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Fターム[2G058EA14]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 送液方法、送液装置の制御 (953)

Fターム[2G058EA14]に分類される特許

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本発明は、一般に、マイクロ流体デバイスを計量分配及び流体処理システムと接続する目的を有するデバイス及び方法に関する。具体的には、本発明は、既存の業界規格に準拠する単一のインタフェース形式で、複数のユニットを単一のコンパクトなデバイスとして装填することができるようにマイクロ流体デバイスの入口の設計にある。 (もっと読む)


【課題】
液体分注装置の液体タンク内の圧力をより高精度に調節できるようにする。
【解決手段】
液体タンク2内の圧力は真空レギュレータ3内のメインバルブ29と大気吸込み弁の開閉により調節を行なうが、その際、液体タンク2と真空レギュレータ3の間に大気を吸入する継ぎ手5及び分岐管15をとりつけて、液体タンク2が減圧状態になったときには常に大気が流入する構造にしたので、真空レギュレータ3では常にSET側の圧力が上がりすぎる状態となり、メインバルブ29が開いていることになる。メインバルブ29でSET側からVAC側に流れる流量と、分岐管15から大気がSET側に流れ込む流量がつりあうところで、SET側の圧力が一定の値となる。 (もっと読む)


本発明は、生化学系の標的コンポーネントに結合するかまたは標的の活性を変調させる化合物同定方法であって、a)レパートリのサブセットのみが任意の1つのマイクロカプセル内において多重コピーで代表されるような形で、標的と共にマイクロカプセルに化合物を区画化する工程およびb)標的に結合するかまたは標的の活性を変調させる化合物を同定する工程を含み、少なくとも1つの工程がマイクロ流体制御下で実施される方法について記述する。本発明は、薬物開発の糸口として役立つ分子の大規模なレパートリのスクリーニングを可能にする。
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光ディスクは、内周部および外周部を有する基板と、基板に付随するオペレーション層とを備える。オペレーション層は、情報トラックにほぼ沿って配置された符号化情報を含む。分析エリアは、調査特徴物を含む。分析エリアは、基板の内周部と外周部との間に配置され、かつ、情報トラックに沿って配向されており、それによって、電磁エネルギーの入射ビームが情報トラックに沿ってトラッキングする際に、分析ゾーン内の全ての調査特徴物が円周方向にインタロゲートされる。
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【課題】ストップドフローと呼ばれる反応を微量の試料で実現すること。
【解決手段】撥水基板上で水を主体とする溶媒が液滴となり、転がる現象を利用する。液滴はわずかな外力で任意の位置に移動できる。この現象を利用し、反応させたい溶質を含む複数の極微量液を液滴として基板上に配し、液滴同士を衝突させることで高速に反応を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。
【解決手段】 試料を含む溶液21が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。ピペット対19は、一方のピペット19aに溶液21を吸い込み、1番目のセンサセル17に溶液21を注入する。注入後、吸引と吐出を繰り返して、流路16内の溶液21を流動させる。この後、一方のピペット19bで溶液21を吸い出して流路16から溶液21を排出する。ピペット対19は、この溶液21を保持したまま、2番目のセンサセル17に移動して、その流路16へ溶液21を注入する。こうして溶液21が複数のセンサセル17間で使い回される。これにより、少ない試料で、センサ面13aに対して試料の固定が可能になり、高い反応効率(使用する溶液に対する固定量の割合)が得られる。 (もっと読む)


バイパススロットを有するプロセスチャンバーを含む試料処理装置、およびその使用方法を開示する。バイパススロットは、プロセスチャンバーの側壁に形成され、そしてプロセスチャンバーに流体試料物質を送達するために使用される分配チャンネルと流体接続する。
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【課題】検出精度の向上を図り得るマイクロチャネルチップシステム及び検出チップを提供する。
【解決手段】マイクロチャネルチップシステムの検出チップ1は、第1化学物質と反応することによりシグナルを発生させる第2化学物質を担持する担体を保持可能な担体保持部13と、第1化学物質を含む液状物を担体保持部13に供給する供給流路14とを備えたマイクロチャネル流路10をもつ。検出チップ1に保持されている担体を可動させることにより、担体9に担持されている第2化学物質と液状物に含まれる第1化学物質との反応性を向上させる担体可動手段(突起2)が設けられている。 (もっと読む)


