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Fターム[2G058CD11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 直線の組合せ (156)

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【課題】個々のワークによって処理工程が異なり、機構上の干渉が想定されるワーク処理系において、実際の運転の前に、短時間で正確な評価を可能とする方法を提供する。
【解決手段】コンベア系により複数のワークを順次搬送して複数の処理工程に送るワーク処理系の同期的動作に基づいて決められたタクト時間を単位としたタクトごとにワークを投入するものとし、個々のワークについて、そのワークが送られる処理工程が何タクト目にあたるかを、最初の処理工程から最後の処理工程までコンピュータ上でシミュレーションする。当該ワーク処理系にあとから投入しようとするワークが位置する処理工程が、先に投入されたワークに起因する干渉により実行不可能と判断されるとき、あとから投入しようとするワークの投入のタイミングを1タクト分遅らせる。このシミュレーションにおいて得られたタクトの最大値にタクト時間を掛けることによりトータルの処理時間を算出する。 (もっと読む)


反応容器支持は、1以上の反応容器を収容するための、回転軸(R)まわりに回転するように取り付けられた少なくとも1つの支持プレート(46,48)を備える。本発明の1つの態様によれば、前記支持は、アクチュエータ(10)の移動作動要素(40)と連結する解放可能な手段(100)を有する少なくとも1つの制御要素(94、96)を備える。それによって、制御要素(94、96)はアクチュエータ(10)により移動させられる。制御要素(94、96)および支持プレート(46、48)は互いに連結され、アクチュエータ(10)による制御要素(94、96)の移動により、支持プレート(46、84)が回転軸(R)まわりに少なくとも1つの回転方向に回転する。装置は、特に微量滴定プレート支持において、マトリックスに配置されたウエルを含む。
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【課題】貴重な試薬及び高価な使い捨て品を最小量しか消費せずに、複数の試料を同時に又は高速に連続して容易かつ堅調に分析できるように自動化する。
【解決手段】材料の測定に使用する材料を毛管の内部に配置するステーション及び毛管を操作する自動化把持器を有する自動化アッセイシステムについて説明する。システムは、毛管の内部で反応が起きる分離及び固定化ステーションと、毛管の反応からの光電子放出を検出する検出器ステーションと、を含む。毛管からの光電子放出は、線グラフとして又は周知のウェスタンゲルブロット法に似た疑似ゲル画像のカラムで表示できる。自動化制御システムはユーザインタフェースを有し、これによりオペレータはランプロトコルを選択し、プロトコルランで使用される試料及び試薬の位置を画定できる。設定後、制御システムは自動化システムにプロトコルを実行させ、次に選択された表示フォーマットで結果を表示させる。 (もっと読む)


薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】 被解析分子とある物質とが相互作用されている状態において、この相互作用状態と他の反応液中の物質との相互作用の測定を可能にする。
【解決手段】 ステップS30で、ヘッド78Bで、測定中の液体流路45へ反応液Aを供給し、その後、ステップS32で、所定の反応時間T1が経過するまで待機する。反応時間T1中も、測定処理は実行されている。反応時間T1の経過後、ステップS36で、反応液Bの供給指示信号をヘッド78Bへ出力し、ヘッド78Bで、反応液Aの供給されている測定中の液体流路45へ反応液Bを供給する。反応液Bの供給により、被解析分子Mと物質Aとが相互作用されている状態と、物質Bとの相互作用を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 化学的、生化学的、生物学的検定を行うための、バーコード方式で完全に自動化されたマイクロプレートに基づく分析器システムを提供する。
【解決手段】 本発明の分析器は、サンプル分配、液体ハンドリング、マイクロプレート搬送、熱培養、渦流化、固相分離、および光学読取りのためのサブシステムを密に一体化するモジュール式のベンチトップ機器である。内部プロセッサは、機器と、タッチスクリーン液晶ディスプレイ(LCD)を介して操作者との通信を容易にするユーザインターフェースとを自動化するとともに、複数のプロトコルを介して遠隔のネットワークと通信するために含まれる。分析器は処理システム内にあるファームウェアを含み、ユーザインターフェースは予め規定された検定バッチプロトコルを操作者が選択することを可能にし、ユーザインターフェースは操作者がファームウェアのプログラミングすることを制限するようにして構成される。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートなどのプレート部材に保持された各種の試料をカメラ等の撮影手段により撮影するとともに、その撮影済みの試料を簡便な作動により積上げることが可能なストック機能を備えた操作性の良好な使い勝手のよい試料の撮影装置を提供する。
【解決手段】試料6を撮影位置Aとストック位置Bの間を移動可能に支持する載置台2と、撮影位置Aに載置された試料6を撮影する撮影手段7と、ストック位置Bに載置された試料6を上方へ押上げて積上げるストック手段42と、撮影位置Aからストック位置Bへ試料6を押出すプッシャ28と、該プッシャ28を移動させる作動部材24とを備え、プッシャ28により試料6をストック位置Bへ押出した後、プッシャ28を残して作動部材24を単独で更に前進させことにより、その前進動作に連動させてストック手段42の押上げ動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく且つコンパクトなインキュベータを提供する。
【解決手段】インキュベータ40を、ヒータユニット17と、ベース板20と、トレイ3とから構成する。ベース板20上には第1レール21を設ける。トレイ3上には第2レール23を設ける。分析素子は、トレイ3の開口22にセットされる。分析素子は、下面を第1レール21に支持される。これにより、分析素子とベース板との間に空気層が形成される。ヒータユニット17は、下面を第2レール23に支持される。これにより、ヒータ27とトレイ3との間に空気層が形成される。トレイ3を後方に向かって押し込むと、ヒータユニット17が、第2レール23から外れ、分析素子に接触する。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧条件下での固体反応の反応速度を容易に測定する。
【解決手段】 固体反応測定装置は、固体の試料11を反応させる反応容器3と、反応容器3を加熱するヒータ4と、反応容器3から離れて配置され、複数の試料11を保管する試料保管容器5と、冷却部6を具備して反応容器3と試料保管容器5との間を連絡する移動通路40と、試料保管容器5内の複数の試料11から特定の試料11を選択して移動通路40を通じて反応容器3内に移動させ、その後に、移動通路40を通じて反応容器5内の試料11を試料保管容器5内に移動させる試料移動機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試験センサ又は試験片を測定システムの内部カセット又はカートリッジから使用者が試験片のサンプルの塗布窓及び測定システムの視覚的表示の両方を同時に見ることができる方向に送給できる測定システム用移送機構を提供すること。
【解決手段】試験センサを試験センサが第1の平面方向を向く格納位置から試験センサが第1の平面方向とは異なる第2の平面方向を向く試験位置へ移送する移送機構。本移送装置は、フレーム部と、駆動部と、連結器と、試験センサをそれぞれの軸を中心として回転させる第1及び第2方向転換システムを備える。 (もっと読む)


【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置されて出力部を1軸に沿って往復移動させると共に該1軸回りに回転させる駆動機構において、粉塵と振動の発生を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復式回転駆動機構は、角柱状の駆動シャフト540に沿って往復駆動されるホルダー70と、駆動シャフト540の外周面に余裕を持って嵌合する筒状の本体と、該本体の外周面と前記ホルダー70の内周面の間に介在するころがり軸受77とを具えると共に、前記本体には、駆動シャフト540の軸方向に沿う2箇所にそれぞれ、駆動シャフト540の外周面を構成する複数の側面の内、駆動シャフト540の回転軸を中心とする点対称位置の少なくとも2つの側面に沿って転動すべき複数のローラ74が枢支され、該本体に前記出力部となる駆動ギア79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置される往復移動機構において、粉塵の発生と出力部の揺動を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復移動機構8は、昇降板81上に中間スライド板82と搬送テーブル50を往復移動可能に配備して構成され、昇降板81と中間スライド板82の対向部には、一方の対向面に、4つの第1ローラ86〜86からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第1ガイド板84、84が配備され、中間スライド板82と搬送テーブル50の対向部には、一方の対向面に、4つの第2ローラ87〜87からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第2ガイド板85、85が配備されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、未然に液体収容室内の液切れを検知可能な液体吐出ユニット及び液滴吐出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 液体を収容するための複数の液体収容室122を有する液体収容部100と、液体収容室122から供給される液体を外部に吐出する液滴吐出ヘッド200とを備え、複数の液体収容室122は液体収容部100の一側面に沿って配置され、一側面には液体収容室122の深さ方向に延在する少なくとも一部の領域を外部から観察することを可能とする透明な観察領域104が形成されている液滴吐出ユニットにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高速大量処理の分析を可能とする。
【解決手段】分析プロセスを実施するための装置には、使い捨て用品貯蔵用の平坦部2と、前記使い捨て用品内の試料を処理するための平坦部3と、前記貯蔵用平坦部2から前記処理用平坦部3に前記使い捨て用品4を移送するためのエレベータ1とを備えている。また、前記貯蔵用平坦部2及び前記処理用平坦部3が少なくとも部分的に重なり、前記装置が前記重なり部分を部分的又は全面的に閉鎖するためのシャッタ5を備えている。
【効果】使い捨て用品の再装着のために装置において行われる分析を中断する必要なく試料を高速大量処理することが容易となる。 (もっと読む)


