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Fターム[2G060KA05]の内容

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【課題】被介護者の排泄の有無を知るための、経済的で介護者の作業負担を軽減できるおむつ及び排泄検出装置に関し、おむつ交換時における信号処理装置とセンサとの接続作業などを不要にした、信頼性の高い排泄検知手段を得る。
【解決手段】排泄検出装置のセンサ部2を電源(電池)を有しない使い捨て可能なものとし、このセンサ部2をおむつ1に装着している。好ましくは、センサ部2をおむつ1の通水性内面と非通水性外面との間に封入されている吸水材中に封入する。センサ部2は、ICチップ2bと、このICチップに接続されたセンサ2aと、このセンサの検出信号を送信するアンテナ2cとを備えている。センサ部2には、無線で又はおむつの外表面に貼着される電池から電力を供給している。センサ部2の検出信号を無線で受信してその信号の蓄積、処理、排泄の判定及び報知を行う受信機3bは、センサ部2と切り離して設置している。 (もっと読む)


【課題】 機械用油、脂肪酸、液晶等の非導電性液体に係わる特性を、圧力の印加や周囲の温度等実使用状態と同様な条件下で、評価できる方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】固体間に挟まれた非導電性液体の評価方法において、金属球2と半導体板1の間に該液体4を薄く挟みこみ、薄膜とされた該液体に加重物6によって圧力をかけ、半導体レーザ9、対物レンズ10を用いて該半導体板1に光を照射することで発生する光励起電子が、該半導体板から薄膜とされた該液体を越えて金属固体へと移動する際の電流値を、微小電流計3によって測定する。さらに、本装置は恒温槽12内に設置されており、実使用状態と同様な条件下で、薄膜とされた該液体の安定性等の特性を評価することができる。 (もっと読む)


例えば、ブドウ糖について試験するための血液サンプルなどのサンプルを含む試験片上の電荷の充電または放電から二重層静電容量のDC決定を行うことにより、電気化学的試験片の部分的充填を決定する。測定した二重層静電容量と基準値とを比較する。二重層静電容量は、積分静電容量または微分静電容量として決定してよい。二重層静電容量は、特にスクリーン印刷電極を用いる試験片において、電極形成の品質を監視する品質管理にも用いてよい。
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【課題】内燃機関のオイルの状態を駆動中に検出できるセンサ装置および検出方法を提供する。
【解決手段】第1の物理量すなわち流体の電気的量および第2の物理量すなわち流体の粘性を検出し、検出された第1の物理量と第1の設定値との差に基づいて第1の汚染物の量を求め、この第1の汚染物の量に基づいて第2の物理量の推定値を求め、検出された第2の物理量と第2の物理量の推定値との差に基づいて第2の汚染物の量を求める。 (もっと読む)


【課題】 電界効果トランジスタがわずかな電場変化に対応して大きな電流変化を出力する様に極微量の化学物質、DNAの構成物質である核酸化合物との相互作用を電流変化として捉えることを可能とする分子デバイスあるいは分子認識センサーを構築するのに必要な新規な導電性化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される2,6-ジアミドピリジン化合物。
【化1】


式中、nは0〜10の整数、mは1又は2であり、Aはナノギャップ電極を構成する金属と結合可能な置換基を表す。 (もっと読む)


液体サンプル中の所定の成分の存在を検査するサンプル検査装置(100)は、(a)上流側端部と下流側端部とを有し且つ検知される前記成分との凝集を引き起こすことができる試薬組織を組み込んだ少なくとも1つの毛細管通路(検査毛細管)(120)と、(b)好ましくは、しかし、随意的に設けられ、上流側端部と下流側端部とを有する少なくとも1つの毛細管通路(制御毛細管)(121)と、(c)液体サンプルが加えられるサンプリング領域であって、このサンプリング領域からサンプルを検査毛細管(120)および存在する場合には制御毛細管(121)の上流側端部へ導入することができるサンプリング領域(114)と、(d)電源(108、109)と、(e)電源(108、109)に電気的に結合され、前記検査毛細管(120)および存在する場合には制御毛細管(121)の下流側領域で液体の存在を検知する検知装置(117、118)と、(f)前記電源(108、109)によって動作され、検査の結果を示すための表示手段(113)と、(g)電源(108、109)、検知装置(117、118)、表示手段(113)に結合され、検査の結果を評価して、表示手段上で前記結果を与える信号処理手段(112)とを含む。装置は、妊娠検査のため、特に尿中のhCGの存在を決定するために使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】 正及び負の誘電率異方性を持つネマティック液晶材料の物理特性を決定することができるネマティック液晶材料の決定装置を提供すること。
【解決手段】 垂直配向を施した基板で負の誘電率異方性を持つネマティック液晶材料を狭持する液晶テストセル14に一つあるいはそれ以上の単発パルス電圧を印加する電圧印加手段11と、液晶テストセルに一つあるいはそれ以上の単発パルス電圧を印加し、前記液晶テストセルに流れる過渡電流波形を測定する測定手段16〜18と、前記液晶テストセルに一つあるいはそれ以上の単発パルス電圧を印加したときに流れる過渡電流波形を理論的に計算する計算手段20と、両過渡電流波形が整合したときの物理特性を前記液晶テストセルの液晶材料の物理特性と決定する決定手段20と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 岩盤における不飽和域の生成の有無や、不飽和が生じた場合における分布状況等を正確に把握するために、岩盤の亀裂密度と飽和度とを精度良く推定する。
【解決手段】 岩盤におけるS波速度と亀裂密度との関係を表す第1の関係、P波速度と亀裂密度と飽和度との関係を表す第2の関係、比抵抗値と飽和度との関係を表す第3の関係をそれぞれ予め求めておく。岩盤に対して弾性波トモグラフィおよび比抵抗トモグラフィによる計測と解析を行ってS波速度、P波速度、比抵抗値をそれぞれ測定し、第1の関係に基づいて亀裂密度を算定し、第2の関係に基づいて飽和度の第1算定値を算定し、第3の関係に基づいて飽和度の第2算定値を算定する。第1〜第3の関係を微修正しつつ第1算定値と第2算定値の算定を繰り返してその誤差を一定範囲内に収斂させる。 (もっと読む)