流体(A、B)が相互作用して、少なくとも1つの生成物を生成することができるマイクロ流体チャネル構造(3)を有するシステム(20)を制御する方法は、i)チャネル構造(3)内の、またはチャネル構造(3)の少なくとも2つの条件を自律的に制御する自動閉ループ制御機構を提供するステップであって、制御機構が、少なくとも1つの生成物の少なくとも1つの所定の特性を検出するためのセンサ(27、40)、前記条件を変化させるための手段(14)、およびアルゴリズムを用いてプログラムされるコントローラ(21)を有するステップと、ii)各条件ごとに変化の範囲を設定するステップと、iii)アルゴリズムのための停止条件を設定するステップと、iv)システム(20)に流体(A、B)を投入するステップとを含み、それによって、センサ(27、40)は、所定の特性を表すセンサ信号(29、41)を生成し、コントローラ(21)は、センサ信号を受け取り、アルゴリズムを用いて、手段(14)に、アルゴリズムに対する停止条件が満たされるまで、設定範囲内で条件を変化させる(図2)。
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試料(213)が導入された試料保持部(205)をセプタム(207)により密閉状態としておく。セプタム(207)に注射針を貫通させると、試料保持部(205)が外気と連通し、試料(213)が流路203から吸水部(209)へと送液される。
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【課題】 本発明は、容易に製造可能で信頼性の高い、微細流路を備えた構造体、液滴吐出ヘッド及びマイクロアレイの製造装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 一面124に一方端が開口した複数の第1微細流路122を有する第1部材100と、第1部材100の一面124に対向する面の複数の第1微細流路122の開口50とほぼ対応する位置に各々開口した複数の第2微細流路212を有する第2部材200と、第1部材100と第2部材200との間に介在するパッキン部材300とを備え、パッキン部材300が、パッキン部材300の厚み方向に延在し、隔壁を隔てて並設される複数の貫通孔39を有して、第1微細流路122と第2微細流路を連結し、当該貫通孔の孔径が、前記第1微細流路の隣接する開口の外縁相互間の最も近接する距離又は第2微細流路の隣接する開口の外縁相互間の最も近接する距離のうちいずれか狭い方の距離よりも小さい構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


主流路(101)に導入された液体試料(104)を堰き止め部(105)に保持する一方、トリガー流路(102)にトリガー液(106)を満たす。この状態から、所望のタイミングでトリガー液(106)を導入し、トリガー液(106)の液面の先端部分を前進させ、堰き止め部(105)と接触させる。これにより、液体試料(104)が図中右方向(下流側)に移動し、主流路(101)下流側に液体試料(104)が流出する。すなわち、トリガー液(106)が呼び水としての役割を果たし、液体スイッチとしての動作が発現する。
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【課題】
他の試薬の影響を受けない精度の高い分析が可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】
複数の反応容器と、該複数の反応容器を搬送する反応容器搬送手段と、試料を前記反応容器搬送手段上の反応容器に分注する試料分注手段と、複数の試薬容器を周上に配置する複数の試薬ディスクと、該試薬容器から試薬を吸引して前記反応容器に吐出する試薬分注手段と、前記複数の試薬ディスク上の試薬容器から吸引した試薬を、試薬ディスク毎に前記反応容器搬送手段の異なる反応容器に吐出するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】
小型で試薬搭載数が多く、処理能力の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
反応ディスクの中と外にそれぞれ試薬ディスクを設け、試薬プローブで両方の試薬ディスクからの共通の位置に吐出可能とし、それぞれの試薬ディスクにサイクルごとに複数の試薬プローブのうちの1本ずつが交互にアクセスするように構成する。また独立して回転可能な2つのアームで構成される試薬プローブにより、複数のポイントへのアクセスが可能であり、かつ複数の試薬プローブの干渉回避が可能である。
【効果】
第1試薬と第2試薬を両方の試薬ディスクに配置可能であり、装置サイズを大きくすることなく試薬搭載数を増やし、サイクルの時間を短くして処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


