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Fターム[2H113FA48]の内容

印刷方法 (16,708) | 製法、処理、操作又は装置 (1,458) | 後処理 (122)

Fターム[2H113FA48]に分類される特許

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【課題】 本発明は、偽造防止用として施す真偽判別可能な印刷物、その作製装置及びその作製方法並びに真偽判別可能な印刷物の認証装置及びその認証方法に関する。
【解決手段】 異なる色要素から成る複数の線画像で構成された印刷画像であり、複数の線画像は、明度の高い色要素と明度の低い色要素を有し、明度の高い色要素上に明度の低い色要素が形成されて成り、複数の線画像のうち、明度の高い色要素を所定の間隔を有する同心円万線で形成し、明度の低い色素から成る線画像を同心円万線と異なる形状を成す画線群が配置された少なくとも一つの領域によって形成され、明度の高い色要素から成る線画像を周波数解析した場合に、埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高価な分析装置を用いることなく、安価で汎用的な可視光レーザと発光した可視光のみを透過するフィルタを使用し、信頼性の判別結果を得ることができ、さらに、軽量、かつ、小型で簡易な調整により行うことができるため、誰でも容易、確実に貴重印刷物の真偽判別することができる発光領域を有する貴重印刷物の真偽判別装置及びその真偽判別方法に関する。
【解決手段】 本発明の真偽判別装置は、貴重印刷物を載置する保持部と、貴重印刷物にレーザ光を照射する光照射部と、フィルタを介して受光した可視光を光電変換し、受光した可視光の波長と強度に応じた検出波形に変換する検出器から成る検出部と、検出波形と、あらかじめ記録した真正な貴重印刷物の発光体の基準値を比較して真偽判別を行い、判別結果を出力する判別部から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばブラックライトのような特殊な光源の光に対する秘匿性を保持することができるとともに、構成が簡単で、製造工程が少なく、製造が容易なスクラッチ印刷用インク及びスクラッチ印刷物を提供する。
【解決手段】スクラッチ印刷用インクは、例えばオフセット印刷用のインク基剤に、照射光のエネルギーよりも大きなバンドギャップを有する物質、例えばバンドギャップが4.1eVを超え、20eV以下の物質、又はバンドギャップが4.88eVを超え、20eV以下の物質を含有する。この物質として具体的には、酸化マグネシウム、酸化タンタル、酸化カルシウム、フッ化リチウム又は塩化ナトリウムが好適である。スクラッチ印刷物10は、前記スクラッチ印刷用インクを印刷基材上に塗布し、秘匿画像としての秘匿文字12を形成する印刷層13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の画像形成面に付着させた粒子の脱離を抑制し、スタッカーブロッキングの発生を抑制する。
【解決手段】定着ドラム184により搬送される用紙122と接触する位置に、用紙122の記録面にマット剤粒子を付与する粒子付与装置200と、粒子付与装置200よりマット剤粒子を付与した後に用紙122の記録面を押圧する押込ローラ220とを設ける。粒子付与装置200は、定着ドラム184上の用紙122の記録面に接触する定着ローラ188と、第1ロッド206と第2ロッド208により支持されて定着ローラ188に接触すると共に、液体中に多数のマット剤粒子が分散された粒子分散液210Lが含浸されたウエブ204と備えている。ウエブ204から定着ローラ188を介して用紙122の記録面に付与されたマット剤粒子210Pは、押込ローラ220により押圧されることで、用紙122に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】小ロットの印刷を低コストで行うことができ、且つ、高画質の印刷が可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転移温度を境界として可逆的に硬度が変化する材料が表面に設けられた版ローラ1と、前記転移温度以上に加熱されて軟化した版ローラ1の表面に複数の微細な穴からなる微細構造を形成するマイクロ構造ローラ4と、微細構造が形成された版ローラ1の表面のうち非画像領域に対応する部分を、転移温度以上に加熱して軟化させることにより平滑にするサーマルヘッド5と、非画像領域に対応する部分が平滑化された版ローラ1の表面にインクを供給するインク供給ローラ6と、版ローラ1の表面のうち非画像領域に対応する部分のインクを除去するエアーナイフ7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シートを処理する機械において印刷されたかまたはニス引きされたシートに乾燥、パウダ供給またはパウダ吹き付けを行う装置であって、当該乾燥、パウダ供給またはパウダ吹き付けを行う装置は、ドライヤノズルとパウダノズルとを備えているものを改良して選択的な構造を提供する。
【解決手段】個々のドライヤノズル(31’,32’,33’,34’)は、シート搬送方向にみて横向きに相互に間隔を置いて列(31,32,33,34)上に配置されており、ドライヤノズル列(31,32,33,34)に対して平行に、相互に間隔を置いて配置された個別のパウダノズル(36’)を有する少なくとも1つの列(36)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着剤層にUVインクを用いても転写印刷層のひび割れを防止し高品位画像を印刷可能な印刷物の印刷方法を提供する。
【解決手段】転写材1に印刷された転写印刷層2にレべリングされた中間バリア層3を積層し、この中間バリア層3にUV硬化性を有するUV接着剤層4を積層するので、UV接着剤層4のインク成分がレべリングされた中間バリア層3によって転写印刷層2に浸透するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】条件等色を用いた真贋判定手法において、安価でありながら比較的堅牢なシステムを構築する。
【解決手段】画像読取部110は、所定の情報がコード化された識別コードであって、印刷媒体に条件等色を用いてカラー印刷されるべき識別コードを、撮像素子111で撮像してマルチバンド画像を取得する。エリア画素値特定部は、マルチバンド画像のそれぞれから、条件等色の関係にある2色がそれぞれ印刷されるべき第1エリアと第2エリアの画素値をバンドごとに特定する。分光スペクトル推定部233は、第1エリアの色の学習データと第1エリアのバンドごとの画素値を用いて第1エリアの分光反射スペクトルを、第2エリアの色の学習データと第2エリアのバンドごとの画素値を用いて第2エリアの分光反射スペクトルを推定する。真贋判定部236は、第1エリアの分光反射スペクトルと第2エリアの分光反射スペクトルを用いて、識別コードの真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】通常の圧着はがき用紙を用いても、可変情報印刷部分が剥がれることのない、印刷機の印刷方法及び印刷機を提供することをその課題とする。
【解決手段】共通情報印刷部Bで印刷された用紙は可変情報印刷部Cで可変情報が印刷され、乾燥部Dでの乾燥後、はじき層形成部Eではじき層が形成され、擬似接着層形成部Fで擬似接着層が形成される。印刷物Pの可変情報P1箇所には、はじきニスが塗布された後に圧着ニスが塗布されることにより、擬似接着剤としての圧着ニスの一部がはじきニスによりはじかれるので、この部分の接着面積が少なくなり、接着力が落ちる。 (もっと読む)


