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Fターム[2H079DA16]の内容

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Fターム[2H079DA16]に分類される特許

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【課題】 光変調部のバイアス制御を効果的に行って安定した伝送信号特性を得ることのできる光送信装置と光変調制御方法を提供する。
【解決手段】 光送信装置は、第1導波路と第2導波路を含み、前記第1導波路と前記第2導波路の各々において、2n値(nは1以上の整数)の強度レベルを有する変調駆動信号で搬送光を変調する光変調器と、前記第1導波路から出力される第1の光信号と、前記第2導波路から出力される第2の光信号との間に所定の位相差を与える位相シフト部と、
前記位相差が与えられた前記第1の光信号と前記第2の光信号を合波して得られる多値光変調信号の一部を光電変換する光検出器と、前記検出された変調信号の交流成分の変化を検出するモニタ部と、前記検出された交流成分の変化に基づいて、前記第1導波路に与える第1バイアス電圧と前記第2導波路に与える第2バイアス電圧の少なくとも一方を、前記検出される交流成分のパワーが大きくなるように制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い複屈折率調整が可能な半導体基板上の位相シフタを提供すること。
【解決手段】PBS100は、第1の光カプラ110と、第1の複屈折率調整部120と、第2の複屈折率調整部130と、第2の光カプラ140とを閃亜鉛鉱型構造を有する半導体基板101上に備える。第1の複屈折率調整部120及び第2の複屈折率調整部130が位相シフタとして機能する。第1の複屈折率調整部120は、第1の幅の第1の導波路部102Aと、第2の幅の第2の導波路部103Aと、第1の電極102Bと、第2の電極103Bとで構成され、ここで、第1の幅は第2の幅よりも大きい。第2の複屈折率調整部130は、第1の導波路部102Aから傾斜して配置された第3の導波路部102Cと、第2の導波路部103Bから傾斜して第3の導波路部102Cと平行に配置された第4の導波路部103Cと、第3の電極102Dと、第4の電極103Dとで構成される。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossから出力されるRZ型クロック信号光を光分波部SP−1により2系統に分波し、光遅延部D−T−1により2系統のRZ型クロック信号光に所定の遅延を付与し、遅延が付与された2系統のRZ型クロック信号光を位相変調駆動用のクロック信号光として、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1内の2つの干渉アームに1つずつ設けられた位相変調部R1,L1に入力することにより、光入力ポートP−MZ−1−1から入力され2つの干渉アーム中を伝搬しているRZ型クロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の集積化を可能とし、且つ超高速の光乱数生成要求にも対応可能とする。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調手段a1の光出力ポートa9から出力されるRZ型クロック信号光を位相変調駆動用のクロック信号光として、マッハツェンダー干渉型光強度変調手段a1内の2つの干渉アームに1つずつ設けられた光−光相互位相変調手段a2,a3に入力することにより、光入力ポートa0から入力され2つの干渉アーム中を伝搬しているRZ型クロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossからの信号光に時間T−1の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光に時間T−2(T−1≠T−2)の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光を位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬するクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬している信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬している信号光に位相差を生じさせ、さらに、変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬しているクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】リッジ形状やメサ形状といった凸状部分上の樹脂若しくはレジストのエッチングの停止タイミングを容易に且つ精度良く判断することが可能な光半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】この光半導体デバイスの製造方法は、一対の溝に挟まれた光導波路において光の導波を行う光変調器を製造する方法であって、ウエハ16上に設定された評価用領域(TEG領域)に、複数対の評価用溝31a,31bを形成する工程と、ウエハ16上に樹脂層13を塗布する工程と、樹脂層13に対してエッチングを行い、光導波路の頂部を露出させる露出工程と、光導波路上に電極を形成する工程とを備え、評価用領域における複数対の評価用溝31a,31bの幅が各対毎に異なっており、露出工程の際に、エッチングによって評価用領域における少なくとも一対の評価用溝31a,31bに挟まれた領域33の頂部を露出させる。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数応答特性を得ることができる光モジュールを実現する。
【解決手段】リードピン1は、金属ステム2を貫通し、金属ステム2とは絶縁されている。電界吸収型光変調素子5は、金属ステム2上に設けられ、リードピン1の一端に接続されている。フレキシブル基板10は信号線路12,13を有する。信号線路12の一端はリードピン1の他端に接続されている。信号線路12の他端は信号線路13の一端に接続されている。リードピン1の金属ステム2を貫通する貫通部1aと信号線路13は、それぞれ信号線路12より小さいインピーダンスを持つ。 (もっと読む)


