説明

Fターム[3C007ES03]の内容

Fターム[3C007ES03]に分類される特許

161 - 180 / 446


【課題】柱状体、特にハニカム成形体の搬送用チャックを提供する。
【解決手段】柱状体をしたワーク(1)のクランプとアンクランプを行う搬送用チャックであって、該搬送用チャックは、駆動ユニット(12)と、該駆動ユニット(12)により接近、又は、離間する2つのアーム(11、11’)と、該アーム(11、11’)に、それぞれ回動自在に取り付けられたV字型形状をした2つのチャック爪(10、10’)を具備し、前記チャック爪(10、10’)は、弾性部材(19)により前記アーム(11、11’)に対して所定回動位置に復帰できるように付勢されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動でピンセットの把持部を閉成状態で回転させると共に、該回転量及び開閉量を調整可能なこと。
【解決手段】 電動ピンセット1は、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転してカムフォロワ55が並進移動してピンセット20が開放から閉成した後、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転して伝達部70及び回転部80を回転してピンセット20を閉成状態で、ピンセット20の結合部22c及び端部21a,22aを回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】小さな作動音で、対象物を確実に把持することが出来る、新規な構造の関節型駆動機構を、軽量コンパクトに実現して、提供することにある。
【解決手段】関節型駆動機構10において、アーム部材18,20を支軸22,26周りの一方向に駆動する第一の駆動手段38と、アーム部材18,20を支軸22,26周りの他方向に駆動する第二の駆動手段40として、何れも、誘電体エラストマーからなる誘電膜44の両面に電極層46a,46bを形成した誘電体素子42を用いて形成された電歪アクチュエータを採用すると共に、第一の駆動手段38と第二の駆動手段40におけるバネ定数を相互に異ならせた。 (もっと読む)


【課題】設備コストを抑制し、かつ、ハンドと固定治具との間におけるワークの双方向の受け渡しを確実に実施することが可能であるワーク搬送方法およびワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】固定治具110に配置され、ワーク10に配置される開口部に挿入自在であるロケートピン120、固定治具110に対して近接離間自在に配置されるワーク搬送用のハンド130、ハンド130に配置され、ワーク10の開口部に挿入自在であり、固定治具110のロケートピン120と同心となるよう位置決めされる伸縮自在のロケートピン140、および、ハンド130のロケートピン140が開口部に挿入されたワーク10を、ワーク10が引き渡される固定治具110に向かって押し出すノックアウト機構150を有する。 (もっと読む)


【課題】操作者の手にかかる負担を軽減させ、操作性を向上させる。
【解決手段】マニピュレータ10は、体腔内に挿入されて3軸の動作をする先端動作部12と、体外に設けられ、先端動作部12を駆動する円柱形状のモータ100及び102と、モータ100及び102が設けられている部分と先端動作部12とを連結する連結シャフト18と、基端側に人手によって把持されるグリップハンドル26を有する。モータ100及び102と連結シャフト18は、軸が平行に設けられている。側面視で、モータ100及び102とグリップハンドル26は、連結シャフト18の軸を基準として反対側に配置され、モータ100及び102は奥行きのZ方向に並列している。モータ100、102及びグリップハンドル26は、連結シャフト18の基端部よりもさらに基端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】多様な形状の成形素材の正確な位置決めおよび搬送時間の短縮を実現する。
【解決手段】光学素子材料20を吸着保持する吸着パッド13と、光学素子材料20を把持して位置決めするチャック3を共通の吸着筒1に共通に固定し、吸着筒上下シリンダ12および吸着筒上下スライドステージ6によって同時に昇降させ、吸着パッド13は吸着パッド上下機構13aによって独立に吸着高さ位置を制御可能にし、光学素子位置決め台8に載置された光学素子材料20の外周部を一対のチャック3の間に把持して位置決めした後、吸着パッド13のみを降下させて光学素子材料20の上面を吸着保持させ、吸着パッド13およびチャック3によって位置決めされて保持された状態の光学素子材料20を、脱落させることなく、高速かつ正確に成形下型11に載置する。 (もっと読む)


