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Fターム[2G060KA05]の内容

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【課題】電源部と発熱抵抗体との間の通電経路で万が一グランドショートが発生しても、発熱抵抗体への通電回路および発熱抵抗体に繋がるバッテリに負荷がかかることを防止することができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】電源部220と発熱抵抗体114との間の通電経路上の測定点Aはマイクロコンピュータ160の入力ポートM2に接続され、測定点Aの電位が測定されている。万が一電源部220と発熱抵抗体114との間にてグランドショートが発生した場合、発熱抵抗体114への通電時に測定点Aの電位はグランド電位となる。この状態(グランド電位)が検知されると直ちにトランジスタ230がOFFに制御され、発熱抵抗体114への通電が停止される。これにより、上記通電経路上に配置された電子部品等に高電圧が印加されたり、バッテリに負荷がかかったりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスセンサの検出感度のばらつきを小さくして、検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明のインピーダンスセンサは、液体や気体の中に入れて液体や気体の混合比率等を検出するものにおいて、基板と、基板の表面に設けられた一対の櫛歯状電極と、基板の表面に櫛歯状電極を覆うように設けられた保護膜とを備え、保護膜として比誘電率が6以上の材料を使用するように構成した。この構成によれば、検出感度のばらつきを小さくすることができて、検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞電気生理センサの測定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するため本発明は、筒部品8と、この筒部品8の空洞9内に挿入されたセンサチップ10と、このセンサチップ10と所定間隔を置いて筒部品8の空洞9内に配置され、筒部品8の内壁と接合または一体化された構造体11とを備え、センサチップ10は、筒部品8の軸方向に貫通する導通孔15を有し、構造体11は、筒部品8の軸方向に貫通し、センサチップ10側の開口部を出口16Aとする貫通孔16を有し、この貫通孔16の出口16Aとセンサチップ10の導通孔15とは対向しているとともに、貫通孔16の出口16A外周には、構造体11と筒部品8内壁との間で形成される空間を有するものとした。これにより本発明は、導通孔14近傍の気泡を低減でき、結果として細胞電気生理センサの測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より適正なオイル劣化判断を行い得るオイル劣化検出装置並びに該オイル劣化検出装置を備えた回転部または摺動部を持つ機構システムを提供すること。
【解決手段】オイル流路11に2枚の極板21,22を互いに並行して設置して、2枚の極板21,22間に交流電圧を印加したときに流れる電流を電流計24で計測し、信号処理部(処理手段)31により、該極板21,22間の電圧を電圧計で計測し、電流計24および電圧計25による計測結果に基づいてオイル10の導電率および誘電率を求め、導電率および誘電率に基づきオイル10の劣化を判断する。 (もっと読む)


