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Fターム[2G059BB14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 細胞 (422)

Fターム[2G059BB14]に分類される特許

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【課題】試料の存在する領域と存在しない領域とを含む観察範囲の観察において試料を高いコントラストで観察する。
【解決手段】試料Aを含む観察範囲に対してパルス状のテラヘルツ波Lを照射することにより、観察範囲において反射または該観察範囲を透過した第1の電磁波Lと、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の第2の電磁波Lとを光学結晶8に入射させるステップと、光学結晶8から出射された第2の電磁波Lを検出するステップとを備え、第2の電磁波Lが、観察範囲内に存在する試料Aにおいて反射または該試料Aを透過した第1の電磁波Lの電場振幅または観察範囲内の試料A以外の領域において反射または該領域を透過した第1の電磁波Lの電場振幅の一方が他方より大きくなる位相に配されるタイミングで光学結晶8に入射される観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中に存在する被験者由来細胞の数によって疾患関連マーカーの量を標準化できる検体補正機構およびマーカー定量装置を提供すること。
【解決手段】生体試料を含有する検体における単位体積あたりの疾患関連マーカー含有量を前記検体に含有される単位細胞数あたりの前記疾患関連マーカー含有量に補正する検体補正機構1であって、前記検体の性状を測定する検体性状測定部10と、検体性状測定部10による測定結果に基づく補正値を算出する補正値算出部20と、前記単位体積あたりの前記疾患関連マーカー含有量と前記補正値とに基づいて前記単位細胞数あたりの疾患関連マーカー含有量を算出する補正演算部30と、を備える。 (もっと読む)


光学系の後瞳がセグメント化され、該セグメントが波面変調デバイスによって個々に制御され、光学系内の励起または放射ビームの個々のビームレットの方向および位相を制御して、サンプルおよびシステムによって誘導される収差に対する適応光学系補正を提供する顕微鏡検査技術。 (もっと読む)


サンプル中の標的分子20の存在を検出するセンサ装置1が開示される。センサ装置は、標的分子20及び検出可能な標識40を含む第1の他のモイエティとの結合カップルを形成する第1のモイエティ16を含む測定センサ2と、他の検出可能な標識40'を含む第2の他のモイエティとの他の結合カップルを形成する第2のモイエティ50を含む基準センサ3と、を有する。センサ装置は、第1のモイエティ16に結合される第1の他のモイエティの検出可能な標識40の検出から、第1の検出信号14を生成し、第2のモイエティ50に結合される第2の他のモイエティの他の検出可能な標識40'の検出から、第2の検出信号14'を生成するように構成される。第2の他のモイエティは、少なくともセンサ装置の動作中、第2のモイエティに対する第2の他のモイエティの結合反応が期待通りに行われる場合に第2の検出信号14'の値が期待される信号値ウィンドウ内に入るように、予め規定された量で存在する。このようなセンサ装置を有する装置、該装置及びセンサ装置の動作方法、並びにセンサ装置と共に使用されるサンプルもまた開示される。
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本方法は少なくとも1の胚又は卵子を含むサンプルを分析する方法であり、デジタルホログラフィック撮像に基づいている。本方法は:a)少なくとも1の物体光束と少なくとも1の参照光束の光を作成するステップであって、当該少なくとも1の物体光束と少なくとも1の参照光束は相互にコヒーレントであり;b)サンプルを前記少なくとも1の物体光束に露出させるステップと;c)サンプルを通過した前記少なくとも1の物体光束と前記少なくとも1の参照光束を重畳させることで干渉縞を作成するステップと;d)ホログラムと呼ばれる干渉縞を検出するステップと;e)干渉縞から物体波面の位相及び/又は振幅情報を再構築するステップと;そしてf)少なくとも1の胚又は卵子の分析画像を構築し、位相及び/又は振幅情報からの少なくとも1の胚又は卵子の品質を示すパラメータを決定するステップと;を具える。 (もっと読む)


