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Fターム[2G058EB01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 液体の定量採取、吐出手段 (662) | ピストン(プランジャー)ポンプによるもの (311)

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【課題】分注用ノズルチップどうしが筍状に二重刺しになるのを防止するとともに、液体の吸引・吐出に於ける液体の流路抵抗を少なくし、制御精度、分注精度を向上させた分注用ノズルチップを実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の上部3の内径寸法は胴体部4の下部の外径より小さく、ノズルチップ2の二重刺しを起さない構造となっている。ノズルチップ2の胴体部4と先端開口部5の境界部分から先端開口部5はノズルチップ2の外部方向に向かって湾曲する上部曲面11が形成され、上部曲面11に続いて内部方向に向かって湾曲する下部曲面12が形成されている。上部曲面11と下部曲面12との境界部13の接線とノズルチップ2の中心軸線とのなす角度が45°から20°となるように構成されている。そして、曲面12の終了点からは先端部に向けて直線状に延びる面となっている。 (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体の液量を一定にすることができる流路部材、ピペットチップ及び液体供給装置を提供する。
【解決手段】ピペットチップ72の開口部80が挿入可能な2つの開口部54Aを有する液体流路55の開口部54Aにピペットチップ72の開口部80を密着させるために、液体流路55の各開口部54Aに受部59を設けており、この受部59は、ピペットチップ72を開口部54Aに対向する位置に位置決めして開口部54Aに案内する第1〜第4内壁部(59A〜59D)を有し、これら内壁部(59A〜59D)の開口部54Aに接触しない位置に、第4内壁部59Aとピペットチップとの間に外部空気を導入するための空気導入用溝94を設ける。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を効率よく収納し、試薬収納庫の省スペース化を図る。
【解決手段】試薬容器50bは、その底面に、当該試薬容器50bに収容された試薬に関する試薬情報が書き込まれた非接触型のICタグ503bが装着されて構成される。試薬容器50bは、回動可能な試薬収納庫62に、周方向に沿って同心円状に2列に配列されて収納される。この試薬収納庫62の底部には、外側の試薬列に配列された試薬容器50bのICタグ503bを読み取る第1読出装置69aと、内側の試薬列に配列された試薬容器50bのICタグ503bを読み取る第2読出装置69bとが配設されている。そして、第1読出装置69aが外側の試薬列の試薬容器50bのICタグ503bから読み出した試薬情報と、第2読出装置69bが内側の試薬列の試薬容器50bのICタグ503bから読み出した試薬情報とによって、当該試薬容器50bに収容された試薬が認識・選別される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の構成を変更することなしに吐出液を微量化する分注装置を提供するものである。
【解決手段】流路2を介してプローブ1が接続されたシリンジ3と、前記シリンジ3に内挿されたプランジャ4と、前記プランジャ4を往復運動させる駆動部5とからなり、前記プローブ1、前記シリンジ3および流路2内に充填された圧力伝達液を介して前記プローブ1の先端からサンプル液を吸引および吐出する分注装置において、前記プローブ1と前記シリンジ3間と前記流体供給源8とを接続する流体移動経路2に連続的に流量を切り替える切り替え弁7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
洗浄して繰り返し使用する試料容器に分取した試料を分析に使用する自動分析装置において、試料容器の汚染による分析精度への影響を回避して精度の高い分析を実現する。
【解決手段】
洗浄して繰り返し使用する試料容器に分取した試料を分析に使用する自動分析装置において、一般の生体由来試料の測定に使用することによる試料容器の汚染が標準液測定結果に影響することを回避するために、各分析項目のキャリブレーションのための標準液測定に特定の試料容器を使用し、その試料容器を他の生体由来試料の分析には使用しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の接続に伴う面倒な作業(プログラムの組み込み、各種設定等)を少なくすることができる試料処理装置を提供する。
【解決手段】試料容器32を搬送する複数種類の搬送装置11の中の所定の搬送装置を接続するための接続部15と、接続された搬送装置15によって所定の位置に搬送された試料容器32中の試料を吸引するための吸引部10aと、吸引部10aにより吸引された試料に所定の処理を行う処理部と、接続部15に接続された搬送装置11の種類を特定する特定情報の入力を受け付ける入力手段29と、入力手段29によって入力を受け付けた特定情報に基づいて、接続された搬送装置を動作させるための制御処理を実行する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軽量且つ検体容器用ラックを搭載する装置の形状に合わせた所望の形状に精密に加工された検体容器用ラックを提供する。
【解決手段】
本発明に係る検体容器用ラックは、少なくとも1つの第1のスポンジ層を有し、第1のスポンジ層に、検体容器用ラックが搭載される装置に検体容器用ラックを位置決めするための位置決め手段が設けられている。第1のスポンジ層は硬質性である。第1のスポンジ層は、検体容器用ラックを、自動検体分注機等の装置の正確な位置に安定に固定できる程度に十分な硬質性を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレート本体に接着される底部透明板材を位置ずれすることなく高精度に組み立てることができるマイクロプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ボトムプレート3を支持プレート4上にX−Y方向に位置決めして支持したまま、プレート本体1に形成された軸孔7aと支持プレート4に突設された位置決めピン8を位置合わせして嵌合させ、ボトムプレート3をプレート本体底部1aに重ね合わせて接着する。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置に置いて、試薬及び検体を分注する機構部を構成する部品又はシステム水の温度及び体積の変化が、一回に分注する検体の量及び、一回に分注する試薬の量に影響を与えることを軽減若しくは防止することにある。
【解決手段】
試薬及び検体を分注する機構部を構成する部品の一つ若しくは複数の部品に、部品の温度を測定用するセンサを取り付け、さらにシステム水の温度を測定するセンサを、一箇所若しくは複数箇所に有し、温度センサから得られる温度情報で、試薬及び検体の分注する量の大小を変化させる部品の、動作量を変化させ、あるいは、部品の温度にシステム水の温度を一致させるか、若しくは、近づける制御を行うことによって実現する。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を高精度で分注することができる分注装置および分注方法を提供する。
【解決手段】液体を保持するシリンダー16a、およびシリンダー16a内を進退自在に動作するプランジャー16bを備え、プランジャー16bの進退動作によってシリンダー16a内に保持された液体に圧力を加えるシリンジ16と、シリンジ16によって発生された圧力を受ける与圧用液体、当該与圧用液体が受けた圧力によって外部へ吐出される分注対象液体、および当該与圧用液体と当該分注対象液体とを分離する分離用液体で満たされるノズル11と、分注対象液体をノズル11内部から吐出するためのプランジャー16bのシリンダー16aへの進入動作を実行するプランジャー駆動部17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる検体収容部を必要に応じて選択することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析機1の反応部3に分注する検体を入れた検体容器42の収容形態が異なる各種検体収容部4A〜4Eと、分析機1とを接続し、当該分析機1および検体収容部4A〜4Eの相互間で制御信号の入出力を行う入出力手段12,47を備える。すなわち、種類の異なる検体収容部4A〜4Eを必要に応じて選択することが可能になる。この結果、使用目的や設置スペースに合わせて検体収容部4A〜4Eが選択できる。 (もっと読む)


