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Fターム[2H113CA37]の内容

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Fターム[2H113CA37]に分類される特許

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【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来よりも解像度と視認性に優れた潜像を観察することができる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状又は凸形状の第1の要素を複数配置して第1の模様を形成し、第1の模様は、第1の要素の最深部又は頂部の位置が部分的に異なることによって潜像部と背景部を備える構成とする。また、第1の要素と異なる色の第2の要素を複数配置して第2の模様を形成する。このとき、第2の要素が潜像部を構成する第1の要素の少なくとも一部と背景部を構成する第1の要素の少なくとも一部に重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】可視光以外の光を照射して可視光の発光を確認する真贋判定を行う場合に、従来とは全く異なる方法により真贋判定を行うことが可能な偽造防止技術を提供すること。
【解決手段】可視外波長の光を照射することにより可視光を発光する波長変換層13と、前記可視外波長光を遮断すると共に前記可視光を透過させる可視光透過層12とを備える。波長変換層側から可視外波長光を照射すると、可視光透過層を透過した可視光が観察できる。可視光透過層側から可視外波長光を照射すると、この可視外波長光は可視光透過層に遮断され、可視光を生じない。このため、両方の結果を比較して、真贋を判定できる。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来よりも解像度と視認性に優れた潜像を観察することができる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状の第1の要素を複数配置して第1の模様を形成し、第1の模様は、第1の深度で形成される潜像部と第1の深度と異なる第2の深度で形成される背景部を備える構成とする。また、第1の要素と異なる色の第2の要素を複数配置して第2の模様を形成する。このとき、第2の要素が潜像部を構成する第1の要素の少なくとも一部と背景部を構成する第1の要素の少なくとも一部に重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物の分野において、観察することができる画像が観察角度の変化に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、光輝性材料によって形成された第1の画像と、透明な材料によって形成された第2の画像が形成されて成る。第1の画像は、背景部及び情報部を備え、背景部は、背景要素が複数配置されて成る背景要素群によって形成され、情報部は、情報要素が複数配置されて成る情報要素群によって形成され、背景要素と情報要素は、隣接又は近接している。第2の画像は、第2の要素が複数配置されて成る第2の要素群によって形成され、第2の要素は、情報要素の上に重畳されず、かつ、背景要素の少なくとも一部に重なって形成される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域という異なる観察条件において、二つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一部に印刷領域が形成され、この印刷領域は、観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させると色が変化する材料から成る第1の層と、第1の層の上に、第1の層の色変化をさせない隠蔽材料により形成された第2の層と、第2の層の上に、有色インキを用いた網点により可視画像が形成された第3の層により構成され、第2の層と第3の層の同じ位置にくり抜き領域を形成して第1の層を露出させて潜像画像を形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】レンズ部を有する立体的視覚効果のある印刷物を確実かつ容易に作成することができる印刷機の印刷方法及び印刷機を提供することをその課題とする。
【解決手段】第1のニス塗布部C1でニスが塗布され、乾燥装置Tにより塗布されたニスは半硬化状態となる。そして第2のニス塗布部C2により再びニスが塗布され、表面処理部Dにて転写フィルム14が枚葉紙Pに押付けられ、枚葉紙P上のニス塗布面が凹部14aに入り込み、紫外線照射部15によりニス塗布面は硬化されて凹部14aと同一形状となり、印刷面の上に透明なレンズ部として形成されることとなる。凹部14aに対応しない枚葉紙Pのニス塗布面は平滑となり、光沢度がアップする。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の一部領域と、その周辺領域に光沢差が視認されてなる偽造防止印刷方法を提供する。
【解決手段】情報パターンを形成した第1印刷画像の面と、該情報パターンを転写させるインキが未乾燥の第2印刷画像の面を重ね合わせた状態で該第2印刷画像を乾燥させることにより、該第2印刷画像の中の該第1印刷画像と重ね合った領域とその周辺領域に光沢差を発現させることを特徴とする偽造防止印刷方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の偽造防止又は複製防止が必要とされる偽造防止印刷物に関するものである。
【解決手段】 第1の不可視画像及び第2の不可視画像を備える偽造防止印刷物において、第1の不可視画像及び第2の不可視画像は、同一領域内に形成され、第1の不可視画像は、傾けて観察した場合に確認することができ、第2の不可視画像は、判別具を重ねて観察した場合に確認することが可能な偽造防止効果の高い印刷物である (もっと読む)


