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Fターム[2H077AD35]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像バイアス (2,451)

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【課題】表面に規則的な凹凸形状を有する現像剤担持体を有する現像装置で、現像剤担持体の表面に現像剤が固着することに起因する現像時の濃度ムラの発生を抑制することが出来る現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ42の表面に凸部42aの高さや凹部42bの深さが実質的に一定の規則的な凹凸形状を備え、現像領域αを通過したトナーTが、供給ローラ44によって回収される現像装置4において、現像ローラ42と供給ローラ44とが対向する供給ニップβでは、現像ローラ42の表面移動方向と供給ローラ44の表面移動方向とが逆方向である。 (もっと読む)


【課題】経時・環境変化に起因する像保持体の帯電特性変化の影響を踏まえ、像保持体に対する帯電電位を必要電位に保つように帯電装置へ印加する帯電電圧を容易に制御する。
【解決手段】帯電装置の帯電部材に印加する帯電電圧又は現像電圧のいずれか一方を固定設定すると共に、他方を順次可変設定する電圧設定部11と、現像像の現像剤による現像量に応じて変化する物理量を検出する検出部12と、検出部12による検出結果から、現像開始に相当する現像量の現像像である条件を判定するための閾値を設定する閾値設定部13と、電圧設定部11による電圧変化に応じて像保持体1上に現像像を順次形成し、検出部12の検出結果に基づいて、当該検出結果が前記閾値設定部13で設定された閾値に合致する電圧設定部11による設定電圧を割出し、この割り出した設定電圧に基づいて帯電装置2の帯電部材2aに印加する帯電電圧を決定する電圧決定部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量が高い場合であっても、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を確実に回収することで、トナーへのダメージを低減し、経時における地肌カブリの発生を防止すること。
【解決手段】像担持体上の静電潜像に帯電した現像剤を付着させて現像を行う現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体に印加されるバイアス電圧に重畳して前記現像剤供給部材にバイアス電圧を出力する電圧印加手段と、を有する現像装置であって、前記電圧印加手段は、前記現像時には、前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧を出力し、非現像時には、前記現像剤の帯電極性と逆極性のバイアス電圧と前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧とを交互に切り替えて出力することにより、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を回収し、経時における地肌カブリの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
画像形成装置出荷前の検査で使った像形成ユニットをプリンタ内にそのまま装着した状態で出荷することを可能とする。
【解決手段】
使用状態の現像器を含む像形成ユニット200をプリンタ100内に装着したまま、現像器の、回転軸方向一方の端に突出した突出部238と、前カバー70の、その突出部238を受け入れてその突出部238との干渉を避ける干渉回避穴71との間の間隙に、現像器の揺れを抑制するキャップ60を取り付けて出荷、運搬し、搬入後にキャップ60を取り外して稼動させる。 (もっと読む)


【課題】 トナー規制部材と現像剤担持体間に印加する電圧を適正に設定することで、安定したトナーコート層を形成し、印字枚数やトナー消費量によらず、長期に渡って良好な画像を得ることができる画像形成装置を提案することにある。
【解決手段】 電圧印加手段が複数の直流電圧を印加した時に、電流検知手段によって検知された直流電流の極小値をVbminとして、
潜像を現像する時に電圧印加手段が印加する直流電圧値をVbとした場合に、
|Vb|>|Vbmin|
を満たすようにVbを設定する。 (もっと読む)


