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Fターム[2G059BB14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 細胞 (422)

Fターム[2G059BB14]に分類される特許

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【課題】ユーザによる顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避できるようにするための情報処理装置、情報処理方法及びそのプログラムを提供すること。
【解決手段】画像ピラミッド構造を形成する全体画像群のうち、異なる複数の部分画像の、位置情報及び解像度情報の対応付けの情報に基づき、その軌跡及び観察倍率を表現する履歴画像として、矢印画像A(A1、A2、・・・)が、観察対象物の画像を含む任意の解像度の全体画像40内に生成される。これにより、ユーザは、その全体画像40を見て観察履歴を把握することができる。したがって、顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避することができ、特に医療または病理の分野には有用である。 (もっと読む)


高屈折率プリズム、センサチップ、広い波長範囲の複数の波長を有する光源、光学的レンズ、光検出器、データ取得ユニット、及び本明細書に記載されたものを含む表面プラズモン共鳴センサシステムである。当該センサチップは、例えば、透明な基板の1の表面上にシリコン及び金の薄い層、並びに当該透明な基板の反対の表面に隣接した当該プリズムを含むことができる。この構成は、サンプルの屈折率変化を検知するための最大約1.5マイクロメートルの可変侵入深度を提供し、これは従来のSPRセンサの数倍の大きさである。本開示は細胞アッセイ又は化学的アッセイに関する用途に当該表面プラズモン共鳴センサシステムを使用する方法を提供する。
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【課題】シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができなくなる。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定する。 (もっと読む)


【課題】肌の美しさの大きな要因である「肌の奥行き感」を明らかにし、この「肌の奥行き感」を客観的な数値に置換する、簡便且つ高精度に評価できる技術を提供する。
【解決手段】肌の美しさの鑑別法であって、皮膚より採取した角層細胞の性状値である、配列規則性、及び/又は剥がれ具合、さらに、内部反射光量より選ばれる指標、或いはそれらの関係とについての多変量解析の結果を指標として用いることを特徴とする、「肌の奥行き感」の鑑別法に関する。 (もっと読む)


共振線幅を有する少なくとも1つの共振導波路回折格子(RWG)バイオセンサ(102)をインタロゲーションする波長可変光源(106)である。当該波長可変光源(106)は、RWGバイオセンサの共振線幅よりも広い第1のスペクトル帯域幅を有する光ビーム(134)を出射する広帯域光源(200)を含む。広帯域光源(200)は、実質的に空間的に非コヒーレントであってもよい。調整可能なスペクトル線幅を有する波長可変光学フィルタ(216)は、光ビームを受光してフィルタリングし、当該光ビームにRWGバイオセンサの共振線幅と実質的に同一な第2のスペクトル帯域幅を持たせる。波長可変光源(106)を用いるラベル非依存光学リーダも開示されている。
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【課題】染色標本を撮像した染色標本画像とスペクトルの統計データとを短時間で取得できるバーチャル顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】染色標本11の1バンド以上の染色標本画像を取得する画像取得部110と、染色標本画像の1以上の所定部分のスペクトルを取得するスペクトル取得部130と、画像取得部110が染色標本画像を取得する毎に、スペクトル取得部130により当該染色標本画像のスペクトルを取得し得るように、画像取得部110およびスペクトル取得部130に対して染色標本を経た光束の光路を設定する光路設定部150と、染色標本11のバーチャルスライドとスペクトルテーブルとを作成するように、染色標本11の2以上の観察視野において、画像取得部110による染色標本画像の取得と、スペクトル取得部130による当該染色標本画像のスペクトル取得とを繰り返すように制御する制御部210と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを用いて干渉縞の発生を抑制しつつ、スペックルノイズの発生をも抑制する。
【解決手段】本発明の粒子分析装置は、光を発する光源66と、複数本の光ファイバー70aからなり、前記光源からの光が入射されるとともに粒子を含む試料流に対して光を出射する光ファイバー束70と、光が照射された試料流中の粒子を撮像する撮像器65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】化学的もしくは生化学的薬剤/薬剤相互作用研究を含む、広範囲のアッセイの可能性のために、自己会合単層でのコロイド誘導のための新しい技術を提供する。
【解決手段】シグナル物質を伴うもしくは伴わない生物誘導コロイドを、非コロイド構造体での種間相互作用プローブとして使用した。多種の非コロイド構造体でのコロイド粒子を固定化する。集合体は、ビーズを含む非コロイド構造体の種を修飾することができ、コロイドとともに検出可能である。このことにより、多くの場合、ヒトの眼で検出可能なアッセイ、コロイドでの、例えば吸収や光散乱などの電磁気放射の相互作用変化を自動的に検出するアッセイが可能となる。 (もっと読む)