本発明は、ノズルオリフィス7のアレイを設ける面6であって、アクティブな状態にされるとき、各吐出装置がそれぞれのノズル8を通ってプリント液の液滴を吐出する複数の当該吐出装置を取り付けるように構成された当該面を持つプリントヘッドに関する。このプリントヘッドは、吐出されるべきプリント液を入れるための複数のリザーバ装置27,28の少なくとも一部と、リザーバ装置27,28から個別のノズル8へプリント液を供給するためのチャネル装置9,14,15とを有する。このプリントヘッドは、プリント液を入れるための容器5;22を具備するカートリッジ4;16への着脱可能な連結のための少なくとも1つのアダプタ構造体11,13を有する。アダプタ構造体11,13は、連結時に容器5;22とチャネル装置との間に流路を供給するために、カートリッジ4;16と共働するように構成される。
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【課題】自動検査装置に使用するのに適した試験デバイスを提供する。
【解決手段】被検液を注入するための注入口、1個以上の反応室、1個以上の押圧室、及び該注入口と該反応室と該押圧室とを連通する流路とを有し、該押圧室の壁部の少なくとも一部は変形可能な弾性素材により形成されている試験デバイス。
【効果】ポンプ等の機械装置やシリンジ等の機械・器具を必要とせず、簡単な操作で被検液を反応室に自動的に分配することができ、しかも廉価に作成することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1のパケットに対して汚染なしに化学的または物理的処理を行うためのマイクロ流体デバイス(1)に関する。 (もっと読む)


微小流体のアレンジメントが、A)複数の微小流体装置と、B)回転によりそれぞれの装置で液体流が遠心力で駆動されるように配置された、回転モータと回転部材とを含む器機とを含む。微小流体装置のそれぞれが、共通の平坦な層にマイクロチャネル構造を含む。特徴は、それぞれの装置の層Iが、放射状に、回転部材の面に対して0°でない角度で、好適には90°で配置できることである。回転部材は、装置を保持するためのシートを有する。微小流体装置は、i)2つの本質的に平坦で平行な対向面と、端面と、ii)1、2、3、又はそれ以上の本質的に同等のマイクロチャネル構造の組であって、マイクロチャネル構造のそれぞれが、導入ポートIPIを含む第1導入アレンジメントを含む組とを含む。
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【課題】 電界、磁界、超音波の他の外力や複雑な流体制御機構を用いることなく容易な構成を用いることにより3次元的な流れを作りだしてサンプル流を確実に収束させることができるマイクロチップおよびマイクロチップ中における流体制御方法を提供すること。
【解決手段】 流入側の流路83と、流出側の流路84と、流入側の流路83の上流側に合流するよう設けたサンプル液導入路87aおよびシース液導入路83a,83bとを備え、サンプル液の流れSをシース液の流れF1 ,F2 によって挟み込むようにしてあるマイクロチップにおいて、シース液の流れF1 ,F2 で挟み込まれたサンプル液の流れSを収束させる段差部2を流入側の流路83に設けてある。 (もっと読む)


生物学的試験において使用するためのサンプル基板が提供され、このサンプル基板は、少なくとも1つのサンプルウェルを規定する第1の部材、および少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素を備える第2の部材を有する。少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素は、対応するサンプルウェルを実質的にシールするように構成され得る。サンプル基板を充填する方法もまた提供される。1つの局面において、サンプル基板は、試験デバイス中で試験されるべき1つ以上のサンプルで充填され得る。このような試験デバイスは、サーマルサイクラーまたは他の適切な生物学的試験デバイスを含み得る。
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