説明

Fターム[2G088KK32]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 分布又は画像処理 (1,438) | 2次元 (635)

Fターム[2G088KK32]に分類される特許

1 - 20 / 635



【課題】 少なくとも1回の撮像から、被検体の微分位相像または位相像を取得することができるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るX線撮像装置は、位相格子130と吸収格子150と検出器170と演算装置180を有する。演算装置180は、検出器で取得したモアレの強度分布をフーリエ変換することにより、空間周波数スペクトルを取得するフーリエ変換工程を実行する。また、フーリエ変換工程により得られた空間周波数スペクトルから、キャリア周波数に対応したスペクトルを分離し、逆フーリエ変換を用いて微分位相像を取得する位相回復工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】空間分解能の異方性を低減し、アーチファクトを低減する断層画像作成方法および放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線を測定する検出器21を複数有する検出器群21Aと、検出器21の前面に配置して放射線の入射方向を制限するコリメータ26と、データ処理装置12と、を備えるSPECT装置1による断層画像作成方法であって、データ処理装置12は、検出器群21Aから複数の投影データを収集する収集ステップと、収集した投影データから断層画像を再構成する再構成ステップと、再構成された断層画像の各軸方向に、異なった遮断周波数のフィルタリング処理を行う補正処理ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う複数の画素を組み合わせた画素群毎に、各画素群内の各画素の画素値を加算して用いる場合に、水向、垂直、及び斜め方向の各方向について加算後の画素位置(画素群の重心位置)の偏りを抑制し、各方向について解像度を確保する。
【解決手段】六角形状の複数の画素をハニカム状に配列した放射線検出器の隣り合う複数の画素を組み合わせた画素群毎に、各画素群内の各画素の画素値を加算し、画素群の各画素の画素値の合計値を画素値とする画像データを、複数の画素が正方格子状に配列された画像を表わす画像データとなるように補間処理を行う。画素群の輪郭によって囲まれた各領域の重心を用いて、1つの重心を内部に含みかつ該1つの重心の周囲に存在する6個の重心を線で結んで形成される六角形状の領域を隣接させて複数個形成したときに、該形成した複数個の六角形状の領域がハニカム状に配列されるように、画素群の各画素の組み合わせを定める。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記問題点を解決するために成されたものであり、光電変換素子の静電破壊を防止することができると共に、導電体を任意の電圧に設定することができる、光電変換基板、放射線検出器、及び放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】基板1上に形成されたTFTスイッチ4及びセンサ部103の上面が平坦化層18により平坦化されており、当該平坦化層18の略全面に帯電防止機能を有する導電膜30が形成されている。導電膜30は、接続配線52と一体的に形成されており、切替部54に接続されている。また、切替部54は、制御装置106から入力される制御信号に応じて、接続配線52の接続先を、バイアス電源110、内部電源56、及びグランドのいずれかに切り替える。光電変換基板60の上には、シンチレータ70が形成されており、シンチレータ70は、光電変換基板60に近い方から非柱状部71及び柱状部72を備えている。 (もっと読む)


【課題】非均一なアーティファクトを取り除くことができるポジトロン放射断層撮影システム、再構成装置及び距離比決定方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係るポジトロン放射断層撮影システムでは、決定部は、システムのX−Y平面内で、2つの結晶それぞれの左端点を結ぶ第1の稜線と、2つの結晶それぞれの右端点を結ぶ第2の稜線と、同時計数管に関する基準線とを決定する。投影部は、ボクセルの第1の面の第1の中心点を基準線に投影して第1の投影点を規定し、ボクセルの第2の面の第2の中心点を基準線に投影して第2の投影点を規定する。計算部は、第1の稜線を含む直線と基準線との交点及び第2の稜線を含む直線と基準線との交点のいずれか一方と第1の投影点との間の第1の距離と、当該一方の交点と第2の投影点との間の第2の距離とを計算する。距離比決定部は、第1及び第2の距離に基づいて、X−Y平面における第1の距離比を決定する。 (もっと読む)