【課題】 電動グリッパにおいて、軽量化を図り、部品点数を削減するとともに装置の構造を簡素化する。
【解決手段】 筺体12に固定されたステッピングモータ2の出力軸2aに円盤カム3が軸着され、筺体12と円盤カム3との間にねじりコイルばね6A,6Bが介装されている。円盤カム3の螺旋状に形成されたカム溝26A,26Bには、移動子33,33のベアリング36,36が係入され、移動子33,33はリニアガイド5によって直線的に移動するように支持されている。移動子33,33には、互いに閉じたときまたは互いに開いたときにワークを把持する把持部材4A,4Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】専用の位置出し装置を用いずに、ワークと被設置部材の自動設置を行うことができ、搬送装置側に過剰な力を免れる機構が不要であり把持機構を小型・軽量化でき、かつ特別な制御アルゴリズムが不要であり制御負荷を小さくできるワーク設置装置と設置方法及び持ち上げ方法を提供する。
【解決手段】3次元的に移動可能な把持機構5に取り付けられ、水平方向に移動可能であり、その間に鍔部を開放可能に把持可能な複数のツメ部材12と、複数のツメ部材を互いに連動して水平反対方向に駆動する開閉アクチュエータ14とを備える。ツメ部材12は、ワーク1の鍔部1bの水平な下面1cを支持する水平な支持面12aと、鍔部1bの外面又は上縁部を把持する把持面12b,12cとを有する。 (もっと読む)


【課題】段積みされた部品を効率良く取出す装置を提供する。
【解決手段】平面上で位置決めできる本体と、本体に取り付けられたアクチュエータ62と、該アクチュエータ62により駆動されて上昇端位置α1と下降端位置の2ポイントの位置で上下動する上下本体63と、該上下本体63に自重で上下動できるように貫通状態で設置された自重上下軸41と、該自重上下軸41がその下降端位置にあることを検出するセンサPH1とを具備する段積み部品取出し装置において、前記自重上下軸41の上端部には、自重で下降することを停止させる自重軸ストッパ45が設けられ、前記自重上下軸41の下端部には、部品を把持するチャック21と、前記自重上下軸41を部品上面で停止させるためのストッパ51が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全に作動させることができるロボットの安全監視装置の提供。
【解決手段】作動コントローラー2は、関節アームに含まれる各々のリンクおよび狭持片の目標位置を算出し、算出した目標位置に基づき、サーボモーター53a〜53f,54f,54gの作動を制御する。領域判定部10は、各狭持片ごとに、複数のリンクと狭持片が直列に接続された一対のリンク列を設定する。領域判定部10は、リンクおよび狭持片の現在位置に基づいて、リンク列ごとに関節アームの現在位置を算出し、算出したリンク列ごとの関節アームの現在位置が安全作動領域内にあるか否かを判定する。安全停止部11は、いずれかのリンク列について、関節アームの現在位置が安全作動領域外にあると判定された場合に、サーボモーター53a〜53f,54f,54gの作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】把持できる対象物の大きさの制限を緩和すること。
【解決手段】グリッパ1は、対象物を把持する把持手段2と、モータ4を用いて把持手段2を動作させる第1の駆動手段と、圧電素子入りサポートユニット3を用いて把持手段2を動作させる第2の駆動手段と、把持手段2が対象物を把持する際の把持力を検出する荷重センサ40及びひずみゲージ42を含む。把持手段2は、第1の把持部材2Aと、第1の把持部材2Aに対向して配置される第2の把持部材2Bとで構成されて、第1の把持部材2Aと第2の把持部材2Bとで対象物を挟持する。そして、モータ4を用いた第1の駆動手段が第2の把持部材2Bを動作させ、圧電素子入りサポートユニット3を用いた第2の駆動手段が第1の把持部材2Aを動作させる。 (もっと読む)


