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Fターム[2G058CC14]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 直接測光用に特に工夫 (295)

Fターム[2G058CC14]に分類される特許

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【課題】 分析用光ディスクにて、トレースデータ読み取りに必要なレーザ以外にサンプルの検出に最適な波長のレーザにトレース中の切り換えを可能とした装置を提供する。
【解決手段】 トラックの一部に分析対象のサンプル111を配置した分析用ディスク201にレーザ光を出射し、前記分析対象111の状態を読み取る分析装置において、ディスク201上のピットやウオブルで形成されたデータを読み取る波長のレーザ113とサンプルの検出に適した波長のレーザ114に、制御部210からの指令で切り換えスイッチ208により切り換えて分析する。 (もっと読む)


本発明は、流体試料の一つ以上の成分の迅速かつ効率的な免疫化学的決定のための、分析方法、プラットホーム、および装置に関する。装置(1)は、少量の全血試料における被分析物を、被分析物を識別するための反応のための部位として、主として赤色血液細胞等の粒子を血漿から分離するための一つの膜(11)ならびに第2膜(20)を利用して識別するのに特に有用である。
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この発明は、少なくとも全部のマイクロリアクターでの反応が終了するまで持続的に攪拌されている複数のマイクロリアクターにおける反応液のプロセスパラメータを検出する方法及び装置に関する。反応の間、少なくとも一つのセンサー光学系を用いて、マイクロリアクターにおけるプロセスパラメータを検出する。この方法の信頼性を向上するために、一つのプロセスパラメータの値を検出している間、例えば、反応液の自己発光の瞬間的な値を検出している際には、センサー光学系を動かさないことを提案する。その時々のセンサー光学系の電磁放射線は、一つのマイクロリアクターにおけるプロセスパラメータを検出している間、専らそのマイクロリアクターに入射するとともに、反応液から放出される放射線は、専らそれに対応するセンサー光学系のセンサーに当たる場合において、この場合に行われる攪拌されているマイクロリアクターとその時々のセンサー光学系間の相対的な動きは何ら問題は無い。
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反応を実行するために取り外し可能部材と取り外し可能な形で接続するマイクロ流体フローセル。マイクロ流体フローセルデバイスは、接続される位置にある場合に取り外し可能部材とともに反応チャンバを形成する少なくとも1つの反応部分を含む。マイクロ流体フローセルは、中に流体を受け入れ、反応チャンバと流体連通する少なくとも1つの流体受け入れ部分を含む。マイクロ流体フローセルおよび取り外し可能部材が接続される位置にあるときに、セルは、流体受け入れ部分内の流体を反応チャンバに流すように適合される。このマイクロ流体フローセルを含むデバイス、システム、および方法も開示される。
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本発明は、試料を分析するために用いられる携帯型装置に関するものであり、とりわけ、生物学的流体である、医学的に重要な成分を分析するために用いられる携帯型装置に関するものであり、搬送路に沿って導かれる分析用の使用材料(9)に対する分析センサー(15)および表示装置(3)、分析用の使用材料(9)に対する開口部(10)からなり、該搬送路が接続されているハウジング(4)からなる。本発明によれば、該携帯型分析用装置は、該搬送路に突き出し、該搬送路に沿って動き得る分析用の使用材料(9)をつかむために用いられる駆動可能な輸送ローラー(16、18)からなる。
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流体を貯蔵および/または送達するための方法およびデバイスであって、化学試薬もしくは生化学試薬またはリンス溶液のような、少なくとも第一の流体および第二の流体が、共通の容器内で互いに隔離されて維持され、そしてこの容器から、所定の化学反応または生化学反応を実施するための反応部位へと連続的に移される。隔離は、気体の流体プラグのような第三の流体を、第一の流体と第二の流体との間に介在させることによって、達成され得る。
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可変性バルブ構造を有する試料プロセッシングデバイスおよびその使用法を開示する。このバルブ構造によって、プロセスチャンバー内に位置する試料材料の選択された部分の除去が可能となる。選択された部分の除去は、バルブセプタム中の所望の位置で開口を形成することによって達成される。プロセスチャンバー中の試料材料の特性に基づく開口の位置調節を可能にするために、バルブセプタムは十分大きい。開口の形成後、試料プロセッシングデバイスを回転させる時、回転軸のより近位に位置する材料の選択された部分は開口を通してプロセスチャンバーを出る。試料材料の残部は回転軸から開口よりも遠位に位置するため、開口を通して出ることは不可能である。
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反応容器101は、生体関連物質を検出するためのプローブを固相化した三次元基材102と、検査装置と結合される結合部103と、溶液を吸入できる溶液吸入部104とを有している。検査装置は、反応容器101の結合部103に嵌合し得る嵌合部111と、嵌合部111を通して反応容器101の圧力を制御する圧力制御部112と、嵌合部111を移動可能に支持している二軸ロボット113と、サンプル溶液を収容するサンプル容器114と、洗浄液を収容する洗浄液容器115と、反応容器101を収容し得るヒーター116と、ヒーター116の温度を測定するための測温抵抗体117と、ヒーター116の温度を制御する温度制御部118とを有している。 (もっと読む)