撮像機器は、特に、感光性のピクセルアレイを有し、アレイに関連する表面は、試料の少なくとも一部がピクセルの平均幅の約半分未満に等しい距離だけ表面から離れた状態で試料を受けるように構成される。

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溶液中のリガンドと、1層以上の反射防止誘電体層でコーティングされた透明な固体材料の表面に固定された受容体との分子相互作用の定量的測定方法であって、前記表面と前記溶液との接触面により反射される光を直接測定することによる方法、及びそのための装置。
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細胞試料を画像化するためのシステムは、細胞試料を保持するよう構成された試料ホルダを有する。空間フィルタは試料ホルダの第1の面において試料ホルダからzの距離に配置され、この空間フィルタは、その中に配置され、照明が通過できるよう構成された開口を有する。画像化センサアレイは、試料ホルダの第2の反対側の面において試料ホルダからzの距離に配置される。照明光源は開口を通して細胞試料を照明するよう構成されており、空間フィルタは照明光源と試料ホルダの間に置かれる。 (もっと読む)


数理的および統計的画像解析法およびシステムを適用して、細胞のリプログラミングのプロセスを向上させて改善して、例えば、患者由来の細胞を注文に合った幹細胞に改変する。具体的な実施形態において、本発明は、人工多能性幹細胞を識別するための方法を提供し、この方法は:(a)1つ以上の細胞の画像を得るステップと、(b)該画像を多数のピクセルとして表すステップと、(c)プロセッサーを使用して、該多数のピクセルから1つ以上の画像の特徴を抽出するステップと、(d)該1つ以上の画像の特徴を、1つ以上の多能性幹細胞から得た画像の特徴と比較するステップと、を含み、該プロセッサーが、1つ以上の統計的比較法を行って該画像の特徴を比較し、これにより人工多能性幹細胞を識別する。
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本発明の全般的分野は密着型イメージング装置に関する分野である。本方法は、そのような装置を用いたミクロンサイズ又は1μm未満の粒子、あるいは有機体の検出に関し、前記粒子又は有機体は液滴(G)中に浸漬され、そして検出は感光電池又は感光素子のマトリックスを用いて行われる。本方法は、液滴が蒸発している間に行われる、1つの検出ステップ又は検出ステップの連続を含む。それは液滴が蒸発した後に行われる検出ステップもまた含み得る。一定の条件下で、本方法は当初の蒸発していない液滴における粒子又は有機体の三次元分布が、再構成されることを可能にする。
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本開示による装置および方法の例示的実施形態を提供することができる。例えば、少なくとも1つの第1の構成を使用して、体内の組織の少なくとも一部分に少なくとも1つの第1の電磁放射を向けることができる。少なくとも1つの第2の構成を使用して、第1の電磁放射に基づく、該部分から提供される少なくとも1つの第2の電磁放射を受けることができる。さらに、少なくとも1つの第3の構成を使用して、第2の電磁放射に基づいて、該部分内で、好酸球、マスト細胞、好塩基球、単核球、および/または好中球である少なくとも1つの特定の細胞を他の細胞から区別することができる。
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【課題】 測定物を均一に反応させ、より高精度な測定を行うことを可能とする光学センサを提供する
【解決手段】 基板2の主面上に形成され、互いに離間して設けられた一対のグレーティング4を含む光導波路層3と、光導波路層上に設けられ、グレーティング間に位置する光導波路層の一部分上に開口部5aを有する疎水性樹脂層5とを備えたセンサチップ1と、センサチップ1と組み合わせた際に、光導波路層3、及び疎水性樹脂層5と協働して開口部5aを試薬7と測定物10との反応室8とすると共に、反応室8内に測定物の供給、及び供給の際に発生する圧力を排出させるための複数のギャップ9を有するチャンバ6と、反応室8内の試薬7と測定物10との反応物に対して反応を促進するための振動を与える振動付与手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流体中の物質を決定する物質決定装置に関するものである。物質に連結された粒子は、結合面30に結合する。検知ユニット33は、i)結合面30に結合した粒子と結合面30との距離及びii)結合面に結合した粒子の面内位置の少なくとも1つを示す検知信号を生成する。結合識別ユニット34は、生成された検知信号に依存して結合面30に結合した粒子の異なる種類の結合を識別する。結合識別ユニット34は、好ましくは、特異的結合粒子に起因する検知信号の部分を決定し、この決定された検知信号の部分に基づいて物質を決定するユニットである。
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【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを載置面6aとは反対側から照射する第1の照射系4および第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、該第2の照射系5から照射され試料Aの載置面6aにおいて反射した第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が光学結晶6内の載置面6a近傍で重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5が配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