【課題】観察試料作製時の細胞の破壊を抑制しつつ、様々の環境(病態)条件での細胞内状況(全生体物質で現される電顕像)を得るとともに、同視野での特定の物質の位置情報を相関させる技術を提供する。
【解決手段】細胞の解析装置であって、前記細胞の細胞構造に関する情報を有する第一画像と、前記第一画像を含み、かつ、前記細胞内に関する情報であって、前記細胞の細胞構造と関連付けられた物質に関する情報を有する第二画像と、を格納する記憶部と、前記第一画像から前記細胞構造を抽出し、前記第二画像から前記物質と関連付けられた細胞構造を抽出し、抽出した夫々の細胞構造を照合して、前記第二画像が前記第一画像のどの位置に対応するかを特定する位置特定部と、前記位置特定部による特定結果に基づいて、前記第二画像を前記第一画像の特定された位置に重ねる結合部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】病理組織画像解析による病理診断における癌の鑑別精度を向上させること。
【解決手段】生体組織画像における組織領域内に含まれる腺管の特徴を示す腺管特徴情報に基づき前記画像から腺管領域を検出する間質領域・腺管領域検出手段106と、検出された腺管領域内に含まれる細胞核を予め設定された色素基準に基づき抽出する腺管内の細胞核検出手段107と、各腺管における予め設定された基底部領域に対する細胞核の分布状態に基づき前記腺管の異型度を算出する腺管形成評価手段108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】染色等の細胞に影響を与える処理を行うことなく細胞の活性度を測定する。
【解決手段】複数の細胞Aを含む細胞A群の位相情報を測定する位相情報測定部9と、該位相情報測定部9により測定された位相情報から各細胞Aの有する特徴量を抽出する特徴量抽出部10と、該特徴量抽出部10により抽出された特徴量に基づいて細胞A群全体の活性度を算出する活性度算出部12とを備える活性度測定装置1を提供する。 (もっと読む)


発明はサンプル(4)を検出するための画像化システム及び付設装置に関する。画像化システムは光センサ(26)のマトリクス(24)と、光センサマトリクス(24)に対向して配置され、サンプル支持面(28A)を画成する第1の薄片(28)と、光センサマトリクス(24)と第1の薄片(28)の間に配置された光学素子のセット(30)とから構成される。各マイクロレンズ(34)は光センサマトリクス(24)の光センサ(26)の上方に配置される。光学素子のセット(30)はマイクロレンズ(34)のマトリクス(32)を含む。光学素子のセット(30)はマイクロレンズマトリクス(32)と第1の薄片(28)の間に配置された光学媒体(36)を含み、光学媒体(36)の屈折率は実質的に1とマイクロレンズ(34)の屈折率の間にある。サンプル支持面(28A)とマイクロレンズ(34)の頂点の間の距離は実質的に光センサ(26)の光学軸(Z)に沿って測られるとき0〜1500μmである。
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HPV試験を使用する子宮頸がんスクリーニングにより、CIN3以上の子宮頸部病変の予測に対して、ほぼ99.5%の高い陰性的中値を示すことができる。しかし、試料の妥当性は、試験試料が妥当でないことが原因で検出されないことがある、危険に曝された女性の数に影響を及ぼすことがある。本発明者らは、光散乱技法を使用して既知の液体空間中の細胞数、具体的には濁度を推定することにより、陰性結果の試料の妥当性を増大させるこの挑戦に取り組んできた。これらの方法は、他の用途向けに試料の妥当性を測定するための、高速で、便利で経済的な方法として使用することもできる。HC2 HPV試験とともにこれらの方法を使用する具体例が、本明細書において提示されている。 (もっと読む)


本発明の第1の態様は、遺伝毒性学スクリーニングの装置(100)に関する。装置(100)は、画像を分析するプロセッサ(114)を含む。プロセッサ(114)は、画像中のターゲット細胞を識別する識別モジュール(115)と、例えば小核など、1以上の表現型に従って識別された細胞を分類する動的に変更可能なクラシファイヤモジュール(116)とを提供するように構成される。プロセッサ(114)は、分類された細胞にそれぞれの信頼測定値を割り当てるスコアリングモジュール(117)を提供するようにも構成される。本発明の様々な態様及び実施形態を使用して、例えば、自動ハイスループットスクリーニング(HTS)薬剤分析を実行する時の改善された信頼性及び正確さを提供することができる。 (もっと読む)


