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Fターム[2G058EB01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 液体の定量採取、吐出手段 (662) | ピストン(プランジャー)ポンプによるもの (311)

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【課題】 ピペットを用いて流路内に試料を送液する際に、送液圧力の変動を抑制可能な送液装置、この送液装置を備えたバイオセンサー、及び、送液方法を提供する。
【解決手段】 吐出ポンプ27と吸引ポンプ28との間の単位時間あたりの吐出量と吸引量との差分Sと、この差分Sをキャンセルするための吐出ポンプ27及び吸引ポンプ28の動作速度α、β(補正後動作速度α、β)を記憶しておき、吐出ポンプ27、吸引ポンプ28の駆動時には、補正後動作速度α、βをメモリから読み出して、この補正後動作速度α、βで吐出ポンプ27、吸引ポンプ28を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで保温性が良く、さらに組み立てが容易な液体温度調節ユニットを提供することである。
【解決手段】両端に開口を有するガラス管531と、そのガラス管531と二重管構造を形成する両端に開口を有する筒状体533と、それら両端をそれぞれ閉塞する第1の閉塞部材535及び第2の閉塞部材538とを備え、ガラス管531の開口面と第2の閉塞部材538との間にスペーサ537を設け、スペーサ537と第2の閉塞部材538との間に第3のシール部材539を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に、複数の配線や配管をまとめ、配線や配管が可動部の動作を妨げること、配線や配管が傷つくこと、及び配線や配管が閉塞することを防止することである。
【解決手段】作動子21と、前記作動子21を保持する可動部2と、前記可動部2を二次元平面内において移動可能に支持する本体部10と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡される1又は複数の配管31と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡されて、前記配管31を保持する配管保持部材11と、を備え、前記配管保持部材11が、板厚方向に可撓性を有し、前記二次元平面に垂直に設けた薄板111と、前記配管31を前記薄板111に沿わせて支持するための支持部112と、を有している。 (もっと読む)


