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Fターム[2H080AA20]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | 羽根形状 (576) | 2枚の羽根の組合せによるもの (217)

Fターム[2H080AA20]に分類される特許

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【課題】駆動歯車と従動歯車(減速歯車)を噛み合わせるときに歯車が傷ついてしまう。
【解決手段】絞り基板2と、絞り開口を形成する絞り部材3と、絞り基板2の歯車ボックス部17に取り付けられる作動部材6と、駆動モータ11と、駆動モータの回転軸に取り付けられた駆動歯車65と、支軸31に回転自在に取り付けられた減速歯車9と、歯車ボックス部7に取り付けられたカバー部材10と、駆動モータ11を保持した状態でカバー部材10に装着されるホルダー部材12と、を備える。ホルダー部材12は、カバー部材10に設けられた受け面20a,20bに沿って移動することにより、カバー部材10に装着され、駆動歯車65は、カバー部材10の受け面20a,20bに沿うホルダー部材12の移動により、従動歯車9と噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータの組み付け性を向上させると共に、省スペース化を図るようにした絞り装置を提供する。
【解決手段】基台2と、基台に沿って対向して摺動可能な2枚の遮光板31,32からなり、対向する端面31c,32cに協働して絞り38を形成する切欠31e,32eが設けられ近接又は離反する方向への摺動に応じて絞りが調節される絞り機構3と、基台に支持板44を介して取り付けられる駆動モータ41と、支持板に立設された支持軸45に回動自在に支持され駆動モータの平ギヤ42と噛合して回動されるフェースギヤ43と、フェースギヤの一側端面43bの所定位置に立設され、各遮光板に設けられた第1のピン孔31h,32hと係合してフェースギヤの回動に応じて対向する2枚の遮光板を近接又は離反させる駆動ピン51,52と、基台とフェースギヤとの間に縮設されてフェースギヤを平ギヤに押圧する付勢手段47とからなる駆動機構4とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受部材等を用いずに、固定子ユニットに回転子ユニットを回転可能にする。
【解決手段】本発明の絞り装置が備える絞り駆動モータ6は、固定子ユニット37と回転子ユニット38を有する。固定子ユニット37はボビン41を有し、回転子ユニット38は永久磁石51と作動部材52を有する。ボビン41は、軸受孔45が設けられた収容空間44と、先端部に軸受孔49が形成された可動アーム48とを一体に有する。作動部材52は、永久磁石51を収納する収納枠53と、一対の回転軸部54a,54bとを有する。可動アーム48は、永久磁石51を収容空間44に収容する際に、回転軸部54bに押し上げられて弾性変形することにより、回転軸部54bが軸受孔49に嵌合することを許容する。回転子ユニット38は、回転軸部54aを軸受孔45に嵌合させ、回転軸部54bを軸受孔49に嵌合させることにより、固定子ユニット37に回転可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】厚くなり過ぎることなく、必要に応じて赤外線遮断フィルタを信頼性高く利用することのできる光量調節装置を提供すること。
【解決手段】開口面積を変化させて通過する光量を調節する光量調節機構と、該光量調節機構の開口位置に赤外線遮断フィルタ43を移動させるとともに該赤外線遮断フィルタを当該開口位置から離脱させるフィルタ切替機構と、を備える光量調節装置であって、前記フィルタ切替機構の赤外線遮断フィルタに対面する分離部材110に当該赤外線遮断フィルタを干渉しないように収容する凹形状部(収容空間)110bを設ける。 (もっと読む)


【課題】遮光部材の端部間の離間距離を保持し、減光率を向上できる調光装置およびプロジェクターを提供する。
【解決手段】調光装置は、入射する光束を遮光して通過光量を調整する調光装置であって、光束の照明光軸OAを挟み、照明光軸OAに対して略垂直な方向に沿った回動軸52ax,52bxを有する一対の回動部50a,50bと、一対の回動部50a,50bに保持され、回動軸52ax,52bxに略平行に延びて形成され、回動部50a,50bの回動に従動して光束を遮光する一対の遮光部60a,60bと、を備え、通過光量が最も少なくなる状態において、一対の遮光部60a,60bの相対する照明光軸OA側の端部64a,64bは、照明光軸OA方向の位置がそれぞれ異なる。 (もっと読む)


【課題】低反射な光吸収性の光学フィルタを提供する。また光学フィルタ用いた光学装置、光学フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】基板13上に、膜厚方向に屈折率が段階的に変化する屈折率傾斜薄膜12と
、反射を低減する反射防止構造体111とを有し、屈折率傾斜薄膜12の屈折率を膜厚方
向において、基板13側では、基板13の屈折率に近づくように変化し、反射防止構造体
111側では、反射防止構造体111の屈折率に近づくように変化させた光学フィルタを用いることにより解決する。また光学フィルタを撮影光学系に用いる。 (もっと読む)


