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Fターム[2H079DA16]の内容

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Fターム[2H079DA16]に分類される特許

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【課題】任意の偏波方向の光入力信号に対するサンプリングを可能とするとともに、光ファイバや光導波路素子との結合効率が良好な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、下部クラッド層、活性層13、および、上部クラッド層が順次積層された導波路構造を備え、該導波路構造は、ハイメサ導波路構造Iと、光入射端面10aおよび光出射端面10bのうちの少なくとも一方の端面とハイメサ導波路構造Iとの間に形成され、ハイメサ導波路構造Iと光の導波方向に連続する埋込み導波路構造IIa、IIbと、を含み、埋込み導波路構造IIa、IIbは、活性層13の光の導波方向に直交する幅が、前記少なくとも一方の端面に向かって狭くなる幅減少領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、任意の偏波方向の光入力信号に対するサンプリングが可能な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、下部クラッド層、バルク材料からなる活性層13、および、上部クラッド層が順次積層された導波路構造と、少なくともその一部が該導波路構造の上方に形成される上部電極21と、を備え、該導波路構造は、ハイメサ導波路構造Iと、光入射端面10aおよび光出射端面10bのうちの少なくとも一方とハイメサ導波路構造Iとの間に形成され、ハイメサ導波路構造Iと光の導波方向に連続する埋込み導波路構造IIa、IIbと、を含み、上部電極21は、該導波路構造の少なくとも一部の上方に形成される主電極部21aと、ハイメサ導波路構造Iの導波方向の側方、かつ、半導体基板の上方に形成される電極パッド部21bと、主電極部21aと電極パッド部21bとを電気的に接続する接続部21cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】変調帯域を十分に拡大することができる光変調器を得る。
【解決手段】半導体チップ10内に導波路12が設けられている。進行波型電極14の入力部14aに、第1のワイヤ18を介して給電ライン20が接続されている。進行波型電極14の出力部14bに、第2のワイヤ22及び終端ライン24を介して終端抵抗26が接続されている。出力部14bと接地点の間の電気容量は、入力部14aと接地点の間の電気容量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】光変調器の入出力特性を線形に補正することを可能にする。
【解決手段】
ある消光特性を持つ光信号を出力する変調器と、変調器を駆動するための信号を出力する変調器ドライブ回路を有する光変調装置において、変調器の消光特性を線形の特性に変更するために、変調器ドライブ回路からの出力信号を所定の規則に従って変換するイコライザを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化・集積化が可能で、その非線形屈折率変化が制御光に対して高速に応答する半導体素子を用いて光強度に応じて光の位相変調を起こし、そのときの干渉を利用する光ゲートスイッチ回路を提供する。
【解決手段】光ゲートスイッチ回路は、非対称マッハツェンダー干渉計10の出力側に光バンドパスフィルタ3を接続した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、変調多値数の異なる複数の変調フォーマットを柔軟に切換えることのできる光変調器を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の光変調器は、N個(Nは2以上の整数)の2値位相変調手段と、可変光分岐手段又は可変光結合手段を有し、M個(Mは1以上N未満の整数)の前記2値位相変調手段の各々ついて、その入力ポートと前記メイン入力ポートとを結ぶ光路、もしくはその出力ポートと前記メイン出力ポートを結ぶ光路のいずれかもしくは両方を、前記可変光分岐手段又は可変光結合手段を使用して必要に応じて遮断し、また、必要に応じて開通させることにより、出力光信号の変調多値数を2N-Mから2Nの間で切換える機能を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電子装置を提供する。
【解決手段】光電子装置は、半導体基板内に形成されたpドーピング領域とnドーピング領域と、pドーピング領域とnドーピング領域との間に形成された光導波路コア領域と、光導波路コア領域とpドーピング領域との間に形成され、それぞれが第1距離だけ離隔して形成され、光導波路コア領域の厚さと同じ厚さを有する複数の第1スラブと、光導波路コア領域とnドーピング領域との間に形成され、それぞれが第2距離だけ離隔して形成され、光導波路コア領域の厚さと同じ厚さを有する複数の第2スラブと、を含む。 (もっと読む)


【課題】安定的な伝送を可能とする半導体ゲイン領域集積型MZ変調器モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザと、半導体レーザから発せられた光を交流信号により変調して出力するマッハツェンダ変調器とがチップ上に集積された半導体レーザ集積型マッハツェンダ変調器であって、温度に変化が生じた場合に、チップ温度の変化に応じて交流信号を制御(交流信号の振幅の制御、及び交流信号のバイアス電圧の制御を含む)することで、マッハツェンダ変調器から出力される光の消光比を大きくすることを特徴とするレーザ集積マッハツェンダ変調器。 (もっと読む)


