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Fターム[2G058EA14]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 送液方法、送液装置の制御 (953)

Fターム[2G058EA14]に分類される特許

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【課題】 多数個積層した複数列の容器群から多列コンベアで容器を順次搬送する際に、供給口上の容器と供給口直前の容器との間に容易にシャッタを挿入することができる容器供給方法および容器供給装置を提供する。
【解決手段】 多列の容器群11Cを多列コンベア12によって前進させ、前端12aの積層容器11Aを容器供給口13上に押出し、容器検出手段14により積層容器11Aが容器供給13口に押出されたことを検出したら、制御部18はコンベア駆動機構15を制御して多列コンベア12を逆走させて多列コンベア12の前端12aの積層容器11Aと容器供給口13の積層容器11Aとの間に、シャッタ16を挿入するための空間を設ける。そして、制御部18の制御により開閉機構17を制御してシャッタ16を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 規定量を正確に流路に流すことができる検査対象受体、分取装置、分取方法、検査装置、プログラム、及び記憶媒体を提供すること。
【解決手段】 検査対象受体3は、上方が開口した断面が略長方形の溝である検査パターン構成部25等を備える。検査パターン構成部25の一部である導入部25aに供給された検査対象は、そのうちの一定量が、突起を多数配置して成る保持部25gに、毛細管現象により吸収される。保持部25gに保持された検査対象は、検査対象受体3を回転させて生じる遠心力により、外周側に送り出され、突起を多数配列して成る検査部25h至る。検査部25hには予め抗体を固定しておき、検査対象と反応させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体収容部の試料溶液を高い使用率で使用することができるとともに、試料溶液が液体収容部内に余った場合も、当該溶液を廃棄することなく保存できる液滴吐出ヘッドへの液体供給方法、およびこの方法に使用する液体収容容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、供給口12および送出口14を有する液体収容部16を備える本体10と、供給口12を密閉可能であり、本体10に着脱可能な供給口密閉手段20と、送出口14を密閉可能であり、本体10に着脱可能な送出口密閉手段30と、を備え、送出口14が、液滴吐出ヘッド200に設けられた流路に連通するように、本体10が液滴吐出ヘッド200に装着される、液体収容容器100、およびこれを用いた液滴吐出ヘッド200への液体供給方法を提供した。 (もっと読む)


バイオチップ及び装置を自納微小流体プラットフォーム中で生物分析を行うために開示する。多段階反応のための使い捨てバイオチップは微小流体チャネルを介してつなげられた複数の試薬腔及び反応ウェルを有するボディ構造を含み;上記試薬腔は複数の試薬の貯蔵のための試薬シーリング手段を有し;上記試薬シーリング手段は破ることができ及び一連の試薬が微小流体チャネル及び反応ウェルへ放出されることを許容し;及び上記反応ウェルは残留の試薬を連続して除去することにより多段階反応が起こることを許容する。上記分析装置は非常に少量の多数の被検体又は多数のサンプルを迅速に、自動的に、敏感に、及び同時に検出し、及び同定しうる。
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【課題】 小型化を図りつつ信頼性を向上させたマイクロ化学チップを提供すること。
【解決手段】 被処理流体を供給するための複数の供給部13a,13bと、各供給部13a,13bより供給される被処理流体を合流させる合流部25と、合流した合流流体を貯留するための貯留部15とが設けられている流路12を有している。供給部13a,13bに、被処理流体の合流部25側への送液速度を制御するポンプ部18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させることができる流体取扱装置を提供する。
【解決手段】 流体取扱装置のプレート本体上に配列された複数の流体取扱部の各々は、液体試料などの流体を注入するための注入部20と、この注入部20の下側に配置されて流体を収容する第1の収容室22と、注入部20に注入された流体の自重によりその流体を注入部20から第1の収容室22に導入して第1の収容室22内を流動させる開口部20aと、第1の収容室22から排出された流体を収容する第2の収容室26と、注入部20に注入された流体の量が所定の量より多くなったときに第1の収容室22内の流体を第2の収容室26に導入する流路24とを備え、第2の収容室26の底面積が第1の収容室22の底面積より小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 サンプル及び試薬から正確に所定量を分注して、各種の処理を行い、検査装置によって検査を行うことができる装置を提供することにある。
【解決手段】
分析デバイスでは、上側に基板には共通電極が設けられ、下側の基板には複数の電極の列を含む駆動電極が設けられている。2つの基板の間の空間にオイルを充填し、そこにサンプル、試薬等の液滴を生成する。共通電極に負の電圧を印加し又はグランドに接続し、駆動電極側の電極に正の電圧を印加する。それによって、電圧が印加された領域の接触角が減少し、濡れ性が高まり、液滴が移動する。 (もっと読む)


