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Fターム[3B154AA12]の内容

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Fターム[3B154AA12]に分類される特許

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【課題】吸収性物品に係る肌側シートの開口部を検査する検査装置等を提供する。
【解決手段】検査装置よりも上流側に配置された開口部形成装置10によって、開口部2hは形成される。検査装置は、肌側シート2aが吸収体3に重ね合わせられるよりも前に、前記肌側シート2aの片面のうちで前記開口部2hが形成された領域を撮像して前記領域の平面画像のデータを平面画像データとして生成する撮像処理部32と、前記平面画像データに基づいて二値化画像を生成する際に、前記二値化画像において二値のうちの一方の値によって特定される画像に、前記平面画像のうちで前記開口部2hが撮像されている領域が含まれるように二値化処理を行う二値化処理部36と、前記二値化画像に基づいて前記開口部2hの異常の有無の判定を行う異常判定処理部36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、嵩高であり、かつ柔軟性を有する不織布を得ることができる、不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、水分を含んだ抄紙原料を支持体16上に供給して、支持体16上に紙層23を形成する工程と、蒸気ノズ14を使用して、紙層23に高圧水蒸気を噴射する工程とを含み、紙層23に高圧水蒸気を噴射する工程は、紙層23の水分率を10〜45%にした後に紙層23に高圧水蒸気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】織編物の表面及び裏面に表裏対称な模様が印捺されており、この模様が表面及び裏面で異なる色彩をもつ捺染織編物及びその捺染方法を提供する。
【解決手段】織編物の表面又は裏面のうち一方の面から、第1印捺部位に第1捺染糊を印捺する第1印捺工程と、この第1印捺工程に続いて、当該第1印捺工程の印捺面と同じ面から、第1印捺部位に重ねると共に、第2印捺部位に第2捺染糊を印捺する第2印捺工程と、この第2印捺工程に続いて、当該第2印捺工程の印捺面と同じ面から、第1印捺部位及び第2印捺部位に重ねて第3捺染糊を印捺する第3印捺工程とを備えている。ここで、第2捺染糊及び第3捺染糊は、それぞれ異なる色彩となる反応染料を含有している。また、第3捺染糊は、アルカリ触媒を含有しており、第1捺染糊は、当該アルカリ触媒を中和するための酸或いは酸発生剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】シートにおいて延伸量が異なる部位を設ける際に、部位間の境界において延伸不良や局所破断が発生するのを防止する。
【解決手段】吸収性物品の製造に用いられるシートを延伸させる延伸装置であって、シートの延伸方向に列状に並ぶ第1突起群13と、延伸方向に列状に並び、第1突起群と噛み合った第2突起群14とを備え、第1突起群と第2突起群の間にシートを噛み込み該シートを延伸方向に延伸させ、第1突起群13と第2突起群14とがシートを噛み込む空間中に、第1領域Ar1と、延伸方向に第1領域と隣接する第2領域Ar2と、延伸方向に第1領域とは反対側で第2領域と隣接する第3領域Ar3とを有し、第2領域Ar2に第1突起群13と第2突起群14とがシートを噛み込んだ際の該シートの延伸量は、第1領域Ar1における該延伸量より大きくなり、かつ、第3領域Ar3における該延伸量より小さくなる。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた複数の繊維シートを圧縮して一体化させることにより形成される積層シートを、蛇行を抑制しつつ回転ローラの周面に掛け回すとともに、適切に巻き芯に巻き付けてロール状に巻き取る。
【解決手段】重ね合わせた複数の繊維シートを圧縮して一体化させることにより積層シートを形成する工程7と、その連続方向に移動している前記積層シートを該積層シートの移動経路内に蓄積させておく工程25と、前記積層シートをロール状に巻き取る工程とを有するロール状シートの製造方法であり、前記積層シートを形成する工程は、交互に複数配置された前記積層シートを形成する第1圧縮工程と、前記第1圧縮工程後に行われる第2圧縮工程とを有し、前記積層シートを蓄積させておく工程25は、前記第1圧縮工程後に行われ、前記積層シートを巻き取る工程は、前記第2圧縮工程後に行われる。 (もっと読む)


【課題】臭気吸着性、絶縁性、耐熱性等に優れ、また機械的強度に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維を主成分とする原料布帛を、非酸化雰囲気下で加熱して炭化する工程を含む炭素化布帛の製造方法において、前記炭化工程の前工程として、前記原料布帛に一定の割合で多糖類、デンプン等からなる繊維素を均一に付加する炭素化布帛の製造方法。この方法では、単位面積当たりの炭素量が多い炭素化布帛を容易に製造することができる。また、この方法で製造した炭素化布帛は、十分な引張強度や曲げ強度を有することに加え、電磁波防止、脱臭性能などの機能を有する。 (もっと読む)


