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Fターム[2G064BA07]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 振動測定手段の共通事項 (1,415) | センサーの組立 (235)

Fターム[2G064BA07]に分類される特許

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【課題】、例えば地震時において、振動周期(振動周波数)を簡易に正確に検出することができる装置を提供すること。
【解決手段】水晶板に力が加わって撓むと、先端部に設けた可動電極とこの可動電極に対向する容器側の固定電極との間の容量が変わり、この容量に応じて水晶板の発振周波数が変わる。このため容器を振動させると、水晶板が固定電極側に撓んで固定電極に接近した第1の状態と、水晶板が元の状態あるいは逆側に撓む状態となって固定電極から離れた第2の状態とが現れる。このため第1の状態に対応する発振周波数と第2の状態に対応する発振周波数とが交互に現れるため、これら発振周波数が現れる周期(周波数)を求めれば振動の周期(周波数)を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動を精度良く計測することができる動翼の振動計測方法および動翼の振動計測装置を提供する。
【解決手段】タービン動翼8が設けられたタービンロータ5を、回転軸Sを中心に回転させながら、タービン動翼8の振動を計測するタービン動翼8の振動計測方法において、タービン動翼8に対して軸方向に対向するように設置された第1非接触式検出センサ15を通過するタービン動翼8を検出する第1動翼検出工程と、タービン動翼8に対して径方向に対向するように設置された第2非接触式検出センサ16を通過するタービン動翼8を検出する第2動翼検出工程と、第1非接触式検出センサ15から得られた検出信号に基づいて、タービン動翼8の振動を導出する第1動翼振動導出工程と、第2非接触式検出センサ16から得られた検出信号に基づいて、タービン動翼8の振動を導出する第2動翼振動導出工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】衝撃及び音響の双方を検出することができる衝撃及び音響センサを提供する。
【解決手段】パッケージ2内に第1,第2の圧電素子16,20が収納されており、第1,第2の圧電素子16,20が、音響入力に対して逆相で変形し、振動入力に対して同相で変形するように配置されており、かつ第1,第2の圧電素子の出力信号が個別に引き出されるように構成されている配線構造を備える、衝撃及び音響センサ1。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体のウエルド部において、樹脂密度を高めて、熱衝撃に対する強度を高めることができるノッキングセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形体110を射出成形する射出成形工程であって、成形型50の内部に形成された空間内にセンサ本体190を収容した状態で、成形型50のうちセンサ本体190の側方に位置するゲート51から成形材料を成形型内に流入すると、この成形材料が、センサ本体190の周方向周囲を時計回りR1と反時計回りR2との二手に分かれて流れた後にウエルド部Wにおいて合流するように流れる射出成形工程を備える。成形型50のうちウエルド部Wと接触する部位の少なくとも一部は、成形型50の内部から外部への通気性を有する多孔質体12からなる。 (もっと読む)


【課題】 振動が印加された場合のインピーダンス変化が大きい振動センサと、この振動センサを用いた通信距離の拡大が可能な振動検知システムを提供すること。
【解決手段】 水晶基板4と、水晶基板4上に形成された一対の入出力端子5と、一対の入出力端子5に接続された表面弾性波を励振するための一対の櫛歯電極1とを有し、入出力端子5に電気信号を入力し、水晶基板4に生じた振動により生ずる入出力端子5のインピーダンスの変化を検出して水晶基板4の振動を検出する。櫛歯電極1の開口長2を90μm〜270μmとし、櫛歯電極1により励振する表面弾性波の波長λに対する櫛歯電極1の開口長の比rが、70≦r≦210、電極指の本数nは、160≦n≦480となるように設定され、n×r≧18000となっている。 (もっと読む)


【課題】水撃作用によるか地震によるかを問わず、配管のどこの位置で振動が生じたのかを手軽な機器のみを用いて簡単に検知できるようにすること。
【解決手段】建物11の側に設置されて隙間を開けて配管31を包囲する枠体111と、配管31を接触状態で包囲する配管包囲体131とを、予め決められた引張力を超えると破断するセンサ151で緩みなく結合する。センサ151が破断した箇所は、配管31がある程度の限度を越えて振動して枠体111から離反した箇所であるので、センサ151の破断状態を見ることで、水撃作用や地震という原因如何によらず、その箇所の配管31に振動が発生したかどうかを一見して見極めることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化、高感度のどちらも犠牲にすることなく高耐水圧とできる高耐水圧光ファイバハイドロホンが望まれていた。
【解決手段】光ファイバが円筒状に巻回されて構成された光ファイバコイル1と、光ファイバコイル1の内側に配置され、内部に空気室2を有する弾性円筒3と、光ファイバコイル1の開放されている両端を閉塞する蓋4と、蓋4の一方に設けられ、光ファイバコイル1の内側と外側との圧力平衡を保つためのオリフィス4aとを有する。 (もっと読む)