【課題】複数種類のワークに対して柔軟な対応を行うことができる安価なロボットハンド装置を提供する。
【解決手段】ワークをハンドリングするロボットハンド装置20は、ロボット1に取付けられるハンドベース21と、ワークを把持する把持部をそれぞれが備えている少なくとも二つのアーム30a〜30cと、アームに取付けられていてアームをハンドベースに磁力で結合する磁力発生部39とを具備する。さらに、少なくとも二つのアームのうちの一つのアームを一時的に保持するアーム保持機構部50を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドの周りに配置されるハンド着脱手段およびチャックへのエアー供給用の外部配管構成を簡素化できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】ロボットハンド3は、産業用ロボットのアームに装着されるハンド本体部31と、エアーEfを用いたシリンダCLの駆動によってワークを把持するチャック4の取付けが可能なハンド先端部32とで構成されている。ハンド本体部31は、エアーEfを用いたシリンダ380の駆動によりハンド先端部32の着脱を行う着脱部38を有し、外面に設けられたエアー入口開口350から供給されるエアーEfをエアー溜め5eに溜める。そして、エアー溜め5e内のエアーEfがチャック4のシリンダCLおよび着脱部38のシリンダ380に供給される。これにより、ロボットハンド3の周りに配置される着脱部38およびチャック4へのエアー供給用の外部配管構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】把持力を弱めることなく簡単に作業時間を短縮化し、柔軟な把持動作を行う。
【解決手段】ロボットハンド1は、複数のフィンガーF1,F2と、フィンガーF1,F2にそれぞれ動力を伝達する複数の遊星歯車ユニット5,6と、を備え、遊星歯車ユニット5,6の太陽歯車9,10がモータ17に動力伝達可能に接続され、遊星歯車ユニット5の遊星腕13がフィンガーF1に動力伝達可能に接続され、遊星歯車ユニット6の遊星腕14がフィンガーF2に動力伝達可能に接続され、遊星歯車ユニット5の内歯歯車15は、フィンガーF1,F2が互いに近接/離反する方向に動力伝達しうるように、遊星歯車ユニット6の内歯歯車16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】例えば互いにハの字を形成するように傾斜した状態を含む一対の把持部材の回動動作が用いられてワークの把持が行われる構成において、把持部材を動作させるための駆動力が小さい力であっても十分な把持力を得ることができるチャック機構を提供すること。
【解決手段】軸支部13によって回動可能に支持されるとともに対象部品であるクランクキャップ50の把持に際してクランクキャップ50に接触する部分である把持部14を有する一対のアーム12(把持部材)を備え、これら一対のアーム12の回動動作を、クランクキャップ50を把持するための動作である把持動作として用いるチャック機構であって、軸支部13におけるアーム12の回動中心の位置が、把持部14がクランクキャップに接触した状態での把持動作にともなうアーム12とクランクキャップ50との間の作用により移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡単で、高精度位置移動が必要なところで、容易く高精度位置移動を具現することができる電子部品取り付け用グリッパー装置に関する。
【解決手段】本発明による電子部品取り付け用グリッパー装置は、微細部品の中心に向かって水平移動する支持部と、前記支持部と共に移動し、微細部品を把持するフィンガーを備えるグリッパーと、前記フィンガーが前記微細部品の中心に向かって距離が狭くなるように張力を提供する弾性手段と、前記グリッパーが水平方向に移動するようにガイドするガイド手段と、垂直往復移動して前記支持部を水平方向に往復移動させることで、前記グリッパーを開閉させるカム部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 電動ピンセットの把持部を閉成状態で回転すると共に把持効率を増加すること。
【解決手段】 電動ピンセット1は、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転してカムフォロワ55が並進移動してピンセット20が開放から閉成後、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向と同一方向へ回転して伝達部70及び回転部80を回転してピンセット20を閉成状態で、ピンセット20を回転させると共に、内側辺と結合部材24とを回動自在にする第1及び第3回動部710,730と、第1及び第2固定側部材26,27を回動自在にする第2及び第4回動部720,740とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームの移動中においてもぼけの少ない対象物の画像を得る。
【解決手段】対象物5を把持可能なピッキングハンド26を有し、ピッキングハンド26が移動可能に設けられたロボットアーム23,25と、ピッキングハンド26の近傍に設けられ、対象物5を撮像し移動可能に設けられた撮像装置30と、ロボットアーム23,25の移動に伴い、撮像装置30の姿勢を制御するセンサ姿勢コントローラと、撮像装置30により撮像された画像に基づき、対象物5の位置および姿勢が求められる画像処理装置と、画像処理装置によって求められた対象物5の位置および姿勢に基づき、ロボットアーム25を近づけ、対象物5を把持させるようにピッキングハンド26を制御するロボットコントローラと、を備え、対象物5の把持におけるロボットアーム25の移動に伴い、撮像装置30が対象物5を捉えながら姿勢を変え、対象物5を撮像する。 (もっと読む)


【課題】小型化をしても力検出感度を確保し、ロボットの高速化にも対応した力覚センサ内蔵把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置100は、把持部110と連結された駆動機構120の把持部側と相反する位置に変位式の力センサ170を配置して、把持部の重心位置よりもフィンガー側に弾性部材130を介して筐体140に支持した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でフィンガーが指根元から指先にかけて順に曲がる動作を実現する。
【解決手段】ロボットハンド1は、モータ31からの回転動力が入力される遊星歯車ユニット44と、遊星歯車ユニット44から出力される回転動力が伝達される第1及び第2駆動軸3,4と、第1及び第2駆動軸3,4に夫々駆動される第1及び第2関節9、12を有するフィンガーF1,F2と、を備え、遊星歯車ユニット44は、太陽歯車65と、太陽歯車65の外歯に噛み合う遊星歯車66と、遊星歯車66の公転に連動するように遊星歯車66に接続された遊星腕68と、遊星歯車66の自転に連動するように遊星歯車66の外歯に噛み合う内歯歯車67とを有し、太陽歯車65がモータ31に接続され、遊星腕68が第1駆動軸3に接続され、内歯歯車67が第2駆動軸4に接続され、内歯歯車67の運動抵抗を遊星腕68の運動抵抗よりも大きくする抵抗発生手段が設けられている。 (もっと読む)


161 - 180 / 446