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Fターム[2H052AB05]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 対物光学系 (1,150) | 変倍系 (362)

Fターム[2H052AB05]に分類される特許

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【課題】多光子励起顕微鏡の設定に応じて、非共焦点検出光学系を最適化する技術を提供する。
【解決手段】対物レンズOBの瞳Pを光検出器14に投影する非共焦点検出光学系は、交換可能に配置される第1レンズ群9と、第1レンズ群9と光検出器14の間に配置される第2レンズ群13と、を含む。多光子励起顕微鏡1の設定に応じて、第1レンズ群9を交換することで、非共焦点検出光学系は最適化される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡便にして、容易な取扱い操作を実現したうえで、高精度な映像データの取得を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】試料Aが当接されるステージ部2と、ステージ部の下方に配置され、ズームレンズ部3を含み、試料の光学像を結像する光学系と、試料Aに対するこの光学系の結像位置に配置されて光学像が形成され、この光学像を電気信号に変換する撮像素子401と、撮像素子401により生成された電気信号を映像信号に変換して顕微鏡の外部に出力する外部出力部503と、撮像素子401及び外部出力部503を保持する基台5と、ステージ部2を基台5上に支持すると共に光学系を支持する支持構造と、基台5とステージ部2との間に設けられ、ズームレンズ部3を光軸に沿って移動させるズーム変倍操作部603と、ステージ部2の下方で支持構造に支持され、光学系を試料に焦点合わせする焦点調整機構と、を具備する顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成となる像及び瞳の共役関係を保ったズーム系とすることなく、ズーミングによる瞳面の移動に対処する手段を設けた照明装置、及び、この照明装置を備えたズーム顕微鏡を提供する。
【解決手段】 標本面から順に、対物レンズ11と、アフォーカルズーム光学系13とを有し、アフォーカルズーム光学系13の標本面側に対物レンズ11の瞳が位置するズーム顕微鏡30において、アフォーカルズーム光学系13及び対物レンズ11を介して標本面10aに照明光を照射する照明装置20であって、アフォーカルズーム光学系13から光源側に向かって順に、結像レンズ15と、結像レンズ15によってできる標本共役面近傍に挿脱可能に配置されるフィールドレンズ16と、コレクタレンズG5と、光源18とを有し、アフォーカルズーム光学系13のズーミングに起因して生じる、照明光学系の光源側に形成される射出瞳と光源18との位置ずれを補正するフィールドレンズ16が挿脱可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】ピンホールディスクを交換することなく、複数の対物レンズに対して最適なピンホール効果を得ることが可能な共焦点光スキャナを提供する。
【解決手段】複数のマイクロレンズが設けられたマイクロレンズディスク22と複数のピンホールが設けられピンホールディスク61を回転させ、前記ピンホールを通過した光を対物レンズ32を介して試料5に照射する共焦点光スキャナ6において、前記ピンホールは、前記ピンホールディスク61の厚み方向に応じて開口径が異なる。 (もっと読む)