【課題】周知の印刷装置を改良すること。
【解決手段】印刷機は、インプレッション・シリンダ(6)上に被印刷物(1)を運搬するための少なくとも一つの移送システム(5)と、ドクター・ブレードを備えインプレッション・シリンダ(6)と協働していてまた磁場により配向できる色素を含んでいるインクを用いて被印刷物を印刷するようになっている円筒型あるいは平坦な形状の少なくとも一つのスクリーン(7、8)と、被印刷物(1)を運び去るための出荷システム(9)とを具備する。前記インプレッション・シリンダはその印刷表面に少なくとも一つの磁気要素を具備し、前記磁気要素は前記スクリーン(7、8)により前記被印刷物上に達成される前記印刷像に対応する場所に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】立体模様と色模様とを合わせた多種多様な印象のデザインを実現することができる優れた板状加飾成形体の製法の提供をする。
【解決手段】透明表面板7に立体模様Qを形成する工程と、透明樹脂シート1の表面にシルク印刷により上記立体模様Qに対応する部分以外に印刷層4を形成するとともに、オフセット印刷により上記立体模様Qに対応する部分に彩色層5を形成して加飾樹脂シート10を得る工程と、加飾樹脂シート10と透明表面板7とを、互いの裏面を対面させて位置合わせし、加飾樹脂シート10裏面の粘着薄膜層2を利用して一体化する工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
立体的に視認される印象深い模様を少ない工程で、しかも短時間に成形体に付与することができる優れた加飾成形体の製法と、それによって得られる加飾成形体を提供する。
【解決手段】
透明な成形体の裏面に、複数の区画を有する模様を印刷し、その印刷模様の上に重なるように、上記複数の区画のうち少なくとも2区画が異なる方向に延びる微細な凹凸が形成されるよう、直接もしくは箔を挟んで型押しを行うようにした。 (もっと読む)


装置の第1の領域に、透明で、着色された要素(2)を含み、そして該装置の表面に第1の光学的に可変の効果を発生するレリーフ構造(21)が形成されたセキュリティ装置。反射促進層(30)が、該第1の光学的に可変の効果を発生するレリーフミクロ構造(21)の上に広がっており、そして該レリーフの輪郭に追従しており、該反射促進層はまた、該装置の第2の領域にも、該第1の領域から横方向にずれて与えられている。
(もっと読む)


