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Fターム[2G058CD11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 直線の組合せ (156)

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【課題】供給すべきサンプルラックの数が変化しても該サンプルラックを容易かつ短時間に供給することができるサンプルラック供給装置を提供すること。
【解決手段】サンプルラックの短手方向に配列して保持板22の移送方向に所定間隔でサンプルラックを保持するとともにサンプルラックの長手方向にサンプルラックを案内する案内部を有し、ラックセット部21に供給すべき複数のサンプルラックを収容するトレイ部31と、ラックセット部21の移送方向に沿ってラックセット部21の側部に設けられ、トレイ部31を載置可能な載置部41と、を備えたことを特徴とするサンプルラック供給装置。 (もっと読む)


【課題】ラック搬送装置において、コンベア間においてラックを移載する場合に、ベルトにラックが引っかからないようにする。
【解決手段】ラック搬送装置は主搬送路の方向に沿って配置された第1コンベア12及び第2コンベアを有する。それらに跨って平行に第3コンベア16が設けられている。第1コンベア12と第3コンベア16との間には第1中継台18が設けられている。第3コンベア16と第2コンベアとの間には第2中継台が設けられている。各中継台は斜面56を有し、その斜面を利用して高さ関係を設定することにより、ラックの引っかかりを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は生体サンプルを処理および/または解析するための装置を目的としており、その装置は、第1生体サンプルホルダ(10)を把持するためのクランプ(70)が固定されたヒンジアーム(72)を具備している。クランプ(70)は第1および第2アーム(76、78)を具備し、それらは第1生体サンプルホルダ(10)第1把持位置と、第1生体サンプルホルダ(10)の第1解放位置と、の間で把持方向(Z)に沿って互いに対して移動可能である。クランプ(70)の各アーム(76、78)は溝(98、100)を具備している。第1および第2アーム(76、78)が第1解放位置にある場合、第1および第2溝(98、100)は把持方向(Z)に沿って互いに離間されており、第1および第2アーム(76、78)が第1把持位置にある場合、第1および第2溝(98、100)は把持方向(Z)に沿って互いにより近接した状態とされ、第1生体サンプルホルダ(10)の側壁を受け入れることが可能となり、把持方向(Z)に沿って側端(14、16)を締め付けることによって第1生体サンプルホルダを把持する。
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【課題】
本発明の目的は、複数の試料に対して、異なるアッセイを処理できる核酸分析装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、核酸含有試料と試薬を保持できる反応容器と、異なる温度に設定された反応容器の温度を制御できる恒温機構と、反応容器に保持された該試料を分析する分析機構と、反応容器を移送する移送機構と、を備えた核酸分析装置に関する。核酸含有試料に実施すべきアッセイに応じて、移送機構が、所定の恒温機構に、所定の順序で、反応容器を移送する。これにより、各アッセイに応じた温度変化を各試料に実施できる。そして、試料調整過程を経た反応容器は、所定のタイミングで分析機構に移送され、試料は分析される。本発明によれば、試料液調整過程における温度変化が異なるアッセイや、反応・検出時間や検出間隔が異なるアッセイでも、反応容器を連続的に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲルカード上の血液試料の自動分析のために使用できる新規の設備を提供する。
【解決手段】ゲルカード上の試料を自動分析するための器械は、キャビネット内に垂直の積み重ね式に配置される複数の別個の区画と、ゲルカードの垂直移送用の手段と、直交する座標軸X、Y、Zに沿って移動することによって前記垂直積み重ね区画またはフロアのうち少なくとも2つにおいて前記区画の横断面全体を移動可能である、カード及びピペットプローブを移動するためのユニットを移送するための手段と、試料、試薬、カード、洗浄液及び廃液のような必要な材料を無作為にロード(荷積み)及びアンロード(荷降し)するために、手動操作と同時に自動操作を実行可能な制御手段と、を備えた、単一の運搬可能な構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、化学分析装置、試料順分析方法、キュベットの取扱装置およびキュベットの装填方法を提案するものである。化学分析装置(1)は、キュベット(70)を装填可能とした開口部(21)を有する回転可能なインキュベータ(20)と、インキュベータ(20)の周囲に配置された分析手段(60)と、キュベット(70)を開口部(21)内に装填するための装填手段(40)を含んでいる。さらに、装填手段(40)は、直線状のキュベット(70)を開口部(21)に適合するように湾曲させる装填ガイド(30)と、キュベット(70)を、装填ガイド(30)を経てインキュベータ(20)の開口部(21)内に押し込むラム(41)とを備えている。
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我々はアッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキット、ならびにその処理のプロセスについて記述する。それらは、とりわけ、マルチウェルプレートアッセイのフォーマットにおいて自動化したサンプリング、サンプル処理、およびアッセイを実施するのに非常に適している。例えば、それらは、環境モニタリングにおいて、大気中および/もしくは液体サンプル中の、それらのサンプルに由来する微粒子の自動的なアッセイに用いられ得る。
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【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】ガス検出に関する一連の作業を自動的に繰り返し実行可能で、大きなスペースを必要とせずにガス検出を行え、機構が簡単なガス検出片自動曝露装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス検出片2を収納した上で両端の開口がそれぞれ箔材32a、32bで塞がれた1以上の密閉容器3を収納する箱状の収納ボックス1と、密閉容器3のうち、収納ボックス1内の所定の位置に配置されているものを、その開口同士を結ぶ方向に沿って移動させる駆動機構6とを有し、収納ボックス1は、密閉容器3の開口同士を結ぶ方向に沿った内面の一方に、所定のガス成分を検出するための検出薬を導入する検出薬注入管11が、その対面側に密閉容器3が通り抜けることが可能な穴12が、それぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の処理モジュールにより構成されたワークの処理システムにおいて、モジュールの配列状態を自動的に認識することができるワークの処理システムおよび処理モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の処理モジュール3〜7と双方向で通信可能な通信線15を介して接続された上位コンピュータ2とを備えたワークの処理システム1において、各々の処理モジュールに上位コンピュータ2から出力された特定のコマンドに応答して所定の信号を出力する信号出力部と、隣接する他の処理モジュールの信号出力部から出力された所定の信号を信号線16b〜16eを介して受信してこの受信結果を上位コンピュータへ出力可能な信号受信部とを備え、この受信結果を通信線15を介して確認した上位コンピュータ2が当該処理モジュールを識別するための識別コードを読み取りることにより、各処理モジュールを特定する。 (もっと読む)


