説明

Fターム[2G067CC02]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | 検査対象物内部の流体 (876) |  (230)

Fターム[2G067CC02]に分類される特許

161 - 180 / 230


【課題】多数のカメラや大口径のレンズを使用することなく、多数の筒状部品を同時に検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である通気部材18を縦横5列ずつのマトリクス状に並べる。コーナに配置された4つの通気部材18と向かい合う位置のそれぞれにカメラ12を準備する。4つのカメラ12は、互いに死角を補完し合うことによって、通気部材18との相対位置関係を変化させなくても、並べられた全ての通気部材18の内側底面18p全体を画像に収めることができる位置に設置されている。通気部材18が配置されている領域を撮像し、4つのカメラ12から取得した4つの画像を処理することにより、全ての通気部材18について、それらの内側底面18pに欠陥が生じているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】貯水タンクを使用しながら、簡易かつ低コストで漏水の有無をチェックすることが可能な排水貯蔵設備を提供する。
【解決手段】基礎地盤Gの上に防水膜6を介してポーラスコンクリート盤8を設け、このポーラスコンクリート盤上にコンクリート製の貯水タンク12を設置してなる排水貯蔵設備であって、上記貯水タンク12とポーラスコンクリート盤8との間、或いはポーラスコンクリート盤8の内部に、少なくともこのポーラスコンクリートと同程度の空隙率を有しかつ外部と連通する通水エリアAを形成し、この通水エリア内に設置した漏水センサ18により、貯水タンク12の底壁のひび割れによる漏水を検出可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】配水管を流れる液体の導電率を検知できる非電極導電率測定システムの提供。
【解決手段】非金属流水式非電極導電センサーは、流体ループを形成するための一次及び二次工程流体流通経路の配水管を備える。少なくとも一つの駆動環状体と一つの検知環状体が、流体ループにある配水管を囲む。流体ループを経由する工程流体と接触する金属電極を必要とすることなく、検知環状体に電流を誘起するように、電圧が駆動環状体に供給される。少なくとももう一つの駆動環状体や検知環状体は、誘起を強化するように流体ループに配置される。随意的に、一つかそれ以上の検知コイルが、ストレイ電気騒音を消すように流体ループの外部にある配水管の周辺に配置される。配水管に沿って設置されうる導体により、その抵抗の変化で流体漏洩が検知される。 (もっと読む)


【課題】安価な漏水検知用タグを用いることができ、漏水検査のコストを低減させるようにした。
【解決手段】配管2などの漏水を検知する漏水検知システムは、コイルとコンデンサとを備えていて夫々が異なる第一交信周波数P1を有する複数の漏水検知用タグ10と、漏水検知用タグ10の第一交信周波数P1に一致させるように変更可能な第二交信周波数P2を有し、漏水検知用タグ10との交信を検知するリーダライタ20とを備えている。漏水検査箇所Aに取り付けられている複数の漏水検知用タグ10にリーダライタ20を近づけ、漏水検知用タグ10の第一交信周波数P1にリーダライタ20の第二交信周波数P2を一致させたときの交信の有無をリーダライタ20によって検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場などの漏水検知領域の漏水を容易に検知できる遮水シートを提供する。
【解決手段】不透水性の材料である上シート11と下シート12によって構成した袋状シート1、漏水検知センサー2、および、当該センサーから引き出した光ファイバー21とによって遮水シートを構成し、かつ、当該遮水シートの内部を大気圧より低くして使用し、センサーとしては、乾燥時と湿潤時の相違を検知できる、または、膨張体の作用による光ファイバーの曲げ損失を測定できる構成とする。
【効果】遮水シートが破損した時、直ちに漏水を検知できる。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜を用いた膜ろ過システムのリークを迅速かつ確実に検知するリーク検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】ろ過膜を用いた膜ろ過システム1の原水側及び処理水側のいずれか一方に超音波発信器4を配置し、原水側及び処理水側の他方に超音波受信器6を配置し、超音波発信器4から発信した超音波の波形を超音波受信器6で受信し、この受信波形の音圧を所定のしきい値と比較し、受信波形の音圧としきい値との差によってリークを検知する。 (もっと読む)


