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Fターム[2G067CC02]の内容

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Fターム[2G067CC02]に分類される特許

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【課題】密閉容器の浸水を外部から高精度に検知する。
【解決手段】密閉容器1は、屋外で用いられる密閉容器である。気密判定装置8において、誘導コイル2は、交流電源3から電力供給を受けて、密閉容器1の底面に交流磁場AMを印加するコイルである。交流電源3は、誘導コイル2に電力を供給するとともに、電力信号PSを参照用として移相器4に出力する。移相器4は、交流電源3から参照用として電力信号PSを取得し、その位相を所定時間だけ調整してロックインアンプ6に出力する。温度センサ5は、密閉容器1の底面から出る赤外線URにより底面の温度を測定し、その温度を示す温度信号TSをロックインアンプ6に出力する。ロックインアンプ6は、電力信号PS及び温度信号TSを取得し、それらに基づいて直流出力DOを生成し、判定器7に送出する。判定器7は、直流出力DOを取得し、直流出力DOに応じて密閉容器1内部の浸水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】第1パイプの端部を第2パイプの端部内に差し込んだ接続部を有する液体流路の接続部からの液体漏れを防止・検出できる液体供給システムを、提供する。
【解決手段】液体供給システムは、液体流路(冷却水の循環流路)のパイプ31とフレキシブルチューブ32の各接続部に取り付けられた、吸水膨潤材料に水溶性のマーカー物質を担持させた部材とホースクランプとからなる液漏れ防止ストッパ10と、マーカー物質の溶解に起因する物性値変化が液体流路を流れる液体に生ずるのを監視して、当該物性値変化が生じたことを検出したときに、液体漏れが発生したことを示す情報を出力する監視ユニット15を備える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、配管内に水が溜まったことを検出することが可能なガスメータ、及び配管水入り検出方法を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、ガス使用量を検出し、検出したガス使用量を積算して表示するものであって、流路内を流れるガスの圧力を検出する圧力センサ41と、圧力センサ41により検出されたガス圧力に基づいて、上流側配管31内の水入りを判断する判断部42と、を備え、判断部42は、通常モードにおいて、圧力センサ41により検出されたガス圧力が第1所定圧力未満まで低下し、又は第2所定圧力以上低下する低下特性を示した場合、通常モードから水入り検出モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】簡単に水漏れ検知センサを配管に設けることができると共に、水漏れ検知センサによる誤作動を防止して確実に水漏れを検知することができるようにする。
【解決手段】水廻設備に接続した配管2の水漏れを検知する水漏れ検知方法において、配管同士を接続する継手3と配管2との接続部10に、紐状であって水漏れを検知する水漏れ検知センサ11を巻き付けることで、水漏れを検知する。また、接続部10は、継手と配管2との接続によって少なくとも2箇所以上とされ、各接続部10は継手3と配管2との接続により段差状となっており、それぞれの段差16に沿って水漏れ検知センサ11を巻き付けると共に、各段差16に沿って巻き付けた部分を互いに接続することで、水漏れを検知する。 (もっと読む)


【課題】軸封部におけるシール能力の健全性を評価することができ、更に、シール能力の低下を早期段階で検知できることは、メカニカルシールが多段に分かれているポンプの効率的な運用及び保守に密接に繋がる。
【解決手段】メカニカルシールが多段に分かれているポンプ(第1ポンプ15a、第2ポンプ15b)の軸封部(第1軸封部16a、第2軸封部16b)に設置されたメカニカルシール26に関して、軸封部のシール圧力信号中に含まれる微少な揺らぎ成分をAPSDを用いて評価する。その評価結果からAPSDの上昇が認められた場合、シール能力低下の徴候として判定する。 (もっと読む)


【課題】漏液検知が確実で、装置の信頼性も高く、安価に構成できると共に、多点での漏液検知を容易にかつ効率良く行うことのできる漏液検知装置を提供する。
【解決手段】長形状の上下挟持部材の間に液体吸収体及び光吸収体を挟持し、前記下挟持部材の底面には浸透穴が設けられ、前記上挟持部材と前記液体吸収体との間に透明部材を介して複数の発光部及び受光部が具備されており、前記各発光部の照射光の前記液体吸収体による反射光の程度によって液体の漏液を検知する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル内への水分の浸入を検知することが可能な高圧電力用ケーブルを提供する。
【解決手段】本実施例に係る高電圧用ケーブル21は、風力発電装置の発電機で発生した電力を取り出し、送電する高圧電力用ケーブルとして用いられ、導体22の上に、内部半導電層23、絶縁層24、外部半導電層25、遮蔽層26、外部シース27を積層してなるものであり、遮蔽層26を被覆するように外部シース27内に侵入した水分を検知する被覆型センサ30が設けられている。この被覆型センサ30は、遮蔽層26を被覆するように設ける第一の導電部31と、第一の導電部31の表面側に高圧電力用ケーブル21の周方向に所定間隔をおいて設けられ、高圧電力用ケーブル21の長手方向に伸びる複数の絶縁部32と、絶縁部32に沿って設けられる第二の導電部33とを有する。 (もっと読む)