本発明は、蓋付きウェルプレートの搭載作業性を簡略化でき、しかも、処理ステージへの供給時若しくは処理ステージからの収納時におけるウェルプレートの信頼性を確保する。着脱自在な蓋付きウェルプレート1を各セット単位毎に多段配設可能に収納し且つ各ウェルプレート1を順次供給に供する供給塔3と、処理ステージSTによる処理済みのウェルプレート1を蓋付き状態で多段配設可能に収納する収納塔4と、供給塔3、処理ステージST及び収納塔4相互間でウェルプレート1を搬送するプレート搬送手段5と、供給塔3から処理ステージSTに至るウェルプレート1の搬送経路中に設けられ、処理ステージSTに供給すべきウェルプレート1の蓋2を一時的に取り外し且つ処理ステージSTによる処理が終了したウェルプレート1に対し蓋2を被せる蓋着脱機構6とを備える。
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【課題】装置の異常(故障)に起因する装置の停止回数を減少させることが可能な臨床検体処理装置を提供する。
【解決手段】この臨床検体処理装置1は、血液塗抹標本作製装置2の所定の動作の動作検出信号に基づく数値(時間およびパルス数)と、所定の動作が非異常状態の範囲内にあることの基準となる第1のしきい値とを比較する比較手段(血液塗抹標本作製装置2の制御部2a)と、動作検出信号に基づく数値(時間およびパルス数)が第1のしきい値を超えた場合に、血液塗抹標本作製装置2が正常状態に比べて将来故障する可能性の高い警告状態にあることを示す警告情報を、ネットワークを介して、メンテナンス用管理装置(サーバ)5に送信する送信手段(パソコン4の制御部4a)とを備えている。 (もっと読む)


少なくとも1つの分析装置(4)に関して上流に構成される攪拌手段(5)と、攪拌手段(5)の前に血液管(2)を1つずつ搬送する第1輸送手段(1)と、攪拌手段(5)によって攪拌された血液管を分析装置(4)のサンプリング点(6)に1つずつ搬送する第2輸送手段(1)と、まだ攪拌されていない血液管を別々に拾い上げ、攪拌するために攪拌手段(5)の前に管を配置し、それにより攪拌手段(5)から別々に取り外して、攪拌済みの管を分析装置(4)のサンプリング点(6)に搬送するために輸送手段(1)の上に配置する手段(5)とを備え、それにより、攪拌手段のない少なくとも1つの分析を使用することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の試薬容器を有する試薬セクション、少なくとも1つの顕微鏡スライドが配置されるスライドセクション、所定の顕微鏡スライド上に試薬の一部を分配するためのプローブ;およびプローブを操作するための手段を備える、顕微鏡スライド上に配置される生物学的試料を処理するための装置のための試薬送達システムに関する。プローブは、剛性プローブ部材内に延在し、プローブ先端を空気圧力調節デバイスと接続する連続プローブチュービングエレメントを含む。試薬容器はプローブ先端との協同に適合される。この様式において、流体が保持され得るプローブの内容積を構成する組み立て部分が存在しないので、高い処理量および流体残留物(tresidue)非常に少ない繰越しが達成される。
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本発明は、分析用消耗品(10)とくにテストストリップを収容することができ、かつ、マガジン(6)の少なくとも一方の端面に、それぞれシール膜(17)で密閉されていてよいそれぞれ1つの穴(13,14)を有する複数のチャンバ(12)を備えた交換式のマガジン(6)を収容するための装入穴(5)を有するケーシング(4)と、シール膜(17)で密閉された穴(13,14)を突き破っていずれかの消耗品(10)をマガジン(6)のいずれかのチャンバ(12)から押し出して、いずれかの分析用消耗品(10)をマガジン(6)から取り出すための取出し装置(16)と、取出し装置(16)によって消耗品(10)がチャンバ(12)から取り出される取出しポジションにいずれかのチャンバ(12)をポジショニングするためのマガジン(6)の運動を可能とする駆動装置とから成る、試料とくに生体液中の医学的に重要な成分を検査するための分析用手操作器具に関する。本発明により、分析用手操作器具(1)はいずれかのチャンバ(12)の穴(13,14)がシール膜(17)で密閉されているか否かに関する情報を含んだ信号を発生させることのできるチェック装置(18)を有している。
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反応容器101は、生体関連物質を検出するためのプローブを固相化した三次元基材102と、検査装置と結合される結合部103と、溶液を吸入できる溶液吸入部104とを有している。検査装置は、反応容器101の結合部103に嵌合し得る嵌合部111と、嵌合部111を通して反応容器101の圧力を制御する圧力制御部112と、嵌合部111を移動可能に支持している二軸ロボット113と、サンプル溶液を収容するサンプル容器114と、洗浄液を収容する洗浄液容器115と、反応容器101を収容し得るヒーター116と、ヒーター116の温度を測定するための測温抵抗体117と、ヒーター116の温度を制御する温度制御部118とを有している。 (もっと読む)


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