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Fターム[2G067DD04]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 流量 (108)

Fターム[2G067DD04]に分類される特許

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【課題】蒸気噴射式ガスタービンにおいて燃焼器へ水蒸気を供給するための蒸気バイパス系統における水蒸気の漏洩の有無を早期に検知することができる蒸気漏れ検出装置を提供すること。
【解決手段】蒸気漏れ検出装置7は、噴射蒸気圧力計61による測定値を圧力データP(i)として逐次読み込むと共に、噴射蒸気流量計62による測定値を流量データS(i)として逐次読み込む読込手段71と、所定の測定期間T3内に逐次読込みを行った複数の圧力データP(i)及び複数の流量データS(i)についてそれぞれ標準偏差Pd、Sdを求め、圧力データP(i)についての標準偏差Pdと流量データS(i)についての標準偏差Sdとの比率Sd/Pdが、所定の正常範囲を複数回継続して外れたときに、蒸気バイパス系統6に水蒸気Sの漏洩が生じたことを検出する判定手段72とを有している。 (もっと読む)


【課題】加湿器等における酸素濃縮気体の漏れの状態を確実に把握して、常に状況に対応した適切なタイミングで漏れの報知を行うことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ110では、加湿器41が取り付けられているか否かを判定する。ステップ130では、加湿器41が取り付けられてから、所定時間待機する。ステップ140では、温度計44により環境温度を測定する。ステップ150では、流量計43により酸素濃縮気体の流量を測定する。ステップ160では、流量計43よって検知された酸素濃縮気体の流量を、温度により補正する。具体的には、メモリ75から補正値を読み出し、この補正値を流量計43の測定値に加算する。ステップ170では、補正後の測定値と閾値とを比較し、補正後の測定値が閾値を下回るか否かを判断する。ステップ180では、加湿器41側にて漏れが発生している状態であるので、漏れがあることを報知する。 (もっと読む)


【課題】 気密扉を建物などの出入口に建付けた後から当該扉の気密性の検査や測定をすることができる気密扉の気密性試験方法とそのための装置を提供すること。
【解決手段】 建物や部屋の出入口Exに、その出入口Exの扉受け前面と扉の背面外周の間に気密用のパッキンPaを介在させて建付けられた気密扉Adに対し、当該扉Ad表面との間に適宜空隙を保ってその扉の略全面を気密に覆うことにより扉表面との間に試験用空間3を形成するパネル状の気密カバー体1を配設し、前記扉Adを出入口Exに対して気密閉鎖させた状態で前記試験用空間3に所定量の空気を送り込み、その試験用空間3に送り込んだ空気量又は当該試験用空間3の圧力を測定すること。 (もっと読む)


【課題】電線間空隙またはグロメット空隙に対するシール検査を正確に行うこと。
【解決手段】圧力検出装置15は、グロメット3がグロメット取付部12Aに装着された場合であって、加圧装置13による排気によってチャンバー12内部が加圧されているとき、ワイヤハーネス1を構成する複数の電線間の空隙、またはワイヤハーネス1と該ワイヤハーネスによって挿通されるグロメット3との間の空隙を介して、チャンバー12内部から検査具14内部へ漏れ出る気体の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来、水道配管の漏水検知方法は電気配線による有線システムや無線システム等の電気的方法が用いられてきたが、断線などの事故が起こりやすく工事にも多大な労力を必要とし、特に、蛇口栓の緩み締めやパッキンの老化などによる微小流量による漏水の検知が困難若しくは不可能という問題があった。
【解決手段】所定以上の流量が掛かると羽根車回転流路を閉塞する内弁体43と羽根車回転流路41に連通する中軸流路33を設け、流量で開閉する主弁2次側流路開閉弁3を、止水栓の流路開閉主弁の2次側流路に設定し、中軸流路を通じて羽根車回転流路に流入する漏水流で回転する羽根車機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易に管継ぎ手に備えられる弁の不具合を検査することができる検査具とする。
【解決手段】本検査具50は、外管20、内管30、これに外接する弁10、及びこれを付勢する付勢部材40を有し、弁10の拡径頭部11と外管20の縮径部21とが当接して流路Lが塞がれる管継ぎ手Cの弁10を検査するものである。この検査具50は、外管20先端部と同一形状の筒体60、この先端部を差込可能な凹部71及びこれと連通する連通孔72を有する基台70、筒体60内に配置され、弁10が外接配置される軸材80、これを筒体60に固定する固定機構、及び弁10の付勢部材90を有する。そして、弁10の付勢によって拡径頭部11と縮径部61とが当接し、この当接部が凹部71内に面し、連通孔72を通して吸引すると、当該当接状態が検査されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ガス配管内の通過ガスの温度とガス配管の周辺における雰囲気の温度との差がないか乃至は小さいか、および/または漏洩ガス量が少なくても、漏洩ガスを検出し、ガス漏洩箇所を検知・点検することができる器具および方法を提供する。
【解決手段】 ガス流検知部およびガス成分検知部が支持具の一端領域に設けられてなることを特徴とする携帯用ガス漏洩点検器具。前記一端領域には、さらにガス温度検知部が設けられてもよい。前記支持具の他端寄りに前記各検知部の検知結果を表示する表示部を備える。前記支持具は、伸縮自在とされている。 (もっと読む)