単一のセンサのみを使用して、液体分配システム内の液体の圧力遷移を監視することにより、特定の設備での弁の開閉等の事象が、高速検出される。水栓に容易に結合できるセンサが、出力信号を計算装置に送信する。そのような各事象は、圧力遷移波形の特徴的な特徴を、システム内の事象で前に観測された特徴的な特徴と比較することに基づいて識別することができる。圧力遷移波形の変動する圧力、微分、実数ケプストラムを含み得るこれらの特徴的な特徴を使用して、弁開事象または弁閉事象が発生した特定の設備を選択することができる。各設備への流れおよびシステム内の漏出も、圧力遷移波形から特定することができる。第1のセンサとは異なるポイントに配置された第2のセンサが、さらなる事象情報を提供する。
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【課題】測点での流水量を多くの機器を用いずに簡易かつ正確に測定して業務の効率化を図ることができる液体漏量測定装置を提供する。
【解決手段】液体を流入する測定容器3と、測定容器3に流入した液体の重量を検出する重量検出部4と、測定結果を表示する表示部7と、液体を測定容器3に流入し始めてからの時間を計測する計時手段と、計時手段により計測された時間及び重量検出部4により検出された液体の重量に少なくとも基づき単位時間当たりの液体の流入量を算出する算出手段と、算出手段で算出された単位時間当たりの液体の流入量を表示部7に表示する表示手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内径を有するパイプのセグメントの完全性を試験する試験プラグ組立体を提供する。
【解決手段】互いに向かい合う面を有しており、環状凹部、一対のボス、隣接するボスと環状面との間にそれぞれ並置されるようになされた一対の弾性環状部材を外周上に形成する環状本体と、ボスをそれぞれ隣接する弾性環状部材に押し付け、弾性環状部材を、選択されたパイプ・セグメントの内径に摩擦係合させ、この内径を密閉する手段と、凹部、弾性環状部材、およびパイプの内径によって形成されたプレナムと組立体を介して連通する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線を使用した容器のシール不良検査方法について、ヒートシールの直後でなくても、非接触・非破壊で全数検査できるようにする。
【解決手段】シール不良が無いサンプル容器のシール部に対して、波長が1450nm±20nmの範囲の赤外線を照射して、赤外線の透過又は反射により得られた透過赤外線又は反射赤外線の光量を予め計測しておくと共に、検査対象の容器のシール部に対して、サンプル容器の場合と同じ赤外線を同じ光量で照射して、赤外線の透過又は反射により得られた赤外線の光量が、サンプル容器で予め計測した光量よりも減少している場合には、シール不良であると判定する。 (もっと読む)


【課題】気中開閉器内の浸水状態を簡易に、かつ、精度よく推定する。
【解決手段】図9B〜図9Dに示す3種類の開閉器(B社SUS、A社鉄、B社鉄)の計測結果から、浸水量水位が10mmの場合には、製造メーカや材質(塗装膜の影響が推測される)によらず、概ね4〜5℃の温度上昇幅を示すことが分かる。また、側面の温度上昇幅は、開閉器S内の浸水状態とは関係しないが、開閉器Sの機種によって変わることが分かる。そこで、まず、現場において検出器1を用いて、開閉器Sの側面における温度上昇幅を計測する。次に、片対数グラフにおいて、10mmのX軸位置及び4〜5℃のY軸位置にA点をプロットし、一方、空(0mm)のX軸位置及び計測した温度上昇幅のY軸位置(図9Aの側面温度上昇幅の中間位置)にB点をプロットし、プロットしたA点及びB点を結んだ曲線を特性曲線として採用する。 (もっと読む)


【課題】ホース接続管継手の漏水を確実かつ迅速に検知する。
【解決手段】ホース2後端からホース管穴2aに挿入された円管状の管継手先端部11と、ホース2後端部の外周を同心円状に覆うように設けられ、先端部11との間にホース2を挟着するスリーブ20と、スリーブ20及びホース2の外周をスリーブ20からホース2にかけて被覆する、冷却水と発熱反応する発熱層3とを備えたホース接続管継手。冷却水がホース2と管継手との間から漏洩すると発熱層3が発熱するので、温度センサーを用いて漏水を鋭敏に検知できる。 (もっと読む)