【課題】振動を適正に検知でき、且つ、電力の消費を効果的に抑制することが可能な振動検知センサを提供する。
【解決手段】振動検知センサは、空間を形成するための凹部を有する一対の基板と、凹部に配置された電極Aと、電極Aに隣り合うように配置された電極Bと、電極Bに隣り合うように配置された電極Cと、空間内に収容された導電性を有する球状錘と、切替端子に信号が印加されることによってOFF状態からON状態に切り替わるトランジスタ35と、ケーブルa3を介して電極Aに接続されるとともにトランジスタ35に接続された電源31と、電極Bにケーブルb3を介して接続されたコンデンサ32と、ケーブルc3を介して電極Cに接続されるとともにトランジスタ35のベースに接続されたコンデンサ33と、コンデンサ33に並列に接続された抵抗34とを備える。振動により、球状錘は、電極A、Bへの接触状態から電極B、Cへの接触状態に移動する。 (もっと読む)


【課題】設置状態による感震精度ばらつきを抑制し、精度の高い感震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス流路の開閉を行う遮断弁8と、遮断弁8の開閉を行う駆動手段9と、3軸方向の変位を検知できる加速度センサー10と、ガスメーターの設置状態を判定する設置状態判定手段11と、設置状態設定スイッチ12と、地震の判定を行う地震判定手段13とを備え、設置完了時に、加速度センサーで変位量を検知し、変位量が正常状態と判定する変位量である場合は、変位量を設置定数として保存し、駆動手段により遮断弁を開放することにより、ガスメーターの設置状態の適否を判定することができるため、ガスメーターが異常な状態で設置されることを防止することができるとともに、設置定数を保存することで、設置状態のばらつきに対応して、適切に異常状態を判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造を有し、温度変化および振動変化が同時に生じることに起因する荷電を排除することができる圧電型センサの提供。
【解決手段】可撓性のある第1の圧電素子(A)と、第1の圧電素子(A)と実質的に同一形状かつ実質的に同一素子容量で可撓性のある第2の圧電素子(B)と、を備え、温度または振動キャンセル機能を有するセンサであって、第1の圧電素子(A)と第2の圧電素子(B)とを、一方の圧電素子の熱を付与した際に正の電荷が生じる面と他方の圧電素子の熱を付与した際に負の電荷が生じる面とが同一方向となるように配置すること、並びに、第1の圧電素子(A)の表面と第2の圧電素子(B)の裏面または表面とを電気的に接続し、かつ、第1の圧電素子(A)の裏面と第2の圧電素子(B)の表面または裏面とを電気的に接続したことを特徴とする圧電型センサ。 (もっと読む)


【課題】タービンロータと振動検出器間の取付ギャップに過大な変動が起きた場合でも、振動計測範囲を正常範囲内に維持できるタービン監視装置をVローラとエアシリンダから構成される追従機構を追設せず、簡単な構成で実現する。
【解決手段】内部に非接触式振動検出器2を一定位置にスプリング等の弾性体6a、6bでフローティング状態に保持する検出器プローブ5と、この検出器プローブ5をケーシング8に設けた摺動スリーブ9で摺動自在に保持するとともに検出器プローブ5の先端をタービンロータ7上に自重で接触させる機構と、非接触式振動検出器2の出力を受ける振動監視部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電源ユニットのファン異常を検出すること。
【解決手段】電源ユニットに磁気的に吸着する円環状の第1磁石11と、電源ユニットから与えられた振動によって中心部が振動する円板状のダイヤフラム13と、このダイヤフラム13に取り付けられた円板状の鉄片15と、この鉄片を吸着する方向に磁界を発生する第2磁石17と、これら鉄片15と第2磁石とを離す方向に復元弾性力を発生するバネ16と、前記第1磁石を開口底面に取り付けた状態で前記ダイヤフラム13と鉄片15と第2磁石とを収納する漏斗状の筐体18と、この筐体18の筒部に一端が取り付けられた細長い円筒状の導音チューブ5と、この導音チューブの他端にダイヤフラム13からの距離が25cmから40cmとなる位置に取り付けられ、ダイヤフラム13から与えられた音圧を電圧として出力するコンデンサマイクとを備えた異常音検出器。 (もっと読む)


【課題】 屋外で使用する場合でも、気象条件に左右されない、特に風が吹いていても通常の使用態様で使用できる高精度の騒音計を提供する。
【解決手段】
測定対象音の音圧値を測定するマイクロホン11と、風速計12と、前記風速計12の出力信号から圧力値を求めるとともに、前記音圧値と前記圧力値とを処理する演算処理部13を備えた騒音計10であり、前記圧力値は、前記風速計12の前記出力信号を元に、
【数1】



