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Fターム[2G060KA05]の内容

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【課題】 過乾燥という最悪の事態を回避し、かつ穀物の温度を正確に予測することで、乾燥中に精度の高い含水率を得る。
【解決手段】 穀物の温度が急激に上昇する初期乾燥期間内と、穀物の温度が比較的安定(緩やかに下降)する初期乾燥期間後と、で異なる計算式(第1の計算式(1)及び第2の計算式(2))を用いて、穀物の温度予測値を演算するようにしたため、初期乾燥期間では、比較的精度は低いが、少なくとも穀物の過乾燥がおきない予測値xを得ることができ、一方、初期乾燥期間後では、比較的精度が高く、含水率の補正に適した予測値Nを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間の間に唾液量を正確に測定する。
【解決手段】 電気インピーダンスを測定する測定ブロックAと、測定された電気インピーダンスに基づいて唾液量を演算処理する演算処理ブロックBとからなり、測定ブロックAには、口腔内の2箇所に接触させて電流を印加する一対の電流印加電極31,32と、口腔内の2箇所に接触させて電圧を測定する一対の電圧測定電極33,34とが設けられている。そして、測定ブロックAでは、各電極31〜34を舌上または舌下または頬内側に配置した状態で1〜40kHzの交流信号の電流を印加することにより、電流印加電極31,32に印加した電流と電圧測定電極33,34で測定された電圧から電気インピーダンスを算出し、その算出した電気インピーダンスに基づいて口腔内の唾液量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電極間に短絡不良が生じても検出可能とすることができる雨滴センサを提供する。
【解決手段】雨滴センサ12は、該センサ12の出力端子(端子部17a,17b)にそれぞれ接続される第1及び第2電極13,14と、該第1及び第2電極13,14間に1つ又は複数並設される電気的フローティング状態の中間電極15a〜15dとを備えてなる。これにより、雨滴センサ12の出力端子間には、電極13,14,15a〜15d間毎に構成されるコンデンサC1〜C5が直列に接続された構成となる。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムに近い迅速性を備え、特定の生体の数を簡便に検出する、生体の定量方法および定量装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の間隔を有する電極2a,2b間に試料を導入し、該電極2a,2b間に一定周波数の交流電圧Vを印加した条件下で、前記電極2a,2b間に印加した交流電圧Vと発生した交流電流Iの位相差θを検出して該位相差信号から正接tanθを求めるとともに、予め得られた正接tanθと特定の生体の数との関係から、前記試料中の特定の生体の数を演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料液体の浪費を極力回避してバイオチップを製造すること。
【解決手段】 液滴吐出装置を用いてバイオチップを製造する方法であって、生体由来物質を含んだ試料液体(52)と比重がほぼ等しく、かつ試料液体と混ざり合わずに分離する保持液体(50)を、液体収容体(18)、流路(16)及びキャビティ(12)に充填する第1過程と、液体収容体に試料溶液を注入する第2過程と、保持液体を液滴吐出ヘッド(10)のノズル孔(14)から排出させることにより、試料液体を液体収容体からキャビティへ移動させる第3過程と、キャビティのノズル孔に近接した位置に試料液体が到達したことをセンサ(22)により検出し、第3過程における保持液体の排出を停止する第4過程と、液滴吐出ヘッドを対象体の上方に配置し、試料液体をノズル孔から吐出させて対象物上に滴下する第5過程と、を含む、バイオチップの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液体を取扱う装置から液漏れが生じた場合に、その液漏れを検知するとともに、漏れた液体を吸液処理することが可能な液漏れ検知構造を提供する。
【解決手段】液漏れ検知構造は、下壁6bを有する筐体6と、筐体6に収容される液体が循環される循環装置11と、筐体6の下壁6bと循環装置11との間に介在される液漏れセンサ13と、液漏れセンサ13と循環装置11との間に介在されるとともに、循環装置11からの液体の一部を液漏れセンサ13に向かって通過させる吸液部材12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 検知対象物の容量が少ない場合における検知対象物の状態の検知感度を向上することができる静電容量式センサを提供する。
【解決手段】 厚さEが300μmの絶縁被膜23を被覆した円柱状の内部電極20と筒状の外筒電極10との間に満たされる尿素水の水位に応じ、センサ部1の全体の静電容量は変動する。尿素水の水位が低いと測定される静電容量も小さくなるが、内部電極20の先端から距離Xの範囲内であるA部において、絶縁被膜23の厚さDを100μmに形成した。これにより、尿素水の水位がA部にあるときには、測定される静電容量が増加する。すると、尿素濃度測定時には、濃度に応じて得られる静電容量の変化度合いが大きくなるため、ノイズや配線容量の影響などにより生ずる誤差の影響を相対的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】被計測液に含まれる細胞数を簡易かつ低コストで計測可能とするとともに、装置内部が耐腐食性や高シール性を要しない細胞数計測装置を提供すること。
【解決手段】 細胞を含む被計測液が流れる流路と、その流路上に設けたアパーチャ部と、そのアパーチャ部を挟む位置に液接触部をそれぞれ配置した一対の電極とを備え、前記アパーチャ部を細胞が通過することによる電極間のインピーダンス変化に基づいて細胞数をカウントするものにおいて、細胞数カウント等の演算処理を行う計測部本体と、前記流路及びアパーチャ部を内部に有するとともに、前記電極の一端部を信号取出部として流路外部に表出させてなり、その信号取出部において前記計測部本体に着脱可能に接続されるカートリッジと、を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 液体性状検出素子を備える液体状態検知センサにおいて、組み立て上の問題がなく、構造が複雑とならないセンサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、尿素水溶液中の尿素の濃度を検出するセラミックヒータ(液体状態検出素子)110と、液体流通孔135、136が形成されると共に、セラミックヒータ110の先端部の径方向周囲を覆うプロテクタ130とを有する。そして、セラミックヒータ110を保持すると共に、内部電極20の先端部21に装着されるホルダ120の外面と、外筒電極10と内部電極20との間に介在するゴムブッシュ80の内面との間で挟み込まれて固定(支持)される鍔部131を、プロテクタ130に形成している。これにより、プロテクタ130を内部電極20等に固定するための接着工程やネジ止め工程が不要となり、組み立てが容易となり、構造が単純化する。 (もっと読む)