【課題】偽マスクの形成をさせると共にクラッド層がコンタクト層から露出することを回避可能にする、マッハツェンダー変調器を作製する方法を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー変調器11では、第1のウイング部47aが第4のIII−V化合物半導体の[1−10]方向に延在する半導体順メサ縁51aと、第2のウイング部47bが[1−10]方向に延在する半導体順メサ縁51bを有し、コンタクト層47が[1−10]方向に延在する半導体順メサ縁51cを有する。故に、偽マスクの形成により導波路部13aの構造が乱されることがない。また、第1のウイング部47aは第1のトレンチ23の外縁23aに到達し、第2のウイング部47bは第2のトレンチ25の外縁25aに到達する。故に、コンタクト層47は、両ウイング部を形成可能な幅の半導体層から形成可能であるので、クラッド層45がコンタクト層47から露出されない。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を、強度変動が抑制されて光強度安定性が向上した光信号に変調する光信号の安定化装置および安定化方法。
【解決手段】光信号安定化装置100は、入力光パルス列を光分岐回路101で光受信器102と遅延線103とに分岐する。光受信器102は、入力光パルス列を光電変換して包絡線信号を生成する。ドライバ104は、光受信器102から出力された包絡線信号を正負反転したものに、予め推定された入力光パルス列の光強度の下限値以下のオフセットをかけて、光パルス列の光強度からオフセット量を引いた量を消光させる制御信号を生成する。消光型光強度変調器105は、ドライバ104が生成した制御信号に基づき、遅延線103を介して入力された光パルス列の光強度を変調することにより、全光パルスの光強度がオフセット量に等化された光パルス列を出力する。 (もっと読む)


【課題】省電力で駆動が可能な光導電スイッチング素子、光導電スイッチング素子アレイ、表示装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光導電スイッチング素子アレイ1は、第1の共通電極2と、第1の共通電極2に対向配置され、第1の共通電極2との間で電圧が印加される個別電極3と、第1の共通電極2と個別電極3との間に配置され、アドレス光L2を受光することにより導電性が発現する光導電層4とを備え、光導電層4は、アドレス光L2を受光した際に電荷を発生する機能を有する第1の電荷発生層41および第2の電荷発生層42と、第1の電荷発生層41および第2の電荷発生層42でそれぞれ発生した電荷を輸送する機能を有する電荷輸送層43とを備え、第1の電荷発生層41と第2の電荷発生層42とは、電荷輸送層43の面方向の異なる位置に配置され、電荷輸送層43の厚さ方向にも異なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】できる限り費用対効果が高く製造される、テラヘルツシステム用のビート信号生成装置を提供する。
【解決手段】第1の波長λ1の光を発生する第1の単一モードレーザ2と、第1の波長λ1とは異なる第2の波長λ2の光を発生する第2の単一モードレーザ3と、第1の出力ポート11および第2の出力ポート12と、第1のレーザ2の光の位相、および、第2のレーザ3の光の位相を変調する位相変調部4とを備え、第1のレーザ2の光は、第2のレーザ3を介して伝送され、第2の出力ポート12において第2のレーザ2の光が重畳され、第2のレーザ3の光は、第1の単一モードレーザ2を介して伝送され、第1の出力ポート11において第1のレーザ2の光が重畳され、これにより、第1の出力ポート11からの第1のビート信号Aと、第2の出力ポート12からの第2のビート信号Bの間の位相が位相変調部4によって調整される。 (もっと読む)


【課題】量子井戸の位置による電界強度差を小さくすることができる光変調素子を提供する。
【解決手段】光変調素子は、p−InPクラッド層22と、n−InPクラッド層23と、p−InPクラッド層22およびn−InPクラッド層の間に挟まれ、かつ交互に積層された複数のウェル層1および複数のバリア層2を有する多重量子井戸40とを備えている。複数のバリア層2は、n−InPクラッド層23に含まれる第2導電型のドーパントが導入された第2導電型バリア層2aを含んでいる。第2導電型バリア層2aは、多重量子井戸40においてp−InPクラッド層22に含まれる第1導電型のドーパントが拡散した範囲に設けられている。 (もっと読む)


