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Fターム[2H080AA20]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | 羽根形状 (576) | 2枚の羽根の組合せによるもの (217)

Fターム[2H080AA20]に分類される特許

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【課題】特別な部材を追加することなしに遮光羽根を高速駆動しても、羽根同士の衝突や引っかかりが無い、スムーズな駆動が可能な光量調節装置や、このような光量調節装置を搭載した撮像装置を提供する。
【解決手段】光を通過する開口部を有する地板と、地板に回動自在に支持されて、開口部の面積を変化させる複数の遮光羽根と、遮光羽根を駆動する駆動手段とを有し、それぞれの遮光羽根は、駆動手段により他の遮光羽根と端部が交差するように重なり合いながら、開口部の面積を減少させる方向に回動し、遮光羽根同士が交差する端部には、面取りおよびR付けの少なくとも一方が設けられている。 (もっと読む)


【課題】面積の異なる複数の絞り開口を段階的に制御するようにした絞り装置で、各段階ごとの個体差を好適に調整できるようにする
【解決手段】絞り入力手段44が所定の絞り値を入力すると、制御回路39は、回転子34,25の回転位置から間接的に検出するホール素子37,31から得た情報と絞り制御データ記憶回路40から得た情報とによりモータ駆動回路49を介して絞り部材16,17を駆動するモータM1,M2を回転させ、所定の絞り開口が得られる。組立後の個体差調整時には、予め絞り制御データ記憶回路40に記憶された基準データでモータM1,M2を回転させ、回転子34,25が停止したときのホール素子37,31の出力電圧と、電圧基準データ46から得た設計上の基準電圧とを調整用比較回路42が比較し、その比較情報によって調整データ抽出回路43がタイムテーブル48から調整データを抽出し、絞り制御データ記憶回路40に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】誤作動が防止された羽根駆動装置及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置1は、開口11を有した基板10と、開口11に進退可能な羽根20、30、40と、羽根20、30を駆動するアーム58aと、羽根40を駆動するアーム58bと、基板10に移動可能に支持されアーム58aに連動して規制位置及び許容位置間を移動する規制部材60とを備え、アーム58bは、第1及び第2位置間を移動可能であり、規制部材60が規制位置にありアーム58bが第1位置にある場合には、規制部材60とアーム58bとが当接することにより、アーム58bの第1位置から第2位置までの移動は規制され、規制部材60が許容位置にある場合には、規制部材60とアーム58bとが当接することなく、アーム58bの第1及び第2位置間の移動が許容される。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸周期構造による良好な反射防止効果と、所定の波長を減衰させる光減衰効果を同時に有する光学素子を提供する。
【解決手段】透明な基板21の両面に、可視光領域の波長よりも小さいピッチと高さを有する円錐形状の突起22が等間隔で無数に配置された微細凹凸周期構造23が形成されている。また、微細凹凸周期構造23に黒色顔料を含有させたことにより、微細凹凸周期構造により基板21の表面の反射を防止すると共に、黒色顔料により可視光領域の波長の光を略均一に減衰させる。 (もっと読む)


