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Fターム[3B150LB02]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 入力手段 (991) | 入力装置 (522)

Fターム[3B150LB02]に分類される特許

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【課題】布送りモータの回動方向の切替頻度を減らし、且つ主軸の駆動と布送り機構の駆動の同期を保持することができるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針を上下動する主軸を駆動するメインモータと、布を送る布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンが備える動力伝達機構は、布送りモータの出力軸の一方向及び逆方向への夫々の回動動作を、布送り機構が水平に一往復揺動する揺動運動に変換して、布送りモータの動力を布送り機構に伝達する。ミシンのCPUは、メインモータの出力軸の回転角である主回転角を検出する(S11)。CPUは布送りモータの出力軸の回転角である布送り回転角を検出する(S13、S19)。CPUは、布送りモータに指示する回転速度を、主回転角と布送り回転角を用いて算出する(S16、S22)。 (もっと読む)


【課題】 刺繍対象物を両手で持つことが出来き、手元操作しながら刺繍対象物を微妙に移動させることが出来る手元コントローラユニットおよび手元コントローラユニットを備えた刺繍機能付ミシンを提供する。
【解決手段】 刺繍機能付ミシン1は、刺繍を行うテーブル3上で操作される刺繍枠ユニット10とを備え、前記刺繍枠ユニット10は刺繍枠11と刺繍機能付ミシン1を操作可能な手元コントローラユニット20とを具備し、前記手元コントローラユニット20を前記刺繍枠11上で移動可能に且つ任意の位置で固定可能なコントローラ位置決め装置50を手元コントローラユニット20に具備する。 (もっと読む)


【課題】二重環縫いの縫目に特有のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の影響を受けずに有効に防止することができる新たなほつれ止め方法、ほつれ止め装置、及びこれらの方法及び装置によって形成される縫目構造を提供する。
【解決手段】針落ち位置A,Aの後側に糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を配し、該糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を揺動して、夫々の先端のフック部3b及び糸受け部6aをルーパ1に接近させ、フック部3bによりルーパ1が捉えた針糸ループを保持し、側に位置する針糸ループを、針落ち位置Aよりもルーパ1の進出端側に位置させ、糸受け部6aによりルーパ1から縫製生地に延びるルーパ糸を針落ち位置Aよりも前側に位置させて少なくとも1針分の縫製動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転可能なヘッドを備える裁縫機を提供するためのものである。
【解決手段】本発明の回転可能なヘッドを備える裁縫機は、上記裁縫機を支持固定できるように多数の支持ポストと支持バーを用いてボックス形態に形成される裁縫機フレーム、上記裁縫機フレームの上に載置される裁縫機本体、上記裁縫機本体の先端部に設置されて、ヘッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるヘッド部、上記ヘッド部の下部に設置されて、ベッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるベッド部、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をX軸方向に移送させるX軸移送手段、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をY軸方向に移送させるY軸移送手段、及び上記裁縫機フレームの前面部に備えられて作業対象である被縫製物が支持固定される裁縫物固定フレームを含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザが準備可能な糸色から元の画像を表現するのに適した糸色を選択して刺繍データを作成することが可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】ユーザが準備可能なN色の使用可能糸色を特定する情報が取得される(S11)。N色のうち、実際にミシンによる刺繍縫製に使用される使用糸色の数Mが設定される(S12)。N色の使用可能糸色のうち1色で、または2色の混色表現で表現可能な表現可能色のリストが作成される(S13)。表現可能色を代表色として、刺繍データの元となる画像が減色され(S14)、減色後の画像における各表現可能色の使用頻度が算出される(S15)。N色からM色を選ぶ全ての組合せが特定され(S21)、各組合せで表現可能な表現可能色の使用頻度の合計値が算出される(S31)。合計値が最大となる組合せに対応するM色の使用可能糸色が、使用糸色として決定される(S32)。 (もっと読む)


【課題】縫製可能領域よりも広い範囲に複数の模様を縫製する場合、複数の模様間の位置合わせのための基準を、ユーザが柔軟に設定したり変更したりすることが可能なミシンを提供する。
【解決手段】第一模様と第二模様の相対的な配置を決定するための、第一模様に関する第一基準が、ユーザの指定により設定される。ユーザが設定された第一基準を変更したい場合には、ユーザの指定により変更後の第一基準が設定される(S312)。第二模様に関する第二基準が、ユーザの指定により設定される(S303)。変更後の第一基準と第二基準とに基づき、第一模様と第二模様の相対的な配置が決定される(S304)。第一保持位置と第二保持位置とで縫製対象物に配置された標識を撮影した画像データに基づき、標識の配置が特定される(S333)。第一模様と第二模様の相対的配置と標識の配置とに基づき、第二模様の配置が設定される(S334)。 (もっと読む)