【課題】 細かいスピンドル模様を表現することができるスピンドル装飾体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 スピンドル装飾体1の製造方法は、光透過性を有する基板10を準備する準備工程と、基板10の一方の面11上に、遮光性を有する樹脂が半径の異なる複数の同心円状に形成されるスピンドル層20を形成する第1形成工程と、基板10の他方の面12上に、金属色を有する金属色層30を形成する第2形成工程とを備え、スピンドル層20と金属色層30とは、基板10を介して重なるように形成され、第1形成工程において、スピンドル層20はオフセット印刷により形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視画像が形成されたホログラム等の基材に、複数の不可視画像が形成された偽造防止用形成体を提供する。
【解決手段】回折格子等によって可視画像が形成されたホログラム上に、微細な多孔群を形成し、多孔群を任意に配置することで複数の不可視画像が形成され、複数の不可視画像のうちの一つは、光を透過させた状態で目視することができ、さらに、光を透過させた状態で基材に判別具を重ねて目視することで、他の不可視画像が目視される偽造防止用形成体。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止や真偽判定のための手段を組み込んだ暗号記録媒体であって、前記手段が、前記媒体券面のデザインや意匠性を損なうことなく、かつ、高い秘密性を保持できるような暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型暗号技術により生成される暗号画像の一方であるシェア画像A11を蛍光体で形成する。シェア画像A11は、通常の光源下では不可視でありながら、紫外領域の励起光で発光し、もう一方の暗号画像であるシェア画像B16と合わされた時に復号画像45が得られる。これにより、高い秘密性を持つ暗号画像を、券面の意匠性を損なうことなく組み込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】潜像による偽造防止構造の解析を困難とする。
【解決手段】背景色領域12上にステルスインクによって印刷が施されたドットからなるマーク部11がマトリックス状に並べてなる表示部15と、表示部15の所定領域において複数のマーク部11間に形成された凸部13と、表示部15において複数の凸部13が形成された領域を取り囲むようにマーク部11上に形成された凸部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域、さらには赤外線光源下という異なる観察条件において、三つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に、三つの網点を用いて画像が形成された印刷領域を有し、第1の網点が、赤外線吸収色素を含まない材料を用いて複数配置されることにより連続階調の可視画像を形成し、第2の網点は、赤外線吸収色素を含む材料により第1の網点内に配置されて第一の潜像画像を形成し、第3の網点は、定位置の照明光源に対して観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させることで、第2の網点との色差ΔEが所定の値変化する材料により、第2の網点内に配置されて第二の潜像画像が形成され、第1の網点、第2の網点及び第3の網点を拡散光領域において等色になるように形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】観察者の視認角度によって真珠光沢顔料の呈する干渉色から、有色下地層の呈する色へと色彩が変化するロゴパターンを提供すること。
【解決手段】被印刷物上に、有色下地層と、色変化層により構成されたロゴパターンが印刷された印刷物において、色変化層が、鱗片状の真珠光沢顔料と、透明バインダーからなるインキにより構成され、真珠光沢顔料の含有比率を、色変化層の固形分の40重量%以下とし、且つ、透明バインダーのHazeを2%以下とし、色変化層のHazeを65%以下とすることで、有色下地層と色変化層を積層した際の、色変化層のHazeによる、有色下地層の発色の妨げを防止し、印刷物に照射された光源の光源正反射光が観察される角度では、真珠光沢顔料の呈する干渉色を発現させ、光源非正反射光が観察される角度では、有色下地層の呈する色を発現させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、反射光下で観察した場合と透過光下で観察した場合で全く相関のない異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷画像を有し、印刷画像は、背景要素群と情報要素群から構成され、更に背景要素群は、第一の印刷要素群と第二の印刷要素群に区分けされ、第一のインキで第一の印刷要素群が、第二のインキで第二の印刷要素群と情報要素群が印刷される。情報要素、第一の印刷要素、第二の印刷要素及び基材の分光反射率に相関性を持たせ、情報要素群、第一の印刷要素、第二の印刷要素及び基材の分光透過率に相関性を持たせることで、反射画像と透過画像を形成して成る真偽判別と偽造防止効果に優れた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察者の視認角度によって真珠光沢顔料の呈する干渉色から、有色下地層の呈する色へとクイックに色彩が変化するロゴパターンを提供する。
【解決手段】被印刷物に、有色下地層と、真珠光沢顔料により構成された色変化層と、により構成されたロゴパターンが印刷された印刷物において、色変化層の任意断面における真珠光沢顔料の、全数の80%以上の顔料であって、顔料のなす角度と、被印刷物の印刷面のなす角度との傾斜角度差が5°以下であり、且つ、印刷物に照射された光源からの正反射光に対し、真珠光沢顔料の呈する干渉色の視認角度が少なくとも15°以下の範囲であることを特徴とし、観察者の視認角度により、真珠光沢顔料の呈する干渉色と、有色下地層の呈する色を交互に発現させる印刷物である。 (もっと読む)


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