【課題】被印刷体の表面に、幅の狭い一定幅の格子状の非画線部を隔てて、複数の矩形状の画線部が配列された印刷物品を、精度良く連続的に製造しうる新規な印刷物品の製造方法と、前記製造方法に用いるのに適した印刷用版、およびペーストを提供する。
【解決手段】シリコーンゴムからなり、画線部2に対応する凸部4と非画線部1に対応する格子状の凹溝5とを備え、幅Wが3〜80μm、高低差Dが3〜20μm、長さLが15μm以上である印刷用版6の略全面にペーストを塗布して半乾燥させたのち基板を圧接させることで、凸部4上のペーストのみを基板の表面に転写させる。ペーストとしては、粘度ηが18.6〜374Pa・sで、かつチキソインデックス値TI=η/η10が1.8〜8.6であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】不可視性インクの印刷位置を可視的に検出して印刷精度を検査する、簡便で汎用性のある印刷検査方法および印刷検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る印刷検査方法は、ワークの端領域21bに不可視性インクを用いて印刷パターンを形成した後、当該端領域21bの印刷パターンの周辺のみに着色材料を含む液体を塗布して汚染し、当該印刷パターン22を可視化して、印刷パターン22の印刷位置を検査する。 (もっと読む)


【課題】除去容易な印刷インク層を形成する印刷方法を提供する。
【解決手段】除去容易な印刷インク層を形成する印刷方法であって、
基材上に、顔料及びポリビニルアルコールを含む印刷インクを印刷し、印刷された面上に架橋剤を塗布、噴霧又は印刷して印刷インク層を形成することからなる方法及び基材上に、顔料、ポリビニルアルコール、架橋剤及び架橋遅延剤を含む印刷インクを印刷して印刷インク層を形成することからなる方法。 (もっと読む)