【課題】 数〜数十Gbpsでもプリエンファシスをかけることなしに、低電圧のCMOS駆動で十分な光変調をかけることができる、Si系光変調器を実現する。
【解決手段】 p型a−Si層5、アンドープa−Si層6、n型a−Si層7からなるpinダイオード構造の外側に、アンドープ−a−Si層4とn型a−Si層3からなるp型a−Si層5内の電子に対するドレイン19と、アンドープa−Si層8とp型a−Si層9からなるn型a−Si層7内の正孔に対するドレイン20が付加されている。p型a−Si層5とn型a−Si層7における実効的なキャリア寿命が大幅に短縮されるので、ドレインのない従来のpinダイオード構造キャリア注入型光変調器と比べて一桁以上高い周波数まで応答させることができる。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブ薄膜の色彩を変化せしめる方法、この方法に用いられる表示セル、及びこの表示セルを用いた表示装置を提供すること。
【解決手段】透明セル1内に、基板2上の作用極3に接するように設けられた直径の大きさの揃った金属型又は半導体型単層カーボンナノチューブの薄膜4、電解液7、対極5、参照極6を収納した表示セルの作用極3と対極5間に電圧を印加して電気化学ドーピングを行い、単層カーボンナノチューブに電子又はキャリアの注入することにより単層カーボンナノチューブ薄膜の色彩を変化せしめる。例えば、単層カーボンナノチューブが金属型単層カーボンナノチューブであり、その直径が1.3〜1.4nmであればシアン系(青)の色を呈しているが、電圧印加によりイエロー系(黄)に変化し、電圧印加を停止すれば元のシアン系の色に回復する。このとき、単層カーボンナノチューブとして、チューブ内にC60分子又はβカロテン分子などのπ共役系分子を内包したものを用いれば、色の回復が改善される。 (もっと読む)


【課題】 高品質な多値の光信号を得ることができる。
【解決手段】 本発明は、Nチャネル(Nは2以上でN以下の整数)の電気2値信号を、1チャネルの光多値信号に変調する信号変調装置に関する。電気信号を光信号に変調する変調部をN段備え、第1段目の変調部は、第1の電気2値信号を光信号に変調して、第2段目の変調部に供給し、第2段目以降の変調部は、外部変調方式で電気信号を光信号に変調するものであり、第m段目(mは2以上でN以下の整数)の変調部は、第m−1段目の変調部から出力される光信号を光源として、第mの電気2値信号を光信号に変調して出力し、第N段目の変調部が出力する光信号を、光多値信号として出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光吸収型光変調素子の高速駆動を可能とする駆動回路を提供する。
【解決手段】駆動回路10は、所定の特性インピ−ダンスを有する伝送線路40を介して光吸収型光変調素子32を駆動する回路であって、出力ドライバ回路12、オフセット設定回路14、及び直列回路16を備える。出力ドライバ回路12は、伝送線路40に直流的に接続され、光変調素子32を交流駆動する。オフセット設定回路14は、光変調素子32にオフセット電圧を与える。直列回路16は、抵抗16aとインダクタ16bを有し、伝送線路40にオフセット設定回路14を接続する。直列回路16にインダクタンス16bを設けることで、駆動回路10の出力インピーダンスの周波数特性にピークを持たせ、光変調素子32の駆動波形の高周波特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電極間における抵抗が低くすることができ、かつ、光の伝播損失を低くすることができる位相変調素子を提供する。
【解決手段】半導体材料により形成される光導波路と、前記光導波路の両側側面に各々接続される半導体材料により形成される接続構造部と、前記接続構造部の各々に接続される電極部と、を有し、前記接続構造部は、前記電極部との接続部分に不純物元素がドープされた不純物領域を有しており、前記不純物領域は、前記光導波路と前記接続構造部との接続部分における前記光導波路に対し垂直方向の延長線上とはならない部分に形成されていることを特徴とする位相変調素子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】石英系光導波路素子とシリコン光導波路素子とをモノリシック集積し、これらの素子を低損失で接続する。
【解決手段】光導波路デバイスは、石英系光導波路103によって構成される光機能素子と、シリコン細線光導波路102によって構成される光機能素子と、石英系光導波路103によって構成される光機能素子とシリコン細線光導波路102によって構成される光機能素子を接続するスポットサイズ変換器101とを備える。石英系光導波路103によって構成される光機能素子とシリコン細線光導波路102によって構成される光機能素子とスポットサイズ変換器101とは、同一の基板上にモノリシック集積され、石英系光導波路103のコアとシリコン細線光導波路102の第1のオーバークラッドとは、基板上の同一層の膜からなる。 (もっと読む)