【課題】聴診機能を損なうことなく、簡単な構造でかつ使いやすく、容易に蒸気の漏洩箇所を検出可能な機能を備える聴診棒を提供する。
【解決手段】細長い棒状体2の一端を先細り形状とし、他端に耳当て部5を備え、先細り形状部3を被検知部に当接し、該耳当て部5を耳に当て、被検知部の振動を音として検知する聴診棒1であって、聴診棒1の下部6を二俣状にし、二俣状の先細り先端と異なる他方の検出端7に蒸気確認プレート8を設け、蒸気確認プレート8を蒸気漏洩箇所付近に導き、聴診棒1に備えられる蒸気確認プレート8に付着する蒸気及び水滴から蒸気漏洩箇所を検出する (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液体検知システムでの、センサの小型化、リアルタイム性の確保、センサの再利用性の確保、センサの独立性の確保、配線の容易性の確保である。
【解決手段】本発明の液体検知システムを構成する液体検知素子は、フレネル反射によって、伝搬してきた光を逆向きに伝搬させる先端を有する光ファイバを備えている。
その液体検知素子を複数個用いた液体検知センサは、測定器と接続するための接続部と、1段もしくは複数段に配置された光カプラと、接続部から各前記液体検知素子の先端までの距離が異なるように調整するための接続用光ファイバを備えている。また、前記接続用光ファイバの余長を収納する余長収納部を備えてもよい。
前記液体検知センサを用いた液体検知システムは、前記接続部に接続された、光ファイバ内の反射量もしくは反射減衰量の分布を測定できる測定器を備えている。 (もっと読む)


【課題】給水配管等の配管途中に配置して管内の流れ方向を監視できるようにし、しかも逆流や漏水が発生した場合には速やかにそれを把握できる流体監視装置を提供する。
【解決手段】管内の流れに沿って管内を所定の範囲で変位する変位体4と、変位体4を可動範囲の所定位置に向けて付勢し、流体が停止したときに変位体4を所定位置に復帰させる付勢手段5と、変位体4が管内の流れによって変位する終端位置に対応して管壁に設けた監視窓6,7とを備えた構成である。変位体は、所定の範囲を回動することによって変位する態様であっても良いし、スライド移動することにより変位する態様であっても良い。 (もっと読む)


【課題】気体漏れ検査も液体漏れ検査もどちらも可能で、高度な検査を容易に実現することができる配管の漏れ検査方法を提供する。また、例えば、ねじ継ぎ手部分における微少漏れや、釘打ちによって生じた微少漏れなどを的確に検出する。また、検査結果を第三者に明確に提示できるようにする
【解決手段】配管の検査部分を流体によって満たし、その流体の圧力変化を、圧力センサーを用いて測定することにより、当該配管の漏れの有無を判断する方法について、配管の検査部分を閉鎖するとともに、その検査部分に流体を満たして加圧し、かつ加圧状態を保って所定の時間待機する。待機によって配管の検査部分の変形がほぼ一定の状態になったときに、その検査部分の圧力を測定し、配管の管材の種類によって定められた設定値と、上記の測定によって得られた測定値とを比較し、その測定値が管材の種類に応じた設定値に対して、上回っているか或いは下回っているかを検査し、当該配管の検査部分の漏れの有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】下地コンクリートのひび割れを介した水圧による防水層の変化を、実際に近い条件で調べることができる方法を提供する。
【解決手段】特定の配筋がなされたコンクリート試験体1の穴13に、半円筒状の一対の加圧板61を、両者の端部がV字溝14の位置に配置されるように入れた後に、両加圧板61の間に油圧シリンダ62を入れ、これに接続された油圧ポンプ63で、油圧シリンダ62を両加圧板61の間隔を開く方向に作動させる。これにより、コンクリート試験体1防水層5が形成されている2側面にひび割れを発生させた後に、穴13の内面に水圧を与える。 (もっと読む)