【課題】 土木施工あるいは建築施工におけるコンクリートやグラウト等の流動体の型枠やシース管等の充填対象空間への充填状況を無線通信により検出する。
【解決手段】 土木施工または建築施工で用いられる流動体が充填対象空間に充填された状況を検出する充填センサ(1)であって、一対の電極(10a、10b)と、電極(10a、10b)間に挿入された抵抗素子(11)と、電極(10a、10b)間に電圧を印加し、電極(10a、10b)間の電気的特性を検出する検出部(2)と、検出結果を読取装置に対して無線送信する無線通信部(3)と、を備える (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で潤滑油の劣化を検出可能な潤滑油劣化検出装置を提供することである。
【解決手段】
潤滑油劣化検出装置であって、潤滑油を貯蔵する潤滑油貯蔵室と、該潤滑油貯蔵室の底部に配設され、潤滑油中の金属粉を集める磁石と、前記磁石上に端部が所定間隔をもって対向して配設された一対の電極端子と、前記一対の電極端子に接続され、該電極端子間に電圧を印加する電源と、前記電源と前記電極端子を接続する回路に接続された電流検出回路とを具備し、前記磁石により集められた潤滑油中の金属粉が前記電極端子間に堆積し、該電極端子間が通電したことを前記電流検出回路で検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽に分析することが可能な分析装置用カートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液に含まれる特定成分の分析を行う分析装置に装填される分析装置用カートリッジAであって、上記試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈する希釈手段4と、希釈手段4により希釈された希釈試料液に含まれる特定成分を分析するための1以上の分析部5A,5B,5C,5Dと、分析された上記希釈試料液を貯蔵しておくための1以上の貯蔵手段61と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 CMOS回路のAl合金配線の有無による段差やAl合金残渣による突起の影響を受けることなく、平坦な表面の反応電極を形成して、均一かつ収率の高いDNAの合成や検出等を促すことができるマイクロ反応チップと、その確実な製造方法を提供する。
【解決手段】 CMOS回路の最終保護層6に形成されたコンタクトホール13に接続電極22が形成されてCMOS回路の配線12に接続されるとともに、最終保護層6上には、接続電極22に達する孔部23Bを備えた保護膜23が形成され、さらにこの保護膜23上には、孔部23Bを介して接続電極22に接続される反応電極24が形成される。保護膜23の表面23Aを研磨加工した後に反応電極24を形成する。 (もっと読む)


【課題】非光学的な方法でアッセイ細片を読み取ることができる代替の方法及びシステムを提供する。
【解決手段】一態様では、テスト領域(21)の読み取りは以下のように行われる。結合性物質(32)を試料にさらす。試料中の少なくとも1つの検体(31)と結合すると、結合性物質(32)は、電気的に検出可能な結合対物質又は磁気的に検出可能な結合対物質の何れかを形成する。そして結合対物質は、テスト領域(21)内に捕捉される。テスト領域(21)内に捕捉された結合対物質に関してテストを実施し、試料中の検体(31)を検出する。テストは、電気的測定若しくは磁気的測定である。 (もっと読む)


