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Fターム[2H080AA20]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | 羽根形状 (576) | 2枚の羽根の組合せによるもの (217)

Fターム[2H080AA20]に分類される特許

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【課題】小型で軽量であり消費電力の少ない光量調整装置を提供する。
【解決手段】複数の絞り羽根を開閉可能に支持する基板を、導電性繊維を混入した樹脂材料で成型し、絞り羽根との摺動面をシボ状凹凸面で形成すると共に複数の絞り羽根を、樹脂シートを型抜き成型して形成する。そして絞り羽根は、型抜き成型時のダレ面が摺動面と接するように基板に支持する。このように構成することによって基板を小型に構成しても機械点強度と温度特性に富み、羽根との摩擦抵抗を小さく出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光量調整を行う際に、回折による解像度の劣化を低減しつつ、NDフィルタや絞り羽根が安定して動作し、しかも画質品位が高く、且つコンパクトな光量調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】露出開口を全開する開放位置から全閉する閉鎖位置に至る領域を二つに区画し、その第1の領域では5角形以上の多角形絞り開口を形成し、第2の領域では4角形絞り開口を形成し、絞り装置として用いる場合には第1の領域内で作動し、絞り兼用シャッタ装置として用いる場合には第1第2の領域内で作動する。 (もっと読む)


【課題】装置全体をスリムに構成しても、羽根を作動方向に長く形成することなく、羽根が好適に作動し得るようにした、2枚の羽根を相反する方向へ直線的に往復作動させるカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根4,5には、カム溝4d,5dが形成されている。補助板6は、カム溝4d,5dの形成されている領域近傍で、シャッタ羽根4,5の間に重ねて配置されている。ステッピングモータ2の出力軸2aに一体化された駆動部材3は、アーム部3a,3bの先端に設けた駆動ピン3c,3dを羽根室内に挿入しており、駆動ピン3cは、シャッタ羽根4のカム溝4dと補助板6の一方の孔6aに挿入され、駆動ピン3dは、補助板6の他方の孔6bとシャッタ羽根5のカム溝5dとに挿入されている。 (もっと読む)


【課題】露光開口より小さい開口部を形成した光量制御羽根を有している光量制御装置を二つ以上備えていて、それらの光量制御羽根が露光開口を全開にした制御状態のほかに、それらの光量制御装置の数よりも多い制御状態が得られるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】開口部17aを有していて第1の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根17と、開口部17aより大きい開口部18aを有していて第2の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根18とを備えていて、開口部14aを全開にした制御状態と、絞り羽根18の開口部18aだけを開口部14aに進入させた制御状態と、絞り羽根17の開口部17aだけを進入させた制御状態と、それらの開口部17a,18aの両方を進入させた制御状態とが得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の位置を安定させつつ抵抗負荷の少ない駆動回転を実現することにより、ローターマグネットの磁気力の変化や振動や衝撃等の機械的な外乱の影響を受けることを少なくして、高精度な駆動制御を実現することのできる駆動モータを提供すること。
【解決手段】ローターマグネット102を取り付けられている回転軸21と、該回転軸を回転自在に軸支する軸受部材26と、を備える駆動モータ11であって、回転軸の一端側に凸面の球形状部21aが形成される一方、回転軸がスラスト方向に移動する際に球形状部に対面する軸受部材の軸受面が凹面の球面軸受面28aに形成されており、軸受部材の球面軸受面の曲率半径が回転軸の球形状部の曲率半径よりも1.5倍〜2倍の範囲内の大きさになるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】2枚の絞り板を各々反対方向へ移動させて飛び飛びの位置で停止するようにしたプロジェクタ用絞り装置を提供する。
【解決手段】第1の歯車部2は部分円弧部22と欠歯歯車部21とを有する。第2の歯車部1は、第1の歯車部2の部分円弧部22と対応して円周方向に凹状の円弧が複数設けられている円弧部12、第1の歯車部2の欠歯歯車部22と対応する歯車11およびピニオン13を有し、第1の歯車部2の部分円弧部22と円弧部12とが当接しているときには第1の歯車部2が回転しても歯車11は回転せず、当接が解除されたときには第1の歯車部2の欠歯歯車部21の歯と歯車11とが噛みあうことで第1の歯車部2の回転が歯車11に伝達される。2枚の絞り板6、7は、それぞれの一部に第2の歯車部1のピニオン13と噛みあうラック64、65が形成され、第2の歯車部1のピニオン13の回転に応じてそれぞれが反対の方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】検出素子を光軸方向に押える専用の部品を用いることなく、検出素子を精度よく固定することができるようにして、レンズ鏡筒の低コスト化を図ることができる仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、絞り口径を調節する絞り機構6lと、撮影光路を開閉するシャッター機構と、手振れ補正用のレンズ及び前記レンズの位置を検出する検出素子7iを有する手振れ補正機構とを備える。そして、絞り機構6lを保持する保持部材6fを手振れ補正機構側に配置して、保持部材6fに、検出素子7iを光軸方向に付勢するための弾性部6cを設ける。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根や小絞り羽根やフィルター羽根等の光量調節羽根が、軸から抜けたり軸先端と他の部材に挟まれたりすることを防止しつつ、薄型化が可能な光制御装置を提供する。
【解決手段】貫通穴101eと第1の係合孔101cと光が通過する光通過開口101aとを有するベース部材101と、押さえ部材109と、ベース部材と押さえ部材との間に配置された第1の遮光羽根107と、第1の遮光羽根とは反対側のベース部材の面上に設けられ駆動伝達部113を介して第1の遮光羽根を駆動する駆動機構120とを有する。そして、上記第1の遮光羽根は、ベース部材に対向する面上に、第1の係合孔と係合する第1の突起部107aと、貫通穴を貫通して駆動伝達部と係合することで第1の突起部を軸として駆動される第2の突起部107bとを有する。 (もっと読む)