(課題)各種形状の容器に適用でき、また、容器内液体の残存量がまちまちな場合であっても適用可能な、容器内の液体種別を判別する装置あるいは判別方法を提供する。(解決手段)本発明の容器内の液体種別を判別する装置には、2枚の平板電極1a,1bが対向して配置される平板型のコンデンサ1と、内部に液体を収容できる非導電性の容器2を、平板電極1a,1bで挟まれた領域以外の領域に保持する容器支持部材3と、コンデンサ1を含む発振回路4と、その発振周波数を検知する制御部5と、を備え、容器支持部材3は、平板電極1aから容器2までの距離を容器2の大きさに応じて調節するものとする。また、容器2の底部に接して平板電極1bと同電位の第3の電極18を配置する。
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【課題】 食用油の劣化程度に関する指標(酸価、重量物量、色度、極性化合物量)を全て(もしくは複数)捕捉して食用油の劣化程度を評価することができ、かつ食用油の使用時間、測定温度の条件を考慮することなく食用油の劣化程度の評価することができる簡便な方法、装置等を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、被験油の導電率の温度依存性の傾きと、食用油の劣化程度に関する指標(酸価、重量物量、色度、極性化合物量)との間に良好な相関関係があるという知見に基づくものであり、本発明の食用油の劣化程度の評価方法は、被験油の導電率の温度依存性の傾きから、酸価、重量物量、色度および極性化合物量のうち少なくとも1つ以上を算出する工程、または被験油の導電率の温度依存性の傾きが所定の値以上となった場合に、被験油が食用油として使用不可であると判断する工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】使用する際に再調整することなく簡便に使用することができるバイオセンサを提供する。
【解決手段】カンチレバー10、カンチレバーを振動させるアクチュエータ14、カンチレバーの振動状態を検出するようにカンチレバーに設けられた歪み抵抗素子16、歪み抵抗素子で検出された振動状態に基づいて、カンチレバーが共振するようにアクチュエータを制御する正帰還回路20、カンチレバーが共振するように制御されている状態で、歪み抵抗素子で検出された振動状態の変化に基づいて、カンチレバーに付着した物質の付着量を検出するコンピュータ26で構成されている。 (もっと読む)


本発明は試料中に含まれるシナプス前神経筋遮断物質(特にはボツリヌストキシン)の含量の測定方法に関する。ある態様において、当該方法は以下の工程を含んで成る:
(i)筋肉組織の収縮を誘導するために必要な最小電位Vmを測定すること(上記筋肉組織は、運動神経を介して電気刺激装置に結合されており、好ましくはグルコースを含む酸素添加した生理バッファー中に浸漬されている);(ii)シナプス前神経筋遮断物質を含む試料を添加すること;(iii )少なくともVmに等しい電位において、一定の時間間隔において筋肉組織を電気刺激すること;(iv)当該試料により誘導された効果と、基準物質により誘導された効果を比較し、そして、これにより試料中のシナプス前神経筋遮断物質の含量を測定すること。
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本発明は、増幅させた核酸分子の生物学的複雑度よりも高い生物学的複雑度を有する核酸分子を含むサンプル中の標的核酸分子を検出する方法を提供する。特に、本発明は、増幅させた核酸分子の生物学的複雑度よりも高い生物学的複雑度を有する核酸分子を含むサンプル中の一塩基多型(SNP)を検出する方法およびプローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便で経済的な細胞数の計測方法、および、該計測方法を用いた薬剤効果の試験方法を提供する。
【解決手段】基材上で細胞を培養し、該基材に細胞を接着させる工程と、該基材上における培養後、培養開始と同時、または培養前に、薬剤と該細胞を接触させる工程と、培養後に、該基材上から培養液を除くことによって非接着細胞を除く工程と、該培養液を除いた基材を測定用液体中に浸漬し、その電気伝導率を測定する工程と、予め測定された該測定用液体中に存在する細胞数と電気伝導率との関係に基づき、得られた電気伝導率から接着細胞数を計測する工程と、計測して得られた接着細胞数に基づいて、該薬剤の毒性または細胞増殖促進効果を判定する工程と、を有することを特徴とする薬剤効果試験方法を提供する。 (もっと読む)


