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Fターム[2H200NA03]の内容

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【課題】使用環境や使用するトナー、および使用する記録媒体の種類を問わず、転写装置と定着装置との間で発生する記録媒体上のトナーチリを防止できるガイド部材を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する感光体と、前記感光体上のトナー像を記録媒体6に転写する転写装置60と、前記記録媒体6に転写されたトナー像を定着する定着装置70と、前記転写装置60によって転写された未定着トナー像を担持する前記記録媒体6を前記定着位置へ案内するガイド部材67とを有する画像形成装置1において、前記記録媒体6が前記転写装置60を通過して前記定着装置70に入るまでに前記ガイド部材67表面に接触させないように、ガイド部材67から記録媒体6の方向へ空気を噴出する。 (もっと読む)


【課題】スコロトロン帯電装置において、ワイヤをできるだけ小径にしつつ高速印刷・高画質・高寿命を実現する。
【解決手段】スコロトロン帯電装置の放電用ワイヤ27は、タングステン製の基材27aと、その表面に施された金メッキ層27bとからなる。金メッキ層27bの長手方向の単位長さあたりの電気抵抗値を、基材27aの単位長さあたりの電気抵抗値以下とする。基材27aの電気抵抗率をRw、基材27aの断面積をSw、メッキ層27bの電気抵抗率をRc、コート層27bの断面積をScとすると、[Rc/Sc≦Rw/Sw]とする。電流がコート層27bに多く流れるため、基材27aが大きな負荷で劣化して細くなることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 改良された画像形成装置を提供する。
【解決手段】 使用時間に応じて抵抗値の低下する複数の感光体ドラムと対応の複数の転写ローラユニットと各ユニットに転写電圧を与える複数の閉回路に並列接続されている1の定電圧源とを含み、各閉回路は転写ローラユニットに直列接続されている抵抗値調節回路を備え、調節回路は棒軸と付勢手段と可変抵抗部とを備え、棒軸は感光体ドラムのドライブシャフト軸上に設置の高抵抗又は電気絶縁性のものであり、付勢手段は可変抵抗部を棒軸へと押し付け、可変抵抗部は抵抗部と磨耗部とを備え、各閉回路内で転写ローラユニットに直列接続され、磨耗部は棒軸に押付けられる位置にあり、棒軸の回転に伴い削られる材質で、抵抗部は磨耗部の削れによる棒軸方向への位置変化に応じて抵抗値を増加し、転写ローラユニットへの印加電圧を低くして、各感光体ドラムの抵抗値の低下を補償して転写電流を均一にする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙の表面凹凸の凹部への転写率を向上させ、凹凸の大きい紙にもトナーを均一に転写することができ、環境変化や紙種の違いに対しても安定して良好な画像を出力することのできる転写装置を提供する。
【解決手段】像担持体50上のトナーが被転写体Pへ転写される方向に直流成分による電界が形成されるように、電源110から対向部材73に転写電圧が印加される。電源110に内蔵された電流計により電源から出力される直流成分の電流値を検出し、その直流成分の電流値が設定した電流値になるように電源110の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】トナーパターンをクリーニング装置で良好に除去することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非画像形成領域(紙間)にトナーパターンが中間転写ベルト31に形成され、このトナーパターンが2次転写ニップを通過するときは、直流電源のスイッチを切って、交流電圧のみからなる除電バイアスを2次転写裏面ローラ33に印加する。一方、記録紙Pに転写される画像が中間転写ベルト31に形成され、この画像が2次転写ニップを通過するときは、直流電圧に交流電圧を重畳せしめた2次転写バイアスを2次転写裏面ローラ33に印加する。 (もっと読む)


