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Fターム[3B087CD03]の内容

車両用座席 (18,370) | 異常加速度から乗員を保護する座席 (1,833) | エネルギーを吸収する変形部分を持つもの (446)

Fターム[3B087CD03]に分類される特許

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【課題】手動式シートにおいてヘッドレストの位置を適切な状態に調整できる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル踏込検出手段105によってブレーキペダル104が踏み込まれたことが検出された場合、CPUは、その時点でのリクライニング角度をもとにヘッドレストの移動量を演算し、その演算された移動量と予め決めたヘッドレスト移動量とからヘッドレストの移動量を得る。そして、ヘッドレスト本体の駆動機構に対してモータ12の駆動力を付与し、得られた移動量だけヘッドレスト本体を車両の前後方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】リクライナの外部に、部品点数が少なく軸方向および半径方向の寸法が小さい衝撃吸収手段を備える。
【解決手段】機枠5と、該機枠5に対して相対回動自在な蓋体7と、機枠5に対して蓋体7が回動するのをロックあるいはロック解除するロックツース10とを設けてリクライナ1を構成し、シートバック3側に設けられたバック側アーム6にリクライナ1の蓋体7を結合し、機枠5には衝撃吸収プレート22を結合し、該衝撃吸収プレート22には円周方向に沿って略等間隔に複数の衝撃吸収孔22cを設け、該衝撃吸収孔22cの夫々には、円周方向に沿って移動することにより衝撃を吸収するピン21を挿通し、該ピン21には該ピン21が反リクライナ側1へ抜けるのを規制する大径部21aを形成し、該ピン21の先端部はシートクッション2側に設けられたクッション側アーム4に結合した。 (もっと読む)


【課題】車体前方側へ移動する後席乗員の身体との接触を回避する大きな空間を生成する。
【解決手段】シートバックフレーム26に固定されて内周面にラチェット歯62aを形成した環状部材62と、ラチェット歯62aと噛み合うように環状部材62の内側に配置された一対のラチェット部64と、ラチェット部64を付勢する捻りバネと、リクライニングレバーの操作に連動してラチェット部64を捻りバネの付勢に抗して回動してラチェット歯62aとラチェット部64との噛み合いを解除するカム部材68と、車体衝撃センサが衝撃を検知した際にカム部材68のラチェット部64との係合を解除する解除機構70と、シートバックの車体前方への傾動に対する荷重には捻りバネの付勢に抗して前方への傾動が許容されるように歯型の向きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常時にはシート共振を改善するためにバネ定数を低減でき、後突時には鞭打ち症を抑制するためにバネ定数を増大できる自動車用ヘッドレスト支持装置の提供。
【解決手段】サポート20とブラケット40との間、ステー12とサポート20との間、およびステー12とブラケット40との間、の少なくとも1つの部位に、かつ、ブラケット40の少なくとも上下方向端部に対応する部位で少なくとも車両前後方向部位に、ダイラタント特性部材50が配置されている。通常時は部材50が硬化しておらずヘッドレスト支持装置10のバネ定数が小さいため、シートのアイドル共振が低減される。後突時には衝撃荷重により部材50が硬化しヘッドレスト支持装置10のバネ定数が大きくなり、鞭打ち症対策をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】後突衝撃に応じてシートバックが後方へ傾動する際、シートバックの前後傾動方向に対して垂直方向へ衝撃が加わった場合においても衝撃吸収部材で後突衝撃を吸収可能にすることを目的とする。
【解決手段】シートクッション11およびシートバック12を有する車両用シート10において、シートクッション11に対してシートバック12の傾斜角を調節するリクライニング装置20と併用される衝撃吸収ユニット100であって、シートクッション11またはシートバック12のいずれか一方に固定される衝撃吸収部材110と、衝撃吸収部材110とリクライニング装置20とを連結する連結部材120と、連結部材120の移動を規制する規制部材130を備え、規制部材130により連結部材120のシートバック12側面に対する垂直方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時に、着座する乗員の頭部を早期に拘束しやすくするとともに衝撃力を好適に吸収し得るリクライング装置を提供する。
【解決手段】リクライニング機構21のうち背部フレーム12a(第2プレート23)の傾動に追従する連結プレート24に一側端部31が連結されるとともに第2プレート23に他側端部32が連結されて、これら一側端部31および他側端部32をそれぞれ連結する破断部33および両変形部34a,34bを有する衝撃吸収部材30が設けられている。そして、両変形部34a,34bは、破断部33よりも変形容易であって、一側端部31と他側端部32とを引き離す外力Fによる破断部33の破断直後では、当該外力Fに応じて変形し破断しないように形成される。 (もっと読む)