【課題】試料の連続的スキャンから得られた画像ストリップを単一の連続したデジタル画像を構成するためにコンピュータ制御された顕微鏡スライドスキャナを用いて、顕微鏡試料全体を全自動で迅速なスキャンおよびデジタル化するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】光学顕微鏡システム10は、顕微鏡スライドスキャナ11を備え、該顕微鏡スライドスキャナ11はすべて、イネットワーク42に対して主要な接続を行っている。好ましい試料12は顕微鏡スライドである。照明光学系32および画像光学系34は回折限界のデジタル画像のために最適化された透過モード光学系と一致している。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切り換えを簡単に行うことができ、装置自体をコンパクトにするとともに、粗微動焦準操作部と対物レンズ切り換え操作部を観察光軸よりも手前側に配置する対物レンズ切り換え装置及び対物レンズ焦準装置を具備する顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡の観察光学系の光軸を基準とするステージ37のフロント側に、粗動軸と微動軸とが設けられ、光軸を基準とするリア側には、粗動軸及び微動軸とが設けられ、これらフロント側の粗動軸及び微動軸とリア側の粗動軸及び微動軸は、連動され、対物レンズ43が選択的に微動及び粗動される。一方、観察光軸よりも手前側にある対物レンズ切り換え操作レバー117により、対物レンズ43A、43Bが選択的に観察光軸上に切り換え可能な構成になっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高速にステージの位置制御を行い得る顕微鏡、位置制御方法及び位置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】サムネイル像撮像部10における撮像素子13の撮像範囲に常に1つ以上が入るマークがステージ30に付され、拡大像撮像部20における撮像素子24でサンプル部位を撮像する際、撮像素子13で撮像される撮像範囲のステージ像に基づいてステージ30の位置を検出し、検出されたステージ30の位置に基づいてステージ30を目標位置に移動させることにより、ステージ30に対する生体サンプルSPLの位置を検出するためのサムネイル像を撮像する撮像素子13を用いてステージ30の位置を検出するステージ像を取得することができるので、高速にかつ簡易な構成で位置制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液浸対物レンズに必要最少量の液体を供給可能な顕微鏡装置を廉価に提供する。
【解決手段】
液浸対物レンズおよび標本を搭載するステージを備えた倒立型顕微鏡を用いた標本観察方法、倒立型顕微鏡システムに関する発明である。
液浸対物レンズに前回液体を供給した時からの経過時間、移動距離、観察点の変更の有無を監視し、その監視結果にもとづいて液浸対物レンズに液体を供給するタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】培養容器中の試料を観察する際に培養液にレンズ効果が生じている場合でも、試料の良好な観察像を得ることが可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察対象となる試料2と試料2を培養する培養液11とを保持する培養容器10内に、培養液11中に浸した状態で試料2を観察するための顕微鏡1において、光源22と、開口絞り19と、コンデンサレンズ18とを有する照明光学系4と、第1対物レンズ12を有する観察光学系5とを有し、培養液11の液面の形状に応じて、照明光学系4から射出される照明光の実効的なNAと第1対物レンズ12の開口数が異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歪曲収差を実用上問題の無い程度に抑え、像面の平坦性を確保するとともに、その他の諸収差も良好に補正することにより、優れた結像性能を実現することが可能な平行系実体顕微鏡用対物レンズ系を提供する。
【解決手段】物体Obから遠い側より順に並んだ、負の屈折力を持つ接合レンズB1を含み、全体として正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を持つレンズと、正の屈折力を持つ接合レンズとを含む第2レンズ群G2と、少なくとも1枚の正の屈折力を持つ単レンズを含み、全体として正の屈折力を持つ第3レンズ群G3とから構成される平行系実体顕微鏡用対物レンズ系Lobであって、第1レンズ群G1を構成する負の屈折力を持つ接合レンズB1の焦点距離をfB1とし、対物レンズ系Lobの全系の焦点距離をfとしたとき、次式1.00<(−fB1)/f<20.00の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速かつ高精細なサンプル像を取得させる。
【解決手段】本発明は、生体サンプルSPL全体を含むサムネイル像SNGを基に撮像範囲ARにおける生体サンプルSPLの位置を検出し、生体サンプルSPLの位置に基づいて設定された読み出し領域PRAで撮像された検波像を取得し、その取得した検波像に基づいて撮像範囲ARの合焦位置を決定するので、生体サンプルSPLに対して高速かつ精度よく合焦することができ、かくして高速かつ高精細な拡大像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】広視野高分解能高効率の回転式顕微鏡または走査装置を提供する。
【解決手段】走査システム100では、静止装置50が固定光路部分LP1に配置され、固定光路部分LP1と中間光路部分LP2と走査光路部分LP3とを含む(破線で示される)光路LPに沿って進む平行光を伝播し、標本60が走査光路部分LP3の少なくとも一部分を遮断する。走査部分LP3は固定部分LP1と平行であり、固定部分LP1からオフセット距離Rだけ間隔を置いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】極低倍から高倍まで対物レンズを切り替える際の作業性は損なわずに、良好な観察が可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】複数の対物レンズを備えた顕微鏡装置M1において、光源1からの光を選択的に透過するポラライザPと、ポラライザPを透過した光を対物レンズ9,10へ偏向し且つ標本12で反射した光を通過させるハーフミラー7と、ハーフミラー7からの光を選択的に透過するアナライザAと、第1のλ/4板Q1とを備え、ポラライザPとアナライザAとがクロスニコルの状態で配置され、第1のλ/4板Q1の速い軸がポラライザP及びアナライザAの偏光方向に対して45度をなすように配置された照明装置L1と、複数の対物レンズの一つとして、それぞれの速い軸が互いに平行又は直交するように配置された、光源側の端部に第2のλ/4板Q2と、標本側の端部に第3のλ/4板Q3とを備えた極低倍用対物レンズ10とを有する。 (もっと読む)


【課題】可視域だけでなく、赤外域での観察にも対応可能な顕微鏡用リレーレンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、負の屈折力を持つ第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3とからなり、低倍から高倍への変倍にしたがって第1レンズ群G1は物体側へ、第2レンズ群G2は像側へ移動する。、第1レンズ群G1及び第3レンズ群G3の少なくとも一方は、正の屈折力を持つ単レンズと負の屈折力を持つ単レンズとからなり、全体として正の屈折力を持つ接合レンズを含み、そのうち少なくとも一方の接合レンズと、第2レンズ群G2の、全体として負の屈折力を持つ接合レンズとは、部分分散比の差が所定の条件式で表される硝材で構成される。 (もっと読む)


