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Fターム[2G088KK24]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 評価、判定又は予測回路 (549)

Fターム[2G088KK24]に分類される特許

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【課題】画像の精度を向上させることを可能とする核医学イメージング装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施の形態の核医学イメージング装置では、タイムウィンドウ設定部と、同時計数部とを備える。タイムウィンドウ設定部は、対消滅ガンマ線が放出された空間位置情報に基づいて、同時計数情報を生成するために用いられるタイムウィンドウの位置及び幅のうち少なくとも一方を設定する。同時計数部は、タイムウィンドウ設定部によって位置及び幅のうち少なくとも一方が設定されたタイムウィンドウ内で計数された二つの計数情報を同時計数として生成する。 (もっと読む)


【課題】指示値(計数率または放射線量)上昇の原因が放射線の増加によるものかノイズの影響によるものかを、正確且つ迅速に判断することが可能な放射線測定装置を得る。
【解決手段】波形分析器4のノイズ判定ロジック41は、逆極性波高過大判定ロジック411、パルス幅異常判定ロジック412、アンダーシュート不足判定ロジック413、波高過大判定ロジック414を含み、各判定ロジックによるノイズ判定結果をb1〜b4の各カウンタ416〜419により個別に計数する。その計数値に基づいて演算器5は個別ノイズ混入率を求め、表示器7は指示値と共に個別ノイズ混入率、ノイズ波形の特徴から推定されるノイズ発生箇所及びノイズ要因等を表示する。これにより、指示値上昇の原因が放射線の増加によるものかノイズの影響によるものか、さらにノイズが放射線検出器1の異常によるものか外来ノイズによるものかを正確且つ迅速に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】画像処理システムと共に使用するための携帯式検出器を提供する。
【解決手段】携帯式検出器は、携帯式検出器が外部電源に接続しているかどうかに関する少なくとも1つの特定に基づいて1つ又は複数の動作状態を自動的に設定する。携帯式検出器がテザーを介して接続されているかどうかを確認する、画像処理システムをさらに開示する。画像処理システムは、画像処理システムと携帯式検出器との間の適合性を評価するために携帯式検出器に接続されるとき、適合性チェックを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 シンチレータアレイでの検出アドレスの特定精度を向上することが可能な放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 N×M個のシンチレータ素子11からなるシンチレータアレイ10と、複数の検出信号を出力するように構成された位置検出型の光電子増倍管20と、光電子増倍管20での計数率を取得する計数率取得部40と、光電子増倍管20からの複数の検出信号に基づいて検出位置(X,Y)を導出する検出位置導出部30と、検出位置をシンチレータアレイ10での対応するシンチレータ素子11を示す検出アドレス(n,m)に変換する検出アドレス導出部50とによって、放射線検出装置100を構成する。また、導出部50において、取得部40で取得された計数率に基づいて設定されたアドレス変換テーブルによって、検出位置を検出アドレスに変換する。 (もっと読む)


【課題】測定した線量値の信頼性を簡単に確保できる個人線量計を提供する。
【解決手段】個人線量計100は、放射線センサ20からの出力信号を線量算出部60で演算処理し、その処理結果となる線量値を表示部30で表示する。また個人線量計100は、放射線センサ20の位置変動を検知する位置検知部50と、位置検知部50からの検知信号に基づき、放射線センサ20の位置変動が第1設定値以上に達したら第1警告信号を送出する判定部62と、1警告信号を受けて警告を出力する表示部30や音報知部32と、を備えている。放射線センサ20が第1設定値として定められた移動量以上に動いた時点で、表示部30や音報知部32から警告を出して測定者に注意を促し、測定の精度を維持する。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って線量測定が可能な無線通信型の放射線線量測定システムを提供する。
【解決手段】放射線線量測定システムは、パケット無線通信が可能な複数のワイヤレス線量計と中継無線通信装置で構成され、ワイヤレス線量計は、線量データ及び識別データを含むパケットデータを作成するパケットデータ作成部10f4と、乱数データを発生する乱数発生器10gと、発生乱数に応じてパケットデータの送信タイミングを制御する送信タイミング制御部10f2と、制御された送信タイミングで送信する送信制御部10f5とを備え、中継無線通信装置は、複数のワイヤレス線量計から送信された信号を受信する受信手段と、受信信号に含まれるパケットデータから各ワイヤレス線量計のデジタル線量データ及び識別データを抽出するデータ抽出手段と、抽出した識別データによって特定されるデジタル線量データを端末へ送信する送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】、放射線画像の品質を維持したまま放射線の照射に関する検出を行うこができる、放射線検出器、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】照射された放射線が変換された光に応じて電荷を発生するセンサ部103、センサ部103から読み出した電荷を信号配線3に出力するTFTスイッチ4、及び信号配線3と非接続の放射線検知用TFTスイッチ34を備えた画素20Aと、センサ部103、TFTスイッチ4、及び信号配線3と接続され、センサ部103から読み出した電荷を信号配線3に出力する放射線検知用TFTスイッチ34を備えた放射線検知用画素20Bと、を備える。放射線検知用TFTスイッチ34の制御端子は、放射線検知用走査配線109に接続されており、放射線検知用制御回路108から出力されたスキャン信号により、オン、オフが制御される。 (もっと読む)