【課題】入力信号の振幅の変動に対して光出力波形を補償することができる光送信機を提供する。
【解決手段】光送信機は、入力信号から駆動信号を生成する変調器駆動回路と、駆動信号に応じて変調光信号を生成する変調器と、入力信号の振幅である入力振幅を検出する振幅検出器と、振幅検出器により検出される入力振幅に基づいて波形制御信号を生成するコントローラ、を備える。変調器駆動回路は、波形制御信号に応じて駆動信号の波形を制御する。 (もっと読む)


【課題】音響光学素子を用いて、単色のコヒーレントな電磁放射を光学的に分割および変調するための装置において、音波のビートによる光の振幅変動を抑制する。
【解決手段】装置は、ビーム源2と、ビーム源によって生成されたビーム4を複数の部分ビームL1〜4に分割する音響光学素子8と、その下流側に配置される変調器22と、ビーム4を分割するための電気信号12を音響光学素子8に印加するための信号生成器14とを含み、分割されるビームの数にかかわらず、個々の部分ビームL1〜4の強度を一定に保つように、音響光学素子8およびその下流側に配置される音響光学変調器22の駆動波形を制御する。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置において、チップ間やボード間で送受信される高速光信号を伝送する際に、光インターコネクトモジュールおよび、それを用いてボード上にて光及び電気の信号処理を、低損失且つ高速に行う光電気ハイブリッド混載ボードを提供すること。
【解決手段】レーザ光源素子101から発光された後、変調器素子部102内を伝播し光路変換構造によって基板垂直方向に折り曲げられた光信号と、半導体基板外部から入射され、半導体同一基板上に設けられた受光素子部103との間でやりとりされる光信号が、それぞれ半導体基板100内を介して、半導体基板外部との間で基板垂直方向に光学接続される構造の光インターコネクトモジュールとする。 (もっと読む)


【課題】 容易にゼロチャープ変調と負チャープ変調とを行うことが可能な光半導体素子を提供する。
【解決手段】 光分波器が、第1及び第2の入力ポートと、第1及び第2の出力ポートとを含む。第1の入力ポートに信号光が入力されると、第1の出力ポートに出力される信号光と、第2の出力ポートに出力される信号光との強度が等しくなり、第2の入力ポートに信号光が入力されると、第1の出力ポートに出力される信号光の強度が、第2の出力ポートに出力される信号光の強度より大きくなる。光合波器が、第3及び第4の入力ポートと、第3及び第4の出力ポートとを含む。第1の光導波路が、第1の出力ポートと第3の入力ポートとを接続し、第2の光導波路が、第2の出力ポートと第4の入力ポートとを接続する。第1の変調電極及び第2の変調電極に印加される電圧により、第1の光導波路及び第2の光導波路の光路長が変化する。 (もっと読む)


【目的】より小さな変調電圧振幅で高速変調可能なリング光変調器を提供することを目的とする。
【構成】実施形態のリング光変調器は、リング共振器120と入出力光導波路110とを備えている。そして、前記リング共振器を構成する閉ループ光導波路121の共振波長λにおける群屈折率をn、閉ループ光導波路121の周長をl[μm]、閉ループ光導波路121のうち光カプラ130として機能するリング共振器120の一部を除く残りの部分の導波路長をl’[μm]とするとき、光カプラ130の出力から入力までリング共振器120を周回する共振波長λの光に対して、電流OFF時の共振器一周回あたりの損失x[%]と光カプラのパワー結合比y[%]が、所定の式(2)から式(8)までの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の共振波長を有する光デバイスを提供する。
【解決手段】本明細書に開示する光デバイス10は、光を伝搬するコア層12を有し、コア層12を伝搬する光を共振させる共振部14と、コア層12に沿って幅が変化しながら延びる共振波長変調層16と、を備える。共振部14は、コア層12における長手方向の両側部に設けられた回折格子13か、又は、コア層12を伝搬する光と結合可能に配置された複数のリング型光導波路17を有する。共振波長変調層16は、コア層12の光の伝搬方向における共振波長を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,高周波信号の周波数帯において広い変調帯域を有する高周波信号の発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光高周波信号発生器は,光コム信号を発生する光コム発生器11と,光コム発生器11から発生した光コム信号を分波する光分波器13と,光分波器13で分波された光コム信号を結合する光結合器15と,光結合器15が結合した光周波数成分の差周波信号を発生する光混合器17と,光分波器13から出力された光コム信号の一部から所定の成分を抽出するための第1の光フィルタ19を有する。この第1の光フィルタ19が抽出した光成分と,光コム信号のうち分波器で分波された光成分を光混合器が混合することで,差周波信号が発生する。 (もっと読む)


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