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Fターム[2H080AA20]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | 羽根形状 (576) | 2枚の羽根の組合せによるもの (217)

Fターム[2H080AA20]に分類される特許

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【課題】小型化を図りつつ、小絞り時の回折による影響を軽減すること。
【解決手段】絞り羽根閉じ位置に位置づけられた場合に、地板開口205よりも開口径の小さい小絞り開口501を形成する複数の絞り羽根410、420を、絞り羽根閉じ位置または絞り羽根開き位置に位置づけるようにアクチュエータによって駆動することによって撮像用の光学素子に入射する光量を調節する絞り装置において、小絞り開口501が形成された場合に、当該小絞り開口501を覆うNDフィルタ405を絞り羽根410に設けた。 (もっと読む)


【課題】 開口精度をより向上できる光路絞り・開閉装置を提供する。
【解決手段】 光路絞り・開閉装置1は、アクチュエータによって回転駆動されるアーム20と、アーム20によってスライド駆動される、光路開口を絞るか開閉する羽根と、光路開口を有するベースと、を具備する。アーム20には、羽根がベースから外れるのを防止する羽根押さえ部24bを有するフック24が形成されており、羽根押さえ部24bが、アーム20のボス部22(回転軸)の略直角方向に突出しているとともに、羽根押さえ部24bと対向するアーム20のベース部21の部分が抜き穴C2となっている。羽根の押さえ部を、羽根が係合するアーム20の係合ピン23ではなく、別物のフック24に形成することにより、係合ピン23の寸法精度を上げることができ、係合ピン23の真円度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 防振レンズの移動方向にかかわらず撮像面の周辺領域の光量をバランス良く低下させる。
【解決手段】光学機器は、該光学機器の振れに応じて防振レンズを光軸方向とは異なる方向に移動させる防振ユニット9と、光通過開口LAの形状を変形させることが可能な遮光ユニット2と、防振レンズの移動に伴って遮光ユニットを制御する制御手段とを有する。制御手段は、防振レンズが移動する方向に応じて光通過開口が異なる形状に変形するように遮光ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】基板上に光吸収特性を有する金属膜を蒸着によって成膜する際に光学特性が安定した光学フィルタ及びその成膜方法を提供する。
【解決手段】基板上に金属膜層と誘電体膜層を積層状に形成する光学フィルタにおいて、その金属膜層を蒸着で形成する際に膜厚さが不安定となる蒸着初期及び/又は蒸着終期に蒸着皮膜に反応性ガス(活性ガス;酸素、窒素、フッ素など)を照射して化合物に変化させることを特徴としている。これによって酸化、窒化などで化合物に変化した被膜は透明となり光の透過率に影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


【課題】隣接する羽根同士の接触を防止することができ且つ高速シャッタを容易に実行することができる光量調節羽根を提供する。
【解決手段】 シャッタ羽根20を支持する一対の駆動アーム21a,21bと、一対の駆動アーム21a,21bの端部に回動可能に取り付けられ、開口部11aの開口量を規制するシャッタ羽根20と、一対の駆動アーム21a,21bにシャッタ羽根20を軸支する一対の軸部材23a,23bとを備える。軸部材23aがレーザ光透過性樹脂から成ると共に、シャッタ羽根20は遮光性を有するレーザ光吸収性樹脂から成り、駆動アーム21a,21bの表面にカーボン層が形成される。シャッタ羽根20と軸部材23aとの当接領域にレーザ光を照射することにより、シャッタ羽根20と軸部材23aとが互いに融着される。 (もっと読む)


【課題】カメラのシャッタ羽根等を駆動する電磁アクチュエータの高速化、非作動時の耐衝撃性能の向上を図る。
【解決手段】所定の角度範囲を回動して駆動力を発生するロータ110、励磁用のコイル140、ロータの外周面と対向する弧状面を各々画定しコイルへの通電により互いに異なる磁極を発生する第1磁極部121及び第2磁極部122を有するヨーク120を備え、第1磁極部121及び第2磁極部122の弧状面121a,122aは、ロータの外周面111b,111cとの間隔をロータの回転方向においてそれぞれ連続的に変化(弧状面の一端側から他端側に向けて増加)させるべく形成される。これにより、ロータを円滑にかつ一方向により速く回転させ、シャッタ羽根に閉じ動作(シャッタ動作)をより高速で行わせ、ロータの着磁方向と通電方法の変更により非通電時の耐衝撃性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】観音開き方式の光量絞り装置において、光を絞るための絞り羽根の角度を正確に把握し、絞り羽根の作動精度を高める。
【解決手段】磁気センサ16の磁気検出部40及び磁石20が、回転軸24の中心線C24上かつランプ光路Lを外れた位置に、各々の対向面40a、20aを絞り羽根12の回転軸C24と直交する方向へと向けて配置されている。磁気検出部40及び磁石20の何れも、ランプ光路Lから大きく外れ、ランプ光の熱及び光の影響を受ける範囲の外側に位置することとなる。従って、熱及び光による磁気検出部40及び磁石20の劣化、磁気センサ16の角度検出精度の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】円滑な作動が行われ、作動音の発生も抑制されるとともに、低コストで製作することのできる絞り装置を提供すること。
【解決手段】地板1に立設されている一方の支軸1cには、リング状の二つの間隔規制部材3,4が回転可能に取り付けられ、他方の支軸1dには、リング状の二つの間隔規制部材6,7が回転可能に取り付けられている。絞り羽根7は、地板1の開口部1aよりも大きな開口部7aと、開口部1aよりも小さな絞り開口部7bと、回転子10の出力ピン10aを嵌合させている円形の孔7cと、長孔7dとを有していている。そして、この絞り羽根7は、幅方向の一端側に形成された長孔7dを、間隔規制部材3,4の間で支軸1cに嵌合させているが、他端側は間隔規制部材6,7の間に配置されているだけで、支軸1dには接触していない。 (もっと読む)