【課題】光誘起誘電泳動装置において、微粒子の移動状態の観察のための照明光の影響を受けることなく、誘起光の照射による不均一交流電場に対応した正確な誘電泳動を行う。
【解決手段】誘起光の照射を受けて導電率を変えることで不均一交流電場を形成する光導電膜として、520nm付近に吸収端があるCdSを利用する一方、観察用の照明光はCdSの吸収スペクトルと重ならない赤色を中心とする波長帯域の可視光を用いる。これにより、観察を連続的に行いながら、光導電膜の任意の位置に誘起光を照射して所望の位置や方向に液体中の微粒子を誘電泳動させることができる。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な回路で、非伝導性チューブにおける対地静電誘導電荷を検出し、その電荷の変化で非伝導性チューブ内の気泡を検知する気泡検知に関する。
【解決手段】非導電性チューブの電荷信号を増幅する信号増幅器1、大気中の電荷信号を増幅する信号増幅器2、信号増幅器1と信号増幅器2の信号を比較する信号比較器5、信号比較器5の出力端に比較結果信号端6、導電性チューブの電荷信号を増幅する信号増幅器1の入力端には非導電性チューブの電荷を検知する導電物質3、そして大気中の電荷信号を増幅する信号増幅器2の入力端に大気中の電荷を検知する導電物質4とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】浸漬型のセンサ部2を用いた水質分析装置1において、濁度測定のための光検出器が外部からの反射光を誤検出せず、また、衝撃等による測定センサ4の故障を防ぐことである。
【解決手段】1又は複数の測定センサ4を内部に有する浸漬型のセンサ部2を備え、前記センサ部2の先端部2Aが、互いに間隙Gを有する内壁221B及び外壁222Aからなる二重壁構造を有し、前記内壁221B及び外壁222Aに設けられた内壁貫通孔H1及び外壁貫通孔H2が互いに異なる位置に配設され、前記外壁222Aが弾性材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体センサ部及び信号処理回路部並びにパッド部を半導体基板に形成してなるセンサを、パイプあるいは容器などの壁部の内外にわたって気密に又は液密に取り付けることができるようにする。
【解決手段】アルコールセンサ1における半導体センサ部3とパッド部5との間の部分の外周囲に配設したシール部材7により、壁部8aに形成した孔部9を気密に又は液密に閉塞する形態に嵌合し接着することで、シールを確実化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】センサケース内への水入りがあった場合には正常な段階でセンサの異常等の自己診断を行うと共に、その自己診断の結果を外部に出力することを可能にした近接センサを提供すること。
【解決手段】センサケース20に、検出対象に非接触で該検出対象を検出する非接触センサ部4と、センサケース内へ水が入ったことを検知する水入りセンサ部6と、上記両センサ部それぞれのセンサ信号を処理するセンサ処理部8と、を内蔵し、水入りセンサ部は、センサケース内への水入り状態に応じた水入りセンサ信号をセンサ処理部に与え、センサ処理部8は、非接触センサ部4からの検出対象センサ信号を処理中に水入りセンサ部6から水入りセンサ信号が入力されると、自己診断処理を実行し、その実行により、近接センサが現在は正常に動作しているが上記水入りによりセンサ動作が異常になる前段階であると判定すると、センサ動作の継続を停止し、自己診断対応結果を外部に出力制御する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水に対し所定の電気的処理を行う処理部を有する水処理装置において、処理部に対する外部電源の安定的な給電を可能とするのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、消毒槽118に水質検出センサ120が設置されるとともに、この水質検出センサ120は、電源受給器140とともに防水躯体の内部空間に気密状に収容された構成であり、これによって電源受給器140は、防水状態を維持しつつ水質検出センサ120に対する外部電源の給電を行う構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入した破片が微量であっても、高い検出確率で破片検出が可能な破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出する手段であって、互いにバネ6の介在によってすき間を確保した状態で並設された複数の平板5を備える。また、これら複数の平板5のうち少なくとも1つの平板を平板並び方向に動かすことによって、複数の平板5,5間に前記破片を挟み込ませる平板移動機構9と、測定・判定手段14とを備える。測定・判定手段14は、平板5,5間のギャップの距離を測定することで、前記破片の有無、または大きさ、または蓄積量を検出する。 (もっと読む)


【課題】医療診断機器において、試験片に点着した血液が試験片の反応領域で十分に拡散していない状態で血液成分の特性値を算出した場合、誤った特性値を算出してしまうという問題があった。
【解決手段】試験片に点着された血液量を検出する点着検出手段と、試験片の反応領域の血液に励起光を照射する光源と、その励起光によって発光された蛍光を検出し蛍光量の測定値として取得する光検出手段と、その取得した蛍光量の測定値から血液成分の特性値を算出する演算処理手段を有する医療診断機器において、血液の点着量をモニタリングしながら、血液の点着直後の蛍光値と、点着して所定時間経過したときの蛍光値を比較し、その比較結果より、試験片の反応領域に血液が十分に拡散しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】アルコール飲料のアルコール濃度および品質に関する定量的データを一挙に測定する品質評価方法を提供する。
【解決手段】アルコール飲料を対象として、電気定数である複素比誘電率を広帯域で測定し,そのCole-Coleプロットからアルコール濃度測定と品質の定量評価を行う。
【効果】ワイン等のアルコール飲料のアルコール濃度の測定、及びアルコール飲料の品質の定量測定を同時に行え、測定時間を短縮できる。また、アルコール濃度の測定については、測定者の熟練度合いによる測定結果の誤差が少なくなる。今までソムリエ等の官能検査により評価していた品質については、定量的な品質評価方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】微生物発酵により生成されたアルコールについて実験が可能な学習方法を提供する。
【解決手段】本発明は、乾燥酵母22と培養素27と水とを培養容器11に投入して液体培地15を形成し、その液体培地15中で酵母菌を繁殖させる。培養容器11の液体培地15上の空間に充満する気体を、気体採取装置60で吸引し、吸引された気体を検知管30に導入して気体中のアルコール含有率を測定する。その測定値が予め求めた基準値以上になったところで、液体培地15を燃料電池50に投入して発電させる。 (もっと読む)