【課題】
現像ブレードの端部と中央部とにおいて、トナー層厚の層厚規制の差が発生することを防止することが可能な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
現像剤担持体上の現像剤の層厚を規制する規制部材を現像剤収容部内に備える現像装置であって、前記規制部材の側端に対向して前記現像剤収容部の内壁に配置され、前記現像剤の漏出を防ぐ第1のシール部材と、前記規制部材の端部に設けられ、前記第1のシール部材と当接する第2のシール部材とを有し、前記第2のシール部材の材質は、前記第1のシール部材の材質よりも低硬度であることを特徴とする現像装置及び該現像装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】立ち上げ時間が大幅に短縮され、且つ、目標電圧が広範囲に設定される高電圧発生装置でも、立ち上げ時にオーバーシュートやアンダーシュートが発生せず、且つ、短時間で出力電圧を目標電圧に到達させること。
【解決手段】立ち上げ制御において、出力電圧検出回路4により検出された電圧Vdtが目標電圧値Vtgtよりも小さい過渡電圧値Vtgt1に到達するまでは所定の変化率で立ち上げ、出力電圧検出回路4により検出された電圧Vdtが過渡電圧値Vtgt1に到達したあとは所定の変化率よりも小さい変化率で目標電圧値Vtgtに立ち上げる制御を行うPWM制御電圧生成回路10と、目標電圧値Vtgtが小さいほど過渡電圧値Vtgt1を小さく設定する過渡目標値生成回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像部の濃度を確保し非画像部のカブリを低減したトナー像を形成することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 画像情報に基づいて像担持体にトナー像を形成するための電極に印加される電圧の値を変更することで前記像担持体にトナー像を形成する画像形成装置においてトナー担持体の上のトナーと接触し、前記トナー担持体の上のトナーによりトナー像が形成される前記像担持体と、像担持体を挟んで前記トナー担持体と逆側であって前記トナー担持体に対向する位置に設けられる電極と、を有し、前記トナー担持体に担持されたトナーと前記像担持体とが接触する領域をトナー接触領域、電極に印加される電圧の値を変更することでトナー担持体と前記像担持体との間をトナーが移動する領域をトナー移動領域とし、トナー移動領域は、前記トナー接触領域よりも前記像担持体の移動方向の下流側に存在することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】球形トナーのクリーニング性を向上させ、低温定着性を阻害せず、さらに感光体の長寿命化を実現し、良好な画質でかつ安価な電子写真方式を実現可能な静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤を含む乾式静電荷像現像用トナーであって、前記トナーは表面に突起部を有し、前記突起部の長辺の長さの平均が0.1μm以上0.5μm以下であり、前記突起部の長辺の長さの標準偏差が0.2以下であり、前記突起部によるトナー表面の被覆率が、10%〜90%であり、前記トナーはシリコーンオイル処理された外添剤を含有し、前記トナー中の総シリコーンオイル遊離量がトナーに対して0.2〜0.5質量%であり、前記外添剤の添加量がトナー100質量部に対して0.5〜4質量部であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 表面が磨耗しにくく、かつ、表面粗さが小さく、精度よく作製できる現像ローラの製造方法を実現する。
【解決手段】 現像ローラ表面に開口部を有するマスクを形成するマスク形成工程と、前記マスク形成後、現像ローラ表面に陽極酸化処理を行う陽極酸化工程と、前記マスクを除去するマスク除去工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤保持体上に残留する現像剤としてのトナーに対する除去性能を改善する。
【解決手段】現像剤保持体2と像保持体10との現像域よりも現像剤保持体2の回転方向下流側で且つ層規制手段4に対し上流側に現像剤保持体2に対向して配置されると共に現像剤保持体2の回転方向に対して間隔を介して複数設けられる電極部材5と、これら複数の電極部材5と現像剤保持体2上で現像域を通過した残留トナーG’との間に作用し且つ予め決められた低い周波数で極性が交互に周期的に変化する低周波電界Eを形成し、低周波電界Eの周期に依存して極性変化する電界成分に従って電極部材5との間で残留トナーG’引き寄せ・引き戻しを繰り返すことにより、現像剤保持体2上の残留トナーG’が目視可能な寸法で縞状に並ぶ縞状部7に変化するように、現像剤保持体2上の残留トナーG’を部分的に移動させる低周波電界形成手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】被検知部が外部の部材との衝突などにより破損されることを防止できるカートリッジを提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ7の右壁41には、入力ギヤ45が中心軸線511を中心に回転可能に設けられている。入力ギヤ45には、外部から駆動力が入力される。また、左壁42には、被検知部70を有する被検知回転体50が設けられている。また、右壁41と左壁42との間には、入力ギヤ45が受ける駆動力により回転するアジテータ80が設けられている。外部から入力ギヤ45に駆動力が入力されると、アジテータ80を介して被検知回転体50に駆動力が伝達され、被検知回転体50が移動し、被検知部70が外側へ進出する。被検知回転体50の移動が進むと、被検知部70が左壁42から左側へ最も離れた位置まで進出し、その後、右側へ退避する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、カートリッジの情報を検知することができるカートリッジを提供すること。
【解決手段】
現像剤を担持するように構成される現像ローラ16を備える現像カートリッジ25において、電極部材81から右側へ突出する受電部88に、受電部88を被覆する第1被覆部101と、受電部88を露出させる第1開口(各第1被覆部101の間)とを有する新品検知ギヤ82を回転可能に支持し、新品検知ギヤ82の回転により、受電部88への給電を、第1被覆部101によって解除することにより、外部から受電部88への給電、および、給電の解除に対応する、現像カートリッジ25の情報を検知する。 (もっと読む)