臨床化学アッセイ、免疫アッセイ、核酸増幅アッセイ、および、それらの任意の組み合わせを実施することができ、反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートおよびディープマルチウェルプレートのうちの少なくとも1つの使用する検査室自動化システム。反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートを使用することにより、この検査室自動化システムが種々の構成を想定することが可能となる。すなわち、この検査室自動化システムが、種々の形で配置され得る様々な機能的モジュールを有することができるようになる。マイクロウェルプレートを用いて免疫アッセイを有効に実施するために、逆磁気による粒子処理として知られる技術を使用して、免疫アッセイの生成物(複数可)をマイクロウェルプレートのあるマイクロウェルから別のマイクロウェルへ移すことができる。
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【課題】異物や液体を飛散させることなく簡単な機構で異物や液体を除去し、マイクロポンプと連通するチップ接続部と検査チップとを十分に密着可能な状態にすることができる検査装置を提供する。
【解決手段】チップ搬送トレイの移動する方向に対して直交するようにチップ搬送トレイに回転軸を取り付けた清掃ローラにより、チップ搬送トレイが移動するときにチップ接続部に接触し回転しながらチップ接続部に付着した異物もしくは液体を除去することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】容器の向きを揃えて供給できる構成が簡単な容器整列装置を提供する。
【解決手段】容器整列装置を、容器を投入する投入受板と、この投入受板の下方に配置され、前記容器をその矩形の底面側より挿入する矩形の上側開口部が形成された上側案内板と、この上側案内板より下方に配置されると共に、該上側案内板の上側開口部の位置より90度向きを変えた矩形の下側開口部が形成された下側案内板と、前記矩形の上側開口部の相対向する短縁部と前記矩形の下側開口部の相対向する短縁部に少なくとも1本ずつ掛け渡された線材と、前記矩形の上側開口部の相対向する長縁部と前記矩形の下側開口部の相対向する長縁部に位相をずらして少なくとも2本ずつ掛け渡された線材と、前記下側案内板の下方に配置され、前記90度向きを変えられて揃えられた容器を容器供給廃棄ディスク上に移送する移送体と、で構成した。 (もっと読む)