【課題】血球の新規な定性及び/又は定量分析方法を提供すること。
【解決手段】血球の定性及び/又は定量分析方法であって、採取血液に、周波数が変化可能な電界を印加する電界印加工程と、前記電界の周波数を変化させながら採取血液の誘電率を測定する誘電率測定工程と、前記誘電率測定工程を経て得られた測定結果より誘電緩和現象を解析する誘電緩和現象解析工程と、を少なくとも含む血球の定性及び/又は定量分析方法を提供する。本発明に係る血球の定性及び/又は定量分析方法は、血球細胞等にダメージを与えることなく、ラベルフリーで行うことが可能であるため、迅速かつ簡便に行うことができ、また、分析に用いた血液をそのまま輸血や血液製剤などに用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】漏液の油と水分を分離して検出する漏液センサを提供する。
【解決手段】発光器、プリズム及び受光器で成り、前記受光器の受光量で漏液を検出する光学式漏液センサ部と、1対の電極を発振要素として発振し、発振周波数の変化量で前記漏液を検出する導電式漏液センサ部とを具備し、2種類の液体の漏液を検出することを特徴とする漏液センサ。 (もっと読む)


【課題】基準となる液体の誘電率に近い誘電率を持つ液体であっても、非接触でその液体種別を確実に判別する判別方法および装置を提供する。
【解決手段】容器2内の液体種別を判別する方法であって、容器2に適宜の手段により一時的な衝撃を与えて容器内の液体に初期挙動を生じさせる。前記液体の挙動の経時変化を、当該液体の誘電率を測定する誘電率測定手段に現れる誘電率信号の経時変化を観察する。経時変化のパターンを例えば水の場合の経時変化のパターンと比較して、容器内の液体種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】基材と混合した後の組成物中においても、その含有率を測定することが可能な熱発泡性マイクロスフェアーの提供。
【解決手段】重合体から形成された外殻内に発泡剤が封入された構造を持つ熱発泡性マイクロスフェアーであって、下記工程1及び2:(1)25℃の温度で、熱発泡性マイクロスフェアー5gを、pHが7で導電率がσ1のイオン交換水20g中に分散させて、分散液を調整する工程1;及び(2)同温度で、該分散液を30分間振とうして、水抽出処理を行う工程2;により得られた水抽出液について、25℃で測定した導電率をσ2としたとき、σ2とσ1との差σ2−σ1が1mS/cmよりも大きい熱発泡性マイクロスフェアー、及び、その組成物を提供する。さらに、該組成物の導電率に基づいて、該組成物中の熱発泡性マイクロスフィア含有率を推計する測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】適正な流動電流値を演算可能となるよう内部パラメータを自動調整する凝集剤注入制御装置を提供する。
【解決手段】浄水場における凝集剤注入のフィードバック制御に必要な、凝集沈殿状態を検知する流動電流目標値を演算するための内部パラメータの自動調整機能を有する凝集剤注入制御装置で、データ取得手段41により、流動電流計測値と前記被処理水を沈澱処理する沈殿池濁度とをオンラインで取得しデータ記憶手段42に記憶させる。このデータ記憶手段42から与えられた前記沈殿池濁度と前記流動電流計測値に基づいて、内部パラメータが線形になるように信号変換手段43で新たな信号に変換する。この変換された信号に基づいて、実際の沈殿池濁度−流動電流計測値のグラフと近似式との二乗誤差が最小となるように最小二乗演算手段44で適正な内部パラメータを演算する。この最小二乗演算手段44によって演算された内部パラメータを信号復元手段45により正規の値に復元する。 (もっと読む)


【課題】シリンダドレンなどの微細な鉄粉を含んでいる液体から鉄粉の量を検出してエンジン部品の摩耗状態を検出する。
【解決手段】被測定液体の流路20を構成している壁面の平坦に形成された部分の対面する位置に、それぞれ電極22、23を配置し、該電極部分に微細鉄粉tを磁気的に集合させる磁力線発生装置24を設け、更に前記電極22、23の間に集合した微細鉄粉tの量を静電容量によって測定する装置を設けたことを特徴とする内燃機関のシリンダ摩耗の検出装置。 (もっと読む)


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