【課題】ROI中に正常、異常な領域が混在する場合でも異常な領域のBPを示し、灰白質又は白質が損傷を受けるような病態に応じてBPを示し、PET脳画像上に解剖学的領域を正確に特定し、脳内全体の領域でのBPの評価を容易に行うBP画像化プログラム等を提供する。
【解決手段】PET脳画像を基準としてMRI脳画像の位置合わせを行う。MRI脳画像から灰白質部分と白質部分とを分離してノイズ除去処理を行う。MRI脳画像に対して参照領域にROIを設定し、当該ROIをPET脳画像に設定する。PET脳画像に楕円形状のROIを設定し、当該ROIについて一画素毎に時間−放射能カウント値を入力する。楕円形状のROIにおけるPET脳画像と参照領域のROIにおける時間−放射能カウント値とを用いて、参照領域法に基づき楕円形状のROIにおけるPET脳画像の一画素毎にBPを算出する。灰白質部分及び/又は白質部分のBPを表示する。 (もっと読む)


【課題】補正精度の向上と画像再構成処理の高速化とが可能になる放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】コリメータ26の貫通孔27に対し、複数の検出器21が対応する放射線撮像装置1であって、前記検出器21で取得された画像を、前記貫通孔27に対する相対位置が等しい検出器21ごとに分離して、分離画像を生成する分離画像生成手段12と、前記分離画像生成手段12で生成された分離画像ごとに画像処理を行う画像処理手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における細菌感染を検出するための画像化剤の提供。
【解決手段】標識されたヌクレオシド類縁体を含有する、哺乳動物における細菌感染を検出するための画像化剤。該ヌクレオシド類縁体は、2’−フルオロ−2’−デオキシ−1−β−D−アラビノフラノシル−5−ヨード−ウラシル(FIAU)、9−(4−フルオロ−3−[ヒドロキシメチル]ブチル)グアニン(FHBG)、1−(2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノフラノシル)チミン(FMAU)、及び、2’−フルオロ−2’−デオキシ−1−β−D−アラビノフラノシル−5−エチル−ウラシル(FEAU)からなる群から選択されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】疾患部位の有無や状態を効率よく観察することが可能な表示データの生成。
【解決手段】被検体に対するPET撮影によってボリュームデータを収集し、このボリュームデータに基づいて画像データを生成する医用画像診断装置100は、前記ボリュームデータに基づいて生成されたSUVデータを用いて関心領域を設定する関心領域設定6と、前記関心領域に囲まれた前記SUVデータのSUV値に基づいてSUVグラフを作成するSUVグラフ作成部91と、前記SUVグラフを用いて生成された表示データを表示する表示部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】心電図に同期した心臓の画像から、心臓の動きの特徴を定量的に示す情報を抽出する。
【解決手段】心電図同期SPECTにより心拍の1周期を複数に分割して撮影された、複数枚のフェーズ画像からなる心電図同期SPECT画像を記憶する心電図同期SPECTデータ記憶部11と、心電図同期SPECTデータ記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像について、互いに隣り合うフェーズの2枚のフェーズ画像を用いて、そのフェーズ間の心臓の動きを示す動きベクトル群を、すべてのフェーズ間について算出する動きベクトル算出部13と、動きベクトル群に基づいて、所定の領域ごとの動きを解析して心臓の動きの特徴を示す動きパラメータを算出する動きパラメータ算出部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】心電図同期SPECT画像から、ねじれを含む心臓の動きを打ち消したSPECT画像を合成する。
【解決手段】SPECT画像処理装置100は、心電図同期SPECTにより心拍の1周期を複数に分割して撮影された、複数枚のフェーズ画像からなる心電図同期SPECT画像を記憶する記憶部11と、記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像について、互いに隣り合うフェーズの2枚のフェーズ画像を用いて、そのフェーズ間の心臓の動きを示す動きベクトル群を、すべてのフェーズ間について算出する動きベクトル算出部13と、記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像と、動きベクトル算出部13により算出された複数の動きベクトル群とを用いて、複数のフェーズ画像を一つの合成SPECT画像に合成する画像合成部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガンマカメラの視野内の検出感度、空間分解能(部分容積効果)の変化が補正された精度のよい画像が得られるガンマカメラシステムを提供する。
【解決手段】ガンマカメラ2と、撮像対象10との距離を走査計測が可能な距離計測装置6と、ガンマカメラ2と撮像対象10との位置関係を計算する位置演算装置81と、計測感度を推定する感度補正情報推定装置82と、分解能を推定する分解能補正情報推定装置83と、計測感度、分解能およびガンマ線カウントデータに基づいて、ガンマ線分布画像を生成する画像生成演算装置84と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画質の低下なくコストを低減すること。
【解決手段】X線検出器103は、疎に配列された複数の有効検出素子を有する。各有効検出素子は、被検体を透過した放射線を検出し、検出されたX線に応じた電気信号を発生する。前処理部106は、生成された電気信号に基づいて投影データを生成する。再構成部114は、生成された投影データから逐次近似再構成法を用いて、被検体に関するCT画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の常時通電での使用可能性を考慮しつつ、高速駆動させる又は高速駆動させない判断を実施できるようにする。
【解決手段】通常駆動モードと、通常駆動モードよりも高速に駆動する高速駆動モードとの駆動が可能なX線検出器を備えたX線撮影システム100であって、X線検出器の現在の状態から、駆動モードの遷移判断に必要な情報を取得するX線検出器制御部132と、取得された駆動モードの遷移判断に必要な情報に基づいて、X線検出器の駆動モードを通常駆動モードから高速駆動モードに遷移させるか否かの判断を行う駆動モード遷移判断部133を有する。 (もっと読む)