【課題】 液状試料14を規定量分注するサンプリング作業において、そのサンプリング量を正確に測定し、サンプリング量が規定量の許容範囲内であることを簡単に判定可能な測定手段を提案する。
【解決手段】 液状試料14を収容した試料容器30から他の検査容器32へ規定量分注するサンプリング作業における液状試料のサンプリング量測定手段であって、発振波長1400〜1700nmの間のレイザーダイオードを光源に用いた発光器20と、この発光器20に対向して配置した受光器22との間を、試料容器30から液状試料14を吸引した吸引体12を上下動移動させ、発光器20が投光して受光器22が受光し、吸引体12を透過した受光量の変動を測定し、液状試料14の液面位置を検出することでサンプリング量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬などの在庫管理、発注管理を使用量に合わせて最適に行うことができ、在庫管理や発注管理にかかる時間を削減するとともに、オペレータの労力を低減すること。
【解決手段】履歴情報を参照して、使用量推定部40aが次の分析に要する期間の試薬使用量を求め、さらに次残量算出部40cがこの試薬使用量を現時点における残試薬量で減算して、次の分析後の残試薬推定量を算出する。そして、この残試薬推定量の値が正の場合に、試薬発注部45aで試薬の発注が必要と判断して、試薬提供元の管理装置に試薬の発注を行う。 (もっと読む)