【課題】
電気力学的効果が反応領域全域で得られ、かつより構造が簡略な反応領域を備える相互作用検出部などを提供すること。
【解決手段】
物質間の相互作用の場を提供する反応領域2と、該反応領域2に臨設された同一の電位を持つ電極E(又は電極群)と、を少なくとも備える相互作用検出部1を提供する。また、この相互作用検出部1を備えるDNAチップやタンパクチップなどのセンサーチップや前記検出部1を用いる相互作用検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料溶液中の標的分子を、簡易かつ高感度に検出または定量できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、試料溶液(A)中の標的物質(18)を検出または定量する方法であって、電極基板(10)上に、標的物質モデル(14)を含む金属酸化物薄膜(12)を形成する第1工程と、金属酸化物薄膜(12)から標的物質モデル(14)を除去することによって、金属酸化物薄膜(12)に前記標的物質(18)が嵌合可能な凹部(16)を形成する第2工程と、試料溶液(A)と、凹部(16)が形成された金属酸化物薄膜とを接触させる第3工程と、第3工程の前後にわたって、電極基板(10)表面近傍における電子授受を電気化学的に検出する第4工程と、を含む方法を提供するものである。 (もっと読む)


特徴となるのは、単一の高分子を検知及び/又は特徴付けするのに使用可能であると共に、DNA又はRNAの配列決定及び/又はDNA二次構造の決定に使用可能な一個以上の固体ナノ細孔を実施するデバイス及びシステムである。本発明の固体化したナノ細孔において、ナノ細孔の幅及び/又は長さは、ナノ細孔を含む絶縁部材の形成中に固定した関係に維持された劈開結晶の鋭縁部により定義又は構築される。本発明の別の態様は、直線又は2Dの電気的にアドレス可能なナノ細孔アレイを特徴とし、ナノ細孔は、絶縁部材の上面に形成される溝と、絶縁部材の下面に形成される溝との交差点に位置する。 (もっと読む)


【課題】 基板上の電子部品が被水する前に、いち早く水没を検知することができ、水没
時における必要な制御動作を確実に実行させることができる電子ユニットの水没検知構造
を提供すること。
【解決手段】 水没検知用のセンサー部(P21、P22)が設けられたプリント基板2
0が筐体本体11内に収容されて構成された電子ユニット10の水没検知構造であって、
プリント基板20上のセンサー部が設けられた領域が筐体本体11に設けた窓部14から
外部に露出され、窓部14を囲う枠部17がプリント基板20に当接された状態で、プリ
ント基板20と筐体本体11とが固着されている。 (もっと読む)


【課題】 車載用半導体センサ内に侵入した水が、結露なのか、自然水、水道水であるかどうかを被水部分の水の電気抵抗を測ることで判断し、センサの内部浸水時の動作不良を未然に防止する。
【解決手段】回路において、例えば電源5(ハイサイド側)を5Vとして浸水検知端子1、2を接続し、プルダウン側抵抗器6を100KΩと設定し、プルダウン側抵抗器6を介してマイクロコントローラのADコンバータ7で抵抗値(電圧値)を検出する。
この電圧値は次の式から求められる。E=5V×r1/(R+r1)〔但しE:出力電圧 r1:水の比抵抗 R:プルダウン側抵抗〕 浸水した水の電気抵抗r1によって出力Eが異なるため、出力Eが設定したしきい値以上か以下かを判定することにより、センサ内に侵入した水が自然水なのか、結露なのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被介護者の排泄の有無を知るための、経済的で介護者の作業負担を軽減できるおむつ及び排泄検出装置に関し、おむつ交換時における信号処理装置とセンサとの接続作業などを不要にした、信頼性の高い排泄検知手段を得る。
【解決手段】排泄検出装置のセンサ部2を電源(電池)を有しない使い捨て可能なものとし、このセンサ部2をおむつ1に装着している。好ましくは、センサ部2をおむつ1の通水性内面と非通水性外面との間に封入されている吸水材中に封入する。センサ部2は、ICチップ2bと、このICチップに接続されたセンサ2aと、このセンサの検出信号を送信するアンテナ2cとを備えている。センサ部2には、無線で又はおむつの外表面に貼着される電池から電力を供給している。センサ部2の検出信号を無線で受信してその信号の蓄積、処理、排泄の判定及び報知を行う受信機3bは、センサ部2と切り離して設置している。 (もっと読む)


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