、基板の上面(110)から延びる複数のウェル(108)も備え、各ウェル(108)が、一つまたは複数の壁によって境界付けられ、入口開口部(112)および出口開口部(114)が複数のウェル(108)各々の壁に設けられている。入口マイクロ流体チャネル(116)が、マイクロ流体入口ポート(104)をウェルの壁における各入口開口部(112)に接続すべく基板(102)に設けられ、出口マイクロ流体チャネル(118)が、ウェルの壁における各出口開口部(114)をマイクロ流体出口ポート(106)に接続すべく基板に設けられている。

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【課題】マルチウェルプレートの製造公差の範囲内の非平面性によるピペット操作に関連する問題の解決
【解決手段】1または複数の流体を標的のマルチウェルプレートのウェル内に分注するためのシステムに関し、
前記マルチウェルプレートを所定の保持位置に保持するためのホルダであって、前記プレートが前記流体を収容するための複数のウェルを設けたウェル領域と、該ウェル領域を包囲するエッジ領域とを有し、該ホルダが、
該ホルダとプレートとの間に形成された空隙を気密密閉する密閉領域を形成するエッジ領域に接触するようにされた接触領域と、ウェル領域を平面状態に支持するようにされた少なくとも1つの支持面と、前記ウェル領域を前記少なくとも1つの支持面上に引き出すために、前記空隙において負圧を生成するためのポンプに接続されるダクトと、を含むホルダ備える。 (もっと読む)


マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質を除去するための方法及び装置。マルチウェルプレート(10)にあるウェル(12)は、洗浄液溜め(20)の洗浄液ウェル(22)と流体連結するように配置され、それにより、マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質(14)を除去すべくクリーニング流体が与えられる。 (もっと読む)


【課題】アッセイのために混合される成分の容積異常を特定する制御方法を含むアッセイ装置用クローズドシステムを提供する。
【解決手段】ある濃度の該対照色素を含む所定容積の該溶液を複数の容器それぞれに移送し、それぞれの容器内の対照色素の強度を測定し、所定の閾値と比較し、特定の容器において測定された強度が該所定の閾値未満である場合に流体移送異常が検出されたとする。また、測定された強度が該所定の閾値以上であるすべての容器の平均強度値を集計算出し、該平均強度値の周りの所定の範囲内にあるかを検証し、特定の容器において測定された強度が該範囲内にない場合に流体移送異常が検出されたとする。 (もっと読む)


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