【課題】より効率的な分取分注作業が可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置12には、複数のノズルユニット14a〜14eが隣接配置されている。各ノズルユニット14a〜14eは、本体部であるタワー部と、ノズル16a〜16eをそれぞれ備えている。外側に位置するノズルユニットのノズル16a,16b,16d,16eは、タワー部に対して隣接方向内側にオフセットした状態で取り付けられている。各ノズル16は、Z用モータ52、プーリー対48a,48b、ベルト部材46からなる昇降機構により昇降自在となっている。本体部より幅広であるZ用モータ52は、高さ方向にずれて、より具体的には、正面視で千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 気泡を検出する際に遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分注装置の気泡混入判定部21を、検体11が流通される液通路35を有するヒータハウジング31と、ヒータ32と、温度センサ33とから構成する。ヒータハウジング31を、吸引プローブ(図示せず)に接続されたエアチューブ16の途中に設ける。ヒータ32及び温度センサ33を、ハウジング31の液通路35と外側面との間に設ける。温度センサ33からの温度信号に基づき、液通路35内を流通される検体11が一定温度に保たれるようにヒータ32の温度を制御する。ヒータ32の消費電力を検出して、検体11中に気泡29となる空気が混入しているか否かを判定する。これにより、遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けて気泡29を誤検出するおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 コスト低減を図るとともに、吸引精度を確保することができる液体試料吸引監視方法を提供する。
【解決手段】 内部に長手方向に延びる流路Pを有するとともに、液体試料を吸引する吸引口26が先端付近に形成された吸引管21を用いて液体試料を吸引するに際し、前記吸引管21内への液体試料の吸引を監視する方法。吸引管21により液体試料を吸引し、前記吸引管21のうち、測定に供される液体試料を収容するための領域よりも先端側の領域内の収容物23を、吸引管21の外部に設けられた検出部D4へと送出し、当該検出部D4内で、前記収容物23に液体試料が含まれているか否かを検出する
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【課題】標準溶液の混入量が精密に調節された試料溶液を供給する溶液供給装置を実現し、
【解決手段】溶液供給装置は、第1の流路(101)と第2の流路(102)とそれら2つの流路の途中をそれらの流路抵抗よりも大きな流路抵抗で連通させる第3の流路(103)とを有する混合手段(100)と、第1の流路の一端側に連通し試料溶液を貯蔵する第1の貯蔵手段(10)と、第1の流路の他端側に連通し試料溶液を吸引する吸引手段(20)と、第2の流路の一端側に開閉弁(31)を介して連通し標準溶液を貯蔵する第2の貯蔵手段(30)と、第2の流路の他端側に連通し開閉弁の開状態および閉状態においてそれぞれ標準溶液を吸引および吐出するシリンジポンプ(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 混合作業を速く確実に完成させるシンクロ分析器を提供する。
【解決手段】 シンクロ分析器100は基座、振動機構11および保存・注入機構12を備える。振動機構11は第一、第二移動ユニットおよび受け機構40を有し、第一移動ユニットは第一レール部、第二レール部22、第一スライド装置および第一駆動装置24を有し、第二移動ユニットは第三レール部31、第四レール部32、第二スライド装置33および第二駆動装置34を有し、第一スライド装置は第一レール部と第二レール部22に跨り、第二スライド装置33は第三レール部31と第四レール部32に跨り、第一、第二駆動装置24、34は第一スライド装置、第二スライド装置33を駆動し、受け機構40は第一スライド装置、第二スライド装置33に貫通されてそれらの駆動により移動する。保存・注入機構12は回転装置50と保存・注入ユニット60を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダのシール部材の交換だけでは分注精度を復元することが困難な場合でも、分注精度を維持できるようにする。
【解決手段】吸光度の測定が可能な溶液を用意し、該溶液を所定容器に分注した1又は2以上の定量の溶液について吸光度を測定し、測定された吸光度に基づいて基準データ(直線O)を作成すると共に、任意の設定分注量を目標に自動分注を行うピペットにより、前記溶液の分注を同種容器に実行し、設定分注量に対して分注された実分注量の溶液について吸光度を測定し、測定された実測吸光度(0.712)と、設定分注量について前記基準データから求まる基準吸光度(0.747)との差から、該設定分注量に対する分注補正量を予め求め、前記ピペットにより液体試料について設定分注量の分注を行なう際、前記分注補正量分の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】液体試料が容易に分類されかつ必要に応じて分注されることを可能にする代替方法を提案する。
【解決手段】本発明は、液体を上記液体用の既知の分注システムにおいて分類するための方法であって、選択される測定可能かつ物理的根拠のある仮想パラメータの変動は上記液体に典型的なデータ・セットとして検出され、上記選択される仮想パラメータの上記典型的なデータ・セットは既知の液体の対応するデータ・セットと比較され、上記液体はこの比較に基づいて分類される。 (もっと読む)