【課題】作業者の手の届かない離れた位置の被計測物にも接触子を確実に接触させて含水の有無や含水率の計測を正確に行える水漏れ検知機を提供する。
【解決手段】被計測物aに接触させる接触子1を少なくとも一対有し、この少なくとも一対の接触子1に電圧を加えてこの接触子1を被計測物aに接触させた際にこの一対の接触子1間の電気抵抗から被計測物aの含水の有無若しくは含水率を計測する構成とした水分検知部4を、握持部2を設けた棒状の本体部3の先端にこの本体部3の長さ方向に対して傾動方向に首振り自在に設け、この水分検知部4は、弾性部5により接触子1を付勢支持して、前記本体部3を握持して先端の水分検知部4を被計測物aに押し当てることで、この水分検知部4の少なくとも一対の接触子1を前記弾性部5の戻り付勢によりこの被計測物aに弾圧接触させ得るように構成した水漏れ検知機。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂管の端部に対する取り付けが容易であるとともに、止水栓を装着することによって損傷した合成樹脂管の端部がそのまま使われないようにし、検査後における水配管系の水密性の信頼性を向上することができる止水栓を提供する。
【解決手段】環状胴体11の内周側に設けられた係止リング14は、環状胴体11の一端開口部から挿入された合成樹脂管Pの外周面に対しその軸線方向に沿う斜め方向に食い込んで合成樹脂管Pの抜けを規制する。環状胴体11に着脱可能な蓋状胴体16は、環状胴体11の他端開口部を封止する。蓋状胴体16には、環状胴体11の一端開口部、及び、係止リング14の内径よりも小径の筒状部19及び開閉軸21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】OPGWなどの光ファイバを内蔵するケーブルの浸水量と光ファイバの伝送損失との関係についてのデータを蓄積して、このデータに基づいて、光ファイバの伝送損失から浸水量や浸水発生時期等を的確に推定できるようにする。
【解決手段】浸水させた光ファイバ内蔵ケーブルのサンプルについて、複数の時点で、ケーブル内の浸水量と伝送損失を測定し、その測定値に基づいて浸水量及び伝送損失の時系列データを生成し、この時系列データにおいて浸水量の最大時点と伝送損失の最大時点とが一致するよう両時点間の時間差だけ浸水量のデータと伝送損失のデータを時間軸方向に相対的に移動させ、浸水量の最大時点である基準時点以後におけるデータの時間軸を反転させたデータを、基の時系列データに基準時点以前のデータとして接続することにより浸水−伝送損失特性データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 リード線を用いず、容易かつ低コストに施工でき、かつ、ランニングコストの低減も可能としながら、漏水の発生を常に確実かつ早期に検知することができるようにする。
【解決手段】 弾性層4及び補強層5からなる管周壁部6の管軸方向の両端部に配管接続用フランジ部7,7が設けられている管継手1において、管周壁部6の弾性層4の肉厚内に、自己の識別コードを含むデータを記録するICチップ及び前記データを所定の周波数の電波により発信出力するアンテナを有し、接水時に電波の発信機能を停止する、または、発信機能が障害を受けるように構成された非接触式の無線ICセンサー8を、管軸方向に少なくとも一つ設けている。
(もっと読む)


