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Fターム[3C007ET08]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 指部材の動作形態 (600) | 直線摺動型 (302)

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【課題】ワークの形状によらずに確実にワークを把持することを可能とするロボットハンドを提供すること。
【解決手段】ワーク16を把持するロボットハンド15であって、複数の爪21と、爪21の対向する内側に取り付けられた複数の形状自在パット22と、爪21の間隔を開方向と閉方向の間で開閉するチャック装置23と、を備える形状自在パット22は、ワーク16を把持する把持力によりワーク16の表面形状にならうようになっている。 (もっと読む)


【課題】
2つのワークを同時に挟持可能である軽量なハンドリング装置およびハンドリング方法を提供する。
【解決手段】
第1ワークと第2ワークとを挟持するハンドリング装置であって、連動された第1可動爪と第2可動爪と、対向配置された固定爪と、第1可動爪または固定爪に挟持面間隔調整機構と、を備え、第1可動爪と固定爪との間隔、および第2可動爪と固定爪との間隔とが、所定の条件を具備し、第1可動爪と固定爪とで第1ワークを挟持し、第2可動爪と固定爪とで第2ワークを挟持する。 (もっと読む)


【課題】 形状又は寸法の異なるワークを把持することができ、交換用の部品の収容スペースを小さくでき、かつその交換のためアクチュエータが不要であるロボットハンドとその爪部材交換方法を提供する。
【解決手段】 ワークを把持するロボットハンド10。複数の末端爪部材12と、末端爪部材同士の間隔を開位置と閉位置の間で開閉するチャック装置14と、末端爪部材に着脱可能に片持ち支持された複数の先端爪部材16とを備える。先端爪部材16は、ワークに接触してこれを把持する把持面を有する。 (もっと読む)


【課題】 直径の異なる円筒形部分を有するワークの前記円筒形部分をその径方向に把持する場合に、円筒形部分の直径が大きく異なっても、作動を中断することなくかつ部品を交換することなく、ワークの把持部を安定して把持することができるロボットハンドを提供する。
【解決手段】 直径の異なる円筒形部分5aを有するワーク1の円筒形部分をその径方向に把持するロボットハンド10。長手方向に延びる1対の爪12と、爪の間隔を開位置と閉位置の間で開閉するチャック装置14とを備える。爪12は、チャック装置により開閉される開閉部材12aと、開閉部材に爪の長手方向に伸縮可能に取り付けられた先端部材12bと、先端部材を爪の長手方向に伸縮させるアクチュエータ12cとを有しており、開閉部材12aと先端部材12bは、ワーク1の円筒形部分5aに接触してこれを把持する互いに交差する把持面13a,13bをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】
電動モータの通電を停止した場合であっても、ワークに対して確実に把持力を及ぼし続けることが可能であり、省エネルギ化を図りながらも、ワークを所定の姿勢で確実に把持し続けることが可能な電動把持装置を提供する。
【解決手段】
電動モータによって並進運動が与えられる駆動部材と、ワークを把持するように開閉する複数の可動爪と、前記駆動部材の変位に連動して各可動爪を変位させるリンク機構と、前記モータの通電停止時に前記駆動部材の変位を制限するロック機構とを備え、前記リンク機構は一乃至複数のリンクを含み、また、前記一乃至複数のリンクは少なくともその一つが弾性体からなり、前記可動爪がワークを押圧した際にその反力によって変形して弾性力を蓄積するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】寸法をより低減しながらもより大きな把持ストローク確保できるようにしたハンド装置及びロボット装置並びに機械製品の製造システムを提供する。
【解決手段】第1部材と、第1部材に固定された固定部材と、第1部材の一端部に固定された第1指部材と、第1部材の一端側から他端側にかけて設けられたスライド機構と、スライド機構にスライド自在に取り付けられた第1スライダ部材と、一端部が第1スライダに固定された第2部材と、第1部材の一端側から他端側に設けられたガイド機構と、ガイド機構にスライド自在に取り付けられた第2スライダ部材と、第2スライダ部材に固定された第2指部材と、固定部材と、第1スライダ部材との相対変位を第2スライダ部材に伝達する変位増加機構とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】高い把持力を維持しつつ、電動モータの消費エネルギーを低減し、高耐久化を実現させる。
【解決手段】CPUは、把持対象物を把持するのに必要な所定把持力Fを一対のフィンガーに発生させる第1の電流指令値Iを電源部に出力する。電源部は、第1の電流指令値Iに対応する第1の電流値Iの電流を電動モータに供給する。また、CPUは、電流指令を歯車減速機のヒステリシス特性に基づき、所定把持力Fが維持される第2の電流指令値Iに減少させる。電源部は、第2の電流指令値Iに対応する第2の電流値Iの電流を電動モータに供給する。 (もっと読む)