【課題】 ピントの調整をほとんどする必要がなく、かつ、簡単に倍率の変更ができる拡大撮像装置を提供すること。
【解決手段】 受光面31を有する撮像素子3と、読取対象Dc側から進行してきた光を各々が受光面31に結像させる複数の光学系5a,5b,5c,5dと、撮像素子3に対し相対移動可能であり、且つ、複数の光学系5a,5b,5c,5dを保持する保持部材6と、を備え、複数の光学系5a,5b,5c,5dの読取対象Dc側における合焦範囲Ra,Rb,Rc,Rdはそれぞれ、互いに重なる。 (もっと読む)


【課題】内部に可動機構を有していても左右の光路を遮光することができる鏡筒を提供すること。
【解決手段】鏡筒本体部と、前記鏡筒本体部に設けられ、物体から出射され対物レンズおよびそれぞれ独立した1対の変倍光学系を透過した光束が入射し、前記物体の像を結像するそれぞれ独立した1対の第2対物レンズと、前記鏡筒本体部に回動可能に支持された可動部と、前記可動部に設けられ、前記可動部とともに回動することで傾斜角が可変であるそれぞれ独立した1対の双眼部と、前記可動部の回動と連動して回動し、前記1対の第2対物レンズから出射された平行光束を前記1対の双眼部にそれぞれ導く偏向光学部と、前記偏向光学部に設けられ、前記平行光束のそれぞれの光路を、前記1対の第2対物レンズと前記1対の双眼部との間で相互に遮光する遮光部材とを備えたことを特徴とする鏡筒。 (もっと読む)


【課題】観察ユニットにおいて照明装置等の熱源から伝達される熱による試料への影響を小さくすることが可能な制御装置、制御プログラム及び制御方法、並びに観察システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置は、試料を観察して該試料の観察像を取得する観察装置と、該観察装置による試料の観察時に該試料を照明する照明装置とを具えた観察ユニット100を制御する制御装置であって、探索モードが観察ユニット100に設定されたときに、照明装置を制御して該照明装置の照度を調整する第1制御部と、タイムラプスモードが観察ユニット100に設定されたときに、照明装置を制御して該照明装置の照度を調整する第2制御部とを具えている。ここで、第1制御部が照明装置の照度を調整することにより該照明装置に設定される照度は、第2制御部が照明装置の照度を調整することにより該照明装置に設定される照度より低い。 (もっと読む)


【課題】使用者が顕微鏡観察を行っているか否かを検知し、検知結果に応じてモニタの明るさを制御して電力の消費を抑制し、省エネルギーに寄与することができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡10に装着される複数の電動装置を操作する操作部と顕微鏡10に装着されたカメラの画像とを表示する表示部を有する顕微鏡用コントローラ30を備え、前記顕微鏡の近傍における顔面の有無を検出するための顔面検出手段12と、前記顔面検出手段12からの信号に基づき前記近傍における顔面の有無を判定して前記表示部の明るさを制御する制御手段15とを有することを特徴とする顕微鏡システム1。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの操作がブラインド操作により行われる場合に誤操作が行われるのを防止し、操作領域の配置に自由度を持たせつつ操作性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡コントローラ13は、第1及び第2の認識部21a、21bを含むCPU21とタッチパネル27を有する。CPU21は、タッチパネル27の表示領域に、少なくとも第1及び第2の操作領域を含む複数の操作領域を設定する。第2の認識部21bは、第1の操作領域に対する入力が継続して行われていることが第1の認識部21aにより認識されている場合に限り、第2の操作領域に対する入力が継続して行われた場合に、該入力が最初に検出された入力開始位置と該入力が最後に検出された入力終了位置との差を認識する。その差が認識された場合に、CPU21は、その差に基づいて、対応する電動駆動機構の動作を制御するための制御指示信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】精緻な光量調整を可能にすることで干渉光の検出の好適化を図った光画像計測装置を提供する。
【解決手段】カム303のカム面303aは参照光LRの断面における光量分布に応じた形状を有する。ステッピングモータ302によりカム303が回転されると、当接部312はカム303の回転に伴うカム面302aの変位に追従して移動する。遮光リンク310は、当接部312の移動とともに回転軸311を中心に回転する。遮蔽部313は、遮光リンク310の回転とともに第1の方向に移動して参照光LRの遮蔽領域を変更する。遮光板400は、アッテネータ300による遮蔽方向(第1の方向)とは異なる第2の方向から参照光LRを遮蔽可能である。遮光板400は駆動機構410により移動されて遮蔽領域を変更する。 (もっと読む)


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