【課題】基板上に光学特性に応じた膜層を形成する際に、グラデーション層を安定してバラツキなく同時に複数の基板に成膜することの可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜チャンバ内でターゲットを動作ガスでスパッタリングして基板上に光学特性の異なる少なくとも第1第2の物質から成る複数のターゲットを動作ガスでスパッタリングして誘電体膜層層と金属膜層を積層状に形成する減光フィルタの成膜方法であって、上記誘電体膜層は、誘電性物質若しくは金属物質からなるターゲットを動作ガスでスパッタリングして上記基板上にスパッタ粒子で膜形成した後、形成された膜にプラズマを照射して生成された化合物で膜形成する。また上記金属膜層は、金属物質からなるターゲットを動作ガスでスパッタリングして上記基板上にスパッタ粒子で膜形成され、または形成された膜にプラズマを照射して生成された化合物で膜形成する。 (もっと読む)


【課題】真円度が得られ磁気的特性に優れた円筒形状の磁気ヨークを簡単な加工方法で安価に製造することが可能な磁気ヨークを提供する。
【解決手段】軟磁性素材から予め設定されたヨーク外径D、ヨーク内径d、ヨーク軸長Lの円筒状ヨークを製作する磁気ヨークの製造方法であって、ヨーク外径Dより小径でヨーク軸長Lより長い線状素材と、ヨーク外径Dと略々同一内径Dの円筒状成形孔を有する成形型とから、ヘッダ加工によってヨーク外径Dと実質的に同一外径Dの扁平円盤形状のブランクを作成するヘッダ加工工程と、上記ブランクを上記ヨーク外径Dと同一内径で、ヨーク軸長Lと同一長さの軸長Lを有する円筒状成形孔を備えた成形型内で絞り加工によって有底円筒形状の中間成型品を成形する絞り加工工程と、上記中間成型品の底壁をヨーク内径dと同一外径dを有するパンチ部材で打ち抜き加工して円筒状ヨークを生成するパンチ加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ズームレンズに入射される光の量をズーム領域の全領域において最適化する。
【解決手段】 光軸方向において広角端と望遠端との間で移動されてズーム倍率を変換するズームレンズ9bと、該ズームレンズの光軸に垂直な面内においてそれぞれ移動されてズームレンズに入射される光の量を制御する複数の光量制御羽根12、12と、該複数の光量制御羽根をズームレンズの光軸に垂直な方向に移動自在に支持する支持ベース11とを設け、複数の光量制御羽根をズームレンズの光軸方向における移動位置に応じた位置に移動させてズームレンズに入射される光の量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ、デジタルビデオカメラのレンズシャッターなどのシャッター羽根または絞り羽根やプロジェクタの光量調整装置の絞り羽根などの光学機器部品として用いられ、遮光性、耐熱性、摺動性、低光沢性、導電性に優れた耐熱遮光フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】155℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)と、樹脂フィルム基材(A)の片面もしくは両面に、遮光膜(B)として結晶性の金属炭化物膜(MeC)が形成されている耐熱遮光フィルムであって、遮光膜(B)は、厚さが100nm以上、表面粗さが0.1〜2.1μm(算術平均高さRa)であり、かつ金属炭化物膜(MeC)中の炭素元素(C)が、全金属元素(Me)に対する原子数比(C/Me)として、0.3以上であることを特徴とする耐熱遮光フィルムなどによって提供される。 (もっと読む)