【課題】工事やメンテナンスが比較的簡単であり、液漏れを早期に検出できて信頼性が高い液漏れ検出方法、液漏れ検出システムを提供する。
【解決手段】配管接続部にパッシブ型ICタグ13を配置し、その周囲に多孔質シート16を配置する。また多孔質シート16の周囲に水溶性導電性高分子からなる電磁遮蔽膜15と樹脂フィルム17とを配置し、ICタグ13とICタグリーダとの間の通信を遮断する。液漏れが発生すると、漏えいした液体が多孔質シート16を拡散して電磁遮蔽シート15と接触し、電磁遮蔽シート15は液体中に溶解して消滅する。これにより、ICタグ13とICタグリーダとの間が通信可能となり、液漏れの発生が検出される。 (もっと読む)


【課題】漏水発生時に、該漏水を外部から視認によって発見できる管継手であって、施工が容易であり、費用対効果に優れ、しかも、結露との混同による誤認をすることなく確実に漏水のみを検知することが可能な管継手を提供する。
【解決手段】管6の挿入部11内に、該挿入部11と挿入された管6との間に介在して管6内部の水密性を確保する1以上の止水部材3を有する、管継手1であって、前記止水部材3から前記挿入部11と挿入された管6との間を通って該挿入部11の開口7へと到る経路の、最も挿入部11の開口7に近い止水部材3よりも、同開口7側の経路上の挿入部11に、着色剤Cを配したことを特徴とする管継手1。 (もっと読む)


【課題】一対の導体を利用して、少なくとも2カ所の漏液の発生を検出することが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】漏液検出装置は、1点目の漏液発生時に電圧センサ14及び電圧センサ16から取得した電圧値Va,Vbに基づいて抵抗線30の接地側の端部である接点Paと1点目の漏液点との間の距離αを算出し、距離αの算出後、さらに電圧センサ14及び電圧センサ16からそれぞれ電圧値Va’,Vb’を取得し、抵抗線30の接地側の端部である接点Paと2点目の漏液点との間の距離βを算出し、距離βを算出後、1点目の距離αと2点目の距離βとの差が閾値以上であれば、2点目の漏液が発生したと判断して、距離βに基づいて2点目の漏液位置を通知する。 (もっと読む)


【課題】全体を簡素化しつつ、検査時の給水ライン内の圧力変動を防いで短時間で正確に漏水検査を実施可能な樹脂製給水ラインの漏水検査システムと漏水検査方法とを提供する。
【解決手段】配管施工後における樹脂製給水ライン1の漏れを検査する樹脂製給水ラインの漏水検査システムである。この検査システムは、給水ライン1の水道メータ取付位置に接合したバルブ付きメータ代用管26と、このメータ代用管26に設けられた水道メータ二次側の逆止弁21の一次側と二次側とを連通状態に解除するための弁閉解除部27と、メータ代用管26に接合して高精度に圧力を検出可能な圧力測定装置28とから成っている。 (もっと読む)


【課題】断熱材を巻いた後であっても漏水検査を可能とする配管設備の施工方法の提供。
【解決手段】複数のパイプ31,32を接続して流体が流れる流路を形成し、少なくともパイプ31,32同士の接続部を断熱材で覆う配管設備の施工方法において、流体が浸透する性質を有する帯状部材に流体が触れると視覚的に変化するインク材によってマーキングを施してなる漏水検知リボン4を使用し、漏水検知リボン4の一部を接続部に配置するとともに、漏水検知リボン4のその他の一部であってマーキングがなされている部分がパイプ31,32から離れた状態となるように、漏水検知リボン4をパイプ同士の接続部に設置する。 (もっと読む)


【課題】漏液が発生した場所が暗所のような場所などの場合でも実際の漏液箇所を迅速に特定することが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】検知ケーブル200に沿って複数の発光部D1〜Dnを所定の間隔で配線する。漏液が発生した場合には、漏液検出装置100は、電圧センサの電圧値に基づいて漏液位置を算出し、算出された漏液位置に対応する発光部Dを発光させる。 (もっと読む)


【課題】クロージャやマンホール等の浸水を現場にて容易に確認でき、かつ経済性にも優れた浸水検知センサを提供する。
【解決手段】一対の導線3と、個々の導線3の先端にそれぞれ設けられた電極が互いの非接触状態を保って集合されたセンシング部21と、クロージャ1のクロージャスリーブ11にその外面に露出するように取り付けられ、前記センシング部21から延びる前記一対の導線3の端部が接続された端子部4とを具備する浸水検知センサ2を提供する。 (もっと読む)


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