【課題】生体関連物質の不所望な温度変化を抑えることのできる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、装着された検査容器101の温度を調節するためのインキュベーター100を含んでいる。インキュベーター100は上板111と横板112と容器113とから構成され、横板112と容器113は検査容器101を収容するインキュベーター本体を構成し、インキュベーター本体と上板111は相対的に移動可能である。上板111と容器113は、それぞれ、温度調整のためのヒーター116とヒーター117とを備えている。上板111はほぼ円形の開口部である観察窓118を有し、検査容器101がインキュベーター100に装着された状態で固相坦体102を光学的に観察できるようになっている。 (もっと読む)


プリント回路基板(PCB)上の液滴を操作するための装置及び方法を開示する。液滴は、電位の応用により上記PCB上に形成された電極にプリント回路基板表面上で作動する。液滴に基づいた微小流体工学に関する他の従来のPCB層及び材料を変える技術のみならず、液滴操作のため電極絶縁体としての半田マスクの使用をも開示する。
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【課題】選択結合性物質固定化用ピンを用いて、凸部に選択性結合物質が固定化される担体を製造する際の歩留まりを上げること。
【解決手段】選択結合性物質の固定化用ピン22を用いて、基材上の凹凸部の複数の凸部24上面に選択結合性物質を固定化する方法であって、選択結合性物質の固定化用ピンヘッドの面積が凸部上面の面積よりも小さいことを特徴とする選択結合性物質固定化担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 異なる種類のチップがノズルの先端に取り付けられたとしても正確に液面を検出する。
【解決手段】 空気を吸引および排出するシリンジ2と、該シリンジ2に接続され、先端にチップ9を着脱可能に取り付けるノズル4と、該ノズル4を昇降させるノズル昇降機構5と、シリンジ2内の圧力を検出する圧力センサ6と、ノズル昇降機構5の動作を制御する制御装置7とを備え、シリンジ2の作動によりノズル4先端から空気を吐出させつつ、ノズル昇降機構5の作動によりノズル4を下降させて、圧力センサ6により検出される圧力に基づいて吸引すべき液体Aの液面を検出する分注装置1であって、制御装置7が、ノズル4の先端に取り付けたチップ9の種類に応じて、シリンジ2による空気の吐出速度およびノズル昇降機構5によるノズル4の下降速度を切り替える分注装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ガスを吸収する事ができるプラスチック材料又はエラストマー材料で作製された、流体マイクロシステムのコンポーネント(10)に形成されたマイクロチャネル(12)を充填する方法に関する。本方法は、コンポーネント(10)を脱気し、次いで液体(24)をマイクロチャネル(12)の供給孔(14)に導入することからなり、液体は、マイクロチャネル(12)に含まれるガスの吸収によって生じる吸い込みによりマイクロチャネル(12)に充填される。
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【課題】 分析チップの被温度調節部の温度を高精度かつ局所的に制御する分析チップ用の温度制御装置を提供する。
【解決手段】 温度制御装置10の温度調節部20はコイルばね23により分析チップ50に対し三次元方向に支持されつつ分析チップ50の面50aに押し付けられている。これにより、分析チップ50に反りが生じる場合、または分析チップ50の被温度調節部が均一な平面状に形成されない場合でも、温度調節部20は分析チップ50の形状に追従して所定の位置に密着する。また、温度制御装置10は分析チップ50の各被温度調節部ごとに対応する温度調節部20を備えている。そのため、各被温度調節部の温度は個別に制御される。 (もっと読む)