【課題】刺繍、または、トレースを開始する際の刺繍枠の位置の設定を容易に行えるようにする。
【解決手段】刺繍柄Dの柄データは、刺繍柄Dの複数箇所に設定された所定点P1〜P9のデータと、各所定点P1〜P9からスタート点Sまでのそれぞれの距離データとを含む。刺繍、または、トレースを開始する前に、液晶ディスプレイ9に表示した所定点選択画面にて所定点P1〜P9のうちのいずれか1つを選択し、且つ、枠移動指令用スイッチ10を用いて選択された所定点に対応する位置に刺繍枠5を位置させる。刺繍、または、トレースを開始する時に、選択された所定点からスタート点Sまでの距離データに基づいて、選択された所定点に対応する位置にある刺繍枠5を刺繍柄のスタート点Sに対応する位置へ移動させた後に、該刺繍柄のスタート点Sを起点とする刺繍、または、トレースを開始する。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製物を形成するのに適した縫目を形成するための縫製データを作成する縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる種類の糸で縫製されるベース領域が連接している場合、ベース領域に形成される縫目の層数が取得され(S201)、ベース領域の境界線上の点における境界線の接線が特定され(S202〜S203)、縫目層の第1層目の縫い方向が、接線が延びる方向と交差する方向に決定される(S204)。各ベース領域が境界線を越えて所定量拡張され(S208)、各縫目層に対応して設定された縫い方向に応じて、拡張後のベース領域に縫目を形成するための縫製データが作成される(S210)。複数の縫目層の全てに対して同様の処理が行われると、一方のベース領域の縫目の一部が他方のベース領域の縫目の一部と交差する、または重なり合う重畳部を形成する縫製データが作成される。 (もっと読む)


【課題】縫製可能領域よりも広い範囲に、複数の模様を縫製する場合、基準模様に対する次の模様の配置を容易に設定することが可能なミシンを提供する。
【解決手段】
仮保持位置処理が選択されると(S65:YES)、基準模様の配置に対する標識の配置が特定される(S67)。次に、第2保持位置で標識の画像データから第2保持位置での標識の配置が検出され後(S78)、第2保持位置での次の模様の配置が設定される(S92)。 (もっと読む)


【課題】表示部を大きくせずに、画面切替回数を減らして操作者の負担を減らす。
【解決手段】ミシン本体のミシンモータにより駆動されるミシン主軸を介して針棒を上下運動させる電子ミシン(M)は、複数のイラストデータを記憶するイラストデータ記憶部(15)と、イラストデータ記憶部に記憶されたイラストデータを表示する表示部(4)と、イラストデータに対応する音声データを記憶する音声データ記憶部(20)と、該音声データ記憶部に記憶された音声データを出力する音声出力部(21)とを具備し、イラストデータを表示部に表示しつつ、イラストデータに対応した音声データを音声出力部から出力するようにした。イラストデータがミシンの使用法を説明するためのデータであり、音声データが前記イラストデータに対応する説明文のデータであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】縫目データに基づいて、上布を下布に縫付ける作業を自動で行うと共に、上布の縫付ける領域を決定することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシン頭部に設けたカメラで、刺繍枠に保持された下布に仮止めされたポケット布の外形を撮影する。撮影された画像データから、ポケット布の外形及び特徴点を算出する。算出された特徴点に基づいて、ポケット布のポケット口以外を縫目形成領域として決定する。決定した縫目形成領域について、ポケット布の外形に沿った縫目データを作成する。作成された縫目データに基づいてミシンで縫製を実行させる。 (もっと読む)


【課題】ミシンベッド上又は加工布上に照射された基準マークの照射位置を、ユーザの所望する位置に容易に移動させることができる使い勝手のよいミシンを提供する。
【解決手段】ミシンの制御装置は、撮影手段により基準マークが撮影された画像に対して、ユーザが前記基準マークを指定して所望の方向に移動させたときの移動方向と移動量を特定する(ステップS23〜S27)。また、制御装置は、特定した移動方向と移動量に対応させて、ミシンベッド上又は加工布上に照射される基準マークの照射位置を移動させるように位置移動手段を制御する(ステップS28、S29)。 (もっと読む)


【課題】糸切りの際の電力消費の増大を回避できるミシン及びミシンの糸切り方法を提供する。
【解決手段】糸切り信号が入力されてからt5タイミングで逆転ソレノイドをONして布の送り方向を逆転させる。次いで、t8タイミングで糸切りソレノイドをONして上糸及び下糸を切断する。つまり、縫い目の最終針の針落ち点を1針手前と同等の位置に落としてから、上糸及び下糸を切断する。これにより、糸切り後の布の生地裏において縫い目端部に残る上糸と下糸の残り長さを揃えることができる。さらに逆転ソレノイドをOFFした後で、糸切りソレノイドをONするので、逆転ソレノイドのON期間と、糸切りソレノイドのON期間とが重複しない。これにより、糸切り時における電力消費の増大を回避できる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の押え足を保管すると共に、ユーザが選択した模様の縫製に適した押え足を、間違うことなく取出すことを可能とする。
【解決手段】ミシンベッドに装着される補助テーブル23に、縫製する模様に応じて使い分けられる5種類の押え足13を収納する押え足収納装置3を一体的に組込む。5個の収納室28を並んで備える箱状収容部29の上面に、1つの収納室28を開放させる窓部31aを有するカバー部材31を、駆動モータ等により移動可能に設ける。ミシンの制御装置は、ユーザにより模様が選択されると、その模様の縫製に適した押え足13が収納されている収納室28を決定し、当該収納室28の上方に窓部31aを移動させるように開閉機構30を制御する。 (もっと読む)