【課題】 従来、工場等の製造現場で、品物、ワークの物を、確実、かつ安定的に挾持、搬送できる機具として、万能チャックがある。万能チャックは、大小の物を、挾持、搬送する手段として活用されている。しかし、異形、歪等の如く、特殊な形状の物を、挾持、搬送する手段として、希望する器具がないのが現況である。
【解決手段】 作業機械のアームに取付ける本体に、対で枢支した第一アームと、第一アームを駆動するモータと、第二アームとを駆動するモータと、第三アームを駆動するモータと、垂下杆と、垂下杆の先端に設けた挾持具で構成した万能チャックで、第一〜第三アームを、本体と、第一アーム、第二アームに移動可能に構成し、第一〜第三アームの移動を、本体と、第一アーム、第二アームに設けたモータと、モータの駆動で回転する移動機構とする万能チャックである。 (もっと読む)


【課題】把持装置の駆動装置を大型化することなく、寸法が異なる複数種類の対象物を把持できるとともに、把持する対象物の種類を変更する場合の対応時間を短縮ことができる把持装置を提供する。
【解決手段】寸法が異なる複数種類の対象物1、2を把持して移動させる把持装置10。対象物1、2を把持するように駆動される把持部3と、把持部3が動作可能に把持部を保持する保持体5と、把持部3に装着可能なアタッチメント7と、を備える。把持部3は、アタッチメント7が装着されていない時には、第1種類の対象物1を把持可能であり、アタッチメント7が装着されている時には、アタッチメント7を介して第2種類の対象物2を把持可能である。 (もっと読む)


【課題】ワークに対して、左右1対の平面により把持する場合であっても、把持状態を安定させることを可能とするロボットハンドを提供する。
【解決手段】ワーク12を把持するロボットハンド11であって、一対の爪13、14と、一対の爪13、14の間隔を開位置と閉位置の間で開閉するチャック装置16を備える。爪の一方である爪13は、その中間位置に、閉位置において、ワーク12の表面に接触する単一の凸部分13aを有し、爪の他方である爪14は、開位置と閉位置を結ぶ開閉方向に直交する方向の2箇所に、閉位置において、ワーク12の表面に接触する一対の凸部分14aを有する、ことを特徴とするロボットハンド。 (もっと読む)


【課題】
サイズが異なる複数の圧縮ばねを取り扱う事が可能な圧縮ばねハンドリング装置を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る圧縮ばねハンドリング装置は、圧縮ばねを圧縮方向に挟持する開閉自在な対となった挟持爪を有する挟持爪ユニットと、前記挟持爪それぞれに対応して設けられ、前記挟持爪と一緒に移動すると共に圧縮ばねを挟持した状態において挟持爪と当接している圧縮ばねの端部を押し、挟持された圧縮ばねを前記挟持爪ユニットから押し出すプッシャーと、各前記プッシャーを押出方向に同期駆動する押出駆動部と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源が非常停止したときにワークを落下させることなくワークを保持できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】一対の落下防止機構40L・40Rを具備し、一対の落下防止機構40L・40Rは、ワーク100を把持するときにワーク100に接触する把持カム41と、把持カム41を回動可能に支持する回転支点ピン42と、を備え、各把持カム41・41は、ワーク100を把持するときに、一対の駆動フィンガー30L・30Rをワーク100に近接させることにより、ワーク100に押圧され、各把持カム41・41には、ワーク100を把持している状態で、ワーク100の自重によりワーク100へ近接する方向B1・B2への回動力が加えられ、把持カム41にワーク100へ近接する方向B1・B2への回動力が加えられることにより、把持カム41によるワーク100に対する押圧力が増加する。 (もっと読む)


【課題】センサフィードバックなしに、搬送装置の位置決め精度を高める技術を提供する。
【解決手段】搬送装置100は、自走台車10、自走台車に取り付けられたロボットアーム12、係合器14、及び、コントローラ18を備える。係合器14は、ロボットアーム12の先端に取り付けられている。また、係合器14は、ワークラック90の基準ブロック92と係合するように構成されている。係合器14は、係合すると基準ブロック92との相対位置が正確に定まるように構成されている。コントローラ18は、まず、係合器14が基準ブロック92に届く範囲に自走台車10を移動させる。次いで、自走台車10の車輪を受動回転自在状態としながら、係合器14を基準ブロック92に係合させるように係合器14を制御する。係合器14と基準ブロック92の間に作用する反力によって自走台車10の位置が修正される。 (もっと読む)