【課題】可搬型放射線画像検出装置を用いた動画撮影を行う場合において、撮影準備作業の早い段階で増設用バッテリの装着忘れを通知することにある。
【解決手段】電子カセッテには、増設用バッテリユニットを装着する装着部が設けられている。電子カセッテの制御部は、コンソールから静止画撮影を行うか動画撮影を行うかの選択指示を受け付ける。制御部は、動画撮影の選択指示を受け付けたときに、増設用バッテリユニットが装着されているか否かを判定し、装着されている場合には、動画撮影を許容し、装着されていない場合には、増設用バッテリユニットの装着を促す警告を行う。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上させることが可能な個人線量計を提供する。
【解決手段】個人線量計100は、放射線センサ20からの出力信号を線量算出部60で演算処理し、その処理結果となる線量値を表示部30で表示する。また個人線量計100は、線量値を算出する毎に、その線量値を当該線量値の算出時刻と関連付けて時々刻々と順に記憶する第2記憶部66をさらに備え、線量算出部60は、前記第2記憶部66に記憶する全ての線量値の積算量と、直近に算出した線量値の所定期間における積算量とを並べて表示させる第1表示制御信号を、表示部30に送出する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】真の同時計数の数え落としを低減する放射線断層撮影用のデータ収集器を提供する。
【解決手段】
放射線検出器においてγ線がパルス信号として検出されるイベントの発生時間に対応する時間情報を作成するタイミング回路27と、1つの検出周期中において複数のタイミング回路27から送られる複数の時間情報を1つの合成時間情報に合成するタイミング合成部31と、複数のタイミング合成部31から送られる複数の合成時間情報を照合して真の同時計数における時間情報を判別する同時計数判別部36とを備える放射線断層撮影装置用のデータ収集器。 (もっと読む)