【課題】刺繍模様の配色を簡単に行え且つ多様な配色パターンを得ることができる刺繍データ作成装置、刺繍データ処理プログラム及びミシンを提供する。
【解決手段】刺繍データ作成装置において、制御装置は、取得した乱数と、パレット判定用フラグのセット状態とに基づいてランダムに色を抽出する(ステップC6〜C9)。また、制御装置は、複数の色別模様部の糸色データに対し、抽出した複数の色を割り当ててランダムな配色を行う。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠の内側に設定される縫製可能領域よりも広い範囲に複数の模様を縫製する場合の各模様の配置を設定する際の利便性を向上させたミシンを提供すること。
【解決手段】基準模様の配置に対する次の模様の相対的な配置が決定され(S70)。保持位置が第1保持位置から第2保持位置に変更される前後のそれぞれで、刺繍枠に保持された縫製対象物の表面に配置された標識を撮影した画像データが取得される(S76)。画像データに基づき、保持位置が第1保持位置である場合と、保持位置が第2保持位置にある場合とで、標識の配置が検出される(S78)。保持位置が第2保持位置である状態で刺繍枠に保持された縫製対象物上の基準模様の配置が特定される(S90)。保持位置が第2保持位置である状態で刺繍枠に保持された縫製対象物に対する次の模様の配置が設定される(S92)。 (もっと読む)


【課題】ベルトループを適正に縫着することができるベルトループ付けミシン及びベルトループの折り返し方法を実現する。
【解決手段】ベルトループBの中央側へ折り返す端部(一端部b1、他端部b2)がその中央側からはみ出すことが想定される場合に、その一端側が固定されたベルトループBを挟持したループクランプ31を、ベルトループBの長手方向と交差する方向であって、そのはみ出しを打ち消す方向に所定量移動させた後に、フォーク部材38でベルトループBの端部を折り返すようにすることで、その端部をベルトループBの中央側に折り重ねることが可能になって、ドッグイヤーの発生を抑えることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】連続的に緩やかに色が変化する部分についても自然な縫目を形成するための刺繍データを作成する刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】刺繍模様の元となる元画像が、画像を構成する周波数成分または画像中の各画素の角度特徴の強度に基づいて、色の変化が比較的緩やかな第1領域と、色の変化が比較的激しい第2領域に分割される。第1領域は、複数の色別領域に分割され(S13)、各色別領域の代表角度が算出される(S15)。各色別領域に、代表角度に従って、第1領域内に形成される縫目に対応する第1線分が配置される(S16)。色別領域の色に基づいて各第1線分に対応する第1線分色が決定され(S21)、決定された第1線分色毎に第1線分が接続されて第1データとされる(S22)。第2領域に形成される縫目に対応する第2データは第1データとは異なる方法で作成され、第1データと合成されて刺繍データとなる。 (もっと読む)


【課題】刺繍模様を構成するブロックを埋めるように刺繍縫製を行う場合に、針落ち点の密集を回避しながら見栄えのよい刺繍結果が得られる刺繍データを作成可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】ブロックの外形線を示す外形線データと、ブロックを埋める縫目の密度を示す糸密度データが取得される(S1、S2)。外形線データと糸密度に基づいて、ブロックの外形線に含まれる相対向する第1線分および第2線分が特定され(S3)、第1線分および第2線分上に、第1針落ち点および第2針落ち点がそれぞれ設定され、その縫い順が決定される(S5)。第1線分と第2線分の長さの比の値が閾値以上の場合(S7:YES)、第2針落ち点のうち一部の位置が、各々、縫い順がその次の第1針落ち点と、縫い順がさらに次の第2針落ち点とを結ぶ仮想線分上に変更された後(S10)、刺繍データが作成される(S21)。 (もっと読む)


【課題】糸駒を交換する際のユーザの利便性を向上させたミシンを提供すること。
【解決手段】糸駒から供給される上糸が挿通される針孔を有する縫針を下端に装着可能な複数の針棒と、各種情報を表示可能な表示手段とを備えるミシンにおいて、次の処理が実行される。複数の針棒の中の、糸駒の交換が必要な少なくとも1つの針棒である交換針棒に関する情報である交換情報が表示手段に表示される(S54)。交換情報が表示手段に表示されている期間に、ユーザが糸駒を交換した針棒である交換済針棒が特定される(S56,S58)。交換済針棒の特定結果が表示手段に表示される(S60)。 (もっと読む)


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