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Fターム[2G061EB07]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象の検出手段 (567) | 光学的(光電的を含む) (148)

Fターム[2G061EB07]に分類される特許

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【課題】 時間とともに変化する状況にある対象物に関する計測、検査を行うに際して、対象物の状況に対して解析条件を適合させ、良好な解析結果を得る。
【解決手段】 測定装置による測定値から求められる対象物の変化特性値と、経時的にデジタルカメラで逐次撮影された複数の画像の解析による得られる変化特性値との相対誤差の適合範囲をパラメータとして決定し、対象物を逐次撮影した画像中の特定位置の公称画素移動量に対する相対誤差が適合範囲内となる画像を解析結果として取得する。 (もっと読む)


【課題】帯状試料の破断強度について曲げと引っ張りを組み合わせた破断強度の評価を簡便かつ自動的に行う。
【解決手段】曲率半径を設けた加圧ヘッドと、前記加圧ヘッドに沿うように保持された帯状試料の両側で帯状試料を保持するチャックと、加圧ヘッド先端部とチャック間で帯状試料に張力を加える引っ張り装置と、前記加圧ヘッド先端を観察する顕微鏡ヘッドを有し、前記チャックのどちらか一方に連接されたロードセルで張力測定を行うとともに、加圧ヘッド先端を観察する顕微鏡ヘッドで帯状試料の曲げ外周部に発生する微小クラックの発生時期の特定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】捲縮数等の捲縮特性を自動で容易に且つ高精度に測定し、信頼性の高い測定結果を得ることができる捲縮特性の測定装置を提供する。
【解決手段】本発明により、捲縮が付与された繊維の捲縮特性を測定する測定装置であって、前記繊維に所定の荷重を付加する荷重付加手段と、前記繊維までの距離を測定する変位センサと、前記変位センサと前記繊維とを前記繊維の長手方向に沿って相対的に定速移動させる移動手段と、前記変位センサの位置情報と、前記変位センサで測定した変位センサ及び繊維間の距離とから、前記繊維の長手方向における高さ位置の変位量を求め、同求めた高さ位置の変位量に基づいて前記繊維の捲縮特性を演算する捲縮特性演算手段と、を備えてなることを特徴とする捲縮特性測定装置が提供される。
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【課題】本発明の目的は、板ばねのへたりを正確に評価して、耐へたり性のある板ばねを供給できる板ばねの荷重測定装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の板ばねの荷重測定装置は、加重手段と、測定手段13と、計測手段14と、制御手段16と、を具備する。加重手段は、板ばね12に使用荷重を超えた荷重を加えて前記板ばね12を厚み方向に撓ませかつこの状態を所定の保持時間維持する。測定手段13は、前記板ばね12に前記使用荷重の範囲内の荷重を加えた状態で、前記板ばね12の荷重値を測定する。計測手段14は、前記荷重値を測定する際に、前記板ばねの変位量を計測する。制御手段16は、前記加重手段、前記測定手段13、および前記計測手段14を制御するとともに、前記保持時間を計測するタイマー機能を有している。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成でコンパクトであり、弾性体の内部に硬さの異なる部分を高精度で検出することができ非接触型変形状態検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る非接触型変形状態検出装置は、ノズルを通して空気が吹き付けられた弾性体表面の変形状態を検知する変形感知センサと、開閉弁を介して前記ノズルに加圧空気を供給する空圧源と、前記変形感知センサからの信号を受けこれを処理するデータ処理装置と、からなる非接触型変形状態検出装置であって、前記変形感知センサは、その先端から被測定部までの距離と被測定部における表面の傾斜角度に依存する出力特性を有するとともに、両者の出力曲線の勾配が同じ符号を有するものである。 (もっと読む)