【課題】記録材に対して安定したトナー転写性を維持しつつ、現像剤の状態管理を効率的且つ適切に行うこと。
【解決手段】像担持体と、前記像担持体を帯電する帯電部材と、前記帯電部材によって帯電された前記像担持体にレーザー光を照射して静電潜像を形成する露光部と、前記静電潜像に対し現像剤を供給することでトナー像とする現像器と、前記トナー像を記録材に転写するための転写部材と、前記転写部材に搬送される記録材の種類を検知する記録材検知部と、前記現像器に収容されるトナーの劣化を抑制するトナー劣化抑制部と、前記記録材検知部の検知結果により、平滑性が低い記録材の場合には、平滑性が高い記録材の場合よりも、前記トナー劣化抑制部のトナー劣化抑制作用を強くするように前記トナー劣化抑制部の動作を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】当接部材の物理的ストレスによる抵抗変動を制御可能で、ハーフトーンの濃度ムラを未然に防止することができる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性軸芯体と、導電性弾性層と、導電性表面層とを有する現像ローラであって、該導電性弾性層は、シリコーンゴムと該シリコーンゴム中に分散されている塩基性のカーボンブラックとを含有し、該表面層は、カルボキシル基を分子内に有するウレタン樹脂と該ウレタン樹脂に分散されている酸性のカーボンブラックとを含有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる現像カートリッジを提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ25は、カートリッジフレーム51と、カートリッジフレーム51の左側に設けられ、外部から駆動力が入力されるための駆動ユニット52と、カートリッジフレーム51の右側に設けられ、外部の検知手段に検知されるための電極ユニット53とを備える。駆動ユニット52には、カップリングカラー65が設けられ、電極ユニット53には、電極カラー73が設けられ、それらカップリングカラー65と電極ユニット53とでドラムカートリッジ24の離間部材44からの押圧力を受ける。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムと現像ローラーの間の放電によるリーク電流を正確に測定すること。
【解決手段】磁気ローラー13とGNDの間に定電圧素子ZDを接続する。こうすることで、磁気ローラー13とGNDの間の電圧が基準電圧を超えると、磁気ローラー13から定電圧素子ZDに向かって電流が流れるため、現像ローラー11と磁気ローラー13の間のリーク発生を防ぐことができる。即ち、リフレッシュモード時の現像バイアス電圧を用いて、感光体ドラム135と現像ローラー11の放電検知を正しく行うことができ、電圧設定部72はリークの発生を抑えた最適な現像バイアス電圧を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の良好な回収性と、回収された現像剤の良好な再利用性とを、ともに達成することができる構成を提供する。
【解決手段】 現像剤回収部材は、現像剤担持面の移動方向における現像剤供給位置よりも下流側の現像剤回収位置にて現像剤担持面から現像剤を回収するように設けられている。本発明の特徴は、現像剤回収部材が、外周に多数の繊維状部材が植毛された回転体であるブラシローラであって、現像剤回収位置にて繊維状部材が現像剤担持面と接触するように配置されたことにある。 (もっと読む)


【課題】一成分接触現像方式において、正規に帯電した現像剤を無駄に消費することなく、トナーの繰り返し摺擦に起因する画像不良を防止すること。
【解決手段】像担持体と現像ローラを接触させ、像担持体の表面電位と現像ローラに印加する現像バイアスとの電位差を画像形成中よりも非画像形成中において大きくする。 (もっと読む)


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