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Fターム[2H033BB15]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 形状、構造 (5,008) | 弾性体層 (1,359)

Fターム[2H033BB15]に分類される特許

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【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層に傷等の異常が生じたことを精度よく的確に検出する。
【解決手段】抵抗発熱層を有する加熱ベルトの周面に加圧ローラーを押圧してニップ部を形成し、ニップ部に、未定着画像が形成された記録シートを通過させて熱定着させる定着装置において、加熱ベルトの外周面を、回転軸方向に沿って分割された複数の領域の温度をそれぞれ測定する温度センサー50が設けられている。制御部は、プリント動作時に、各領域のそれぞれ毎に、加熱ベルトの外周面の全周にわたる周方向の温度分布に基づいて測定温度の最大値と最小値との差分を求めて、それぞれが通紙領域または非通紙領域に位置する一対の領域(PxA8とPxB8、PxA7とPxB7等)において得られた差分同士を比較することによって、抵抗発熱層に周方向に沿った異常が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式で、摺擦処理を短時間で効率良く行える構造を実現する。
【解決手段】摺擦ローラ31を、加熱ベルト20の外周面に当接させた領域が、加熱ベルト20の走行方向に関し、張架ローラである加熱ローラ22との間で加熱ベルト20を挟持する領域と、この領域から外れた領域とを有するように配置する。加熱ベルト20が摺擦ローラ31と加熱ローラ22との間で挟持される領域では、加熱ベルト20が加熱ローラ22によりバックアップされるため、当接圧を確保できる。一方、この領域から外れた領域では、摺擦ローラ31が加熱ベルト20と広い範囲で接触でき、接触幅を確保できる。この結果、摺擦ローラ31により効率良く短時間で摺擦処理を行える。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱層とする定着装置において、異常発熱の発生を精度よく検出する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有する、無端状の加熱回転体51と、抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部1000と、抵抗発熱体層を流れる電流量を検出する電流計1001と、抵抗発熱体層に損傷がない場合に流れる電流量と、電流計による検出時点における実際の電流量との変化量を監視し、損傷の有無を判定する判定手段と、を備え、抵抗発熱体層は、電源部1000の電圧印加方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】現状、定着部材表面リフレッシュは定着部材表面が摺擦部材を一回通過するだけで、表面性を所定の状態に整えることが困難であり、複数回の通過によって所定の状態に整えている。定着部材表面が摺擦部材を複数回の通過が必要なため、定着部材表面リフレッシュには数十秒の時間を要する。したがって定着部材表面リフレッシュを行っている間、数十秒の装置のダウンタイムが発生してしまう。
【解決手段】定着部材と、定着部材を加熱する加熱部材と、定着部材の外側に離間可能に配設された複数の摺擦部材と、定着部材に圧接された加圧手段を有する定着装置で、複数の摺擦部材は下流に配設された摺擦部材の方が上流に配設された摺擦部材よりも表面粗さが小さい。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体101及び加圧回転体102に各々当接して加熱する外部加熱部材103,104を具備する定着装置100において、薄紙のカールと、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラと、を低減する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体101に当接する第1の外部加熱部材103の温度と、加圧回転体102に当接する第2の外部加熱部材104の温度とを、記録材の坪量に応じて調整する。これにより、薄紙のカール低減と、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラ低減と、を両立できる。 (もっと読む)


【課題】トナーとの離型性に優れ、かつ耐久性のあるトナー離型性が得られ、光沢ムラの無い高画質な定着画像を形成できる高寿命な定着部材等を提供する。
【解決手段】離型剤を含むトナーで形成されたトナー画像を記録媒体上に定着させる定着部材21であって、前記定着部材が、シロキサン結合を主鎖とするシリコーンゴムを含む表面層26を有し、前記表面層が、該表面層の表面を基準として複数の凹部が配列されて形成された溝部を有し、該溝部を含む表面層が硬化した硬化表面部位を有する。 (もっと読む)


【課題】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げないワッシャー係止形状の提案。薄肉ローラ内径に近接する部品等あった場合、薄肉ローラ内径側にC型止め輪より係止片を設けられない課題がある。
【解決手段】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げようとする際、C型止め輪50の両端部の被係止部P1・P2とワッシャー60側の係止部Mで上記の乗り上げを防止する構成。C型止め輪50の両端部P1・P2とワッシャー係止部Mがローラ7と同時に回転することで、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであった場合でもC型止め輪50係止することができ、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであるためクリアランスも確保できる。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)疎水化度が35%以上である粉砕金属珪素粉末: 1〜1,000質量部、
(C)上記(A)成分を硬化しうる量の硬化剤
を含有することを特徴とする高熱伝導性シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明によれば、架橋阻害が少なく、硬化物(ゴム弾性層)が安定なゴム硬度を有し、高熱伝導性、耐熱性、低圧縮永久歪、低硬度等の特性を有する高熱伝導性熱定着ロール又は高熱伝導性熱定着ベルト用シリコーンゴム組成物が得られ、斯かるシリコーンゴム組成物の硬化物を用いて形成された弾性層を有する高熱伝導性の熱定着ロール及び熱定着ベルトは、長期間安定した定着性が得られる定着部材となり得る。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルト部材の内面に塗布された潤滑剤が外面に廻り込むのを回避することが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を保持した記録媒体が通過する圧接部において互いに圧接するように配置される加熱部材及び加圧部材の少なくとも一方を構成する無端状ベルト部材371と、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗付部395と、前記潤滑剤塗付部395の前記無端状ベルト部材371の移動方向と交差する方向に沿った両端部に配置され且つ前記無端状ベルト部材371の内面から潤滑剤を回収する潤滑剤回収部396、397とに分割され、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材391を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型で、省電力化やウォームアップ時間の短縮を図ることができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部は、定着ローラ61、テンションローラ63、定着ローラ61及びテンションローラ63に張架された無端状の定着ベルト60、定着ベルト60を加熱するヒータユニット64、及び、定着ベルト60を介して定着ローラ61に圧接される加圧ローラ62を備えて構成する。ヒータユニット64は、定着ベルト60に圧接するように配してあり、テンションローラ63は、定着ベルト60に接する外周に断熱層63bを配してある。 (もっと読む)