【課題】吸入プロセスでの体積の誤差を補正することができる液体吸入方法を提供する。
【解決手段】液体吸入方法は、プローブ先端およびピストンポンプを備えた吸入プローブを提供する過程と、プローブ先端が吸入されるべき液体内に入る前に、その先端内の初期の気体圧力を測定する過程と、プローブ先端を液体内に入れ、ある体積の気体が液体の上部とピストンとの間に配置される過程と、ピストンを、選択された体積の吸入されるべき液体に対応する所定距離だけ動かす過程と、ピストンが移動を停止しプローブ先端内に引き上げられた液体の柱が平衡した時にある体積の気体中の気体圧力を測定する過程と、ピストン移動により生み出されたピストン体積を求める過程と、式:吸入された液体の体積=ピストン体積−((Pinitial−Pfinal)×Volume/unit pressure)によって吸入された液体体積を求める過程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】反応容器が小型化し、高密度実装かつ高速移動するようになった場合でも、反応容器の位置検知を高精度に実行できるようにすること。
【解決手段】試料と試薬を混合する複数の反応容器と、複数の該反応容器を載置して一体で移動させる反応容器搬送手段とを備え、前記反応容器の位置を識別する識別手段が、該反応容器のそれぞれ又は反応容器群と一体に構成した自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】テーパ部の形状や分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなる絞り加工をパイプWの一端に施す絞り加工部3と、絞り加工が施されるパイプを回転自在に保持する保持部材28とを備え、保持部材は、絞り加工部からパイプを介して作用する回転トルクに摩擦負荷を付与するトルクリミッタ30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの製造方法を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの製造方法。先端に向かって細くなるテーパ部をパイプの一端に成形する成形工程と、テーパ部の先端の孔を所定の直径を有する分注孔に整形する整形工程とを含んでいる。成形工程は、テーパ部の先端にテーパに連続する平行部を成形する。整形工程は、テーパ部の先端又は平行部の孔を所定の直径を有する分注孔に荒整形する荒整形工程と、テーパ部の先端又は平行部の孔を所定の直径を有する分注孔に仕上げ整形する仕上げ整形工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】加工精度が高く、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなるテーパ部を少なくともパイプWの一端に加工する加工部3と、テーパ部の先端の孔を所定の直径を有する分注孔に整形するドリル42,リーマ52と、パイプと整形手段とをテーパ部の先端の孔とドリル,リーマの先端とを対向させて同心上に位置決めする位置決め部材44,54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 試料の非特異的な結合を防止して、高精度な測定を行う。
【解決手段】 流路30は、金属膜31と対面して形成された溝部30dと、溝部30dの両端のそれぞれから流路部材20の上面に貫通する第1送排液管30e、第2送排液管30fと、溝部30dの略中央から流路部材20の上面に貫通する第3送排液管30gとによって、略山字型に形成されている。流路部材20には、第3送排液管30gを挟むようにして2つの有底穴34が形成されている。各有底穴34には、ピン35が入り込んでいる。各ピン35は、押圧に応じて弾性材料で成形された流路部材20を押しつぶし、溝部30dを区切る。各ピン35で流路30の送液経路を切り替え、金属膜31の上に設けられた各リンカー膜32、33に個別に送液することで、試料の非特異的な結合が防止される。 (もっと読む)


【課題】 試料の非特異的な結合を防止して、高精度な測定を行う。
【解決手段】 流路30は、流路部材20の底面に形成された溝部30dと、この溝部30dから流路部材20の上面に貫通して出入口を形成する3つの送排液管30e、30f、30gとによって、略山字型に形成されている。送液ヘッド43には、各出入口に嵌入する3つのピペット50a、50b、50cが設けられている。各ピペット50a、50b、50cのそれぞれには、加圧又は減圧して各ピペット50a、50b、50cに液体の吸引又は吐出を行わせるポンプが接続されている。各ポンプの加圧、減圧、停止を制御することにより、金属膜31の上に設けられた各リンカー膜32、33への個別の送液と、同時送液とが選択的に切り替えられる。各リンカー膜32、33に個別に送液することで、試料の非特異的な結合が防止される。 (もっと読む)


【課題】チップの小型化、試料に対する分析精度の向上、電荷をもたない試料の分析を可能とし、しかも、チャネルのマルチ化を容易にする。
【解決手段】マイクロ化学チップ10Aは、板状の基体12と、該基体12の表面に形成され、流体が流通される1つのチャネル14を有する。チャネル14の始端には、流体が貯留される流体貯留部16がチャネル14に連通して形成され、チャネル14の終端には、流体排出部18がチャネル14に連通して形成されている。チャネル14のうち、流体貯留部16の近傍に押出しタイプのポンプ部22が基体12に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構を採用して小型化を実現すると共に、ノズル間隔を任意寸法に高精度に調節できるようにする。
【解決手段】平行に対向配置された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸5と、各ガイド軸にそれぞれ案内される複数のノズル保持体6〜13と、各ノズル保持体を、それぞれに保持される各ノズル6A〜13Aが各ガイド軸毎に交互に配列された状態で、各軸方向に移動させる駆動手段とを備えた液体分注装置において、第1ガイド軸4に案内される各ノズル保持体6〜9は、第1保持体6が基準位置に固定され、且つ、隣接間隔をそれぞれ同一に維持する第1リンク機構15により連結され、第2ガイド軸5に案内される各ノズル保持体10〜13は、隣接間隔をそれぞれ前記第1リンク機構と同一に維持する第2リンク機構16により連結され、且つ、第2リンク機構の1箇所が、前記基準位置の反対側に固定された位置規制手段により、軸方向の動きが規制されている。 (もっと読む)


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