【課題】375〜395nmに発光ピーク波長を有する発光ダイオードによる照射により実用的な硬化感度を有し、非タック性に優れる硬化物を与え、かつ可視域に不要吸収を有さず色相に優れる、発光ダイオード硬化性のインク組成物又はコーティング組成物を提供する。
【解決手段】(成分A)DETX(ジエチルチオキサントン)、(成分B)光重合開始剤、及び、(成分C)エチレン性不飽和化合物、を含有する375〜395nmにピーク波長を有する発光ダイオード硬化性コーティング組成物、並びに、(成分A)DETX、(成分B)光重合開始剤、(成分C)エチレン性不飽和化合物、及び、(成分D)着色剤、を含有する375〜395nmにピーク波長を有する発光ダイオード硬化性インク組成物。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を大気中に排出することがないように、有機溶剤処理装置を用いて回収や燃焼などの有機溶剤処理がされる際に、印刷時に蒸発した有機溶剤蒸気を含有する混合気体中の有機溶剤の蒸気濃度をより簡便に推定することにより、有機溶剤の処理効率を向上することができる印刷時における有機溶剤処理の最適化方法を提供する。
【解決手段】 印刷時における有機溶剤処理の最適化方法は、印刷中の各印刷ユニット部10の乾燥により発生する有機溶剤の蒸気量を、印刷条件に応じた係数に置き換えて、その係数と乾燥装置103の吸引風量から、有機溶剤蒸気濃度の最も高い印刷ユニット部10を有機溶剤処理装置20の処理能力に応じて選択し、選択した印刷ユニット部10の印刷の際に発生する有機溶剤性印刷インキ組成物から蒸発する有機溶剤蒸気を、雰囲気の空気と一緒に吸引装置1037により吸引して、有機溶剤処理装置20に送り、処理する。 (もっと読む)


【課題】 立体形状を印刷し、商品の需要を喚起する容器を提供する。
【解決手段】 粒状体または粉状体の発泡剤を含有するエポキシ系の立体インキ20を曲状側面に金属製の版(例えば、ステンレス製のスクリーン24)を介してスクリーン印刷し、前記発泡剤の発泡温度より低い予備発泡温度の雰囲気で立体インキ20を乾燥及び硬化させスクリーン印刷時の立体印刷部14として形状をそのまま維持させながら定着させる。また、金属製の版は、厚さが0.2から0.3mmの範囲内に設定することができ、容器の主成分は、ポリカァーボネート又はガラス若しくはポリプロピレンの何れか1つの耐熱性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】膜厚を厚くして断面形状のアスペクト比が大きな回路パターンを形成して変換効率の向上を図ることができるとともに残留ペーストを効率よく除去することができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供する。
【解決手段】メタルマスク1における上面に対して所定長さのスキージ14を相対的に摺接させながら回路パターンとなるペーストをメタルマスク1の表面に供給するスキージヘッド13と、メタルマスク1の下面をクリーニングする所定長さを有するクリーニングノズル36と、を備え、メタルマスク1が、各開口部および架橋部が設けられたグリット部と、グリット部が複数、かつ、平行に配列され、各グリット部の長手方向端部の終端開口部に連続する帯状のバスバー部とを有し、クリーニングノズル36が、クリーニングノズル36の長手方向がバスバー部の長手方向に対して平行である。 (もっと読む)


【課題】白金触媒の失活のおそれがない非シリコーン系材料等からなる、高速印刷等をした場合であっても、コスレ防止性能等を発揮できる印刷物用表面保護剤、及びそれを用いた印刷物の表面保護方法を提供する。
【解決手段】(A)水100重量部に対して、(B)脂肪酸グリコールエステル、脂肪族アルコール、脂肪族アルコールエステル、脂肪族エーテル、及び脂肪酸モノアルキロールアミドからなる群より選択される少なくとも一種の非水溶性脂肪族化合物を0.01〜10重量部、(C)界面活性剤を0.01〜20重量部の範囲でそれぞれ含む水分散体としての印刷物用表面保護剤、およびそれを用いてなる印刷物の表面保護方法。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子に必要とされる高精細な印刷パターンを形成し、表面樹脂からの溶出を防ぎ、塵、衝撃などによる外部起因による凸版パターンの破壊や変形を改善し、印刷特性に優れた凸版を安価に製造する方法を見出すこと。
【解決手段】凸版印刷法に用いられる凸版であって、基材上に接着剤層を形成する工程と、前記接着剤層上に押出成型用ダイから樹脂を押出し、互いに平行に延在する複数のストライプパターンから構成される複数の凸部を形成する工程と、前記複数の凸部の表面を処理する工程と、からなる事を特徴とする印刷用凸版の製造方法としたもの。 (もっと読む)


【課題】複写防止機能を有する偽造防止媒体を容易に得ることができるような構造の偽造防止媒体を提供すること。また、前記偽造防止媒体の簡単な製造方法を提供すること。
【解決手段】支持基材3上にパターン形成した光学機能層1、2と反射層4とをこの順に有する偽造防止媒体10であって、光学機能層が、一定方向の複数の微小亀裂により形成される光学異方性を有する層面内の互いに異なる複数の領域からなることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果を高めるためには、オバート技術、コバート技術など複数の偽造防止技術を組み合わせた高機能な媒体であることが望まれるが、多層構を避け、層構成を簡略化することも必要で、潜像発現方法に液晶などの光に弱い物質を用いると耐光性の問題も生じるため、耐性のある複数の偽造防止技術を組み合わせ、多層構成とならない高機能偽造防止媒体が求められる。
【解決手段】高密度の平行線状凹凸構造を備えた金属導体からなる偏光子を備えたことを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


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