【課題】防水シートの特性にばらつきがあっても、防水シートを実装した製品機器を的確に試験すること。
【解決手段】防水試験装置の判定値決定部170は、防水シートを用いて形成される複数の試験対象のガーレー値と、単位時間当たりの試験対象を通過する気体の体積である空気流量と、を試験対象ごとに入力する入力部200と、前記入力部200によって入力された試験対象ごとのガーレー値と空気流量とを対にして記憶する入力値記憶部210と、前記防水シートの水漏れの起きない気体流量の範囲と、前記記憶されたガーレー値および空気流量と、に基づいて、ガーレー値の範囲を決定するガーレー値決定部240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークに不可避的に発生している偏心や歪みに影響されずにその気密性検査を正確に且つ高精度に行うことができる気密性検査方向を提供する。
【解決手段】予め内側検査治具6に挿入されているワークWを圧入治具7で外側検査治具5のチャンバー部16のうちテスト用内筒部16aまで圧入する。チャンバー部16に圧縮空気を導入して加圧する。テスト用内筒部16aとリップRとの間あるいは内側検査治具6のテスト用外筒部6aとボス部Bとの隙間から漏れが発生した場合に、その漏れ流量の変化をもって適否判定を行う。内側検査治具6は上端が揺動可能に支持されており、ワークWのボス部Bの変位に応じて径方向に追従変位可能としてある。 (もっと読む)


【課題】流量調節弁のステムとグランドパッキンとの隙間から漏洩する流体を捕集する漏洩流体捕集構造、および捕集した流体を検出する流体漏洩検出システムを得る。
【解決手段】ステム32とグランドパッキン33との隙間から漏洩した流体は、ステム32外周に形成された間隙部48から、パッキンホロア35に設けられた連通孔36へ流れる。次いで、パッキンホロア35の外周に沿って周設された捕集部2の周溝6へ流れ、捕集部材1に捕集される。捕集された漏洩流体は、周溝6から流路7を介して取出し口7へ引き出され、センサ収容部3に取り付けられたセンサ20へ導入されて検出される。 (もっと読む)


【課題】被測定物に生じたリーク位置を精度高く特定できる漏れ試験装置を提供する。
【解決手段】直方体泡回収格子11Aは、これに形成されている格子孔10の一方の開口部が形成される直方体泡回収格子第1面部11eが被測定物3の上面部に重なるように配置され、各格子孔10内には圧力センサ15が配置されている。圧力センサ15は、周囲の影響を受けずに、格子孔10内の圧力を検出する。このため、漏れ試験装置1によれば、格子孔10内の圧力の検出精度が向上し、これに伴ないリーク位置の特定精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】風量の推定精度を向上させることのできる簡易的換気風量推定方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の換気風量推定方法は、複数のゾーンから成る建物で、ゾーン毎に異なる種類のトレーサーガスを放散して期間平均放散量を測定し、各ゾーンの期間平均ガス濃度を測定することで、ゾーン間及び外気との間の複数の風量qを推定する方法であり、全ゾーン連立のガス質量収支式を、ゾーン数以上のガス種各々について、1以上の測定期間各々で、また各ゾーンで1以上の位置でのガス濃度測定値各々で構成し、さらに全ゾーン連立の風量収支式を行方向に追加してなる長方行列により、期間,ガス種,測定位置に関して三重総和して作る方程式誤差評価関数を定め、非負最小二乗法を用いてqを推定することで、本統計的方法は従来の確定論的方法に比べ、推定精度の向上と推定誤差評価も可能にする。 (もっと読む)


【課題】防水膜を電気音響変換装置に取り付けた状態で、防水膜に気体を通す通気試験を行うことができる電気音響変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通音孔が形成された筐体と、該筐体内に設けられた振動体とを有する電気音響変換装置であって、当該電気音響変換装置は、前記通音孔が防水膜で覆われることにより閉空間を構成しており、当該閉空間と外部とは通気試験孔により連通している。 (もっと読む)