【課題】液体の分注を正確に行うことができる分注装置、自動分析装置、および開閉体を提供する。
【解決手段】液体を保持するシリンジ4と液体を吐出するノズル2をつなげる管路5(第1の管路)と、この管路5と管路5内の圧力を測定する圧力センサ61とをつなげる管路7(第2の管路)と、管路5と管路7との接続部に設けられ、管路5を開状態に維持するとともに、管路5と管路7との間の開閉を行う弁8(開閉手段)と、を備える。弁8は、ノズル2が液体を外部へ吐出するときに管路5と管路7との間を閉じる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類の流体を第1流路及び第2流路から所定の量比でそれぞれ流出させる手段を簡易な構造で提供する。
【解決手段】測定装置1は、所定の断面積及び長さを有し、第1流体が流出される第1流路31と、第1流路31に対して所定の比率となる断面積及び長さを有し、第2流体が流出される第2流路32と、第1流路31中の第1流体及び第2流路32中の第2流体に対して等しい圧力を加圧するシリンジポンプ2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】対応する圧力変化を測定することにより、分配される微量の移送流体を正しく測定することができる微量流体処理装置の提供。
【解決手段】微量流体処理装置10は、ガラス毛細管に取り付けられた圧電変換器を使用するマイクロディスペンサ16と、マイクロディスペンサに移送流体を充填し且つ同マイクロディスペンサから移送流体を吸引し、システム流体の圧力を制御し、移送と移送との間にマイクロディスペンサを洗浄する容積式ポンプ12と、システム流体の圧力を測定し且つ対応する電気信号を発する圧力センサ14と、を含んでいる。圧力信号は、分配される移送流体の体積を点検し且つ測定するため、及びマイクロディスペンサの自動化された調整及び診断のために使用される。 (もっと読む)


【課題】より簡易に、かつ、円滑にノズルチップをフィッティング部から離脱させる。
【解決手段】ノズル装置に組み込まれた離脱機構は、フィッティング部22に対して昇降自在のリムーバ20を備えている。リムーバ20の下端には、軸方向下向きに突出した突出部20aが設けられている。一方、フィッティング部22に装着されるノズルチップ60の上端面は、周方向に傾斜した傾斜面64となっている。チップ離脱時には、リムーバ20を下降させてリムーバ20の突出部20aでノズルチップ60の傾斜面64を押圧する。このとき軸方向下向きの力の一部が周方向の力に変換されてノズルチップ60に伝達される。 (もっと読む)


【課題】供給される液体の濃度変化を抑制することの可能な液循環装置、及び、この液循環装置を備えた測定装置を提供する。
【解決手段】バッファー液循環装置71は、ボトル72、バッファタンク74、ポンプ75、供給路76、及び、返還路77を備えている。ボトル72とバッファタンク74は、供給路76及び返還路77と各々連結され、返還路77にポンプ75が接続されている。供給路76及び返還路77は、バッファー液の流路となるチューブで構成されている。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波によって液体を搬送する方法、弾性表面波によって液体を搬送する装置において、基板の表面に液体が広がることを抑制することを目的とする。
【解決手段】基板の上に固体片を置くステップと、基板の上に液体を滴下するステップと、基板に弾性表面波を励振するステップと、基板の上に滴下された液体と基板の上に置かれた固体片とを接触させ、固体片と基板との間に液体を入り込ませるステップと、を含み、固体片と基板との間に入り込んだ液体を、弾性表面波によって固体片と共に搬送する。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理効率を向上することができるうえ、分析処理にかかるコストを削減することができるだけでなく、装置自体を小型化すること。
【解決手段】分析装置100は、送出手段160と、分注手段110と、測定手段150と、を備える。送出手段160は、直線上に位置する吐出位置、測定位置、および排出位置を通過するように、複数の反応容器201を所定数ごとに送出させる。分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、検体容器121から吸入した検体を吐出する。また、分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、試薬容器131から吸入した試薬を吐出する。測定手段150は、試薬が吐出された検体の状態変化を測定位置にて所定数の反応容器201のそれぞれに対して並行して測定する。 (もっと読む)


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