と表され、Cwは、風の変動周波数(f)の関数であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】長手方向の感度が均一で検出感度を向上でき、かつ、コスト低減と小型化が図れ、振動を検出する範囲を長くすることが可能な光ファイバ振動センサを提供する。
【解決手段】2心の光ファイバ4a,4bを可とう性を有するチューブ5に収容した、同じ長さの2本のセンサケーブル6a,6bを用い、その2本のセンサケーブル6a,6bのそれぞれの一端部に、2心の光ファイバ4a,4bを接続した第1接続部7a,7bを形成すると共に、2本のセンサケーブル6a,6bの他端部を振動センサ本体3にそれぞれ接続するようにし、かつ、振動センサ本体3内に、2本のセンサケーブル6a,6bの一方の光ファイバ4a同士を接続した第2接続部9を形成して、光ファイバループ2を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】自己発電による電力を蓄電できると共に、装置の小型化が可能な振動検出装置、並びに、当該振動検出装置を用いた空気圧検出端末および加速度検出システムを提供する。
【解決手段】振動検出端末2は、振動することにより交流電圧を発生する振動発電機4と、振動発電機4から発生する交流電圧を直流電圧に変換する直流−交流変換回路9と、変換された直流電圧により電力を蓄電する蓄電素子10と、振動発電機4から発生する交流電圧の振動数をカウントするカウンタ回路7と、を備える。一定時間においてカウンタ回路7でカウントされた振動数が、加速度算出用データとして振動検出コントローラ3に送信される。蓄電素子10は、振動検出端末2の各構成要素に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】振動測定の対象物表面に対して、超音波トランスデューサ設置の容器壁が傾きを有している場合にも、容器内の測定対象物の振動を非破壊で高精度に振動監視をすることができ、信頼性の高い構造物の振動監視装置および監視方法を提供する。
【解決手段】本発明の構造物の振動監視装置10は、容器11内の構造物16の振動を容器外部から監視するものである。この振動監視装置10は、容器11の外壁に角度調整手段14を介して設けられた超音波トランスデューサ13と、超音波送受信装置18と、A/D変換装置19と、測定対象物16振動情報に変換する信号処理装置20と、測定対象物16の振動情報を表示する表示装置21とからなり、超音波トランスデューサ13は、容器外壁12との間に超音波伝播媒体を有し、かつ容器11内の測定対象物16から反射してくる超音波を受信可能に、容器外壁12に傾きを持って設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】 振動センサーに関し、一軸に沿った方向に動く最低共振周波数の低い直進振動、並びに、回転振動が検出可能であり、また、直進振動と回転振動とを分離して出力することができる振動センサーを提供する。
【解決手段】 振動センサーは、軸と、軸を中心とする回転方向に回転可能に軸支される第1コイルおよび第2コイルと、軸に対して固定されて第1コイルおよび第2コイルに鎖交する磁界を発生する磁気回路と、軸と第1コイルとの間に第1付勢力を作用させる第1付勢部材と、軸と第2コイルとの間に第1付勢力と反対向きの第2付勢力を作用させる第2付勢部材と、第1コイルに固定されて静止時に第1付勢力と釣り合う第1偏心力を作用させる第1偏心調整機構と、第2コイルに固定されて静止時に第2付勢力と釣り合う第2偏心力を作用させる第2偏心調整機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加速度計を用いた地震計の待機時および動作時に消費する電力を低減する。
【解決手段】地震計は、電源5から、加速度センサ1、記憶装置3、出力装置4および制御装置2とへの電力供給をオンオフ可能に接続された第1のスイッチ6と、第1のスイッチ6と並列に接続された第2のスイッチ7と、地震によって第1のスイッチ6がオンとなるように動作するスイッチ駆動装置8と、を有する。第1のスイッチ6のオンによって電源5から電力の供給を受けて第2のスイッチ7をオンとし、その後に加速度データの絶対値が所定値以下の状態を所定時間継続するまでの間の加速度データを記憶装置3に記憶し、その後に記憶装置3に記憶された加速度データを出力装置4によって外部に出力し、その後、第2のスイッチ7をオフする。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があったので、高感度でかつ小型で軽量の振動検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ・レーザを用いて、FBG反射光をレーザ化し、前記レーザ化されたFBGからの反射光強度を電気信号に変換することで超音波等の振動を検出する。振動検出システムは、光アンプ42と、光サーキュレータ43と、光カップラ45とを備え、FBG44と光サーキュレータの入射/出射ポートとは光ファイバで接続され、光サーキュレータの入射ポートと出射ポート間は途中、光カップラおよび光アンプが挿入され、光ファイバで接続される。 (もっと読む)


【課題】 振動発生時に電気を遮断することができ、しかも取り扱いが容易な遮断機能付コンセントを提供する。
【解決手段】 既設のコンセント100に差し込み自在な差込プラグ11と、差込プラグ11と通電可能に接続され、外部の電気機器を接続自在なプラグ受部12と、上下方向に可動自在に配設され、差込プラグ11とプラグ受部12との通電接続をオン、オフするスイッチバー2と、スイッチバー2の上端部に、所定の振動が発生した場合に上端部から外れるように配設されたウエイト3と、を備える。ウエイト3がスイッチバー2の上端部に位置する場合には、スイッチバー2が下方に位置して通電接続がオン状態となり、ウエイト3がスイッチバー2の上端部から外れた場合に、スイッチバー2が上方に位置して通電接続をオフするように、スイッチバー2が配設されている。 (もっと読む)


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