本発明は、微量流体デバイスおよび希薄な細胞を検出するための方法に関する。開示される微量流体デバイスおよび方法は、サンプル調製、細胞標識化、細胞ソーティングおよび濃縮、ならびにソートされた細胞のDNA/RNA分析を統合および自動化する。この微量流体デバイスは、1つ以上の標識細胞を含む生物学的サンプルを微量流体デバイス中に導入する手段、生物学的サンプルを緩衝液液体で覆いこの生物学的サンプルの薄いリボンを形成する手段、生物学的サンプル中の標識細胞の検出を促進する手段、生物学的サンプルから標識細胞を分離する手段、標識細胞を溶解する手段、溶解された標識細胞から放出されたRNAおよびDNAを収集する手段、および収集されたRNAおよびDNAの定量的PCR分析を実施する手段を備える。
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実験プロトコルの反応物を含む液体のアリコートを、微小流体輸送マイクロ導管の中で輸送する方法。特色的な特徴は、両親媒性高分子物質と一緒に反応物を共輸送すること、および/もしくは当該マイクロ導管の内部表面がそのような高分子物質で被膜されることを含んでいる。
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【課題】選択結合性物質固定化用ピンを用いて、凸部に選択性結合物質が固定化される担体を製造する際の歩留まりを上げること。
【解決手段】選択結合性物質の固定化用ピンを用いて、担体上の凹凸部の複数の凸部上面に選択結合性物質を固定化する方法であって、選択結合性物質の固定化用ピンヘッドの面積が凸部上面の面積よりも大きいことを特徴とする選択結合性物質固定化担体の製造方法。 (もっと読む)


ミクロ反応体系(3)の排出口(4)の横に配置された吸引チューブ(9)を備えるミクロ反応体系(3)からの試料の採取及び分析方法が開示されている。該方法によれば、排出口(4)から抜き出された物質を吸引するために、吸引チューブ(9)に真空を生じさせて、抜き出される物質の流れが吸引される物質の流れと自由落下する物質の流れに分けられる。そこではそれら2つの分割された物質の流れのうち一方が分析のために分析装置(10)に供給される。分析結果にしたがって、吸引チューブ(9)の真空に影響を与えることができることから、排出される物質の流れの分割が制御又は調整されうる。さらに、分析結果にしたがって、反応パラメータが予め設定され、又は制御されうる。本発明の方法を実行するための装置は、排出口(4)の横に配置された吸引チューブ(9)の穴を備えている。分析装置(10)が吸引チューブ(9)に連結され、又は排出口(4)の下方に配置されている状態で、吸引チューブ(9)に真空を発生させることができる。
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【課題】 プローブ担持粒子と検体との反応性、プローブ粒子からの未反応検体の除去性能、プローブ担持粒子からの検体中の標的物質の分離性能の少なくとも1つを向上させることができるチップキットの操作方法を提供すること。
【解決手段】 複数のウエル21が形成され、そのウエル21の底部に均一な孔径を有する細孔22が一定間隔で形成されたフィルタ23が設けたチップ20を保持・収容するチップホルダ11内を密閉した状態で、チップホルダ11内を減圧して負圧にし(S33)、洗浄液をチップホルダ11内に導入して、フィルタ18を洗浄液中に浸積する(S34)。 (もっと読む)


【課題】 流体に含まれる流体成分の沸点以上の温度で行われるプロセスを含むプロセス系への応用に好適な、マイクロプロセス方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のマイクロプロセス方法は、プロセスが行われる微小流路21を有するマイクロ流体デバイス2及び微小流路21に連通する移送流路25を含むマイクロプロセス系内に原流体を供給しつつ、前記プロセスを経て微小流路21から流出されるプロセス流体を、移送流路25を通して移送する工程を具備する。前記原流体及び前記プロセス流体に含まれる最低沸点流体成分の蒸気圧以上の圧力下で、前記マイクロプロセス系内に前記原流体を供給しつつ前記プロセス流体を微小流路21外に移送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量の液体を調薬及び混合するための方法に関する。
【解決手段】少なくとも接続構造(11)を介して反応槽(1)と接続する、少なくとも1つの調薬槽(3)が第1液で満たされる。少なくとも1つの接続構造は、第1液の表面張力がその反応槽への侵入を防ぐように寸法設定されている。接続構造で第1液と接触するように、反応槽は第2液で完全に満たされる。液体の完全な混合のために、少なくとも反応槽の中又は上において液中に流れのパターンが形成される。更なる本発明は、その使用と同様、開示された方法を実現するための装置、機器に関する。 (もっと読む)


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