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Fターム[2G058EB01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 液体の定量採取、吐出手段 (662) | ピストン(プランジャー)ポンプによるもの (311)

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【課題】シール性を高め寿命を延ばすことができるプランジャポンプ、及びこれを用いた分注装置並びに検体検査装置を提供する。
【解決手段】プランジャポンプ10は、ポンプヘッド13内に往復動自在に挿入されたピストン14と、このピストン14を往復動作させるための駆動部15とを備えている。ピストン14とポンプヘッド13との間には、ポンプヘッド13内部側と駆動部15側とを仕切り且つピストン14の往復動に沿って伸縮する隔壁部24が掛け渡されるように設けられている。この隔壁部24によって、ピストンの摺動によるシール材の摩耗の問題を解消することができ、寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を精度良く分注することができ、かつ大容量の分注も可能な液体分注機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】微量の液体を吸引および吐出するための小型軽量の微量用分注ポンプを分注アームに内蔵することで分注流路の体積を減らし、流路内の液体や空気の温度変化による膨張収縮を低減し微量の検査液を精度良く分注することを可能とした。また、微量用分注ポンプと大容量用分注ポンプを組み合わせることで、微量から大容量まで幅広い分注量を扱うことができる。 (もっと読む)


【課題】 必要量の液体試料を反応容器に精度良く分注する液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】 分注用ノズルによって保持された前記液体試料を複数の反応容器に所定量ずつ分注する液体試料分注装置において、前記分注用アクチュエータの吐出動作時における動作関連のデータを記憶する吐出動作記憶部と、前記分注用アクチュエータの正常吐出動作時における動作関連のデータを記憶する正常吐出動作記憶部と、前記吐出動作記憶部に記憶された前記分注用アクチュエータの吐出動作時における動作関連のデータと前記正常吐出動作記憶部に記憶された前記分注用アクチュエータの正常吐出動作時における動作関連のデータとを基に評価関数を計算し、計算結果に基づき前記液体試料分注装置の異常の有無を判定する吐出動作判定部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要量の液体試料を特に微量吐出において精度良く分注する分注装置を提供する。
【解決手段】内部空間を有するシリンジ1とシリンジ内面に接触しながら往復運動するピストン2と前記ピストン内部空間と連通し、前記ピストンからの流路を2方向に分流する流路4を有する分岐手段3と分流流路の一方とチューブを介して連通されたノズル5と、前記分流流路の他方はポンプ7と連通しており、その経路上に電磁弁6を配置し、前記ピストンと接続されたシャフト9を有するモータ13によってピストンを往復動作させて、前記ノズル先端より液を吸引、吐出させる分注装置において、ノズル先端部にゲート電極を配設して、吐出のタイミングに合わせてゲート電圧を制御することで液切れを良くし、微量・高精度吐出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】プランジャ21が挿入されるツバ部311付きのシリンダ31を着脱自在に装着できるものでありながら、異なる長さのシリンダ31を、セットされるシリンジポンプや分注装置が要求する位置決め機能に応じて、セット位置を異なしめて装着することのできるシリンダユニット1の提供を目的とする。
【解決手段】流体の吐出及び/又は吸入を行うシリンジポンプや分注装置が備えるシリンダユニット1において、シリンダ保持部32を、ツバ部311が挿入可能な複数の多段状挿入溝321で構成し、ツバ部311を、セットされるシリンダ31の長さ変化に応じて、吸引待機するプランジャ頭部の位置決め調整とシリンダ先端部の分注位置決め調整とが選択的に行われよう、挿入溝321に対してセット可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】液状の試料を簡易かつ高精度に分注でき、非接触で分注できる分注方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注装置1は、チップ本体11を貫通する一本のリザーバ流路12と、リザーバ流路12から分岐する多数のキャピラリ流路13を備える。各キャピラリ流路13の先端13aはチップ本体11に形成されたノズル14の先端に開口している。リザーバ流路12に血液などの試料2を導入したのち試料2の上流側に微圧を加えると、試料2の液滴がリザーバ流路12を走行する。液滴が各キャピラリ流路13とリザーバ流路12との分岐位置13cを通る瞬間、試料2がキャピラリ流路13に吸い込まれて充填される。充填後のリザーバ流路12をさらに加圧すると、試料2はノズル14の先端から吐出される。分注量は、各キャピラリ流路13の容積により一義的に決まる。 (もっと読む)