【課題】短時間でウオームアップを行うことが可能な安全で省エネ効率の良いベルト定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15は、定着ローラ15aと、加圧ローラ15bと、定着ベルト64と、加熱部材60とを含んで構成される。定着装置15においては、定着ベルト64が定着ローラ15aと加熱部材60との間に張架され、加圧ローラ15bが定着ベルト64を介して定着ローラ15aに対向するように配置されている。加熱部材60の外側表面に定着ベルト64の移動方向に対して直行または傾斜角度を有して溝を形成し、その溝に高伝熱性のグリスを充填することで、導電膜の膜厚バラツキによる温度バラツキを容易に均一化する。 (もっと読む)


【課題】低熱容量の定着部材、定着ベルト、その定着部材または定着ベルトを備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブのネットワーク状の構造体を含んで構成される弾性層を有する定着部材、定着ベルト62、その定着部材または定着ベルトを備える定着装置60および画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加熱方式の定着装置において、フィルムの薄肉化が進んだ場合、フィルムの寄りによってフィルム端部破損が発生する場合がある。
【解決手段】 フィルムの規制部材の第1の規制面によってラジアル方向の移動範囲を制限し、この時のフィルムの母線方向の端面の移動範囲に対向する第2の規制面の領域を凹形状の曲面にする。 (もっと読む)


【課題】剛性の低下を招くことなく、立ち上がり時間の短縮化、省エネルギー化及び軽量化が図れ、優れた定着性を有する定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、定着ローラ11に定着ベルト14を挟んで圧接しニップ部Nを形成する加圧ローラ12と、定着ベルト14を介して定着ローラ11を加熱する加熱ローラ13とを設ける。そして、加圧ローラ12として芯金121と弾性層122とを有するものを用い、芯金121として、第1円筒部121aと、第1円筒部121aに同軸状に内装された第2円筒部121bと、第1円筒部121aの内周面と第2円筒部121bの外周面とを接続する螺旋状の3本の突条部121cとを有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】装置本体からユニットを離脱させるときの離脱方向で必要とされる操作力を低減することができるユニットの着脱機構、定着ユニットの着脱機構、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着ユニット100の着脱機構110は、定着ユニット100と、定着ユニットに設けられたガイドピン122と、引張バネ79の付勢力で定着ユニット100を装着方向へ押し付ける押付部材86と、押付部材86を押付状態が解除される方向に移動させる解除レバー130と、を有している。ここで、本体部12Aから定着ユニット100を離脱させるとき、解除レバー130を定着ユニット100の離脱方向とは異なる方向に操作すると、押付部材86による押付状態が解除される。この状態で定着ユニット100を離脱方向へ移動させると、離脱方向に解除レバー130の操作力が作用していないので、離脱方向で必要とされる操作力が低減される。 (もっと読む)


【課題】カラー化に対応した高画像を得るのに十分な弾性を維持したまま、最表面の耐久性と離型性を大幅に向上させた定着部材を提供する。
【解決手段】記録媒体上のトナー像を加熱して、当該記録媒体に定着させるプロセスに用いられる定着部材であって、定着部材の表面は弾性層202からなり、弾性層はフッ素樹脂を含有しており、かつ、弾性層は3ないし4つの酸素原子と結合した珪素原子を有するポリオルガノシロキサン層を、表面層として有している。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を備える定着用ロールの提供。
【解決手段】基材と硬化性組成物を架橋することにより得られる含フッ素エラストマー表面層とを備える定着用ロール1であって、前記硬化性組成物は、非パーフルオロエラストマー(A)と、硬化剤(B)、40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物(C)、及び、無機窒化物粒子(F)からなる群から選択される少なくとも1種と、を含み、前記フッ化ビニリデン系エラストマー(A1)は、パーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体(a3)との共重合体であって、前記テトラフルオロエチレン−プロピレン系エラストマー(A2)は、テトラフルオロエチレンとプロピレンとシアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体との共重合体である。 (もっと読む)


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