1つまたは複数の微生物を含むと疑われる試料の変化を、そうした微生物の代謝過程によって引き起こされる、試料の誘電率の変化を監視することによって、非侵襲的に測定するためのシステムおよび方法が提供される。
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【課題】内燃機関を提供することである。
【解決手段】本発明による内燃機関は、エンジンオイル循環システムと、エンジン電子制御装置と、該エンジン制御装置と連通しているエンジンオイル分析システムとを有し、エンジンオイル分析システムが、エンジンに取り付けられ、前記エンジンオイル循環システムと液体連通している測定チャンバーを備えるハウジングと、前記ハウジング内に配置された容量性センサーとを有し、該センサーが、誘電体として機能するエンジンオイルを収容するための空間を、間に有する少なくとも二つの伝導要素を特徴とし、前記センサーに電力を供給し、前記センサーの周波数感応を測定し、前記センサーの周波数感応の時間による変化を分析するための、前記センサーと連通しているメモリーを含む制御論理を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、微小流体の電気化学系センサー装置及び複数試薬のアッセイに関する該装置を用いた伝導性分析試験用の方法に関するものである。本発明の装置は、3層以上からなる複層体であり、該第1の層は、外部電気化学系ユニットに接続するための伝導性トラック(13)及び1つ以上の組込み電極(4)を備えるミクロ構造(5)を含むポリマー層であり、該第2の層は、微小流体の操作を可能にするように該ミクロ構造を被覆するためにはたらく非多孔性材料であり、そして該第3の層は、膜又はガラスフリット等の多孔質層(2)であり、該多孔質層は、該検体の電気化学系検出を可能とするように、試験溶液(7)との接触の際に溶解される1種以上の試薬(3)を含み、該ミクロ構造に沿って輸送される生成物を形成するために、該溶液中に存在する検体(6)と反応する。本発明は、各段階を減らし、複数試薬のアッセイの実施を特に可能にする。
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【課題】
pHに影響を与える水質成分である炭酸塩量を滴定試験等の複雑な作業を行うことなく、簡易的な構成で正確に検知し、それに基づいてpHを制御する。
【解決手段】 原水が流入する流入口と、少なくとも1対の電極と、該電極に電流を印加する電源と、前記電極間を通過した水が吐水される吐水口を有し、前記電極間に電流を印加することでアルカリ水と酸性水を生成するイオン水生成装置であって、前記電極間通過後の水の伝導度を測定する伝導度センサを有し、前記電極間に複数の電流値の電流を印加し、その時の酸性水の伝導度を各々検出後、酸性水伝導度が最小となる電流値を判定し、該酸性水伝導度が最小となる電流値に基づいてアルカリ水および/または酸性水を生成する
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【課題】外部読取装置に結合できるカートリッジ及び使用法の提供。
【解決手段】電気分析装置と共に用いて、液体試料を計量し、かつ液体試料を凝血カスケードを活性化する試薬と定量的に混合させる。血塊を形成する酵素トロンビンの人工基質も提供する。カートリッジ10内に格納され、トロンビンの合成基質上での反応生成物を電気化学的に検出する微細製造センサー29を使用して、血塊形成が連続的に検出される。 (もっと読む)


【課題】 特異的結合性を有する被検物質を高感度で簡便かつ正確に検出および定量する方法の提供。
【解決手段】 増感色素の共存下、被検物質を含む試料液を、この被検物質と直接または間接的に特異的に結合可能なプローブ物質を表面に備えた作用電極に接触させて、プローブ物質に被検物質を直接または間接的に特異的に結合させ、この結合により増感色素を作用電極に固定させる。そして、作用電極と対電極とを電解質媒体に接触させ、そして、作用電極に光を照射して増感色素を光励起させ、この光励起された増感色素から作用電極への電子移動に起因して作用電極と対電極との間に流れる光電流を検出する。 (もっと読む)


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