【課題】反応容器の向きを揃えて供給でき、短時間に大量のサンプルの分析測定ができる小型の自動免疫分析装置を提供する。
【解決手段】円形の反応ターンテーブル11に複数個セットされた反応容器12内の検体中の測定対象物を抗原抗体反応を利用して免疫学的に測定する自動免疫分析装置10において、円形の反応ターンテーブル11の外周に、反応容器12を整列させて順次供給する容器供給ユニット13と、反応容器12に検体Pを分注する複数本の検体ボトル21を保持した検体ターンテーブル20と、反応容器に試薬を分注する複数本の試薬ボトル25,25′を保持した試薬ターンテーブル24,24′と、検体をB/F分離・洗浄するBF洗浄ユニット28と、分析項目に対応する目的の測定対象物を測定する検出器29とをそれぞれ設け、容器供給ユニット13に反応容器12の向きを90度回転させて整列させる容器整列機構30を備えた。 (もっと読む)


【課題】生物反応装置の反応室内の流体を自動的に迅速に交換することを可能にし、オペレータの熟練の程度にかかわらず生物反応ないしは化学反応を適切に制御することを可能する手段を提供する。
【解決手段】分離型のカバーと、サンプル領域に配置されたサンプルとを有する少なくとも1つの基材を受け入れるための生物反応装置(10)であって、サンプル領域の上方において、カバーと基材との間に反応室が形成されている。該装置(10)は、基材を配置するための配置手段と、カバーを基材に対して配置するとともに移動させるためのカバー配置手段と、流体を反応室内に分配するための流体分配手段と、流体排出機構とを含んでいる。ここで、流体排出機構はウィッキング手段を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】試験管準備装置の中間部に試験管を回収するトレイユニットを一体的に組み込むことで、複数台の採血作業者が椅子へ座ったままの状態でトレイを受け取ることのできるようにすることを目的とする。
【解決手段】患者の検査に必要な試験管にラベルを貼着し、ラベル貼着後の試験管を患者ごとにトレイへ収納して準備する試験管の準備装置において、装置本体の下部側に試験管収容部を配置し、装置本体の上部側にラベルプリンター及び印字後のラベル貼付手段を備えたラベル貼付ユニットを配置し、装置本体の中間部にラベル貼着後の試験管を患者ごとに回収するトレイユニットを配置する。これにより、採血作業者は椅子へ座ったままの状態で後ろを振り向き、手を伸ばすだけで装置本体中間部のトレイを無理なく取り出すことができる。また省スペース化も可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、動作部によって分析動作が行なわれる場合に、ねじ軸133bを回転してスライダー133aを昇降させて、支え板132によって接続されたホルダー131を昇降することによって、分析動作対象のキュベット21a,21b自体を動作部に対して昇降するため、各動作部ごとに昇降機構を設ける必要がないことから、各動作部ごとに昇降機構を設けた場合よりも分析装置全体を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】沈降成分を含む検体であっても、一般の液体試料と同様に分注プローブの先端を一定量検体中に潜り込ませるだけで、常に一定濃度の検体を分注することが可能な分注装置、分注方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置及び分注方法。自動分析装置は、沈降成分を含む検体を保持する容器10又は容器を配置するラックに設けた振動子12bと、ラックを分注位置へ搬送する搬送路に設けて振動子に電力を供給する電極とを有する検体攪拌部12を備え、検体攪拌部は、ラックが搬送路に沿って分注位置へ搬送される間に電極から振動子に電力を供給し、容器に保持された沈降成分を含む検体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】従来の装置よりもスループットを向上させた液状試料自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料保持プレート12を所定の温度に保持する恒温槽300が複数含まれてなる液状試料自動分析装置において、複数の恒温槽300それぞれに加振機構(恒温槽加振部400、加振駆動部500)を設け、恒温槽300ごとに試料保持プレート12を個別に加振できるようにする。
前記加振機構は、恒温槽300を加振させる機構とすることができ、この場合、複数の恒温槽300の加振の状態を該加振の位相で把握し、複数の恒温槽300の加振を相殺するように位相を制御して、共振の発生を防止することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートとその中のサンプルの効率的で経済的なハンドリングを可能にする装置および方法を提供する。
【解決手段】複数のマイクロプレートを貯蔵するためのスタッカー(1)であって、該マイクロプレートは、各々、上面側と、該上面側とは反対側にある底面側とを有しており、当該スタッカーは、ハウジングを有し、かつ、そのハウジングから複数のマイクロプレートのうちの1つのマイクロプレートを取り出すための取り出しゲート(13)を有する。該複数のマイクロプレートのうちの1つのマイクロプレートの上面側が、該複数のマイクロプレートの隣りのマイクロプレートの底面側(212)に接するようにして、かつ、ハウジングが該複数のマイクロプレートに隣接するようにして、当該スタッカー(1)が、ハウジング内に複数のマイクロプレートを収容するように構成されている。 (もっと読む)


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