【課題】圧電素子応力の圧縮モードに着目し、圧縮成分のみを取り出す検知部の構成を行い、ノイズの少ない安定した出力を得られるシート材識別装置を提供する。
【解決手段】検知部100は、落下する衝撃印加部材をシート材を介して受け止める。圧電素子102を衝撃受け部材101と支持部材104とで挟み込んで、圧電素子102の曲げ抵抗を大きくし、圧電素子102の曲げ振動を押さえ込む。圧電素子102の曲げ振動に起因する振幅の大きなノイズが除去されるので、ピーク電圧の比較という簡単な処理でも、測定結果の再現性と精度が高まる。 (もっと読む)


【課題】試験片のマクロまたはミクロの変形の測定を含め、試験片の変形特性を決定するために試験片にマークを付けて測定するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】試験片にマークを付けて測定するための方法および装置であって、エネルギー式システムを用いて試験片の変形特性を決定するために高解像度ゲージマークを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では、結晶性高分子材料自体の真の真応力−対数塑性ひずみ曲線を推定することができないため、汎用有限要素法の解析ソフトを用いて解析しても構造体の実測データと合致しない、という問題があり、構造体の強度予測が精度良く行えなかった。
【解決手段】ボイドが誘発される塑性域の曲線、すなわち真応力−対数塑性ひずみ曲線(C)の降伏後の曲線に任意の傾きを加えて、ボイド発生の効果を反映させるフィッティングによって、新たに推定された構成方程式を用いて再度弾塑性モデル解析を行い、解析結果から解析真応力−公称ひずみ曲線(A)と解析体積ひずみ−公称ひずみ曲線(B)を求め、解析値と実測値をそれぞれ比較し、一致したデータより真の真応力−対数塑性ひずみ曲線(C)を構成方程式として採用する。 (もっと読む)


【課題】 完成車におけるねじり剛性を測定できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 4輪車の車体のねじり剛性測定方法として、前記車体の2輪又は3輪のハブを固定するハブ固定工程と、前記車体の残りのハブの少なくとも一つを、駆動装置により伸張もしくは圧縮し、このハブの測定時の移動に対して追従可能な構造を有する荷重付加手段を介して前記ベース体に固定する荷重付加手段固定工程と、前記車体のすべてのハブに、アブソーバーにより動かないように、前記車体の剛性を測定する部位に固定する支持体を取り付けるハブ固定工程と、前記荷重付加手段を伸長もしくは圧縮させる荷重付加工程と、前記荷重付加工程によりかけられた荷重を測定する荷重測定工程と、車体の所定点の荷重付加前後における移動量を測定する移動量測定工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 小型の面内多軸延伸試験機構及びシート状構造物の小型面内多軸延伸試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るシート状構造物の面内多軸延伸試験法では、一方の面と他方の面とを有するシート状構造物を、設置面として選択した前記一方又は他方の面を向けて設置可能な支持台に設置し、前記支持台からはみ出した前記シート状構造物の端を把持具によって把持させ、当該把持具を設置面から離れる方向に移動させることによって、前記シート状構造物を前記支持台の縁部を支点にして前記設置面側に屈曲させた状態で、前記シート状構造物を延伸し、面内変形を与える事が出来る小型面内多軸延伸試験機、及び前記面内多軸延伸試験機を用いてシート状構造物を延伸しながら応力測定、シート状構造物内の分子の構造変化の測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車構造を代表とする衝撃吸収部材の特性評価に必須の動的荷重の計測装置を提供する。
【解決手段】 試験体の動的変形特性を測定する際に、動的荷重の作用開始点とその支持構造が直線的に配置されるような装置において、作用開始点、試験体、荷重検出部、荷重検出部の支持構造がこの順に配置されており、かつ、荷重検出部が円柱状であり、その直径D(mm)と、長さL(mm)の比が、0.3≦L/D≦3を満たし、かつ、(荷重検出部の断面積)<(荷重検出部の支持構造の断面積)を満たすことを特徴とする動的荷重計測装置。試験体の支持の支持が必要な場合には、作用開始点、試験体、試験体の支持部、荷重検出部、支持構造がこの順に配置され、さらに、(荷重検出部の断面積)<(試験体の支持部の断面積)の条件を満たす動的荷重計測装置。 (もっと読む)