【課題】必要量の液体試料を反応容器に精度良く分注する液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】分注用ノズル2によって保持された液体試料14を複数の反応容器13に所定量ずつ分注する液体試料分注装置1において、分注用アクチュエータ制御部9に吐出条件記憶部11を備え、吐出条件記憶部11に分注用アクチュエータ7に連結されたシリンジ4内にあるプランジャ6のストロークに対する吐出量を記憶し、分注用アクチュエータ制御部9が、予め記憶された分注用アクチュエータ7に連結されたシリンジ4内にあるプランジャ6のストローク、液体試料吸入量、空気吸入量に対する吐出量に基づいて分注用アクチュエータ駆動部8へ動作指令を与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】一般の検体と精度管理用検体との混同を防止しながらも装置を小型化することができ、かつ分析に要する時間を短縮することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】同じ平面上において、検体を収容する検体容器の移送経路をなす第1の円と検体と試薬とを反応させる反応容器の移送経路をなす第4の円の交点P1と、試薬を収容する試薬容器または精度管理用検体を収容する精度管理用検体容器の移送経路をなす第2の円と前記第4の円の交点P2との距離を、試薬を収容する第2の試薬容器の移送経路をなす第3の円と前記第4の円の交点P3と前述した交点P2との距離と等しくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により所定の圧力以下で検体収容部に検体を注入し、検体収容部に所定量の検体を充填することができるピペットチップ、検査システム、ピペット、充填装置を提供する。
【解決手段】ピペットの先端に装着し、液体を吸引して収容部に収容し、該収容部から該液体を吐出するピペットチップにおいて、ピペットと連通する接続開口を備えた接続部と、接続開口と連通する吸引吐出口を先端に備えた挿入部と、収容部に挿入した挿入部と摺動する外筒パッキンと、を有し、吸引吐出口から流入した液体が所定の圧力P1を加えたとき接続開口の側に通過可能な管路抵抗部を設けたことを特徴とするピペットチップ。 (もっと読む)


本発明は、細胞接着分子でコーティングされた領域の縁部に沿った表面上の細胞ローリングに基づいた、細胞分離のためのシステムを提供する。コーティングされた領域および縁部の様々な設計が開示されている。一局面において、本発明の方法は、細胞接着分子の秩序化層で少なくとも部分的にコーティングされている表面を提供するステップであって、表面は、秩序化層でコーティングされた範囲と、秩序化層でコーティングされていない別の範囲との間に少なくとも1つの縁部を含む、ステップと、少なくとも1つの縁部とゼロではない角度αを形成する方向に、表面を横切って細胞集団を流すステップであって、細胞集団中の少なくとも1つの細胞は、細胞接着分子によって認識される表面部分を含み、少なくとも1つの細胞は、少なくとも1つの縁部の少なくとも一部と相互作用する結果として、流れの方向に対してαである方向に、ある時間回転する、ステップとを含む。
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吸引又は分注過程の終了前の所定の期間の間に生じた圧力プロファイルを分析し、そして圧力読み取り値を所定の値と比較して吸引又は分注ピペットに詰まりがないかどうかを決定すること。
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【課題】プローブを交換しても、精度良く分注できる分注装置および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブ内に液体を吸引し吐出して、液体を分注する分注装置1において、プローブごとに設定された分注情報であって、所定の指示分注量とこの指示分注量分の液体Lqを分注させる指示量との関係を示す分注情報を取得する情報コード読取部CR1と、所定の指示分注量で分注指示があった場合、分注情報を参照して、所定の指示分注量に対応する指示量で分注制御を行う制御部34とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する手段として本発明にかかる分注装置を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブを交換しても、精度良く分注できる分注装置および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブと分注シリンジとを管路で連結し、分注シリンジの吸排動作によってプローブ内に液体を吸引、吐出して、液体を分注する分注装置1であって、プローブ11の液体液面に接する先端部の内径の情報を読み取る情報コード読取部CR1と、所定の指示分注量ごとに設定され、プローブの内径と所定の指示分注量分の液体Lqを分注するためのピストン駆動部16の駆動パルス数との関係を示す駆動情報33aを記憶する記憶部33と、所定の指示分注量の分注指示があった場合、駆動情報33aを参照し、プローブ11の内径に対するピストン駆動部16の駆動パルス数を取得し、この駆動パルス数でピストン駆動部16を制御する制御部34とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する手段として本発明にかかる分注装置を備える。 (もっと読む)


