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Fターム[3B153GG25]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 目的又は効果 (681) | ほつれ、ラン又は解きほぐれ防止 (35)

Fターム[3B153GG25]に分類される特許

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【課題】摩擦係数が適度にあって扱いやすく、なおかつ引張り張力も高いロープを提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレン繊維4aとポリエステル繊維4bを混撚したヤーン3を複数本用いてストランド2の外皮部分を作り、超高分子量ポリエチレン繊維4aのみのヤーン3でストランド2の内芯部分を作り、得られたストランド2を複数本用いて作製したロープであって、ポリエステル繊維の配合比率が、3%〜50%である。ポリエステル繊維は超高分子量ポリエチレン繊維よりも摩擦係数が高いので、ポリエステル繊維が混撚されているロープは超高分子量ポリエチレン繊維のみのロープよりも、摩擦係数が高く、滑りにくいので固縛等の作業がやりやすくなる。しかも、超高分子量ポリエチレン繊維を含んでいることから、引張り強度は高い。 (もっと読む)


【課題】 接ぎ手順は理解できても熟練者でなければ円滑に接ぎ作業が行えない欠点を有していると共に従来のクロスロープの接ぎ方では、上記の接ぎ作業の手順において接ぎ部分の強度に不安があり長期間の使用によって劣化損傷が早く接ぎ部解舒生起のおそれがあった。
【解決手段】 機枠に配設したテーブルと、テーブルに載置しロープ本体にアイ・スプライスを行うスパイキを保持すると共に、ロープ本体の撚りストランド間に挿通したストランドの端部を強制的に引っ張るためのストランド撚り機構と、垂下状態のロープ本体の上下部分を把持し撚りを弛緩する方向に捩じることができる上下ロープグリップ部と、上下ロープグリップ部の間隔を短縮して把持したロープの撚りを弛緩するグリップ部昇降機構とよりなるループ状繊維ロープの製造装置を提供する (もっと読む)


【目的】接続箇所が複数箇所に分散した撚り線リングを提供する。
【構成】心線1とその周りに撚り合わされた複数本のストランド2〜7(好ましくは,樹脂被覆したスチールフィラメントを複数本撚り合わせたもの,またはスチールフィラメントを複数本撚り合わせた後に被覆したものを,さらに7本撚り合わせて形成する)とからなり,環状に形成されたものである。心線は両端を有し,それらが突き合わされている。各ストランドもそれぞれ両端を有し,心線の突き合わされた箇所を中心としてその両側にある半数ずつのストランドの端部12,14,16,23,25,27がそれぞれ他方側に延び,かつ他方側の対応するストランド端部と入れ替えて撚り込まれており,この入れ替えて撚り込まれているストランド部分の長さが該中心の両側のそれぞれにおいてストランドごとに異なり,接続点12e,14e,16e,23e,25e,27eが分散している。 (もっと読む)