【課題】生地に透かし模様及び凹凸模様の双方を形成するための生地の加工に関してその作業能率をより向上させること。
【解決手段】地張りをされた生地(1)の一部に、セルロース系繊維を分解するための酸を含むオパール糊を用いた印捺(3)と、生地(1)を収縮させるためのアルカリを含むリップル糊を用いた印捺(5)とを施し、その後、生地(1)に加熱処理を施し、分解されたセルロース系繊維を除去する。これにより、地張りの回数を低減する。 (もっと読む)


【課題】単繊維径50〜1500nmの有機繊維を含む布帛であって審美性に優れた布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径50〜1500nmの有機繊維Aと単繊維径が1500nmより大の有機繊維Bを含みかつ織物組織または編物組織を有する布帛であって、布帛の表裏少なくともどちらか一面に、前記有機繊維Aと有機繊維Bとが露出しており、かつ前記有機繊維Aと有機繊維Bとが互いに異なる色に着色してなる布帛および繊維製品。 (もっと読む)


【課題】アセテートトウの強力値をオンラインで測定し、該強力値をもとに捲縮付与工程のクリンプ圧力条件を変更し、アセテートトウの強力値を規格の範囲に保ち、安定した品質の製品が得られる製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】走行中のアセテートトウ(1) の強力値を演算測定する密度量測定装置(4) の近赤外線分光光度計と、得られた強力値をもとに捲縮付与工程(2) のクリンプ圧力条件を変更するアセテートトウ(1) の捲縮制御装置、およびアセテートトウ(1) が捲縮付与工程から梱包工程まで連続して走行する際に、走行するアセテートトウの強力値を測定し、得られた強力値をもとに、捲縮付与工程におけるクリンプ圧力条件を変更するアセテートトウの捲縮制御方法にある。
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【課題】 セルロース系繊維構造物の風合いや染色性能(例えば、染色できる色)条件を損わずに、赤外線を用いたカメラによる透視・盗撮を防止できるセルロース系繊維を用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】 本発明は、赤外線の吸収特性を持つ染料により染色したセルロース系繊維構造物であって、赤外線の吸収または反射特性を有する染料にて連続染色し、連続染色した前記繊維構造物の片面をエメリーまたはブラシ起毛加工し、エメリーまたはブラシ起毛加工後、直接染料、反応染料、ナフトール染料、バット染料から選ばれる少なくとも1種の染料を用いて染色することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温で炭化したセルロース繊維の独特な構造を用いたメソ気孔を持つマイクロチューブルハニカム炭素体およびその製造方法、これを用いたマイクロチューブル反応器モジュールおよびその製造方法、並びにこれを用いた超小型システムに適用可能なマイクロ触媒反応装置の提供。
【解決手段】マイクロ触媒反応装置に用いられるマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法において、蒸留水溶液にセルロースマイクロ繊維を十分に濡らしながら洗浄し、常温で乾燥させる段階と、セルロースマイクロ繊維を高温の熱処理用反応装置に入れて装置内の残存酸素を真空ポンプで除去する段階と、反応装置の温度を制御しながら水素を供給して熱処理する段階とを含むことを特徴とする、セルロース繊維を熱処理して得られたマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿式繊維マットまたは乾式繊維マット、例えば、ガラス繊維マット、セルロース繊維マットまたはポリマー繊維マット、の1つ以上の物理特性を高めるための方法と、そのような方法に従って製造された繊維マットとを提供することを課題とする。
【解決手段】本方法のいくつかの態様には、湿式繊維マットまたは乾式繊維マットの振動圧縮が包含される。いくつかの態様において、それらの方法によって、振動圧縮されなかったマットと比べて、見掛け密度および/または抗張力が増大した繊維マットが製造される。開示した諸方法で用いるのに適した典型的な繊維マットには、例えば、ガラス繊維、ポリオレフィン繊維、エチレンテレフタレート繊維もしくはセルロース繊維、またはそれらの混合物が含有される。開示した諸方法によって構造が改善されるガラス繊維マット、セルロース繊維マットまたはポリマー繊維マットも開示する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系材料又はその成形体の形態安定化を目的とした熱処理方法において、薬剤を用いることなく、常圧で処理でき、さらに、連続的な熱処理方法を用いて、セルロースの優れた形態安定化処理が可能な方法を提供する。
【解決手段】セルロース系材料又はその成形体の熱処理工程において、過熱水蒸気を用いることを特徴とする熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】植毛された転写紙を用いる簡単な方法により、刺繍の裏面の凹凸部が肌に擦れることによる痛みや、肌擦れを防止することができる刺繍裏面の処理方法を提供するものである。
【解決手段】布地1に刺繍4を形成した後、布地裏面の刺繍部分に接着剤5を塗布し、植毛された転写紙7の植毛された面を、前記接着剤塗布面に熱圧着して、植毛10を布地裏面の刺繍部分に転写してから、転写紙7の剥離紙8を剥して、布地裏面の刺繍部分に植毛するものである。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射特性に優れたセルロース熱処理物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロース素材を熱処理することによって得られるセルロース熱処理物であって、当該熱処理物を構成する炭素原子数及び酸素原子数の割合が、酸素原子数/炭素原子数(O/C)として0.1〜0.6であり、炭素原子数及び水素原子数の割合が水素原子数/炭素原子数(H/C)として0.2〜1.2であるセルロース熱処理物、並びに、セルロース素材を酸化雰囲気中、150〜300℃で熱処理する工程、及び、不活性ガス雰囲気中、150〜600℃で熱処理する工程、を含む、セルロース熱処理物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを用いた布の改質加工において、アンモニアの回収率を高くし、システム全体の熱効率を高くし、湿分による圧縮機の損傷を防止可能とする。
【解決手段】被加工布cを加工室1内の液体アンモニア槽6に浸漬しその後加熱して被加工布cからアンモニアを揮散させる蒸発工程と、揮散室2で被加工布cからアンモニアを蒸発させる洗浄工程と、該加工室で発生した被処理気体aを冷却して除湿する除湿工程と、該除湿気体を圧縮機28で高圧とした後凝縮器30で液体アンモニアを生成し加工室1に供給する液化再供給工程と、揮散室2で発生した被処理気体bのアンモニアガスを吸収塔44で吸収させる吸収工程と、該吸収液を蒸留塔51で蒸留して高濃度のアンモニアガスを生成し圧縮機28に戻す蒸留工程と、吸収塔44から出た気体を酸で中和する洗浄中和工程とからなり、被処理気体aに凝縮器30から減圧膨張させたアンモニアガスを加える。 (もっと読む)