【課題】ノーマルデータベースの代替として用いる事が可能なコントロールデータベースを疾患由来のデータに基づいて作成するための、コントロールデータベース作成装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】比較的簡便な閾値法を用い、ポーラーマップ上に展開した複数の患者由来の心筋SPECT画像データから異常部位と判断された画素値データを削除する。残りの画像データを用い、対応ピクセルごとに画素値の平均値及び標準偏差を計算してコントロールデータベースとする。得られたコントロールデータベースは、正常組織のデータに由来しているので、ノーマルデータベースの代替として利用する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】核画像内のアーティファクトを除去する。
【解決手段】本発明は、エミッション型断層撮影法の用途において、視野外の放射線源の影響を除去又は低減するための手法に関する。特定の実施形態では、関心のある器官又は領域について複数の測定されたビューを取得する。前記複数の測定されたビューは再構成することにより画像を形成することができ、該画像はクリーニング又は補正処理で用いて、視野外の線源の影響に起因するアーティファクトを低減又は除去した最終画像を生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】最終的な画像を得るに先立ち、放射線撮影後直ちにある程度の補正が施された画像を得ることができ、確認を可能とし、ユーザのワークフローを改善すると共に、再撮影に要する待ち時間を大幅に短縮する。
【解決手段】被写体像を撮像する撮像手段と、撮像手段から得られた画像補正データを用いて、被写体像の画像データを補正する補正手段と、補正手段による補正が完了する前に、補正による所定の途中段階で画像データに基づく画像を表示する表示手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】位置精度を向上させた広範囲な地表の放射線量分布情報を生成する装置を提供する。
【解決手段】放射線量計測装置により、地表上空の複数の計測位置それぞれにおいて、または地表上空の連続的に変化する計測位置に沿って複数の方向への、複数のサブ領域に分割される計測領域の計測を行い複数の計測情報を取得して計測位置情報と計測方向情報と計測時刻をメモリに記憶し、計測情報が取得されたときに計測されたサブ領域を特定し、このサブ領域に関連付けられている計測情報を参照し、演算により地表の放射線量分布情報を生成する装置。 (もっと読む)


【課題】 連続してX線を照射して所定のサンプリング間隔でX線の検出信号を取り出す場合に、時間遅れ分の影響を防止して適切なX線画像を得ることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線画像の撮影時には、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔でオン、オフすることにより、各蓄積容量に蓄積された電荷信号を第1のサンプリング間隔で取り出すとともに、X線画像の撮影後に、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔よりも短い第2の時間間隔でオン、オフすることにより、蓄積容量に蓄積された電荷信号の時間遅れ分を第2のサンプリング時間間隔で取り出す。 (もっと読む)


1 - 20 / 635