【課題】小絞り回折によるMTFの劣化を比較的簡単な手段で効果的に防止して光量調節を行う。
【解決手段】減光部62b及び72bと遮光部62c及び72cとを有するNDフィルタ62及び72をそれぞれ保持し、各減光部における透過率が変化する方向が反対でそれぞれで減光部と遮光部の配列方向が反対である一対の保持枠60及び70を、開口絞りの開口径が最大径から最小径になるまで開口には減光部と遮光部が重ならないように移動し、開口絞りの開口径が最小径になったときに開口を減光部と遮光部で順次覆うように移動する。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタによる画質劣化を抑制した小型の光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置は、開口の大きさが可変の絞りと、均一な透過率を有する透明部、及び、連続的に変化する透過率を有するグラデーション部を備えた2つのフィルタ部材と、前記2つのフィルタ部材を駆動するアクチュエータと、前記アクチュエータを制御する制御手段とを有し、前記2つのフィルタ部材は、前記グラデーション部の濃淡の変化方向及び移動方向が互いに反対になるように配置され、前記制御手段は、前記開口が所定の大きさに絞られている場合、前記2つのフィルタ部材が該開口に対して退避した第1の位置と前記開口の全体を覆った第2の位置との間の領域で停止することがないように前記アクチュエータを制御し、前記透明部は、該2つのフィルタ部材が前記第2の位置にあるとき、前記絞りの開口面と直交する方向において互いに重ならないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】補助部材に複数の機能をもたせることにより、外径方向の小型化はもとより、光軸方向の薄型化を図ることができる羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】開口部1aを有するシャッタ地板1と開口部2aを有するカバー板2の夫々の開口部を重ねるようにして羽根室を構成する。前記羽根室内には、小絞り径を規制する開口部5aを有する絞り羽根5と、シャッタ羽根7,8,9と、絞り羽根5とシャッタ羽根7,8,9との間に配置され開口部5aよりも口径が大きく開口部1a,2aと重なる位置に配置される開口部6aを有する絞り補助羽根6と、が配置されている。羽根駆動アクチュエータ4は、絞り羽根5の開口部5aを開口部6aに進入させたときに、絞り補助羽根6によって絞り羽根5と開口部1a,2aの縁との間に形成される隙間を覆うように絞り補助羽根6を作動させる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも光量調節部材をスムーズに移動させることができる光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置は、ベース部材37における開口37fが形成された面37aに沿って配置された棒状の駆動部材32と、該駆動部材に沿って移動可能な伝達部材33と、該伝達部材に係合するカム溝部34c,35cを有し、移動する伝達部材からカム溝部を介して受ける駆動力により該開口に対して移動して通過光量を変化させる光量調節部材34,35とを有する。駆動部材の一端には、該駆動部材に振動を生じさせる電気−機械エネルギ変換素子31が接続されている。伝達部材は、振動する駆動部材に接触することによって駆動部材に沿って駆動される。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向における薄型化を図る。
【解決手段】 第1のセパレーター92を挟んでカバー板91の反対側に位置され透過孔93aを有する第2のセパレーター93の外周部の少なくとも一部をベース体88の取付溝89dに挿入し、第2のセパレーターを第2のセパレーターの透過孔より大きい径に形成されたベース体の透孔90aより第2の光量調整羽根98側に位置させると共に透孔の内側に透過孔を位置させるようにしてベース体に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根やNDフィルタから成る光学素子の縁部の稜線における反射光、透過光に起因する画質の低下を防止する。
【解決手段】絞り羽根16の開口縁部16aは絞り羽根17の開口縁部17aと共働して、略菱形の絞り開口部を形成する。開口縁部16aの前後2つの稜線16b、16cに沿って、微小な鋸歯状により、非周期性でその大きさも様々な凹凸部が形成されている。絞り羽根16、17においては、入射した光線が開口縁部16a、17aに当ると、稜線16b、16c、17b、17cに設けられた凹凸部によって様々な方向に反射する。 (もっと読む)