【課題】需要家宅で新たに設置された器具の使用時であってもガス漏洩の誤検知を防止可能とし、短時間で効率よく高精度にガス漏洩を検知可能とする。
【解決手段】特徴抽出手段5は、流量計測手段1、圧力計測手段2、瞬時流量時間微分演算手段3、圧力時間微分演算手段4により得られたデータに基づいて、瞬時流量と瞬時流量時間微分値の組み合わせを含むガス流の特徴を抽出する。漏洩検知手段7は、記憶手段6に登録されているガス器具種別あるいはガス漏洩毎の特徴データと、特徴抽出手段5で抽出された特徴とを比較して、一致しない場合にはさらに、流量変化やノズル変化の有無を判別することにより、ガス漏洩であるか、未登録の器具の使用中であるかを判別する。ガス漏洩の場合には警報手段9により警報を発し、未登録の器具の使用中である場合には、その判定の元となった特徴を、特徴データ登録手段8により新たな特徴データとして記憶手段6に登録する。 (もっと読む)


ガス透過試験システムの自動調整システムを開示し、データプロセッサに接続された制御システムが、ガス透過試験システムを通して流される加圧流体のより正確な制御を容易にする。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールからの漏洩水を測定中に漏洩水の漏洩量が増加した場合でも、漏洩水の流出を確実に防止することが可能な漏洩水量測定装置。
【解決手段】メカニカルシール3からの漏洩水Wを収容しこの漏洩水Wの体積を測る計量カップ11と、計量カップ11の下流側に設けられ、漏洩水Wの水位が所定量を超えたときに余剰な漏洩水Wを排水管6に排出させるための排水用カップ17と、体積測定後の計量カップ11内の漏洩水Wを排水管6に排出させるための排水弁14とを備える。メカニカルシール3からの漏洩水Wは計量カップ1に収容された状態で体積が測定されるので、測定者による漏洩水Wの採取作業が不要となる。また、計量カップ11に収容された漏洩水Wの水位が所定量を超えたときは、余剰な漏洩水Wは排水用カップ17により排水管6に向けて流れ、測定中に漏洩水Wの漏洩量が増加した場合でも、漏洩水Wの流出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】真空系統における空気漏れ箇所を全て特定することが可能な空気漏れ検出方法を提供する。
【解決手段】復水器12の真空系統の特定の箇所にヘリウムガス20を吹き付け、ヘリウム検知器15にてヘリウムガス20の濃度をヘリウム反応度として検出し、反応カーブデータベース18に格納された反応カーブを参照することでヘリウム流量を求め、そのヘリウム流量を空気の漏れ込み量に換算することで、復水器12の真空系統の特定の箇所からの空気の漏れ込み量を求め、復水器12の真空系統全体の空気の漏れ込み量に達するまで、ヘリウムガス20を吹き付ける箇所を変えながら算出した空気の漏れ込み量を合算することで、復水器12の真空系統の全ての空気の漏れ込み箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】膜破断を検知する方法を提供する。
【解決手段】膜の少なくとも片面を液体に接触させる膜湿潤工程と、前記膜湿潤工程に引き続き前記膜の片面を気体で加圧し、前記膜の両面間の差圧を検出して前記膜の損傷を検知する差圧計測工程を実施する膜損傷検知方法において、前記差圧計測工程は、前記膜の片側に気体を注入して加圧する空気注入工程と、前記空気注入工程と並行して、前記空気注入工程開始時から所定時間後に膜損傷の有無を一次判断し膜破断ありと判断された場合は、膜損傷ありの信号を発信し、直ちに差圧計測工程を終了する一次判断工程と、前記一次判断工程に引き続き、加圧側がバブルポイントより低い所定圧力まで上昇した時から所定時間後に前記差圧が予め定めた差圧閾値より小さい場合は膜損傷ありの信号を発信する二次判断工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、破断した膜モジュールを特定できる破断膜モジュール検出装置を提供する。
【解決手段】膜エレメントを収納した膜モジュールと、前記膜モジュールに原水を供給する原水供給配管と、前記膜モジュールから流出したろ過水が通流するろ過水配管とを備えたろ過装置の破断膜モジュール検出装置において、前記膜エレメントは同数同形状のものが2群あり、前記各膜エレメント群からの配管圧損が同じになる平衡部位にあって前記各膜エレメント群に通流する物質の流量バランスを検出する流量バランス検出部と、前記流量バランス信号が上限閾値より大きい場合に上限警報を発信し、さらに、前記流量バランス信号が下限閾値より小さい場合に下限警報を発信する制御部とを備える。 (もっと読む)


流量制御装置(100)において自己漏洩を判定する方法を開示する。流量制御装置(100)は、流量センサ(102)、流量制御バルブ(106)、及び電子回路(104)を備えている。電子回路は、流量センサ、流量制御弁に結合されており、流量制御装置を通過する物質の設定流速を維持するように、物質の流速を示す流量センサの信号に応答して、流量制御弁を調節するように構成されている。本方法のステップは、流量センサ(102)についてゼロ・ドリフト(Qdrift)を判定するステップ(302)を備えている。制御弁(106)が全閉位置にあるときに、流量制御装置(100)を通過する流速(Qflow)を判定する(304)。そして、流量制御装置(100)を通過する自己漏洩を判定する(306)。自己漏洩は、Qflow−Qdriftに等しい。
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