液体懸濁液中の生体細胞が、該懸濁液のイメージの焦点をデジタルイメージングセンサーに合わせる自動セルカウンターにおいて計測される。該デジタルイメージングセンサーは、各々の面積が2 x 2 μm以下である画素を少なくとも4,000,000画素を含み、少なくとも3 mm2の視野を撮像する。このセンサーは、光路の方向を全体として変化させない状態で垂直に配置された際、カウンターが光学部品を高さ20 cm以下の光路中に圧縮することを可能にする。そして機器全体の床面積は、300 cm2よりも小さい。光源の活性化、センサーイメージの自動焦点調節、およびデジタル細胞計測は全て、単にサンプルホルダーを機器に挿入することにより起動される。懸濁液は、セルカウンター中で適切な配向性を担保するように成形されたスライドの形態をとるサンプルチャンバーの中に配置される。

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試料中の分析物の存在を検出するためのセンサ検定の方法が提供される。方法の態様は、試料および近接標識を含む検定組成物と接触する近接センサなどのセンサを設けることを含む。次に、近接標識と分析物とに結合するように構成された捕獲プローブが、標識化分析物を生成するために検定組成物中に導入される。捕獲プローブの導入後に、センサから試料中の標識化分析物の存在を検出するための信号が獲得される。また、手持ち式装置を含むセンサ装置と、本発明の方法を実施するのに利用できるキットも提供される。
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【課題】試料の大きさが小さい場合においても試料の物性を精度よく観察する。
【解決手段】観察範囲に対してパルス状のテラヘルツ波を照射して観察範囲で反射または透過した第1の電磁波Lと、テラヘルツ波よりも波長が短いパルス状の第2の電磁波Lとを電磁波Lに対する電磁波Lの入射タイミングを変更しながら光学結晶6に入射させ、光学結晶6で反射または透過した電磁波Lの強度を取得し、電磁波Lの強度と入射タイミングとに基づいて、電磁波Lの時間変化を表す波形を生成する工程を、観察範囲内に試料Aを配置した場合としない場合とについて行い、試料Aを配置しない場合の電磁波Lの波形における振動が存在する時間幅Tを算出し、試料Aを配置した場合の電磁波Lの波形から、その振動の開始時点後時間幅分経過した以降の波形成分を切り出し、試料Aを配置した場合の電磁波Lの波形成分をフーリエ変換する観察方法を提供する。 (もっと読む)


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