【課題】シートバックにエアバック装置が内蔵された車両用シートにおいて、バックボードとバックパッドとの間からのシートバック内部の露見を防止可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】バックパッド32の背面40とバックフレーム30とを囲う樹脂製のバックボード34と、バックパッドを覆うパッドカバー44と、シートバック14に内蔵されるエアバック装置20とを備える車両用シートにおいて、バックボードの外周縁とパッドカバーとの間に延在させられる本体部70と、本体部のバックボードの外側に位置する縁からバックボードに向かって延びだしバックボードを掛止する掛止部72とを有し、パッドカバーに固定される掛止部材36を備えるように構成する。このような構成により、バックボードとバックパッドとを強固に固着することなく、それらの間からのバックシート内部の露見を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来の文献は、シートバックの背凭れと、このシートバックのサイドフレームとを、連動して制御するか、又はそれぞれ個別に制御する構造である。乗員がシートセンターよりオフセット位置に着座していた時の後突用の安全対策としては、十分でない。また、単にシートに着座した位置における安全対策であって、静置状態を想定したものであり、理論的に問題がある。
【解決手段】 本発明は、シートのシートバックに設けたスプリングと、シートのサイドフレームとを連繋し、スプリングの動向を、サイドフレームに反映可能とする構成とした車輌のシートである。乗員がシートセンターよりオフセット位置に着座していた時の後突において、乗員を確実に保護できる特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 袖仕切り板の車体への固定方法を工夫して、特に袖仕切り板の脇に着座している乗客の頭部の傷害を防止するようにした袖仕切り板の取り付け方法を提供する。
【解決手段】 袖仕切り板の取り付け方法において、列車車体1に袖仕切り板2を固定している固定部材7の最上端固定位置を着座乗客8の肩部8A又はそれよりも低い位置とすることにより、前記袖仕切り板2の脇に着座している着座乗客8の頭部8Bと前記袖仕切り板2との衝突時の衝撃を、固定されていない前記袖仕切り板2の上端部2Aが撓むことによって緩和し、前記着座乗客8の頭部8Bの傷害を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】前突時等に、後部座席に着座した乗員の頭部に対する反力を低減することができるヘッドレスト、及びこれを備えた車両用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】トップフレーム部14Aと一対のサイドフレーム部14Bに渡って取り付けられた受圧部材16には、傾斜壁部16Aが設けられている。この傾斜壁部16Aは、前突時に、図示しない後部座席に着座した乗員の頭部がヘッドレストクッション12の背部に接触する位置(接触部)に対応して設けられており、シート前後方向後側からヘッドレストクッション12に作用する荷重を受け止めるようになっている。また、傾斜壁部16Aは、その上端部16AUに対して下端部16ALがシート前後方向前側に位置するように、サイドフレーム部14Bに対してシート前後方向前側へ傾斜角度θで傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】軽量でも大きな衝撃エネルギーを効率的に吸収でき、車両用シートバックフレームとして有効なエネルギー吸収構造を提供する。
【解決手段】略矩形枠状のフレーム体と隔壁材とを構成要素として含み、隔壁材は縫製部分の無い繊維材料によって、フレーム体の開口部の一部または全部を面状に被覆して形成された構成部材を含むことを特徴とする車両用シートバックフレーム。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に仮に後席に着座する乗員の頭部等がシートバックの背面に当接したとしても、当該乗員の頭部等を有効に保護する。
【解決手段】シートバックボード16の左右一対の連結固定部50の上部及び下部には、鍵穴形状の取付孔82がそれぞれ形成されている。取付孔82は、クリップ84が挿通される円孔部82Aと円孔部82Aから車両後方側へ延出される案内部82Bとから成り、更に案内部82Bに隣接する部位は脆弱部88とされている。前面衝突時、後席に着座する乗員の頭部等が前席のシートバック12の背面に当接した場合、クリップ84が取付孔82の円孔部82Aから案内部82Bに相対的に変位し、脆弱部88が破断される。これにより、シートバックボード16が離脱される。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにレゾネータを簡易に設定できるようにする。
【解決手段】シート本体1の横側面に、この横側面を覆うシールド5が設けられた車両用シートである。シールド5とシート本体1の横側面との間には、車両の側面衝突時にエネルギー吸収部材として機能するワッフル形状の中間部材6が配設されている。このワッフル形状の中間部材6の内側面6Aには、内側面6A上の各凹部6A2に蓋をする蓋部材7が設けられ、蓋部材7には、各凹部6A2と連通するように複数の開口孔7Aが貫通して形成されている。これら開口孔7Aと各凹部6A2とが互いに連通された構成により、レゾネータ10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしながら簡単な構造で製造コストの低い後突時の乗員を守る車両用シートを提供する。
【解決手段】車両のフロアに載置されるシートクッションと、シートクッションに一対のヒンジブラケット15を介して回動可能に支持されたシートバックと、このシートバックの回動角度を調整するリクライニング機構13と、シートバックの上部に連結されたヘッドレストとを備えた車両用シートにおいて、シートバックの車幅方向両側に設けたシートバック側サイドフレーム25及びヒンジブラケット15に挿通されるリクライニングロッド14を設け、このリクライニングロッド14の車幅方向中央に車両の後突時にシートクッション上の乗員が車両に対して相対的に移動する方向に貫通孔50を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両の後突時にシートクッションの過度の沈み込みを抑制して後突時の乗員を守る。
【解決手段】車両のフロアに載置されるシートクッションと、シートクッションに一対のヒンジブラケット15を介して回動可能に支持されたシートバックと、シートバックの上部に連結されたヘッドレストとを備えた車両用シートにおいて、アッパーフレーム3とロアフレーム4との間に車幅方向両側で車両前後方向に離間した位置にそれぞれ前側リンク及び後側リンク5bを配置し、この後側リンク5bを車両の後突時にロアフレーム4に当接してシートクッションのさらなる変形を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】乗員の背部を安定的に支持しつつ、構造の複雑化やシートバックの厚肉化を招くことなく、車両後方からの衝撃荷重の入力時には乗員の背部から腰部に亙る領域を深く沈み込ませることのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】支持プレート10をシートバックフレームに連結するワイヤ部材15にU字湾曲部15bと屈曲係止部15cを設ける。支持プレート10にワイヤ部材15の屈曲係止部15cと係合してU字湾曲部15bの変位を拘束する第1,第2突起17,18を設ける。車両後方からの衝撃入力時に乗員から支持プレート10に所定値以上の後方荷重が作用すると、屈曲係止部15cが第2突起18を乗り越えることでU字湾曲部15bが伸び、その結果、支持プレート10の後方変位が許容される。 (もっと読む)