【課題】カメラ用羽根駆動装置において、回転子を安定して回転させ、羽根を円滑に駆動するようにする。
【解決手段】撮影用の開口部を有するベース板8、ベース板と所定の間隔を空けて配置されたカバー板9、ベース板に回動自在に支持されて開口部に対して進退する羽根6a,6b、ベース板及びカバー板の一方に立設された軸部11、軸部に回動自在に嵌め込まれると共に羽根に連結された回転子2、回転子の外側に配置されると共に回転子に回転力を付与するコイル15を含む固定子14,21等を備えている。これにより、構造の簡素化、組立の容易化等を達成しつつ、回転子の安定した回転動作を可能にして、露光用の開口部に対して進退する羽根を円滑に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】別途スペースを設けることなく光量調節部材を移動可能なレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明は、撮影状態と、該撮影状態よりも短い収納状態との間で鏡筒長が可変なレンズ鏡筒(1,501)において、第1のレンズ(L2)と、前記撮影状態において前記第1のレンズ(L2)と第1の距離離間し、前記収納状態において前記第1のレンズ(L2)と前記第1の距離よりも近接する第2のレンズ(L3)と、マグネット(305,805)を有し、前記第1のレンズ(L2)を移動してブレ補正を行う防振ユニット(300,500)と、前記第1のレンズ(L2)と前記第2のレンズ(L3)との間に配置されるととともに、前記撮影状態において光路に進入して該光路を通過する光量を制限し、前記撮影状態から前記収納状態に移動する際に前記マグネット(305,805)の磁力により前記光路から退避するように移動される光量制限部材(201,701a)と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好なボケ味であると一般的に評価される円状のボケ味が得られるようにする。
【解決手段】上絞り羽根41は、開口部31aの上半分に対応する大きさで上向きに開口する半円状の上メイン開口と、上メイン開口の頂部に形成され、上メイン開口よりも小さい大きさで上向きに開口する半円状の上サブ開口とを有し、下絞り羽根44は、開口部31aの下半分に対応する大きさで下向きに開口する半円状の下メイン開口と、下メイン開口の底部に形成され、上サブ開口と同じ大きさで下向きに開口する半円状の下サブ開口とを有し、絞り駆動モータ51は、上メイン開口及び下メイン開口により、光軸を中心として円状のメイン絞り開口を形成する状態と、上サブ開口及び下サブ開口により、光軸を中心としてメイン絞り開口よりも小さい円状のサブ絞り開口を形成する状態とを切替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性と電磁波遮蔽性の向上を図る。
【解決手段】シャッタ装置13は、モータ13からの回転が伝達されることでシャッタ羽根31,32が移動して撮影光軸上に配したシャッタ開口を開閉する。モータ13は、周囲にコイル47が巻かれているロータ46と、ロータ46を回転自在に支持するコイル枠52と、コイル枠52の外周に配されているヨーク48と、で構成されている。モータ33は、保持部材45を介してシャッタ地板35に取り付けられる。保持部材45は、高熱伝導樹脂材料で作られており、一部が外に露呈し、かつ他部がコイル47、及びヨーク48に接触している。 (もっと読む)


【課題】2枚の絞り羽根を用いた絞り装置において、小型化を可能にする。
【解決手段】2枚の絞り羽根3,4は、異なる直径の絞り開口部3a,4aを有していて、近接して立設されている羽根取付軸1p,1qに取り付けられ、回転子5,6の駆動ピン5c,6cによって個別に往復回転させられる。そして、最小絞り開口の制御状態とするときは、最小絞り開口を規制するための開口部3aを有している絞り羽根3を開口部1aに進入させるだけではなく、中間絞り開口を規制するための開口部4aを有している絞り羽根4も同じ方向から開口部1aに進入させ、外形形状が小さくて、絞り羽根3だけでは覆えないでいる開口部1aの領域を、絞り羽根4によって覆うようにしている。 (もっと読む)