【課題】絞り開口径の制御を高精度に行なうことのできるカメラを提供する。
【解決手段】入射してきた被写体光が通過する、複数枚の絞り羽根を有する絞り部材によって形成される開口とは異なる位置に、この絞り部材によって、この絞り部材よって形成される開口の最小開口径と最大開口径との間の途中の所定の開口径が形成されるときに、複数枚の絞り羽根に亘って相互に重なる検出開口を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータのロータを休止位置に確実に保持できるようにする。
【解決手段】休止位置と最大回転位置の間を回動するロータ110、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第1ヨーク120、第1ヨークに巻回された励磁用の第1コイル130、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第2ヨーク140、第2ヨークに巻回された励磁用の第2コイル150を備え、第1ヨーク120は、第1コイル130の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第1コイル130の通電時にロータを最大回転位置に回転させる駆動力を生じ、第2ヨーク140は、第2コイル150の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第2コイル150の通電時に保持力を小さくする。これにより、ロータが衝撃等により休止位置から勝手に回転するのを防止でき、ロータの起動時は円滑に回転動作できる。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタ表面に生ずる傷の発生を防ぎ、帯電による埃の付着を抑制し、画質の劣化を低減する。
【解決手段】透明樹脂基板31上の第1、3、5、7、9層には、反射防止層であるAl23膜32、第2、4、6、8層には光吸収層であるTiOy膜33が交互に成膜されている。そして、第10層のTiOy膜33上に反射防止膜として、SiO2膜34を積層したND膜35が成膜されている。更に、このND膜35上に、酸化物透明導電層としてITO膜36が成膜されている。
ND膜35を含むNDフィルタ10の摺動する表面に、ITO膜36が形成されることにより、表面に擦り傷が付いたり、静電気が帯電することにより塵埃が付着したりすることを防止される。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い絞り装置、光学装置、および撮像装置を提供すること。
【解決手段】光路における光軸C上に光が通過する絞り開口を形成する複数の絞り羽根202,203を、複数の絞り羽根202,203が光路を横切る方向に移動させることによって絞り開口の開口径を調節することにより光路を通過する光量を調節する絞り装置120であって、絞り開口における最大光量を規定する最大開口204aを備える開口径制限板204を、光軸に交差する方向に移動可能に支持するレール部材209と、レール部材209の一端側に設けられて光路と外部とを連通させるスリット215とを設けて、光路に対して開口径制限板204を脱着自在とした。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラ、デジタルビデオカメラのレンズシャッターなどのシャッター羽根または絞り羽根やプロジェクタの光量調整装置の絞り羽根などの光学機器部品として用いられ、遮光性、耐熱性、摺動性、低光沢性、導電性に優れた耐熱遮光フィルムとその製造方法、及びそれを用いた絞り又は光量調整装置を提供する。
【解決手段】 200°C以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)と、樹脂フィルム基材(A)の片面もしくは両面にスパッタリング法で形成された50nm以上の硬質性の金属遮光膜(B)とからなり、金属遮光膜(B)が非晶質相を実質的に含まず完全に結晶相で構成されていることを特徴とする耐熱遮光フィルムなどにより提供する。 (もっと読む)


【課題】二つの羽根取付軸の間隔を狭くしても、それらに取り付けられている2枚の羽根が同時に相反する方向へ回転させられるとき、一方の羽根が他方の羽根取付軸に干渉せず、高速で作動できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ地板1には、二つの羽根取付軸1g,1hが立設されており、一方の羽根取付軸1gは、円柱形をしているが、他方の羽根取付軸1hは、先端側の円柱形軸部1h−1と、径方向に一部を切除した形状をしている根元側の異形軸部1h−2とからなっている。そして、シャッタ羽根3は、羽根取付軸1gに回転可能に取り付けられ、シャッタ羽根4は、羽根取付軸1hの円柱形軸部1h−1に対して回転可能に取り付けられている。そのため、シャッタ羽根3,4が同時に相反する方向へ回転させられても、シャッタ羽根3は、異形軸部1h−2の形成面で作動し、羽根取付軸1hに干渉しない。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に小型化されていると共に羽根の位置決め精度を維持できる羽根駆動装置及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子99と、撮像素子99に被写体光を結像させるレンズ93を保持し被写体光をレンズ93へ入射させる開口92を有した取付部材であるレンズ駆動部90と、レンズ駆動部90に固定され開口92を開閉する羽根駆動装置1とを備え、羽根駆動装置1は、開口92を開く開位置と開口92の少なくとも一部を閉じる閉位置との間を移動自在に支持された羽根20、30と、羽根20、30を挟むように光軸方向に配置された上板40、下板50とを含み、レンズ駆動部90は、レンズ駆動部90に対する羽根駆動装置1の固定位置を規定する位置決めピン91を有し、位置決めピン91は、羽根20、30と当接して羽根20、30の開位置及び閉位置の少なくとも一方を規定する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく位相差検出方式のAF処理によるコストアップを抑える。
【解決手段】デジタルカメラの絞り機構31は、第1絞り羽根60と、第2絞り羽根61と、第1レバー62と、第2レバー63と、ケース64とで構成される。ケース64は、撮影レンズの光軸上に中心が合わせられる開口82を有している。第1絞り羽根60は、AF用開口84を有している。各レバーは、アイリスモータ34の駆動に応じて回転し、各絞り羽根60、61をスライド移動させる。絞り機構31は、各絞り羽根60、61のスライド移動により、開口82の中心に対してAF用開口84の中心を右側にずらしてAF用開口84を開口82に重ねた第1AF状態と、左側にずらして重ねた第2AF状態とに変化する。デジタルカメラは、各AF状態で取得された画像データを基に、位相差検出方式のAF処理を行う。 (もっと読む)


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