【課題】幅の狭いシートであっても、十分なクッション性を確保しつつ、溶接端のエッジが乗員やシートパッドを傷付け難い構造とすることにより、乗員の安全及びシートの耐久性向上を図ることのできるアッパワイヤの固定構造を提供する。
【解決手段】シートバック1のシートバックフレーム4の上部側にアッパワイヤ8が溶接により固定されている。このアッパワイヤ8は、シートバックフレーム4の両サイドフレーム4a間に架け渡される横架部8aと、この横架部8aに繋がる溶接端であって、先端を互いに突き合わせるように内側に折り返された折曲げ部8bとから構成されている。この折曲げ部8bは、横架部8aにより車両後方側から挟まれるようにしてサイドフレーム4aに溶接されている。また、ヘッドレスト2の下方に伸びるヘッドレストステイの下端の車両後方側は、上記アッパワイヤ8の横架部8aによりガードされている。 (もっと読む)


【課題】乗物の後面衝突時に乗員の上体がシートバックに沈み込む際の着座姿勢を改善することにより、乗員の頭部の後傾を確実に抑制して頸部に加わる衝撃を確実に緩和することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】車両の後面衝突時に乗員Pの上体がシートバックS2に沈み込む際、サイドフレームのパッド保形部と、その上方に配置されたサイドエアバッグ装置の取付け用ブラケットとがシートバックパッド70の上下の部分でシートバックパッド70が後方へ変形するのを抑制するため、シートバックパッド70は高さ方向の中間部分が無理なく容易に後方へ変形する。 (もっと読む)


【課題】乗物の後面衝突時に乗員の上体がシートバックに深く沈み込めるようにすることで、乗員の頭部の後傾を充分に抑制して頸部に加わる衝撃を充分に緩和することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】車両の後面衝突時に乗員Pの上体がシートバックS2に沈み込む際、受圧部材40をサイドフレームに対し後退移動可能に連結する連結ワイヤ22は、左右の余長部が捩ればねとして働きつつ後方に撓んで伸張する。このため、受圧部材40の後退移動ストロークが増大して乗員Pの上体がシートバックS2に深く沈み込む。その結果、乗員Pの頭部の後傾が充分に抑制されて頸部に加わる衝撃が充分に緩和される。 (もっと読む)


【課題】乗物の後面衝突時に乗員の上体がシートバックに沈み込む際の着座姿勢を改善することにより、乗員の頭部の後傾を確実に抑制して頸部に加わる衝撃を確実に緩和することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】車両の後面衝突時に乗員の上体がシートバックS2に沈み込む際、乗員の肩部の後退移動がクロスメンバ15の複数の屈曲部16,17により弾性的に受け止められて抑制される。このため、乗員Pの上体はいわゆるエビのように背中が湾曲した安全な着座姿勢でシートバックS2に沈み込む。その結果、乗員Pの頭部の後傾が確実に抑制されて頸部に加わる衝撃が確実に緩和される。 (もっと読む)


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