【課題】高速応答可能な半導体光変調素子の提供。
【解決手段】半導体光変調素子1は、第一及び第二半導体クラッド層3,7、並びにこれらの間に配置された光導波層Lを備える。光導波層Lは第一及び第二半導体光閉じ込め層4,6と絶縁層5とを含み、第一半導体光閉じ込め層6は絶縁層5と第一半導体クラッド層3との間に配置され、第二半導体光閉じ込め層6は絶縁層5と第二半導体クラッド層7との間に配置され、第一半導体クラッド層3は第一導電型を有し、第二半導体クラッド層7は第一導電型とは異なる第二導電型を有し、第一半導体クラッド層3の屈折率は第一半導体光閉じ込め層4の屈折率より低く、第二半導体クラッド層7の屈折率は第二半導体光閉じ込め層6の屈折率より低く、絶縁層5のバンドギャップは第一半導体クラッド層3、第二半導体クラッド層7、第一半導体光閉じ込め層4、及び第二半導体光閉じ込め層6のバンドギャップより大きい。 (もっと読む)


【課題】光パルス圧縮器を用いず、500フェムト秒以下のパルス幅を有し、かつ波形の整った1GHz以上の高繰り返し光パルスを能動モード同期ファイバレーザから直接発生させる。
【解決手段】光増幅器7と群速度分散の平均値が異常分散である単一モード光ファイバ2と光アイソレータ4と光変調器8と帯域通過型光フィルタ6をリング状に結合してリング共振器を形成し、リング共振器内で発生する光パルスを外部に取り出す光カプラ3を備えた能動モード同期ファイバレーザにおいて、前記光変調器8として半導体材料中における電気光学効果(ポッケルス効果)および電界吸収効果(量子閉じ込めシュタルク効果)に伴う屈折率および光吸収係数変化を同時に利用した進行波型半導体光位相・強度変調器を用いる。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構成の電磁波波長変換素子、前記電磁波波長変換素子を用いた波長分割多重光通信システム、波長可変光源および光発電システム、ならびに電磁波波長変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
入射電磁波202をエバネッセント波204に変換するエバネッセント波変換手段401と、
エバネッセント波204を表面プラズモンポラリトン205に変換する表面プラズモンポラリトン変換手段401と、
表面プラズモンポラリトン205の周波数を変調する表面プラズモンポラリトン周波数変調手段410と、
周波数変調手段410により周波数変調された表面プラズモンポラリトン205に結合したエバネッセント波206を出射電磁波208に変換する出射電磁波変換手段402とを有することを特徴とする波長変換素子1。 (もっと読む)


【課題】高周波特性を損なうことなく、チップ単体又はウェハレベルでプローブ検査を可能とする半導体素子を提供する。
【解決手段】EAM領域12に電界を印加又は電流を注入するEAM部電極14と、EAM部電極14と接続されたワイヤボンディング用のパッド電極15とを有するEAM付き半導体レーザにおいて、パッド電極15を複数のメッシュ穴16を有するメッシュ形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】損失を低減し、IチャネルとQチャネルの光信号の振幅レベルの差を低減することができる光変調器を得ること。
【解決手段】第1MZ光変調器5aと、第2MZ光変調器5bと、第1MZ光変調器5aの出力を第1のバイアス信号に基づいた増幅率で増幅する第1光増幅器6aと、第2MZ光変調器5bの出力を第2のバイアス信号に基づいた増幅率で増幅する第2光増幅器6bと、第2光増幅器6bの出力を位相回転させる光位相調整器7と、第1光増幅器6aの出力と光位相調整器7の出力とを合波する光合波器8と、相補的な第1のパルス信号と第1のパルス信号を生成し、光合波器8の出力信号の強度変化に基づいて、第1のバイアス値と第2のバイアス値を求める第2DCバイアス補正部17と、を備え、第1のバイアス信号に第1のパルス信号を重畳し第2のバイアス信号に第2のパルス信号を重畳する。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトにすることとができる可変光減衰器を提供する。
【解決手段】基板101と、酸化バナジウムの結晶から構成された光透過部102とを少なくとも備える。光透過部102をコアとし、基板101をクラッド層とする光導波路を構成すればよい。酸化バナジウム(VO2)の結晶からなる光透過部102においては、光誘起相転移により絶縁体相および金属相の2つの状態が入れ替わり、光吸収特性が変化する。こため、この可変光減衰器によれば、入射する光による光誘起相転移で、光透過部102における上述した2つの状態を切り替えることができ、透過(導波)する光の減衰状態を切り替えることができる。たとえば、光誘起相転移が起きる強度の光が入射すると、光透過部102が金属相に相転移して光吸収が増大し、入射して透過する光の強度を減衰させることができる。 (もっと読む)


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