【課題】 衝突シミュレーションや衝突安全設計について評価基準となる材料の高速変形特性の測定において、精度の高い変形応力測定を簡便に提供する。
【解決手段】 丸棒又は板状の試験片1を固定する固定部11を有する締結部と、引張荷重又は圧縮荷重を計測する荷重検出部2と、前記締結部を支持する支持機構3と、前記試験片1に引張又は圧縮変形を与える弾性棒4からなる装置において、前記締結部と前記荷重検出部2を一体化し、かつ(固定部11の断面積)≦(荷重検出部2の断面積)≦(支持機構3の断面積)を満たし、かつ、前記試験片に引張又は圧縮変形を与える可動部が弾性棒4、応力波パルス発生機構により構成されることを特徴とする高速引張又は高速圧縮荷重計測装置。 (もっと読む)


【課題】超高サイクル疲労試験を短時間で実施することができるひずみ制御型超高サイクル疲労試験方法および疲労試験装置を提供する。
【解決手段】試験条件として、少なくとも試験片1の標点間の全ひずみ範囲Δεtおよび制御速度fを設定する第1工程と、試験片の標点間の全ひずみ範囲の設定値に相当する非接触式変位計20の目標制御範囲ΔLtを求める第2工程と、制御速度fで且つ非接触式変位計の計測値の振幅が上記目標制御範囲ΔLtで一定となるように試験片に繰返し荷重を作用させて、非接触式変位計によるひずみ制御下で疲労試験を行う第3工程とを有する。第2工程では、接触式ひずみ計10が追従可能なひずみ速度で試験片に繰返し荷重を作用させたときの接触式ひずみ計の計測値と、非接触式変位計の計測値とを取得し、それら計測値から両者の相関関係を求めて、当該相関関係に基づいて、上記目標制御範囲ΔLtを求める。 (もっと読む)


【課題】構造部材の裏面側に発生する応力を精度良く推定することができる構造部材の応力推定方法を提供する。
【解決手段】部材に対し繰り返し負荷を与えた際に発生する負荷応力の波形と赤外線映像装置によって測定された測定応力の波形との間の位相のずれを測定し、部材に混在する曲げ成分応力と軸力成分応力の比率と位相のずれとの関係をモデル化しておき、赤外線映像装置によって構造部材1の応力を表面側から測定し、この測定応力の波形と負荷応力の波形との間に生じる位相のずれに対応する曲げ成分応力/軸力成分応力比を、上記モデルより求め、構造部材1の測定応力を、曲げ成分応力/軸力成分応力比に基づいて曲げ成分応力σaと軸力成分応力σbとに分離し、この軸力成分応力σbから曲げ成分応力σaを減算することにより、構造部材1における裏面側の応力を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷重試験や塑性変形加工などを実施する際に、トルク不足や分解能不足の発生を避け、荷重波形を安定化させる。
【解決手段】サーボモータの回転によって進退する載荷ロッド3に弾性体11を組み込む。この弾性体11は、対象物への載荷荷重に応じて、最大載荷周波数が所定の周波数以上になると同時に、変位制御時の有効分解能が所定の分解能を満足するようなばね定数を有する。変位計13は弾性体11の変位量を計測し、モータ制御回路15は弾性体11の変位量に基づいてサーボモータの回転をフィードバック制御する。これにより、静的荷重試験や静的加圧加工によって載荷する荷重領域が大きく異なっても、載荷においてサーボモータが十分なトルクを発揮できる回転数を保証することが可能となる。また、動的荷重試験や動的加圧加工において、変位制御を基本とする電−油アクチュエータ1でも安定した荷重制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃解析用の材料物性を高い精度で取得できるようにする。
【解決手段】 構造物と同一材料である試験片の実物と被衝突物とを衝突させる衝撃試験を実施する実機試験工程(S101、S102)と、試験片の衝撃時の材料特性の仮定値に基づいて衝撃試験に相当する衝撃解析を実施する解析工程(S104)と、衝撃試験によって得られる衝撃特性と衝撃解析によって得られる衝撃特性との差異が減少するように当該仮定値を修正する修正工程(S101)と、を行い、実機試験工程(S101、S102)では、衝撃試験における試験片の衝突の推移を撮像した画像の解析結果に基づいて衝撃特性を取得し、修正工程(S101)により修正された仮定値を適用しての解析工程(S104)と修正工程(S108)とを繰り返し(S106)、当該差異が許容範囲内に収まったときの当該仮定値を構造物の衝撃時の材料物性とする(S107)。 (もっと読む)