【課題】被検試料に含まれる測定に悪影響を与える不用な無形成分の除去が可能なマイクロ化学分析装置、その測定方法、及び被検試料採取器具を提供する。
【解決手段】被検試料、試薬、及び添加剤の各液体を収容し、測定項目の成分を測定するセンサ18を有するマイクロカセット1と、このマイクロカセット1内の各液体を制御する液体制御部3を有する装置本体2とを備え、この液体制御部3によってマイクロカセット1内に収容された被検試料に含まれる測定に不用な所定の無形成分を、添加剤を添加することにより有形化した第1の被検試料を生成し、生成した第1の被検試料からこの第1の被検試料に含まれる有形成分を分離して第2の被検試料を生成する。そして、生成した第2の被検試料及び試薬の混合液をセンサ18で測定し、測定したセンサ18からの信号に基づいて分析データを生成する。 (もっと読む)


本発明は、回折ベースアッセイシステムと併用するためのディスポーザブルの、半再使用可能な、あるいは使い捨て可能な集積光学要素を有する反応容器を提供する。分析物のための分析液の容器は、少なくとも一のチャンバまたはそこに液体を受けるための凹みと、入射光ビームを凹みまたはチャンバに向かって導いたり、光ビームが液体に存在する分析物と相互作用した後、反応チャンバから離れるように導いたりするためのハウジングと一体的に形成されている光学素子とを有するハウジングを含む。 (もっと読む)


【課題】DNAチップを洗浄する際に、洗浄動作の開始から終了まで、洗浄に適した温度の洗浄液を供給するDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】DNAチップを洗浄するため洗浄液を送る送液ノズルと、このノズルから加熱ブロックまでの送液チューブ内の洗浄液を、最初の洗浄動作前に加熱ブロックまで送り、温めた後、注入ノズルに洗浄液を送る指令を行うことで、洗浄処理の最初から適切な温度の洗浄液をDNAチップに与えることの出来るDNA処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物質の濃度が低い試料を精度よく分析することができ、かつ、装置の大型化を回避することが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】 試料分析装置が、サンプル容器から吸引された試料を貯留する貯留部と、前記貯留部に貯留された試料から複数の測定用試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された複数の測定用試料を順次測定し、それぞれの測定用試料について測定データを取得する測定部と、前記測定部によって取得された複数の測定データに基づいて、試料の所定項目の分析結果を取得する分析結果取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微量液体を混合攪拌する際の混合比の精度を向上させる。
【解決手段】第1の液体20を攪拌ステーション23に所定の体積量分注し、最後の液体である第2の液体24をピペット2により定量吸引して該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入した後、該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入したまま攪拌ステーション23内の液体20を吸引および吐出を繰り返すことにより複数の液体を混合攪拌する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの位置決め部材において、プローブによるマイクロチップへの試料液の分注時に、プローブとマイクロチップとの所定の相対位置関係を確保して正確な分注を行うとともに安価なものとする。
【解決手段】位置決め部材100は、プローブによりウェル11内に液体を吐出する際にマイクロチップ10の位置決めを行う。この位置決め部材100は、マイクロチップ10の上方に位置する、複数のガイド孔142、144を有する本体と、本体と一体となった、マイクロチップ10の位置決め用の被係合部16a、18aと所定の位置関係で係合する係合部120、122とを備える。係合時には、各ガイド孔142、144がマイクロチップ10の対応する各ウェル11の直上に位置するとともに、プローブの挿入を案内する。 (もっと読む)


【課題】検体物質への泡の付着による測定精度の低下を抑制することができる測定装置を提供する。
【解決手段】
ピペットチップCPの排出口を測定チップ50に設けられた供給口に挿入させて貯留された溶液を排出口から供給口に移動させることにより液体流路55に対して溶液を供給する際に、溶液を、液体流路55内において排出口の先端部に形成された空気層よりも溶液が速く移動して当該溶液が当該空気層の下側を流れる第1速度で移動させた後に、第1速度よりも遅い第2速度で移動させる速度パターンを含んだ所定の速度パターンで溶液を排出口から供給口に所定期間だけ移動させる。 (もっと読む)


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