【課題】管接続部が隠れた場所にあって目視が困難であっても、また漏れが少量であったとしても容易且つ正確に漏水の有無を判定することができる管接続部の漏水検知方法を提供する。
【解決手段】給水管27,便器20の排水管の管接続部に吸水性を有し且つ水濡れで外観変化を生ずる漏水検知シート32,52を外部に露出させる状態に貼着しておき、漏水検知シート32,52の外観変化に基づいて漏水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】製品の漏れ検査を正確に安定して行え、誤判定の発生を防止できると共に、検査条件を安定化させ、効率の良い検査を行うことができる気密漏れ検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー2内の空気中の水分を測定し、水分量計測値が適正値よりも低いか等しい場合は、そのまま漏れ検査を実行し、この計測値が適正値よりも高い場合は、真空ポンプ3の回転数の増加や排気時間の延長、ドライエア又は加熱ドライエアの封入或いは次検査製品の予熱等の手段を講じることで、検査時のバックグラウンドが一定になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】聴診機能を損なうことなく、簡単な構造でかつ使いやすく、容易に蒸気の漏洩箇所を検出可能な機能を備える聴診棒を提供する。
【解決手段】細長い棒状体2の一端を先細り形状とし、他端に耳当て部5を備え、該先細り形状部3を被検知部に当接し、該耳当て部5を耳に当て、被検知部の振動を音として検知する聴診棒であって、該先細り形状部3の近傍に温度によって色を変化させる示温材6を備える。この聴診棒1の先細り形状部3の近傍を蒸気漏洩箇所付近に導き、聴診棒1に備えられる示温材6の色の変化から、蒸気漏洩箇所を検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、負荷が接続されており、流体媒体を運んでいる加圧されたパイプラインおよび配管システムを、恒久的に監視するための方法であって、所定の時間期間にわたる消費値を明らかにして、システムの状態を推測するために、供給装置と負荷の接続との間の移行点の下流において、種々のモードで圧力測定が実行される方法であり、以下のステップを有することを特徴とする方法に関する。以下のステップとは、電子的に制御できる遮断バルブを前記移行点の下流に配置し、圧力センサを流れの方向における前記バルブの下流に配置するステップ;すべての取り出し位置を閉鎖し、システムの圧力を高めるステップ;前記遮断バルブを閉鎖し、第1の時間期間にわたって、存在しうる出口側の圧力低下を割り出し、初期および最終の圧力値を保存するステップ;前記バルブを開放し、最長の等しい流量での水の消費を、試運転の終わりとして設定および保存するステップ;前記バルブを第2の時間期間にわたって開くことによって、取り出しモードへの移行を行うステップ;前記第2の時間期間が経過した後に、前記バルブを短く閉じ、出口側の圧力を割り出してその値を保存し、前記バルブを閉じる手順の際の圧力低下を計算し、これを所定の固定値と比較することによって漏れ探索モードへの移行を行うステップ;先の比較ステップにおける圧力低下の値をチェックし、大きな漏れまたは瞬間的な大きな消費を判断し、その結果をエラーバッファに保存するステップ;短い時間期間において圧力低下の測定を繰り返し、新たに得られた圧力低下の値をエラーバッファ内の値と比較し、変化が見られない場合にエラーバッファを消去するステップ;バルブを閉じたまま、拡張漏れ探索モードの第1の段階へと移行し、このステップにおける圧力低下を、存在しうるより小さな漏れを判断すべく所定の固定値と比較し、エラー値をメモリに書き込み、短い時間期間において圧力低下の測定を繰り返し、新たに得られた圧力低下の値をエラー値と比較し、圧力低下の値が超えられていないと判断される場合にエラー値を消去し、値が超えられたと判断される場合に警報を作動させ、その後に取り出しモードへと移行するステップ;エラーメモリを消去した後に、バルブを閉じたまま、拡張漏れ探索モードの第2の段階を開始し、瞬時の出口側の圧力を明らかにし、この値を保存し、現在の圧力値を明らかにし、前記第1または第2の時間期間よりも長い第3の時間期間にわたって、存在しうる圧力低下を割り出し、圧力低下が超えられる場合に小さな漏れが存在すると推定するため、明らかにされた出口側の圧力低下との比較を行うステップ;およびエラー値を保存および報告し、取り出しモードへと移行し、あるいは圧力低下が超えられていない場合に、バルブを閉じた状態で休止モードへと移行し、現在の圧力の測定から圧力低下が明らかになった場合または前記第3の時間期間よりも長い時間期間が経過した場合に、休止モードを終了させ、その後に取り出しモードへと移行するステップである。 (もっと読む)


【課題】漏水経路の予測に要する解析処理を単純化し、効率的な予測を可能とする。
【解決手段】コンピュータ10は、モデル生成部10aにおいて、外部記憶装置13のデータベース13aからデータを読み込み、部材の表面形状をメッシュで表現した解析モデルを生成する。次に、属性設定部10bにおいて、解析モデルのメッシュを無漏水箇所に相当する気体の属性で初期化した後、任意のメッシュを漏水個所に相当する液体の属性に設定し、液体の属性を有するメッシュに隣接するメッシュを、気体の属性から液体の属性に変更する。そして、経路生成部10cにより、属性が液体に設定されたメッシュを連結して漏水経路を生成し、この漏水経路に係る情報を表示装置12に出力する。 (もっと読む)


161 - 180 / 230