【課題】回動中心穴及び開閉カム穴を有する一対の絞羽根、及びこの一対の絞羽根の開閉カム穴に共通に挿入される開閉ピンを偏芯位置に有する開閉軸を有し、該開閉軸の往復回動によって、回動中心穴を中心に一対の絞羽根を正逆に回動させて大小の開口を形成する開口絞装置において、特に小開口を高精度で実現することができる開口絞装置を得る。
【解決手段】一対の上記絞羽根の開閉カム穴に、上記開閉軸の往復回動によって一対の絞羽根を開閉させる開閉領域と、該絞羽根による開口を小開口とする小開口維持領域とを形成し、この一対の絞羽根の小開口維持領域は、該小開口維持領域内に開閉ピンが位置するとき、互いに重なるようにその形状が合致している開口絞装置。 (もっと読む)


【課題】レンズ群を支持した移動枠に光軸上に位置するレンズシャッタが固定され、ズーミングの際に該移動枠及びレンズシャッタが一体に移動するズームレンズ鏡筒において、さらに絞機構を搭載しながら、構成が単純で、収納長の短縮が可能なズームレンズ鏡筒を得る。
【解決手段】移動枠のレンズシャッタ対向面上に、絞機構の複数枚の絞羽根をそれぞれ回動自在に支持する支持ボスを形成し、絞羽根を移動枠とレンズシャッタとの間に挟着支持した。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを突き当て方式で駆動するにあたって、絞り調整時の絞り部材の位置ズレを防止する。
【解決手段】本発明の絞り装置1は、光を通過させる開口部を形成する絞り部材(5,6)と、開口部の開口径を変化させる方向で絞り部材(5,6)を移動させる作動部材15と、作動部材15による絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を突き当てによって規制する規制手段と、駆動源となるステッピングモータ8と、ステッピングモータ8の駆動力を作動部材15に伝達する駆動力伝達機構(11,12,13,14)とを備える。ステッピングモータおよび駆動力伝達機構(11,12,13,14)は、絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を規制手段で規制したときに、ステッピングモータ8の回転方向の停止角度が予め決められた規定の角度となるように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構で変倍時における開口径を変化させることのできる、低コストのレンズ鏡胴及び該レンズ鏡胴を備えた低コストの撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のレンズ群で構成され、所定のレンズ群の移動により変倍を行う撮像光学系と、撮像光学系中に配置され、開口径を変化させる絞り羽根を有する絞り機構と、一方の端部で軸支されて揺動可能となされ、他方の端部が絞り機構の一部に係合したカム部材と、を有し、変倍時に移動するレンズ群を保持する移動鏡枠を、カム部材のカム面に当接させ、移動鏡枠の移動によりカム部材を揺動させて開口径を変化させるレンズ鏡胴とする。 (もっと読む)


【課題】小絞り時の光通過口の形状を菱形とした場合に、背景のボケ像が菱形になる場合があった。
【解決手段】絞り機構10において、2枚の絞り羽根14、16は、互いに重なり合うよう配置され、撮像に利用される光を導入する一つの光通過口50を双方の縁部によって形成する。駆動機構22は、2枚の絞り羽根14、16の各々を互いに異なる方向に駆動することにより光通過口50の開口面積を所定範囲内において変化させる。2枚の絞り羽根14、16は、光通過口50の開口面積が上記所定範囲のうち最小となる最小絞り位置に各々が位置しているとき、8本の直線を含む境界で囲われる一つの光通過口50を双方の縁部で形成するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は携帯型移動通信機器の撮影モジュールのシャッターに装設し、且つ前記シャッターのヨークの一側に隣接する4極以上を有する磁石部材を提供する。
【解決手段】前記磁石部材は円盤部と駆動部を含む。円盤部には4極以上のN極とS極が形成される。円盤部は円環側面、及び対向する第1端面と第2端面を有する。駆動部は円盤部の第1端面と第2端面のうちの一方から垂直方向に沿って突伸してなる。前述の内容から、駆動部は円盤部の端面から突伸してなることによって、磁化した際に、円盤部に4極以上のN極とS極を形成することができ、大量生産に役立つ。 (もっと読む)


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