【課題】 被試験体に繰返し荷重を載荷することによって該被試験体に生じ得る疲労破壊の開始点と疲労破壊の進展の可否を特定することのできる疲労破壊特定システムおよび疲労破壊特定方法を提供する。
【解決手段】 赤外線カメラ2と、該赤外線カメラ2で撮影された温度変化量から逸散エネルギー画像を作成する画像装置と、ひずみゲージ4およびひずみゲージ出力装置5、加振装置6などから疲労破壊特定システム1が構成される。繰返し荷重に伴って生じる疲労破壊の開始点の特定を被試験体aに貼着されたひずみゲージ4によって特定しながら、逸散エネルギー画像によって疲労破壊が進展するか否かを特定するものである。 (もっと読む)


本発明は、材料における変位、衝撃、応力、および/または歪みを検出できるカーボンナノチューブを含んだデバイス;このようなデバイスを製造する方法;カーボンナノチューブによって変位、衝撃、応力、および/または歪みを検知/検出/モニタリングするための方法;ならびにこのような方法とデバイスに対する種々の用途;に関する。本発明のデバイスと方法はいずれも、このような応力を検出して定量化するために、機械的に誘起されるカーボンナノチューブ内の電子的な乱れに依拠している。このような検出と定量化は、導電率/コンダクタンスおよび/または抵抗率/抵抗の検出/測定、熱伝導率の検出/測定、エレクトロルミネセンスの検出/測定、光ルミネセンスの検出/測定、ならびにこれらの組み合わせ(これらに限定されない)を含む方法に依拠することができる。このような手法はいずれも、このような特性が、機械的応力および/または機械的歪みに応答してどのように変化するか、ということの理解に依拠している。
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【課題】 熱交換器の耐圧性を簡単かつ正確に検査しうる方法を提供する。
【解決手段】 内部接合部を有する複数の偏平状熱交換管が並列状に設けられ、かつ隣接する熱交換管どうしの間の通風間隙にコルゲートフィンが配置されている熱交換器1の耐圧性を検査する方法である。熱交換器1の内部を加圧し、この加圧の前後において、それぞれ熱交換器1の通風方向の片側から光を照射するとともに、同じく反対側において熱交換器1の同一部分を、CCDカメラ43により複数方向から撮像することによって当該同一部分の複数のモノクロ画像を得、各モノクロ画像にグレー処理を施すとともに各モノクロ画像を複数のドットに分割し、各ドットにおける輝度情報を所定のしきい値により白部分および黒部分に2値化するとともに黒部分の数を計数する。各画像における上記加圧前の黒部分の数に対する加圧後の黒部分の増加数に基づいて熱交換器1の耐圧性を判定する。 (もっと読む)


【課題】 シート状材料の面内せん断特性を正確かつ簡便に測定することができる面内せん断試験用治具の提供を目的とする。
【解決手段】 シート材料からなる試験片Tを所定の直線方向に沿って保持する第1の保持部材12と、前記所定の直線方向と平行する方向に沿って試験片Tを保持する第2の保持部材22とを有する。第1の保持部材12と第2の保持部材22とを相対的に平行移動させることにより、試験片Tに対して逆方向に平行力を作用させて試験片Tを面内せん断変形させる。この際、前記平行力の方向は面内せん断変形の前後で一定に保たれる。 (もっと読む)


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