【課題】高周波数の交流電圧を印加した場合にも、振動が生じにくく、安定して感光体を帯電させることのできる帯電部材の提供。
【解決手段】導電性の基体と、導電性の弾性層と、表面層とを有する帯電部材であって、該弾性層は、該基体側から第1ゴム層及び該第1ゴム層に積層される第2ゴム層を有する。該第1ゴム層の固有振動数をfとし、該第2ゴム層の固有振動数をfとしたときの、固有振動数比(f/f)が、2.35以上、10.0以下である。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に汚れが発生するのを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、感光体1と、中間転写ベルト6と、1次転写ローラー7および電圧印加部7aと、2次転写ローラー8および電圧印加部8aと、濃度センサー18とを備えている。そして、感光体1にトナーが強制的に排出されたとき、濃度センサー18は、中間転写ベルト6のうち、感光体1に強制的に排出されたトナーと接した領域のトナー濃度の測定を行い、電圧印加部8aは、濃度センサー18を用いて測定されたトナー濃度が所定値以上の場合に、2次転写ローラーに電圧を印加して2次転写ローラー8をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】装置内における発熱量を削減し、消費電力を低減させる。
【解決手段】所定の出力電圧と周波数との設定信号に基づいて高圧電源を出力する電源装置において、前記電源装置内部の温度を検出する温度検出部と、前記温度検出部により得られる温度に応じて前記周波数を変化させた三角波を生成する三角波生成部と、前記周波数の設定信号により出力周波数を設定し、前記出力電圧の設定信号により出力電圧の振幅を設定して、所定の正弦波形状の信号を生成する正弦波生成部と、前記三角波生成部により生成された三角波形状の信号と、前記正弦波生成部により生成された正弦波形状の信号とを比較する比較部と、前記比較部から得られる出力信号に基づいて信号増幅を行うスイッチング駆動部と、前記スイッチング駆動部からの出力信号に基づいて高圧に変圧駆動する高変圧駆動部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】感光体が一部損傷した場合でも、感光体を交換することなく本来の寿命を全うさせ、一定の画質を維持することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体に一定量一定面積の帯状のトナー像を形成した後、転写手段に印加される転写バイアスを調整して感光体の帯状のトナー像をクリーニングブレードへと供給し、帯電手段に、露光手段からの画像情報に応じた画像を形成する通常の画像形成時に印加する交流電圧のピーク間電圧より大きいピーク間電圧とされる帯電バイアスを所定時間印加する感光体欠陥回復モードを実行可能である。 (もっと読む)


【課題】ドライバFETを集積回路に内蔵する場合に、集積回路の発熱量を低減することを可能にしたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置50において、ハイサイドスイッチ素子12の電源端子7にカソード側を接続し、出力端子6にアノード側を接続したダイオード(第1のダイオード)14、及びローサイドスイッチ素子11のグランド端子5にアノードを接続し、出力端子6にカソードを接続したダイオード(第2のダイオード)13を集積回路9の外部に備え、ハイサイドスイッチ素子12及びローサイドスイッチ素子11が共にオフする期間に、ダイオード14又はダイオード13の何れか一方が導通し、駆動信号生成部2は、ダイオード13がオフした時点でハイサイドスイッチ素子12を導通させるPWM_Hを生成し、ダイオード14がオフした時点でローサイドスイッチ素子11を導通させるPWM_Lを生成する。 (もっと読む)


【課題】不安定な放電を抑制しつつ帯電の均一性を向上することができる画像形成装置及び帯電方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、帯電可能な膜が表面に形成され、像を保持する感光体ドラム62と、この感光体ドラム62の膜表面を帯電させる帯電器66と、を有し、帯電器66は、感光体ドラム62に直流電圧を印加するJIS B 0601に規定される表面粗さRaの異なる複数の帯電部を有し、感光体ドラム62の膜厚が薄くなるのに従って、表面粗さRaの小さい帯電部で印加するように設定される。 (もっと読む)


【課題】搬送ガイド部材に進行波型の超音波振動を中央部から端部にかけて与えることで搬送中の用紙に開き力を与え、様々な紙種に対して安定した搬送性を確保し、かつ、搬送ガイド部材と用紙との摩擦係数を低減して搬送ガイド部材の表面電位の上昇を抑え、用紙上のトナー像の乱れを低減する。
【解決手段】本発明にかかる画像形成装置は、トナー像を記録媒体Pに転写する転写部22と記録媒体に転写されたトナー像を同記録媒体に定着する定着装置10との間に配置された搬送ガイド部材31A,31Bを有し、転写部を通過した記録媒体が搬送ガイド部材を介して定着装置へと搬送されるものであり、搬送ガイド部材における媒体搬送方向Aと交差する幅方向Bにおいて、搬送ガイド部材の中央部31A1,31B1から端部31A2,31B2にかけて進行波型の超音波振動を与える超音波振動発生装置50を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、像担持体の結露状態を好適に検知する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリンター1は、感光体ドラム2と、感光体ドラム2に対向して配置され、感光体ドラム22の表面を帯電する帯電ローラー60と、交流電圧と直流電圧とを重畳して振動電圧を生成すると共に、振動電圧を帯電ローラー60に印加する振動電圧生成部61と、振動電圧生成部61において重畳される交流電圧のピーク間電圧値Vppを制御する電圧制御部62と、感光体ドラム2と帯電ローラー60との間の直流電流値Idcを検知する電流検知部63と、電流検知部63により検知された直流電流値Idcに基づいて、感光体ドラム2における結露の状態を判定する判定部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像器からトナーを強制消費する構成において装置の小型化を図ることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】非画像形成時に感光体ドラム11上に高濃度ベタのトナーパターンPを形成し、形成されたトナーパターンPの先端Psが感光体ドラムとこれに圧接される転写ローラとの間により確保される転写ニップに到達してから(時点T1)、トナーパターンPの後端Peが転写ニップを抜ける(時点T2)までの間には転写ローラに転写バイアスとしてトナーと同極性のマイナスの直流電圧TB1を供給し、トナーパターンPの後端Peが転写ニップを抜けると(時点T2以降)、交流電圧TB2に切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】現像バイアス電圧の交流成分の周波数を適正に設定することにより再現画像の画質を向上することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】列設された複数の感光体ドラム上に形成された各色トナー像を中間転写ベルトに多重転写して、中間転写ベルト上の各色トナー像を、記録シートに転写するタンデム型のカラー画像形成装置において、中間転写ベルトのベルト抵抗値Rを検出し(ステップS2)、中間転写ベルトの抵抗値とこれに適した現像バイアス電圧の交流成分の周波数とを対応付けた抵抗値/周波数対応情報を参照し、検出した中間転写ベルトの抵抗値に対応する周波数を現像バイアス電圧の交流成分の周波数に設定する(ステップS3、S4)。 (もっと読む)