【課題】撚機の供給口から出た後にツイストヤーンが甘く膨らむために、供給口の径以上に膨らみ、しかも、太い甘撚りであっても解けないソフトロープ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックのフラットヤーンを甘撚りしたツイストヤーンを複数本撚り合わせてなるソフトロープであって、ツイストヤーンどうしの接合部にその接合を保持する接着が施されている。また、ツイストヤーンの供給装置の前方にロープの成形部を設け、供給装置には複数のツイストヤーンを繰り出す供給口を有する歯車型の回転盤が配設され、成形部には、引きながら撚りをかけるためにツイストヤーンをまとめる集合部を有する撚機において、成形部による引きに先んじてツイストヤーンを先へ強制的に繰り出しながら、供給口と集合部との間でツイストヤーンの緊張のない緩みが生じるように、各回転盤を送り回転させて撚機を運転する。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、コアストランド2の周りに少なくとも7本のストランド材1が直径型付け率を70%以上91%以下に調整されて撚り合わされた原コード20が解撚され、1本のストランド材1が、原コード20のストランド材1の本数よりも少なくとも1周少ない周回環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に、余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられて環状とされている。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コードを備え、破断が生じにくく、かつ、製造が容易な伝動ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】伝動ベルトB1は、抗張力体となる環状金属コードC1と、環状金属コードC1を覆う被覆部70とを備え、環状金属コードC1は、複数のストランド材1,2同士を撚り合わせた金属コード20が解撚されて合計断面積の異なる2つの線材群に分けられ、合計断面積の大きい方のストランド材1の群を再使用線材群3とし、合計断面積の小さい方のストランド材2の群を不使用線材群4として、再使用線材群3の内の1本のストランド材が、複数周回環状にされつつその環状部分1dにおける再使用線材3の内の他のストランド材1及び不使用線材群4の抜けた螺旋状の空隙部5に余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、複数のストランド材1,2同士を撚り合わせた金属コード20が解撚されて合計断面積の異なる2つの線材群に分けられ、合計断面積の大きい方のストランド材1の群を再使用線材群3とし、合計断面積の小さい方のストランド材2の群を不使用線材群4として、再使用線材群3の内の1本のストランド材が、複数周回環状にされつつその環状部分1dにおける再使用線材3の内の他のストランド材1及び不使用線材群4の抜けた螺旋状の空隙部5に余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】ロープの材質を問わず、ことに破断時の伸びが大きいゴムや樹脂質などの高弾性ロープに対しても、接着材などの緩衝材を用いることなく簡易な作業で、定着効率が高く信頼性の高い端末ロックを行うことができる端末定着方法を提供する。
【解決手段】口元から奥端に向かって均一な内径のロープ挿入用キリ穴を有し、外径側には、口元以外のところに太径部を少なくともひとつ有する筒状金具を用い、ロープをロープ挿入用キリ穴に挿入後、筒状金具をスエージ加工し、太径部をロープ挿入用キリ穴側に反転突出させてロープ径が縮径するように圧締する。 (もっと読む)


【課題】ビードコードの形成作業におけるビード線材の両先端と接続具との接続の確実性を向上させるビード線材の接続構造を提供する。
【解決手段】筒体の両端開口よりビード線材の両先端を挿入し、ビード線材の両先端側の外周には凹部又は凸部又は凹凸よりなる係合部を設け、筒体には上記ビード線材方向に突出する突出部を形成し、ビード線材の係合部には、ビード線材の外周にリング状又は螺旋状の凹部又は凸部又は凹凸を形成し、筒体の突出部は、筒体中心軸方向に切り起こされる先端が筒体の長さ方向の中央側を向く切り起し爪よりなり、筒体の長さ方向の中央には、ビード線材の先端を阻止する阻止部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 さつま編み部のストランド端末部は、繰り返し扱かれることにより、さつま編み部が弛んでストランドが抜け出る恐れがあった。よって、ストランド端末部がさつま編み部より抜け出るのを防止する方法を提供することである。
【解決手段】 ロープ4の端部を折り返し、該端部を解してさつま編みによるさつま編み部6を形成し、該さつま編み部6より突出した各ストランド5の端末部をロープ4に添わし、該端末部全体を合成樹脂7によって一括固定被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】コード強力を維持しつつ耐フレッチング性、ゴム侵入性を向上しタイヤ耐久性を改善するとともに、その撚り構造を安定化させタイヤ製造工程を安定にすることができる大型車両用空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】4+9+14構造のスチールコード10をカーカスの補強材として用いた大型車両用空気入りラジアルタイヤTにおいて、前記コア12、インナーシース14及びアウターシース16の撚り方向を同一とするとともに、前記インナーシースフィラメント13の撚角度(θi)とアウターシースフィラメント15の撚角度(θo)とが共に10度以上であり、前記撚り角度の比θi/θoが0.85〜0.95の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】破断強度に優れ、且つ製造が容易な環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】金属素線5,6を複数本撚り合わせてなる第1,第2のストランド材1,2により、環状に形成された環状コア部3と、環状コア部3に対して螺旋状に複数周巻き付けられ環状コア部3の外周面を覆う外層部4とを有する環状金属コードC1を形成する。環状金属コードC1の周囲に被覆用接着材を塗布して接着固化させることにより、環状金属コードC1の周囲を、弾性を有する被覆材からなる外層被覆10によって覆う。 (もっと読む)