【課題】繊維品を、オゾン含有液を用いて効率よく処理することができ、しかも得られた漂白繊維品が経時的に黄変しにくい、優れた漂白処理繊維品の製法、およびそれに用いる装置、並びに上記製法によって得られる漂白繊維品を提供する。
【解決手段】処理槽1内に、繊維品4をパッケージ化した状態で装填して繊維品4に水分を付与した後、オゾン含有液を、上記水分が付与された繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4に漂白処理を施す工程と、50℃以上の加温水を、上記漂白処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、上記繊維品4に黄変処理を施す工程と、オゾン分解用薬液を、上記黄変処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4の黄変除去とオゾン分解を同時に行う工程とを備え、かつ、処理槽1内のオゾン濃度を一定に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維を用いた生地において発生する問題を解決し、洗濯後のプリーツ保持性が良好で、かつ洗濯後の寸法変化や外観変化が少ない生地を提供する。
【解決手段】経糸または/および緯糸としてセルロース混合エステル組成物からなる繊維を25重量%以上含む織物であって、洗濯後の寸法変化率が2.5%以下、洗濯後の外観変化が3級以上であることを特徴とするプリーツ用生地。
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セルロースと繊維材料の結合製品を製造する方法ならびに装置。本方法は、セルロース小片と重合体繊維とを混合してセルロースと重合体繊維の混合物にするステップを含む。この混合物は、セルロースと繊維材料の結合製品を形成するように、重合体繊維が溶け始めてセルロース小片に付着する温度まで加熱される。本方法のための装置(10)が、第1の搬送手段(12)と、第2の搬送手段(34)と、混合手段(40)と、加熱手段(56)とを備える。本装置は、重合体繊維材料と混和する前に、セルロース材料、すなわち、典型的には再生新聞用紙を細断するために主細断機(14)および副細断機(20)をさらに備える。細断機も説明される。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収能、電気的特性ないし誘電特性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、原料繊維布帛を巻物状態として耐熱性筒状体に装填して、当該筒状体により原料繊維布帛を酸化性雰囲気下に半密封状態で囲繞し、この原料繊維布帛の巻物が装填された耐熱性筒状体を、加熱炉内に配して加熱し、750℃〜1000℃の最終加熱温度領域まで連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持することを特徴とする炭素化布帛の製造方法。 (もっと読む)


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