【課題】ヨークの磁気的ロスを抑えつつ、ロータに対してヨークを高い精度で位置決めできる小型の電磁アクチュエータが求められている。
【解決手段】電磁アクチュエータは、ロータと、2つの磁極部およびコイルが装着される磁路形成部を有するヨークとを含む。磁路形成部は、ヨークをベース部材に取り付けるための突起部を有し、ヨークは粉末冶金成形法により形成される。磁路形成部における磁路が延びる第1の方向に直交する断面を磁路断面といい、ロータの回転中心軸が延びる方向から見たときの第1の方向に直交する第2の方向での幅を磁路幅という。突起部は、磁路形成部のうち該突起部を含む第1の部分での磁路断面の面積が、第1の方向にて第1の部分に隣接する第2の部分での磁路断面の面積よりも小さくならず、かつ第1の部分の磁路幅が第2の部分の磁路幅よりも大きくならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型の光量調節装置において、遮光羽根の長穴部とレバーの駆動ピンとの抜けを回避する。
【解決手段】光量調節装置は、ベース部材2に対して移動することにより絞り開口Aの大きさを変化させる遮光羽根4,5と、駆動力を発生する駆動部1と、該駆動部からの駆動力により回動されて遮光羽根を移動させるレバー部材3とを有する。レバー部材は、遮光羽根に形成された長穴部41,51に挿入される駆動ピン31,33を有する。駆動ピンの軸方向の一部に、該駆動ピンと長穴部との抜けを阻止するための抜け止め部32,34が設けられている。駆動ピンの軸方向視において、抜け止め部は、長穴部の長さ方向とは異なる第1の方向において長穴部の幅よりも長く、かつ該長穴部の長さよりも短い長さを有し、第1の方向に直交する第2の方向において長穴部の幅よりも短い長さを有する。 (もっと読む)


【課題】外部環境の明るさの度合いに関係なく、NDフィルタの初期位置を正確に検出することができる光量調整装置を提供する。
【解決手段】、位置9bと位置9cとの距離と位置9dと位置9aとの距離とを異ならせ、モータの非通電時に、モータに生じる逆起電力の発生時間を計測値として計測し、計測値と、NDフィルタが開口部に進入するときのモータの逆起電力の記憶値とが一致したときに、NDフィルタが開口部に進入した状態にあると判断し、計測値と、NDフィルタが開口部から退避するときのモータの逆起電力の記憶値とが一致したときに、NDフィルタが開口部から退避した状態にあると判断する。 (もっと読む)


【課題】昼夜連続撮影用監視カメラレンズで、赤外線を透過するダミーフィルタと、赤外線を遮断する赤外線カットフィルタを、切り替える機構において、支持体(ホルダー)の全長が長くなるのを防止し、外形寸法が小さく簡単な構造の赤外線フィルタ切替機構を得る。
【解決手段】撮像部に対応する開口部2を備えた支持板(ホルダー)3に、赤外線を透過させるダミーフィルターと赤外線を遮断する赤外線カットフィルタ、とを前記開口部2に切替え配置可能に対応させて、前記撮像部への赤外線の入射と遮断とを二枚の取付板に取り付けたフィルタを、互いに逆方向に移動可能に重ね合わせて形成された開口部に対応させて、取付板それぞれの相反する方向への移動により赤外線の入射と遮断を切替える切替え部材6,7と、二枚の絞り羽根4,5を互いに逆方向に移動可能に重ね合わせて形成された絞り孔を拡縮させて撮像部への光の量を調整する絞り部材とを取り付けた。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根を所定の位置にロックする部材の脱落を防止することができる手動絞り装置を提供する。
【解決手段】光軸上に開口部を有する絞りフォルダー2と、この絞りフォルダーに収容されて開口部20の面積を可変とする2枚の羽根31、32からなる絞り羽根3と、絞り羽根3に連結される回動レバー5と、回動レバー5にねじ込まれて絞り羽根3の移動をロックするロック用つまみ部材6を有する手動用操作部材4とを備え、回動レバー5はロック用つまみ6の一端部がねじ込まれるめねじ部53と、そのめねじ部を取り囲む一対の爪部52a、52bを有し、ロック用つまみ6は、操作部61とめねじ部53にねじ込まれるおねじ部62からなり、おねじ部62の手前にはねじ込み動作に伴って爪部52a、52bに当接して弾性変形させる拡径部63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで部品点数が少ない構成で絞羽根と周辺部材の干渉を防ぐことができるレンズ鏡筒の絞機構を得る。
【解決手段】支持環の撮影光路用開口の周囲に形成され光軸と直交する絞羽根支持面と、この絞羽根支持面上に形成されて光軸側から支持環の外径方向に向けて延設された長溝と、支持環に対して光軸と平行な回動軸を中心として回動可能に支持され、絞羽根支持面に沿って回動して撮影光路用開口の開口径を変化させる絞羽根とを有し、光軸を中心とする4つの象限のうち対角位置にある2つの象限の一方と他方に長溝と絞羽根の回動中心を配置し、絞羽根はいずれの回動位置にあるときも長溝を幅方向に橋絡して絞羽根支持面に支持される形状をなす。 (もっと読む)