【課題】加工時の前処理として施される繊維の捲縮性を良好なものとし、熱収縮、熱変形を抑制しながら加熱接着処理による繊維同士、又は他のオキシメチレン共重合体材料との接着性を向上させることが可能となるオキシメチレン共重合体からなる繊維の提供。
【解決手段】繊維の断面構造が少なくとも2層を有し、何れの層も繊維表面に露出した構造の2種のオキシメチレン共重合体の多層繊維であって、それぞれの層はコモノマー量の異なる2種のオキシメチレン共重合体からなる。(R 、R´は同一または異種の水素原子、アルキル基もしくはアルキル基を有する有機基、又はフェニル基もしくはフェニル基を有する有機基を示す。mは2〜6の整数を示す)
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【課題】コードが絡まりやすく、イヤフォンなどを鞄の中にしまい、それを取り出すときは、複雑に絡まりあい非常に扱いが困難であるので、複数のコード、もしくは複数に分岐した単一のコードを一本のコードとして扱うことのできる結合コードを提供する。
【解決手段】コード側面に結合具を設ける。結合具にはスライダが設けられスムーズな一体化を容易にする。 (もっと読む)


本発明の一つの態様は、マルチストランド鋼製ワイヤロープ(28、32、36、46、50)に関し、該鋼製ワイヤロープは、コア(30、34、)の上に螺旋状に撚り合わせられた複数のストランド(3、10、38)を有し、その特徴は、該ストランドの少なくとも一部が、深いストランド(10、38)、即ち、高さ幅の比が1より大きいストランドであるということである。本発明の別の態様は、該深いストランド(10、38)それ自体に関する。 (もっと読む)


【課題】
鋏やカッター等で切り取っても、被覆部の切端部分における織編用糸条が解れ膨れて線条芯材の切端部分が突出したホツレの状態を惹起しないように工夫された新規の線条材および当該線条材入りの玉縁、衣服仕立、履き物用芯材などを提供することを目的とする。
【解決手段】
塑性を備えたポリエチレンの樹脂材料とポリウレタン、あるいはゴムからなる一本の線条芯材の外周表面を合成繊維、天然繊維の糸条の織編により被覆すると共に被覆部を構成する線条芯材とからなる形状保持の線条材であって、上記線条芯材および被覆部が折曲機能を失わない状態で止着した被覆線条材である。 (もっと読む)


【課題】撚ることなく引き揃えた複数本の素線によるコアの周りに、複数本の素線を巻き付けてなるシースを配置したスチールコードにおいて、コアの素線がシースの素線間からはみ出したり、コア素線に対してシース素線が余る、撚り乱れの発生を抑制するための新規な構造を与える。
【解決手段】
型付けを施した複数本の素線を撚らずに引き揃えたコアの周りに、型付けを施した複数本の素線を巻き付けてなるシースを配置したコードにおいて、コアの平均型付け率を15〜70%、かつシースの平均型付け率を70〜95%の範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】磨耗、疲労断線および形崩れが生じにくく、長寿命が得られ、しかもロープ径が増大せず目視検査も容易であり、製造も容易に行える樹脂充填ワイヤロープを提供する。
【解決手段】芯部とこれの周りに複数本のストランドを配して撚合したロープにおいて、ロープ本体の前記ストランド間に合成樹脂が充填固化され、前記合成樹脂が、ストランドの山部における素線表面がほぼ露出するようにロープ外接円内を満たしている。 (もっと読む)


【課題】切断前に捩じり残留応力の除去可能な短尺スチールコードの製造装置の提供。
【解決手段】撚り機2の回転チャック部18で複数本の線材を撚り合わせながら引き出した後、固定チャック3でスチールコードSの一端部を挟持させながら回転チャック部18を逆回転して捩じり残留応力の除去してから、カッタ30で切断する構成により、スチールコードSを切断した瞬間に残留応力により撚りが戻り、スチールコードがばらばらに散乱してしまうという不都合の発生することのない装置を得る。 (もっと読む)


【課題】防護衣料や防護手袋などの高性能テキスタイルの素材としてまた産業用または民生用のロープ類やネット類、さらに、繊維補強コンクリート製品やヘルメットなどの複合材料用の補強繊維として、産業上、広範囲に応用可能な高強度ポリエチレンとファイバーグラスを混和した繊維を提供すること。
【解決手段】高強度ポリエチレン繊維とグラスファイバー繊維を混和した糸を製造することで、耐切創能力が飛躍的に向上した繊維の提供が可能になる。またファイバーグラスの比率を20%,33%,43%,50%と増やすことにより耐切創能力が向上した。 (もっと読む)


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