【課題】
あるワークと挟持方向に弾性を有する他のワーク とを同時に挟持可能である軽量なハンドリング装置およびハンドリング方法を提供する。
【解決手段】
第1ワークと挟持方向に弾性を有する第2ワークとを挟持するハンドリング装置であって、連動された第1可動爪と第2可動爪と、対向配置された固定爪とを備え、第1可動爪と固定爪との間隔、および第2可動爪と固定爪との間隔とが、所定の条件を具備し、第1可動爪と固定爪とで第1ワークを挟持し、第2可動爪と固定爪とで第2ワークを挟持する。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムを短縮することができるワークの自動積載方法及びその装置を提供する。
【解決手段】先ず、初期位置からロボットヘッド20を第1プレートW1の上方に移動し、ロボットヘッド20に設けられた第1把持部42、42にて第1プレートW1を把持する。そして、ロボットヘッド20を第2プレートW2の上方に移動し、ロボットヘッド20に設けられた第2把持部54、54にて第2プレートW2を把持する。その後、第1プレートW1及び第2プレートW2を把持した状態でロボットヘッド20をトレー104に形成された凹部106の上方に移動し、第1プレートW1及び第2プレートW2の把持を解放することにより、第1プレートW1及び第2プレートW2を積載する。 (もっと読む)


【課題】ツールチェンジャーや爪開閉以外のアクチュエータが不要で、グリッパの大きさが小型であり、把持位置の微調整が可能なハンド装置を提供する。
【解決手段】ワークを把持するチャック爪部と、前記チャック爪部を含み、前記チャック爪部の開閉方向と同方向に移動するスライダ部と、アクチュエータを備え、前記アクチュエータによって前記スライダ部と同方向に開閉動作するグリッパ本体と、前記スライダ部と前記グリッパ本体とを引っ張るように付勢するバネと、前記スライダ部に形成され前記グリッパ本体の突起形状の爪部分が嵌合する複数個の穴と、を備え、前記バネが伸びた状態にあるとき前記グリッパ本体を開閉させ、前記グリッパ本体の前記爪部分と前記穴との嵌合位置を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる複数の所定ワークを把持する際に、ワークの大きさに合わせて把持状態検出センサの位置調整を行う必要がなく、フィンガの開閉時間及び把持力の変動を小さくすることができ、コストの増大及び生産性の低下を抑制することができるハンド装置を提供する点にある。
【解決手段】ワークを把持する把持手段2のオン−オフ式の開閉動作を行ってワークの脱着を行うハンド装置1であって、把持手段2が複数のフィンガ3,3を同期させて開閉するものであり、フィンガ3,3に、被把持部の大きさが異なる複数のワーク又は複数の被把持部の大きさが異なる単一のワークを把持する、複数の把持部C1,C2を設け、把持部C1,C2を、対応する前記被把持部を把持した際におけるフィンガ3,3の開き位置が同じになるように、前記被把持部の所定の大きさに合わせて形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、多種の対象物に対して複数の機能を有した把持装置および把持装置を備えた布地処理ロボットを提供することである。
【解決手段】把持装置200は、固定把持部材240、可動把持部材261、スライド装置220、把持本体部210およびモータ270からなる。把持装置200においては、把持本体部210に固定された固定把持部材240に対して、スライド装置220により可動把持部材261を直線的に移動させ、かつモータ270により可動把持部材261を回動することにより固定把持部材240の先端部および可動把持部材261の先端可動部材262を近接させ、対象物である布地(洗濯物)を把持するものである。 (もっと読む)


【課題】グリップ条件や掴まれる物体の振る舞いを決定し、その物体の振る舞いに基づいてグリッパーを制御する。
【解決手段】グリッパーで物体を扱うことに関するシステムは、グリッパーにより扱われる物体の位置を表す空間分布データを測定するように構成されたセンサを備えている。システムは、物体の振る舞いを決定するように構成された計算ユニットを更に備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成および信号処理で、対象物体の位置や、対象物体が至近位置に到達したことを確実に検出することのできる光学式位置検出装置、並びに当該光学式位置装置を備えたハンド装置およびタッチパネルを提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10では、光源装置11が透光部材40において対象物体Obが位置する第1面41側とは反対側の第2面42側から検出光L2を出射して第1面41側に第1面41に対する法線方向で強度が変化する離間距離検出用光強度分布L2Zabを形成する。また、対象物体Obで反射して透光部材40の第2面42側に透過してきた反射光L3を光検出器30で検出する。透光部材40の第1面41は、弾性および対象物体Obに対する吸着性を備えている。 (もっと読む)


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