光トモグラフィーシステムにおいて低品質の画像を検出するシステム及び方法が、重心を有する物体15の疑似投影画像22のセットを取得する取得装置25を含み、擬似投影画像22のセットの各々は異なる画角で取得される。再構成装置35が、疑似投影画像22を受け取るように結合され、擬似投影画像22を3D再構成画像に再構成する。品質装置36が、3D再構成画像を受け取るように結合され、低品質の再構成を特徴付ける選択された特徴を検出するように動作する。
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【課題】感染症の診断に用いる装置であって、好適な組織標本を作製する組織検査装置、特に炎症組織の検査、診断を行う感染炎症免疫応答計測診断装置を提供する。
【解決手段】検査すべき生体空間における細胞または細胞群の時空間連続性を破壊せずに、細胞を検査空間に固定し、観察、計測または検査可能とする細胞結合手段、および該生体空間から細胞を採取可能とするベクトルサンプラ手段を備える組織検査装置。 (もっと読む)


本発明は、細胞集団および混合細胞集団における変化を、標識なしで検出する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、微生物の抗生物質耐性状態を測定するための方法およびシステムに関するものである。さらに本発明は、単独のシステム内でインサイチュで微生物の抗生物質耐性状態を測定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試薬のコストを含む測定コスト全体を低く抑えつつ、異常血球の存在又は白血球の分布の異常を検知することが可能な血液分析装置、血液分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】白血球数を測定項目として含むCBC測定項目を測定する第一の測定モードと、該CBC測定項目に加えてCBC測定項目以外の他の測定項目を測定する第二の測定モードとを含む複数の測定モードから一の測定モードの選択を受け付ける。第一の測定モードの選択を受け付けた場合、試料調製部に、白血球数を測定するための測定試料を調製させ、取得した白血球の分布データに基づいて、検体に含まれる異常血球又は検体に含まれる白血球の分布の異常を検知する。 (もっと読む)


サンプルの臨界角又はその近くの入射角である一定の位置でサンプルに導入される電磁放射線でサンプルを励起するようになった電磁放射線源と、電磁放射線源及びサンプルと連通状態にあり、電磁放射線を内部に反射するようになった高屈折率を有する透過結晶と、電磁放射線を透過結晶とサンプルの間の臨界角の近くの入射角又はその近くでサンプルに導入するようになった反射器と、サンプルからの電磁放射線を検出するための検出器とを含むサンプルのスペクトル特性を検出するサンプルの臨界角に適応された分光測定装置を説明する。同じく本明細書に提供するのは、方法、システム、及び近臨界反射分光測定装置を組み込むキットである。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を収容するための複数のウェルが設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、略同一形状の複数の凸部61eが形成された主面61aと、該主面61aと反対側の面である裏面61hと、主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光61bを入射する光源装置62と、を備え、凸部61eは、主面61aと略平行な上面61fを有し、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20の裏面23に接するように配置可能である。また、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20のウェル21の底面に対向するように配置可能である。 (もっと読む)


【課題】培養した細胞を別の光学検査用容器に移すことなく、透明細胞培養用容器に被装するだけで光学検査に用いることができる光学検査用被装部材と、これを用いた光学検査方法を提供する。
【解決手段】不透明材料で構成され、透明細胞培養用容器の底面側から前記透明細胞培養用容器にほぼ隙間なく被装させることで光学検査に用いることができることを特徴とした光学検査用被装部材であり、これを用いたことを特徴とする光学検査方法である。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物Aを収容するための複数のウェル21が設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、複数の凹部61eが形成された主面61aと、該主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光を入射する光源62と、を備え、凹部61eは、主面61aに開口を有し、導光部材61は、ウェル21の底面と凹部61eの開口とが対向するように配置可能であり、側面61bから導光部材に入射される照射光は、凹部61eの側面において屈折及び反射され、凹部61eの開口から出射されて、マイクロプレート20のウェル21の底面に入射される。 (もっと読む)


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