【課題】フィルタ切り替え機構を省スペースで実現し、あわせて光学フィルタの切り替えに必要な駆動力の低減と切り替え動作の高速化を実現する。
【解決手段】マグネット50と一体に回転するアーム部材51の歯車部55と、レバー部材61の歯車部62とを噛合させるとともに、レバー部材61の作動ピン65をフィルタ支持部材28の長孔67に嵌合させ、この嵌合状態を維持しつつ、レバー部材61の回転によってフィルタ支持部材28をX方向に移動させて光学フィルタ26,27の配置状態を切り替える構成とした。また、レバー部材61の回転中心軸に直交し、かつフィルタ支持部材28の移動方向Xと平行な仮想基準軸J5に対して、レバー部材61の作動ピン65の移動終端位置を、仮想基準軸J5から一方側にずれた位置であってその回転角度範囲θ3が180度未満となる位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】 撮影画面の上下方向にスミアのように強い強度の光芒が発生するのを軽減しつつ、また撮影画面の特定の方向とそれと垂直な方向での解像力の差異を少なくしつつ、絞り開口を通過する光量を制限することができる光量調整装置を得ること。
【解決手段】 光路中に配置され、絞り羽根の駆動により絞り開口を変化させて、前記絞り開口を通過する光量を制限する絞り機構と、
前記絞り開口の光入射側又は光出射側の光路中に挿脱されるNDフィルターを有する光量調整装置であって、
前記NDフィルターは前記開口絞りの侵入方向で透過率が異なる透過率分布を有し、
前記絞り開口に挿脱するときの侵入側の先端領域の中央部が前記絞り開口へ挿脱するときの侵入方向と逆方向に凹んだ切り欠き部を有すること。 (もっと読む)


【課題】絞りの精度が向上した絞り装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】絞り装置は、開口を有した基板と、所定の回転角度毎に停止可能なステップモータと、第1及び第2ピンを有し、前記ステップモータにより所定の範囲を回転する出力部材と、前記第1及び第2ピンにそれぞれ係合して前記出力部材により駆動され、互いに相反する方向に直進移動して前記開口と重なり前記開口の開口面積を調節する第1及び第2羽根と、を備え、前記出力部材の回転中心を通過して前記羽根の移動方向に延びた仮想線分をX軸とした場合、前記開口面積が最小となる時の前記回転中心と前記第1ピンとを結ぶ方向線分と、前記X軸と、の間の角度は、−20°〜+30°である。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根専用アクチュエータを用いることなく、レンズ鏡筒ひいては撮像装置の小型化及び低コスト化を図ると共に、絞り羽根を駆動する機構の部品精度のばらつきに起因する絞り口径の変動を回避する仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、カム係合部261a,262aを有する絞り羽根261,262と、絞り羽根261,262を絞り開口を開閉する方向に回転可能に保持する2群地板21と、絞り羽根261,262を絞り開口を閉じる方向に付勢するばね263と、カム係合部261a,262aに係合するカム面81d,81eを有し、光軸方向に移動することで、カム係合部261a,262aとカム面81d,81eとのカム作用により、ばね263の付勢力に抗して絞り羽根261,262を開く方向に回転動作させる第2直進筒81と、ばね263の付勢力による、絞り羽根261,262の絞り開口を閉じる方向の回転動作を規制する規制手段21c,21d,261c,262cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】立体画像の撮影用の羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】開口を有した基板と、第1溝、前記開口より小さい第1及び第2絞り開口、を有し、前記第1開口に対して進退可能な第1羽根と、第2溝を有し、前記開口に進退可能な第2羽根と、前記第1溝に係合して所定位置を中心に回転可能な第1駆動ピンを有した第1駆動部材と、前記第2溝に係合して所定位置を中心に回転可能な第2駆動ピンを有した第2駆動部材と、を備え、前記第1及び第2絞り開口の双方が前記開口に重なった閉鎖状態で前記第2駆動ピンが一方向に回転することにより、前記第2羽根は、前記第1絞り開口のみを遮蔽した位置と前記第2絞り開口のみを遮蔽した位置との間を往復移動する、羽根駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 小型で薄い羽根駆動装置であり、さらに組み立て性の向上を目的とする。
【解決手段】 地板(101)を貫通した第1、第2の回転子(103a、103b)の第1、第2の駆動ピンに連結されていて、当該第1、第2の回転子(103a、103b)の回転によって回転させられ、地板の露光用の開口部に進退する複数の羽根(105、106、107)と、当該第1、第2の回転子(103a、103b)のそれぞれの回転を規制を受ける前記地板にある開口の外側に対応する前記枠部材の位置に、凸状の回転規制部材(102a5、102b5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 輝度の高い光源を光学系で直視すると集光された光束は、一度絞り近傍で集光されることになり、軽量の樹脂絞り羽根においては、高温化されることになり、羽根表面の変形や溶解が発生し、絞り羽根の不作動を発生されることになる。
【解決手段】 第1の絞り羽根の前に、第1の絞り羽根よりも耐熱性の高い材料の第2の絞り羽根を配置する。第1の絞り羽根を輝度の強い光線から保護する様に、第2の絞り羽根の口径を制御することで、第1の絞り羽根への光線の照射を遮断する。 (もっと読む)


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