【課題】光学的性能を確保しつつ小型化を図る上で有利な絞り装置、光量調整装置、レンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】絞り装置40は、絞り用ベース部材42、仕切り板44、一対の直進絞り羽根46、一対の第1揺動絞り羽根48、一対の第2揺動絞り羽根50、2枚のスペーサ52、環板54、絞り用モータ56、絞り用蓋体58などを含んで構成されている。絞り用蓋体58に絞り用ベース部材42側に窪む凹部5850が設けられている。凹部5850が設けられる絞り用蓋体58の箇所は、一対の直進絞り羽根46の一方と一対の第1揺動絞り羽根48の一方と一対の第2揺動絞り羽根50の一方の移動軌跡の外側の箇所である。凹部5850に他の光学装置、またはその一部、光学部材、またはその一部を収容して配置することで光軸L方向におけるレンズ鏡筒の寸法を短縮化することができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像光学系が大型化する要素とNDフィルタの反りの影響を減少しながら、絞り開放時のNDフィルタによる開口部の通過光量の減少を最小限に抑制する。
【解決手段】 絞り羽根22、23の一方に取り付けられたNDフィルタ26は、透過光量を調節するフィルタ部26aと、光透過率がフィルタ部26aよりも高く基板の光透過率とほぼ等しいフィルタ部26bとから成っている。フィルタ部26aはフィルタ部26bの一部に設けられ、フィルタ部26bの一端部から対向する他端部に向けて三角形状に形成されている。
絞り羽根22、23が作動し絞り開口29の開口径が、地板に設けた開口部30の内径より小さくなると、絞り開口29の径が実質的な絞り開口径となる。(c)に示すように絞り径が所定値よりも小さくなると、絞り開口29はフィルタ部26aにより覆われ、絞り径が小さくなることで発生する光の回折による画像劣化が防止される。 (もっと読む)


【課題】遮光部材の停止時に生じるバウンドを抑制しながら、遮光部材の捻れによる作動不良を防止すること。
【解決手段】光を通過させる開口部9を有する地板1と、開口部9を通過する光量を調節する羽根3と、地板1に対して羽根3を平行往復運動させる駆動部6と、を備え、羽根3が、平行往復運動の方向とは異なる方向に延びる長孔3と、平行往復運動の方向に対して、角度を持って斜面で地板1に当接する当接部3fと、を有し、駆動部6は、駆動モータ6aと、駆動モータ6aの出力軸に連結されたアーム部材6bと、アーム部材6bに突設され、長孔3に係合する係合ピン6cと、を有し、係合ピン6cは、羽根側当接部3fが地板1に当接した際に、長孔3の当接面側端部3eに係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1個の駆動モータで2枚の絞り羽根の駆動して開口面積を変化させると共に、NDフィルタ開口部を全域を覆った状態と素通し状態での光量調節を可能とする。
【解決手段】第1、第2の絞り羽根22、23は円形の第1絞り孔22a、23aに付設してそれぞれ矩形状の第2絞り孔22b、23bを有し、第1の絞り羽根22の第2絞り孔22bにNDフィルタ25が取り付けられている。2枚の絞り羽根22、23の相対移動により、(a)から(b)を経由して(c)まで開口面積が連続的に変化する。
(d)は第2絞り孔22b、23bによる状態で、開口部の全域をNDフィルタ25により覆われた状態となっている。この状態から、開口部はNDフィルタ25により全域を覆われた状態で連続的に開口面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】光路中の通過光量を抑制する減光フィルタを光路開口の正確な位置に正しい濃度特性でバラつきなく大量生産することが可能な光学フィルタを提供する。
【解決手段】透過光量を抑制するフィルタ14と、上記フィルタを添着して上記光路に臨ませるベースプレート(絞り羽根)11と、上記ベースプレート11と上記フィルタ14のそれぞれに形成され、相互の接合位置を規定する位置合わせ基準面とから構成し、上記フィルタ14は、表面に減光膜を形成した透明又は半透明のシートを所定の外形状にプレス成形によって構成し、上記フィルタには、少なくとも1つの濃度境界線を有する2つ以上の濃度領域を形成する減光膜が被膜形成されると共に、上記フィルタ14の外形状と位置合わせ基準面は、上記濃度境界線から予め設定された距離位置にプレス成形によって同時形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の減光フィルタによって小絞りによる回折減少を防止するとともに、減光フィルタを複数用いても小型化を図れるようにする。
【解決手段】開口部31aを全開させる全開位置と開口部31aの開口量を絞る絞り位置との間を往復移動可能な上絞り羽根41及び下絞り羽根44と、上絞り羽根41及び下絞り羽根44によって開口部31aの表面側に形成される絞り開口の開口量を増減させる絞り駆動モータ51と、絞り開口から離れた退避位置と絞り開口を全て覆う遮蔽位置との間を往復移動して絞り開口を通過する光量を減少させることが可能な上NDフィルタ67及び下NDフィルタ68と、上NDフィルタ67及び下NDフィルタ68が退避位置にある状態、下NDフィルタ68だけが遮蔽位置にある状態、上NDフィルタ67及び下NDフィルタ68が遮蔽位置にある状態を切り替えるND駆動モータ71とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化された羽根駆動装置及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置1は、光路開口51を有した基板50と、協働で光路開口51を通過する光量を所定の光量に画定する羽根10、20とを備えている。羽根10は、開口15を有し、羽根20は、開口15と協働で光量を画定する切欠部21と、開口15と協働で光量を画定する切欠部23とを有している。切欠部21と開口15とで光量を画定する際に、切欠部23は、羽根10に重なっている。 (もっと読む)