運搬システムが、試料試験機に設けられる。運搬システムは、一式の試験試料装置を保持する担体と、担体を試料試験機を通して移動させる駆動サブシステムとを備えている。駆動サブシステムは、担体と係合し、入口ステーションから試料試験機内の複数の処理ステーションまで長手軸に沿って延びる所定の長手方向経路内で担体を前後に移動させる往復運動モータ駆動ブロックを備えている。処理ステーションは、担体が経路に沿って移動させる時にアクセスされる。担体は、戦略的に配置された光学遮断センサによって検出されるスロットの形の機構を備えている。担体が移動すると、スロットはセンサによって検出され、それによって器具を通して移動される時に、担体および試験装置の位置を連続的に追跡する。
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処理装置の処理チャンバ間のクロストークを減少または排除するために、透過層と制御層とを含む試料処理装置が開示されている。透過層は、信号光および/または問合せ光の大部分を透過し、制御層は、信号光および/または問合せ光の大部分を遮蔽する。透過層と制御層とを含む処理装置の製造方法も開示されている。この方法は、材料を共押出しして透過層と制御層を処理装置に形成してから、制御層に処理チャンバを形成する連続形成プロセスを包含する。あるいは、この方法では、制御層の材料を押出してから、制御層に処理チャンバを形成することを包含してもよい。
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本発明は、分離及び秤量を効率的かつ簡便に行うことができる検査チップを提供することを目的とする。第1及び第2回転軸を中心とする回転により試料中の対象成分を分離・秤量する秤量チップであって、前記秤量チップを前記第1回転軸を中心として回転させることにより、前記試料から前記対象成分を遠心分離する遠心分離管と、前記遠心分離管の底部に設けられており、前記第1回転軸を中心とした回転により前記試料中の前記対象成分以外の成分(以下、非対象成分という)が導入され、前記第2回転軸を中心とした回転において前記非対象物質を保持する第1保持部と、前記遠心分離管の一方の端部に接続され、前記第2回転軸を中心とした回転により前記遠心分離管から導入される前記対象成分を秤量する秤量部とを含む秤量チップを提供する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロウェルおよびマイクロチャネルを備えたセラミック・デバイスと、それを形成するための方法を提供することにある。
【解決手段】 製薬業界で材料を混合し試験する際に使用するためのプレート(100)は、サンプル・セル(110)のアレイが最下部シート内の水平通路(126)によって接続された2つの垂直開口部(121、123)を有するU型構造を含み、試薬が毛管作用によって垂直通路内に引き込まれて、水平通路内で反応するという方法によって形成される。本発明の任意選択のバージョンは、すすぎ流体を収容するための比較的大きいリザーバ(680)を含む。 (もっと読む)


利用者が検査機関を訪問しなくても、所望の場所で自分の健康状態をチェックすることを可能とする。また、利用者が自分の健康状態を簡便にチェックすることを可能とする。利用者は、まず、血液、唾液、尿等、測定対象となる体液を採取する。そして、チップ(101)に、採取した体液を試料として導入する。そして、試料中の特定成分に作用する検出試薬と作用させ、所定の反応を生じさせる。このチップ(101)を移動端末(127)にセットする。移動端末(127)の測定ユニット(151)は、反応の産物を光学的方法等で定量することを介して試料中の特定成分の量を測定する。移動端末(127)は測定値を分析センター(153)に送信する。 (もっと読む)


内壁面に沿った液体ウィッキングを阻止するウィッキング防止壁フィレットを有する反応キュベット。この反応キュベットは、自動アナライザにおけるキュベット再洗浄システムで使用できるが、この反応キュベットで先に実施された評価分析から残っているいかなる試薬汚染物質によっても悪影響を受けない。ウィッキング防止壁フィレットは、開いた頂部から下方にキュベット内へ延びていて、キュベットの前後壁、側壁間に角が丸くなっている凹面ブレンド部を形成している曲線テーパを含む。 (もっと読む)


サンプルウェルを密閉するためのキャップを備えた、生物学的サンプルウェルトレイ用の蓋。このキャップは、光をサンプルウェルに合焦させ、かつサンプルからの光を集光するためのウェルレンズを備える。別の局面では、このキャップは、入射光をサンプルウェル内に進ませ、かつサンプルウェルから出射させるように構成された細長部分を備える。種々の他の局面は、生物学的物質のためのマイクロカード、および複数のサンプルウェルストリップのための装置を含む。生物学的サンプルを試験するための方法もまた、提供される。
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