【課題】いついかなるときであっても放射線撮影を直ぐに行うことを可能にする放射線カセッテ用充電システムを提供する。
【解決手段】被検体を透過した放射線に応じた画像信号を得る放射線検出器を有する放射線カセッテのバッテリパック40を充電する放射線カセッテ用充電装置100は、3つのバッテリパック40の各々を充電する充電部4,5,6と、充電部4,5,6の各々に接続されるバッテリパック40の残量の情報を取得し、その情報に基づいて、バッテリ残量が予め設定された目標値を下回るバッテリパック40を優先して充電するよう充電部4,5,6を制御する制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】縞走査法で取得される複数の画像データの一部に異常が生じた場合でも精度よく位相微分画像を生成可能とする。
【解決手段】X線源から放射された放射線を第1の格子を通過させて第1の周期パターン像(G1像)を生成する。G1像を第2の格子により部分的に遮蔽して第2の周期パターン像(G2像)を生成する。第1の格子に対して第2の格子を所定の走査ピッチで移動させ、第2の格子を複数の走査位置に順に設定する。各走査位置でG2像をX線画像検出器により検出して画像データを生成する。各画像データの各画素値が異常画素値であるか否かを所定の判定基準に基づいて判定する。各画像データから異常画素値を除去する。異常画素値が除去された各画像データに基づき、位相微分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置は、複数の画像検出用画素及び少なくとも一つの照射検出用画素の二次元配列を有する受像部と、前記各画像検出用画素から出力される電気信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部と、前記各照射検出用画素から出力される電気信号に基づいて放射線の照射を検出する照射検出部と、制御部と、を備え、前記制御部は、照射検出モードにおいて、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されるまでの間、前記データ処理部への動作電力の供給を停止し、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されると、前記撮影モードに移行し、前記データ処理部への動作電力の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに常に最適な線量で撮影を行う。
【解決手段】X線撮影システムでは、一回のX線撮影をプレ撮影と本撮影のセットで行う。プレ撮影では被検体を透過したX線の線量を検出画素65で検出して、線量の積算値と予め設定した照射停止閾値を比較し、積算値が照射停止閾値に達したらX線の照射を停止させる自動露出制御を電子カセッテのAEC部67で行う。プレ撮影時の照射時間あるいは管電流時間積、プレ撮影時に検出画素65で検出された線量、および本撮影で必要な線量に基づき、本撮影条件決定部で本撮影の照射時間あるいは管電流時間積を決定する。本撮影では決定された照射時間あるいは管電流時間積でX線を照射する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を含む廃棄物から低線量物質を選別除去し、処分保留のまま保管する放射性廃棄物の減容を可能にした放射性廃棄物の分別減容装置を提供する。
【解決手段】廃棄物供給部2から供給された処理廃棄物Wから、基準値以上の放射性線量が検出される放射性廃棄物AWを選別して分離させる放射性廃棄物分別減容装置1は、放射線遮蔽容器3の内部に設置された選別部10が、処理廃棄物Wを搬送して払い出すベルトコンベア20と、処理廃棄物Wを払い出した後にベルトコンベア20を除染する除染装置30と、ベルトコンベア20で搬送中されている処理廃棄物Wの放射性線量値を検出して制御部40へ入力する放射線量センサ50と、放射性線量値が所定値以上に高い放射性廃棄物AWを処理廃棄物Wから分離させる押し出し装置60と、処理廃棄物Wから分離させた放射性物質AWを収容する放射性物質回収装置70とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】食品サンプル中の有害汚染物質の存在を検査するための消費者食品検査装置を提供する。
【解決手段】化学、生物及び/又は電離放射線汚染物質の検出時に視覚的合図を生成するシステムと、有害汚染物質の検出に応答して、消費者検査装置の地球規模での位置、有害汚染物質の特定、並びに時間及び日付を遠隔監視施設へ送信するための処理システムと、を含む。
【効果】この消費者食品検査装置を用いることにより、食品の迅速な即時検査を、食品の摂取前に実施することが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、所定地点の単位時間当りの空間放射線量を基準値とし、その基準値と他の地点の単位時間当りの空間放射線量との比較値を、簡単な操作で表示可能な放射線計測器を提供する
【解決手段】放射線計測器1は、放射線センサ2、増幅器3、比較器4、及び、分別電圧器5を備える放射線検出部と、表示部8と、放射線検出部からの信号を基にサンプリング時間毎の平均計測値を算出するとともに平均計測値に応じてサンプリング時間よりも長い規定時間当りの放射線量を算出し、それを表示部8に表示させる処理を行う制御部9と、操作部6とを有し、制御部9は、操作部6による操作を検出した場合、そのときの規定時間当りの放射線量を基準値として記憶部7に記憶し、操作部6による操作検出後に放射線検出部で出力された信号を基に算出された規定時間当りの放射線量と記憶部7に記憶された基準値との比較値を表示部8に表示させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、ゲートICが放射線の照射により経年劣化しても放射線の照射開始を誤検出することを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、制御手段22は、放射線画像撮影前に、各放射線検出素子7のリセット処理とリークデータdleakの読み出し処理とを交互に行わせ、その中で、各放射線検出素子7のリセット処理の際にオン電圧が印加された走査線5に、その直後に読み出されたリークデータdleakを対応付けるようにして各走査線5にリークデータdleakをそれぞれ対応付けて各基準データdleak_stとして取得し、放射線の照射開始の検出処理では、読み出したリークデータdleakから対応する基準データdleak_stを減算した差分値Δdleakが閾値Δdleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出する。 (もっと読む)


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