【課題】構成部品全体としての形状を単純化しつつ、ヨークのローターマグネットに対する位置決めを強固に行えるようにする。
【解決手段】ローターマグネット1と、コイルが巻き回されるコイルボビン4であって、中央部に貫通穴を有するコイルボビンと、貫通穴に挿入された棒状の一体物からなるヨークと、ヨークの両端部にそれぞれ固着された円弧形状の一対の磁極部材3と、ローターマグネットの一端をスラスト方向に規制する規制部材6と、コイルボビンとヨークと規制部材とを固定する上地板7と、上地板と結合され、ローターマグネットの他端を回転可能に支持する下地板2とを備える。 (もっと読む)


【課題】二つの電磁アクチュエータのボビン部を一つの固定子枠に一体成形することにより、地板に対する取付け作業の容易性と、装置のコンパクト化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根12を回転させる回転子3と、絞り羽根11を回転させる回転子4は、各々、回転子取付軸1d,1eに回転可能に取り付けられている。固定子枠5は、中間構成体部5aと、その両側に形成されたボビン部5b,5cと、さらにその両側に形成された板状部5d,5eとからなっていて、板状部5d,5eの孔5d−1,5e−1を固定子枠取付軸1b,1cに嵌合させ、熱カシメによって地板1に固定されている。また、ヨーク8,9は2部品からなっていて、それらを、中間構成体部5aの取付孔5a−2の中で接触させ、各々、U字形となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置を、絞り装置とフィルタ装置の少なくとも一方とユニット化するに際し、地板とカバー板との間隔を、従来より狭くできるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根12は、地板1と中間板2の間の羽根室に配置され、絞り羽根13は、中間板2とカバー板3の間の羽根室内に配置されているが、中間板2は、地板1の中間板取付軸1n,1pに対し、それらの軸方向へ移動可能に取り付けられている。中間板取付軸1n,1pには、地板1と中間板2の間に形状記憶合金製のコイルばね14,15が嵌装され、中間板2とカバー板3の間には、通常のコイルばね16,17が嵌装されていて、中間板2は、コイルばね14,15に電圧を印加しているか否かによって、地板1側か、カバー板3側へ移動されているようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な露光量制御装置を提供する。
【解決手段】被写体光路用の開口部1aを有する地板1と、開口部1aに対してシャッタ羽根2a,2bが開閉作動を行うシャッタ機構2と、開口部1aに対して進退移動する第1フィルタ部材3a及び光軸Lを中心にして回転可能な第2フィルタ部材3bとを含むフィルタ機構3とを備えることにより、シャッタ機構2とフィルタ機構3とをユニット化したため、露光量制御装置の小型化が可能となる。また、光軸L上に進退可能であるとともに回転可能な第2フィルタ部材3bに加えて開口部1aに対して進退可能な第1フィルタ部材3aを設けたことにより、偏光した入射光を効果的に遮断できるので撮影に好適となる。 (もっと読む)


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