【課題】帯電ブレードの放電面側に付着したトナーや外添剤による汚れを低減することを目的とする。
【解決手段】像担持体駆動時は帯電ブレードに直流電圧のみを印加し、駆動停止時に帯電ブレードに交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で転写部材と分離手段との間のリーク電流の発生を防止し、装置の小型化及びコストダウンを図ることができる。
【解決手段】交流電源305は2次転写裏面ローラ33の芯金に供給する直流電圧に重畳する交番電圧の2次転写バイアスや分離装置200に供給する分離バイアスの交番電圧を供給する。そして、スイッチ301、302によって、2次転写裏面ローラ33に直流電圧を供給するか、もしくは交番電圧に直流電圧を重畳した重畳電圧を供給するかを選択する。また、スイッチ303によって、交流電源305から分離装置200に交番電圧の供給が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】離型剤を含むオイルレストナーを用いてトナー画像を転写紙上に形成する場合でも、良好な定着品質を確実に得ることができるようになる表面処理装置、画像形成装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】トナー画像が形成される前の転写紙の表面を処理する表面処理装置であって、トナー画像が形成される前の転写紙の表面又は該表面の近傍に誘電体バリア放電を発生させ、転写紙の表面に誘電体バリア放電を直接曝露させることにより、トナー画像を構成するトナーに対する転写紙の表面の濡れ性を高める放電手段(703〜705)を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを用いて記録材上にトナー像を転写する転写装置において、安定して転写ムラのない転写をおこなう。
【解決手段】中間転写ベルト31に当接する2次転写ローラ36と2次転写裏面ローラ33とにより転写ニップを形成し、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを2次転写バイアス電源39より2次転写裏面ローラを介して転写バイアスを転写ニップに印加する。2次転写裏面ローラに対向して転写ニップに印加される転写バイアスの交流成分の振幅量を検知する振幅量検知手段303と、振幅量検知手段303により検知された交流成分の振幅量と、2次転写バイアス電源が出力するよう設定された交流成分の振幅量とを比較してその差に基づき、2次転写バイアス電源39から出力する交流成分の振幅量をフィードバック制御するバイアス電源制御手段300とを設ける。 (もっと読む)


【課題】通紙による搬送ガイド部材の表面電位の上昇を抑え、転写部から定着部にかけて記録材が搬送される際の画像の乱れを防止することができる搬送ガイド装置を提供する。
【解決手段】転写部で記録材に転写されたトナー像を定着部で定着して画像を形成する画像形成装置に備えられ、トナー像転写後の記録材の搬送をガイドして定着部の定着ニップに記録材を搬送する搬送ガイド装置30において、少なくとも1つ以上の搬送ガイド部材31を有し、搬送ガイド部材31に超音波振動を与えて表面の摩擦係数を低減させる超音波発生装置50を設置した。搬送ガイド部材に超音波振動を発生させると振動している表面は摩擦係数が著しく低下するため、記録材と搬送ガイド部材が搬送中に接触しても接触圧としては小さくなり、摩擦帯電が生じにくく表面電位が上昇しにくくなるので、転写後から定着前にかけて記録材が搬送される際の画像の乱れを防止することができる。 (もっと読む)


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